RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 EPISODE 3「Alive A Life」

2019年04月15日(月) 23時55分
さすが井上大先生。
えげつない。(褒めてます)

いやぁ、本当に戦わなければ生き残れないをやっちゃって。
まさかのスピンオフでもこんな重たいのをやっちゃう。
というか、スピンオフだからできたのかも。
あんな感じで、蓮までも消えてしまって。

個人的にはこういうのも嫌いじゃない。
正直なところ、ジオウ本編でブレイドがキレイに収まっちゃったのが、私はあまり好きではなかったので。
そういうことは、そこでやるべきじゃないって思ったので。

続編は難しいよね。
本編の世界観を崩しかねないので。
こちらでは、本編よりもえげつなくなっていることで、サバイバルな世界観がより強くなっていて、よいと思う。

その分、小川恵里のハッピーエンドを持ってきちゃったけど。
それも悪くないかと。
サラが犠牲になっていることだし。
なので恵里が元気でないと、後味が悪くてたまらない。

いずれにしてもなにか重いものが残る。
そういう重さが最近の仮面ライダーにはないからか、新鮮に思うし、蓮がああいう形で城戸と絆を確かめ合ったことで、更に龍騎の物語が厚くなったのでは。

蓮のかっこよさもたくさん見られたことだし。
素の状態で、ナイトっぽい走り方を見せてくれて。

それにしても回想シーンの城戸が若い。
茶髪でロン毛。
時代を感じる。

吾郎ちゃんは、北岡先生をずっと慕っていたとは。
浅倉を先生と呼んでいたのは、お芝居だったのね。
それか、北岡先生のためにやっているという意味での「先生」のようで。

騙し合いだったのか。
城戸のそれは、悪い意味ではなく。
騙しにしては、名演技だったけど。

浅倉はあくまでも浅倉だった。
なーんだ、お腹が満足したら、戦闘意欲はなくなるかと思ってたら。
食べた分、しっかり暴れちゃって。

その浅倉のしぶとさといったら。
なぜあんな状態で、動けたのか。
人間じゃないのか。

浅倉にボコボコにされた吾郎ちゃんも可哀想。
と思いきや、浅倉をぶちのめすという。
北岡の代わりに吾郎がゾルダに変身したのは、本編と同じ。
先生への想いも。

仮に北岡役の涼平さんも出演してたら、こういう話にはならなかったよね。

神崎はなんなのよ。
鳴滝さんのように出てきては、面倒なことをしてくるし。
おかげでジオウとゲイツも戦わなくちゃいけなくなったし。

ゲイツくん、やっと秋山蓮に会えたね。
視聴者から散々、ゲイツは蓮に似ていると言われ続け。
まさかそれをここでやるとは。

それをやりたかったがためにジオウから、二人を出してきたんじゃ…と思ったりも。蓮のことをロンと呼んじゃった城戸は、空目もしてしまいましたとさ。

それにしても、ここでの重たさといったら。
それなのにジオウの見た目は軽いという。
ディケイドアーマーの文字が目立つ目立つ。
感想がそこで終わるという。

AとAのサブタイトルは3話ともだったのね。
Aなのは、また始まるって意味なのかも。


ではでは、こちらはこの辺で

RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 EPISODE 2「Another Alternative」

2019年04月08日(月) 18時30分
例のシーンって、このことだったのね。
確かに、これは全国ネットの幼児向け番組ではできない。
けれど、思ってたよりもそこはソフトに描かれたような。

要するこのライダーバトルが、いかに悲惨なものかという。
そのための例のシーンであり。
このスピンオフをキャッチーにするためでもあり。
そして、各々が過去のことと関連していく。
過去の記憶はあまりないけれど。
それでも城戸はワンコのように蓮と行動をともにする。

「秋山ろん」って言ったけど。
そのことね、トークイベントで言ってたの。
秋山ろんって、あきやマロンみたい。
あと、ロンといえばゲキレンジャー。
それは関係ないとして。

蓮のことをなんとなく覚えている城戸。
お互い、仲良しではなかったこととか。
そして、ここでもベタベタしない。
缶ジュースを振って、相手にぶちまけるのはここでのお約束のようで。

まだ飲み物だからいいよね。
いきなりナイフでグサッよりも。
カトラリーにしては、切れ味のいいナイフ。
用意周到ってことだったのかも。

今、思えば。
ジオウで黒ウォズがゲイツに「醤油をとってくれ」と言ったのは、このパロディだったのね。

ああ、それにしても恐ろしや。
ライダーバトルじゃなくて生身でも殺しがあるなんて。
本編での手塚はどこに行ったのよ。
ベッドシーンにも挑戦しちゃうなんて。
と思いきや。
よくよく考えると、ここでの手塚も本編を感じさせるものがありますね。

