3型まとめて

2008年06月27日(金) 0時19分
 裏板の抜きを3型まとめて。
 刻印の入るスペースを考えて、裏抜き。





      ちっこいので0.5のドリルで穴開け。
      細いとドリルが折れやすいの気をつけて。
      作りの作業の時も、石留の彫刻台(ピッチボール)が重宝します





      開けた穴に糸ノコを通して、キコキコ
      糸ノコの刃のバリの部分なども使いながら。
      汚い手ですが、女で、やんす。
      


 
       こんな感じに。




あとは、キレイにそうじをしてバレル、そして
           
      相手先のチェック
           
         湯口付け
           
          バレルゴム切りキャストまず、サンプル上げへ




     裏からロウをさしても、たまにこうなるときも。
     このままゴム型を取ると、このまま残るので
     量産になってからも手間がかからないように、
     キレイにお掃除
     

マーキス+ペア+メレ

2008年06月26日(木) 0時28分
 1ヶ月くらい前から、色んな方からコメントを頂き、
 コメントの書き方やネームから、勝手にプロファイリングをしてたりしてました

 でも、逆にもプロファイリングされてたんですね

 私のことをだと思っていた方がいて、驚きました

 プロフィールの写真がそうさせてた見たいですね
 
 このブログを初めて登録した時、
 プロフィールの名前と載せる写真が決まらなくて、
 たまたま、その日、甥っ子からみみぎょうざという写メが届き、
 拝借したのです。。

 みみぎょうざと言われるのには実は違和感があったりするのです。
 



  マーキス+ペアシェイプ+丸メレのパールペンダント



   これは、中心にくる爪を先にロー付け







     こんな感じにローの置く位置
       少しだけ気にしてあげるだけで、キレイなロー付けに。
       側面ではなく、裏から。これだけで、後処理がとっても楽に





      下がった時、の2本の爪が水平になるように。
      丸メレが十字をきるように制作。



  この型は、裏板を後から整形したのではなく、
  裏板を張る前に、キレイに形取り丸め、後から付けています。


  先に裏板を整形するとヤスリをかけやすく楽ですが、
  絞りの読みと、ロー付する時、ズレが許されないのが難点。


  後から裏板を貼る時は、ぴったりと裏板を形取らなくてもいいのが楽ですが、
  ヤスリが入れにくかったり、爪に傷が付かないように気をつけなければ
  いけないのが、難しい所です。



  その時々で、自分に品物にあったやり方を選びます
 

マーキス2p+ペアシェイプ2p

2008年06月25日(水) 1時05分
  
 マーキス2p+ペアシェイプ2pのパールペンダントの原型。

 実はこれ、さっきも書いたのです。。。

最後まで書き終えたのに なのに
 entetrボタンを変なところで押してしまい。。消えてしまいました


  気を取り直してもう一度。。がんばります






  デザイン画に合わせてシミュレーション






 今回は、内側に付く爪だけを付けて、寄せていくことに。






   外側の爪をロー付け
     こんな感じに外側の爪を平行に付けていくと
     出来上がったときキレイにまとまって見えます。
     クルクル回すと外側の爪が平行になるように付いているのです。


     前回の原型は爪数が少なかったので、先に全部付けて、
     石枠の傾きを合わせつつ平行にしつつ制作。









   チェーンのプレートが入る高さにして、
    更に、内側に爪を均一に絞って、裏板をロー付け

    そして、裏板を整形。更に裏板を丸めていきます。







 ペンダントを下げた時、こんな感じに十字を切るように、
   そして、下の爪が同じ高さで平行になるように横のライン
  石枠を寄せると、パールがキレイに下がります。

  デザイン画(正面図)に忠実に作りながら、         
  このようなことを考慮することは、職人側の仕事なのです。


    このようなことを踏まえながら、
    そしてちゃんと3Dを想像して描けるデザイナーさんは、
    なかなか数少ないです。
    これを描いたデザイナーさんはそれが出来る方なので、
    作る側もスムーズにバランス良く制作出来ます。

