覚書

June 28 [Fri], 2019, 14:54
エネルギー主義に陥ると
繊細なものを取り零す

しかし絶対的なエナジーは必須で
繊細なものばかりに集中が偏ると
大胆さが無くなる

しかし大胆さも一つ間違うと
勇ましさは美徳も
時にその自我は鼻につく

集中するものの数
そしてバランス
ここに尽きる

自我は自然と消えてゆく

静かな心身
平らかな目線

我など無い
あるのは空間のみ

足・丹田・呼吸
静寂・簡素・余白
目には見えないエナジーの交換がふうわりと
やがて物語とも交わり
息のドラマがウネリ始める

そうなると
そこに導かれるように
ただただ身を任せればいい

課題

June 14 [Fri], 2019, 12:15
小さな舞台
されど
そのマドの向こうに
現実を越えた世界が見えている

稽古
俳優の呼吸 所作の端々に
その萌芽を見る
見ている

僕はそれらを両の手に掬い
8月
確実に観客に届けなければならない

もっと深める作業と
もっと観客に届く言語にかえてゆく作業
この2つ

あと
この小さな舞台がこの現実に必要なのか
という疑い

必要だ
という確信

手遅れであろう
という絶望

しかしそれでもやる
この舞台は現実から零れ落ちてきた
あまりにも素敵なものものに満ちている
という不屈

残り
約二ヶ月

あらたなカラダ

June 07 [Fri], 2019, 12:15
ふと
足の裏をやわらかく床に置き
重心をその上にただ自然に置いてみる

不思議な
静けさのようなものを垣間見る

重心を不安定な場所に持ってゆき
足の親指を床を押し付けるようにして立ってきた

空間の歪み
舞台の重力を担うには
小さな声にも強い呼吸と共に体重をのせるには
この足と重心しかないと思ってきたが
空間のウネリが高まる時に
これは使用すれば良いのかも知れない

腿に全体重をのせ 足の指で床を鷲掴み 丹田を凝縮させてきた訳だが
丹田のみにスッと力が宿る方が良いのは知っていた
しかしそれだけのことが異様に難しく
中々そこへゆけずにいた

嬉…

明日もそこへゆけるかはさておき
乾杯

そんな気付きを与えてくれる「班女」
8月です
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何卒何卒
ひらにひらに
俳優みな素敵ですよ〜
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:karada no keshiki
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2007年に旗揚げされた演劇のプロデュースユニット。2009年からはオカノイタル(俳優)、田中圭介(演出家)、松田幹(音楽家)との共同作業を開始。独自の“時間”と“空間”の切り取り、身体を軸とした再構成を展開。2012年 ミリャン国際演劇祭(韓国)にて演技賞を受賞。2014年 ソウル シェークスピア フェスティバルへ招聘。
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