白い服の女性は、幽霊かと思っていたら。
それに近い状態だった。
交通事故。
赤い傘。
井上大先生が好きなシチュエーションのような。

サラというその白い服の女性。
歩きスマホをしていた彼女にも少し非があると思う。
だからか、被害者と加害者が仲良くなれたのは。
それにしても加藤達也の行動は危険。

リュウガの動きも気になるところ。
そんな激しいバトルの中、朝倉がもぐもぐキャラになるなんて。
吾郎ちゃんの料理のおかげなのか。

なーんだ。
朝倉をおとなしくさせるには、おいしいものを与えていればよかったのね。
お腹がいっぱいになったら、王蛇も動きにくくなるでしょうし。
それでなくてもみなさん、それなりに歳を重ねているでしょうし。
結局、戦うことにはなるんだけどね。

ここでの朝倉があまり動かないのは、他のライダーたちに動いてもらいたかったからなのかも。

特にライアやリュウガに。
リュウガの黒いお面っていいよね。
それとアナザー龍騎。
アナザー龍騎の方は、ジオウとゲイツがなんとかしてくれるかもだけど。

ところで、もしジオウ勢がアナザー龍騎をなんとかしちゃったら、一連のことはなかったことになるのかなぁ。その辺はどうなるのでしょう。
とりあえず、例のシーンがメインの二人じゃなくてよかった。

地味に気になるのは吾郎ちゃん。
なぜ朝倉に尽くすのか。
城戸と蓮には「お茶っす」の冷たい態度なのに。
そのお茶を飲もうとしていた城戸がかわいかった。

だから、みんなで平和的にお茶していればいいんじゃ。
サラの件も、ミラーワールドから抜け出す件も、現役ライダーがなんとかしてくれるから。なんてことにはならないのかな。


ではでは、こちらはこの辺で

RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 EPISODE 1「Advent Again」

2019年04月01日(月) 18時10分
やはり浅倉みたいなキャラがいるといいね。
今のテレビドラマはコンプライアンスを気にするせいか、いい人キャラばかりなので、何か物足りなさを感じてしまう。

それに「戦わなければ生き残れない」というのも。
こういった媒体でないと見せにくいのかも。
ジオウで龍騎を思いっきり扱えないのは、そういったことなのかも。
他にも大人の事情があるのかもしれないけれど。

とにかくよかった。
この湿っぽくてダークな世界観が。
なので、先日めっちゃ押したトークイベントで、私がイライラしたことはチャラになってしまった。

仕方がないよね。
みなさん久しぶりだし、龍騎の時代はイベントなんてそんなになかったし。
しゃべりたくもなるよね。
存在感がないと芸能界で生き残れないし。
…てな感じで、イヤミを書いてスッキリ。

こちらの舞台は、シノビでもあった幕張。
他にも廃屋だったり。
気になるのは、城戸たちがいる場所の文字は全部鏡文字。
ということは、ミラーワールドにいる。
そこから抜け出すために、戦わなければいけないらしい。
白い服の女性によれば。

その女性。
交通事故や入院に意味があるみたい。
本編でもそういった状態の女性はいたけど、こちらでも。
このスピンオフのために井上大先生は、龍騎を全話見返したのだとか。

私もライダーの名前を忘れちゃってた。
こちらでは知らない顔もいるし。
木村って誰よ?
ベルデの記憶も薄いし。

龍騎ほど短期間しかいないライダーが大勢いた作品って、珍しいのでは。
当時は、あんなにもライダーのスーツが作ることができたのね。

こちらでは本編と違うことも多い。
ぶっちゃけ手塚が悪い人だったし。
そんなことだろうとは思ったけど。
なんたって、井上大先生の脚本ですからね。
大先生ワールド、待ってました!