   ちなみに、私が制作しております。
   社長と私、どっちが制作したかの見極め方は、
   文字の多さと、感想が入っているか入ってないかの違いで

   石留めは全部社長です。(ブログの文章は私です)


マーキス+ペアシェイプのペンダント

2008年06月24日(火) 0時12分
 マーキスとペアシェイプのパールペンダントの原型。

 デザイン画を載せると解りやすいのですが、色々と難しいので

 チェーンは引き抜き可石枠の傾き裏の作りの指示があります。
 


    2本の爪が平行になるようにロー付け

   石枠を先に丸めておいて、爪を付けます。後で丸めても
  

   爪は石枠に食い込ませてあります。
   この原型は全部爪を立ててから、組んで行きました。
  






   デザイン画に合わせて、高さの高低も考えながらシミュレーション 
   シルバーは仮着機が使えないのが難点 
   
 






  デザイン画で読み取らないといけないのは、
  チェーンを通した時、
  このラインが一直線になって真直ぐ下がること。なのです。
  
  






  チェーンの通る幅(高さ)に爪をカットし、内側に寄せて、
  適当な大きさの裏板をロー付け
  とりあえず、ここまでは2分ローと3分ローでロー付け
  分解しなくてよかったです

  裏板も整形して、
  
   

    

      丸カンを付けて、完成

      チェーンのプレートが入るように爪をカットすると、
      強度が足りなくなるので、補強の線が入ってます。



  例えば、この枠も腰板を張るより、
  石枠を3つ作って寄せ集めたほうが簡単です。
  指定がないなら、どっちで作っても見た目に大差はないと思います

石枠作り

2008年06月23日(月) 1時25分
 同じようなデザインの原型を数点作るので、
 まずは、まとめてダイヤの石枠作りから。


 
  サンプルのダイヤに合わせて、石枠作り。
  地金を巻いても抜いてもいいのですが、
  ダイヤが小さいいので抜いて作ることに。
  そしてその方が、ロー付け箇所がないので分解する確率も減り、
  ロー引けも気にせず出来るので




      これは2セット制作










  前回の一粒石のペンダントも含めて、5型分の石枠を用意。
  
  こういうものを作る時、ヤットコも途中使いますが、
  手で持つと小さく、女性の私でも持ちづらいです。
  男の人はもっと大変だな〜と、思って、
  社長に聞いてみると、
  爪を伸ばして持つと言っておりました。
 
  力のいる仕事は不利だけど、
  小さいものを持つ時は女性のほうが有利かも




ダイヤのパールペンダント

2008年06月21日(土) 21時46分
 今月は、バタバタしていますが、
 今日の夜は、普通の時間に寝ることが出来そうです

 技術の上達という面で見ると、
 どちらかというと下請け職人さんの方が、
 相手先やデザイナーさんから、作りの上で
 色々と難しいことや細かい要望、こだわりを言われる分、
 時間的にも技術的にも上達するというか、
 必然的に技術の引き出しが多くなるところがあります。

 今の会社に入る前は、自社製品(デザイナーさん)の会社に勤めていましたが、
 下請けの職人さんの所の方が断然、技術面では上です。
 生活の色々な補償や自分の時間が持てるの面では負けますが。。
 

 
 
 定番のパールペンダントの原型



      3ミリくらいのダイヤ



     チェーンが引っかからずに通る厚みの挟み地金をして
     ロー付け
     この場合、内側から爪を持ってくると、
     石枠が小さいのでチェーンが通らなくなる上、
     前屈みに傾いてしまうので、側面から爪を。
 



    相手先の要望から、
    ほんの少しだけ絞った石枠で、石枠の側面も丸めてください
    とのこと。
    この3ミリの石枠の中にも色々とあるんです


 もし、自分の商品なら、この大きさの石枠なら絞らずストレートにしちゃいますね。
  

  もちろん、4、5ミリ以上の大きさの石枠なら絞って作ります

 

    

ダイヤの石留め

2008年06月15日(日) 23時59分
 毎回、似たような彫り留めの写真ばかりですが。。

 昨日の動画の石留め写真

 
 
    丸カッターで、穴のずれを修正。

 
   この間に、昨日のブログの工程が入ります。
 



    ちなみにダイヤを分ける時は、こんな感じにピンセットで
    5ピースずつ分けてます。






    爪を寄せて、一度洗浄すると  
    爪をナナコで作るとキレイに光ります 
    (厳密に言うとバフで入りきれないとこまで光るのです)




 日曜も仕事です
 みなさんに忘れられるといけないので、写真だけでもアップします。
 文章も少ないです。。 ではでは。では。

初!動画

2008年06月14日(土) 1時03分
仕事に追われてます

 5月に暇だった分、6月に一気に仕事が動き出し、
 その上どこも急ぎ〜〜と、

 石留めを、携帯動画で撮ってみました

 


    こんな感じに



  石留めのみの仕事です。

石枠でも。。

2008年06月06日(金) 23時59分
 今日は載せる商品がないので、石枠を載せてみました。

 使いこなせてないCADを使ってるので、
 微妙な形は許してください
 
 石枠一つとってみても、下のようにいくつもの形があり、
     (下の以外にももっとあると思いますが)
 石のお尻の形や、デザイン職人の好みなどによって、
 石座の高さ、窓の幅、爪の太さ、絞りの角度などなど、
 色々変わってきます

 作る工程に手間がかかるものほど、
 その良さが石枠にも表れていると思うのですが。


 石枠でも、職人さんによって作り方もちょっとづつ違ってきたり、
 作り方に正解はなく、キレイで、早く作れ、カッコイイのなら
 あとは会社によっても色々あると思いますが。。
 
 





 石枠一つでも、その人のセンスが表れます。


 必要とされているセンスの種類は違ってくると思うのですが、
 きっと、どの業種でもセンスって大事だと思うのです。
 そして、めざすものが高ければ、天才ではない限り、努力も。。
 
 努力しなきゃな〜と反省する今でした。。

シルバー製品

2008年06月05日(木) 23時58分
 今年のIJTに出した新作のブローチ兼ペンダントのシルバー商品。
 短時間で考えた物ですが、結構、リピート発注がきます

 この会社に入って初めて原型を作った時から、
 どういうふうに(工程も、最終立体の形も含めて)作るか考えてる?って、
 聞かれました。
 もちろん、今も複雑なデザインのものの時は、聞かれます。

 最初は言ってる意味がよくわからなかったのですが、
 それを描けてないと色んな問題にぶち当たり、行き場もなくなることを
 身をもって感じました。
 そういう頭の使い方をしたことがなかったので、
 そう教えられても想像するのは難しかったです。

 人の描いたデザイン画の商品を作るってことは特に難しいです。



 ちなみに、これは自分の考えた物なので、融通が利きますが


  自分の物でも、最終的に金具がどこに付くかも考えないと
  付ける段階で無理が出てくることも。
  もちろん、ガタツキがでないように裏の形も変わってきたり。と。
  ちなみに、の所にチェーンが通り、
  の所にブローチ金具が。
  上から見たとき、四角の枠の立ち上がりが見えないように、
  下の四角は少し絞ってあります。



  

   赤の所は、上の四角を支えつつ、ペンダントカンの役目も。

 
 これは量産のシルバー枠なので、
 いかに楽に数をこなせて、そしてキレイに仕上げられるか。
 がテーマです。

 これが、プラチナやK18になると、
 同じデザインでもまた、作り方や側面など色々変わってきます。


 職人さんによって、瞬時に考えられる人もいれば、
 もちろん、何も考えずに出来る人も、
 そして、何も考えず、センスの悪いものになる場合も。

 字を書きすぎて、絵文字を入れる余裕がありませんでした
 
 
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