美食とか。
交通事故、入院、雨といい。
嫌な奴はほんっと嫌な奴で。

こちらの浅倉は、逆に主人公のピンチを助けちゃったけど。
記憶力はいいし。
なぜに彼だけ記憶がしっかりしているのか。
45歳なのに。(そこ関係ないって)

手塚のドヤッとした「俺の占いは当たる」は本編とは違った。
あまりにもコイントスをするから、ゴーオンレッドかと思ったし。
ここの手塚が、本編と真逆というか、本編で自分がされたことをへっちゃらでやってのけてた。

スピンオフ万歳って感じで。
背景は当時の雰囲気を出していたりも。
ミラーワールドを意識してか。

吾郎ちゃんは勘違い。
彼には本当に記憶がないのか。
それとも意味があって、浅倉を北岡と思っているのか。
浅倉に向かって必死に「先生!」と言ってすがるなんて。
なんか違う気がする。

浅倉も最初は嫌がっていたけれど、ちゃっかり弁護士事務所にいるし。
いつもは逃げる相手を追うけれど、逆の立場になると浅倉も弱いのかも。

そんな中、城戸は城戸だった。
お人好しと楽天家が更に増して。
そして、ナイトはやはりナイトだった。
かっこいいところは持って行っちゃうという。
そんなかっこいいナイトだけれど、人を殺めてしまった。
1話目でこんなに苦悩するとは。

浅倉がイライラしないでもぐもぐしたのも驚いたけど。
ここでのキーマンは、実は吾郎ちゃんだったりして。

って、すっかりジオウメンバーのことを忘れてた。
彼等もレジェンドと絡むのよね?
現役はなんか若い気がする。


ではでは、こちらはこの辺で

仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS

2018年09月20日(木) 18時50分
東映特撮ファンクラブにあったので見ました。
このスペシャルがあったのは知っていたけれど、DVDでは借りられなかったので…と思っていたら、TTFCにあったという。

こちらは33話と34話の間でスペシャル。
ゲストに和田圭市さんと黒田アーサーさんが。

お話は本編とはまるっきり違って、城戸が仮面ライダーの存在すら知らないというところから。蓮がお亡くなりの状態で。

さすがスペシャル。
やりたいことができている。
また、井上大先生節がエグくていい。
当時はコンプライアンスとかあまり意識していなかったのか、ライダーバトルが結構エグい。

もちろん戦うのだから、そうであって当然。
今のライダーがぬるい。
クセの強いイヤミなキャラなんて、今のライダーでは難しいかも。
せいぜい口が悪いくらいで、本気になって殺しにこないでしょうし。

当時でもそれができないのが、城戸と蓮。
ここでは最初は面識がない二人。
けれど、次第に仲間になるという。

こういう世界観がいい。
「実はいい人」とか。
逆に容赦がなかったり。
善人かと思いきや、後でがっつり裏切るという。
浅倉みたいに最初から極悪オーラがあるよりもメンタルにくるよね。

演出も当時らしくていい。
変に止まったカットとか。
オシャレな演出をしています…的なのが、今見ると新鮮。

井上大先生らしいめちゃくちゃなリッチマンとかも出ちゃったりして。
リムジンとか使用人とか、無駄な豪華さとかほんっとブラボー。
お辞儀をさせる植木屋までわざわざキャスティングして。

また、会議室で二人で会話をするのに端と端で座っちゃったりして。
マイクなんて使っちゃってね。
誰にも聞こえないどころか、室外にもめっちゃ聞こえちゃったし、ハウリングもしちゃったりして。

ゲーセンでは、城戸よりも年下のゲーマーに小銭を拾わされたりして。
それ、城戸がもらっていいのかな、ちょっとラッキーと思ったのは私だけ?

ライダーに変身しても集団リンチにあったりで、城戸くんったらほんっと災難。
ライダーが寄ってたかって、主人公を痛めつけに来るなんて。
と思ったけど、石ノ森先生もそういう漫画を描いていたのですね。

城戸も温厚そうに見えて、他のライダーをバイクで蹴散らしちゃうし。
それ最強じゃ!
オラオラって感じでよいわ〜!
で、結局よくわからん終わり方で、モヤモヤが残ってサイコー!

本編に真相があるような終わり方だったけど、そうでもないし。
こういう「戦わなければ生き残れない」世界観って、必死だからいいよね。
そんな中でもいい人は、誰かのために戦う自己犠牲キャラだし。
でも、人を犠牲にしたくないというジレンマ。

今の仮面ライダーに足りないのは、そういうフラストレーション。
だけど、今の視聴者は嫌うんだよね、そういうの。
なので、ここで見られてよかったです、はい。

何気にツボだったのは、城戸と須藤がお茶をした後にちゃんと伝票を持って行ったところ。仮面ライダーが急ぎの用でもちゃんと支払いをしているという姿はいいよね。

感想がそこで終わるという。


ではでは、こちらはこの辺で

仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL

2016年11月02日(水) 18時40分
なぜか見忘れていたこちらを今になって見ました。
今見ると、今の仮面ライダーにない成分がたっぷりですごく満たされた気分。

ダークなんだよね。
うん、脚本が井上大先生だからか。
すごく気持ちいいくらいのダークさ。
作品のつかみ所のないところもいい。