長野県 善光寺周辺のパワースポット&昔ばなしスポット

June 01 [Mon], 2015, 9:00
前回ブログの続きです。
ご開帳の長野善光寺に行った時…、
観光案内所に、「善光寺ゆかりの隠れたるパワースポットめぐり」
…、という冊子がありました。

この冊子には、善光寺周辺の…、
いろいろなパワースポットが紹介されていました。
善光寺参詣の後、帰りの列車の時間まで…、
これを参考にパワースポット&昔ばなしスポット(?)めぐりをしました。





まず、善光寺のすぐそばにある…、
世尊院釈迦堂の釈迦涅槃像を拝観しました。
「仏像ファンも必見…!」と記載されていたので…、
行って見なくては…!、と…。
日本で唯一の等身大の銅製の釈迦涅槃像です。

世尊院にもご開帳期間中…、
大きな回向柱が立てられていました。
このお釈迦さま、ご利益は、「現世利益」だそうです。
なんだかとてもインパクトあるお釈迦様でした。





お釈迦様の他に、毘沙門天さまもお祀りされていました。
そして、境内の片隅にある…、
「おれおれ地蔵尊」にも注目しましょう…!

「おれおれ詐欺」の被害にあわないよう…、そして…、
「おれおれ詐欺」撲滅のために祀られた…、
ちょっとユニークなお地蔵さまです。
お地蔵さまが持っているのは携帯電話のようでした。






善光寺の周りには、たくさんの小さなお寺があります。
そのお寺の一つ、白蓮房には…、
「むじな地蔵」があります。
このお寺には、「むじな灯篭」の伝説がありました。

その昔ばなしを紹介しましょう。
昔、茨木県に住んでいたむじなが、人の姿に化けて…、
善光寺にお参りしました。

むじなは殺生することなしには生きていけない…、
自分の罪を恥じ、後生を頼むため…、
善光寺に灯篭を寄進したいと思いました。

ようやく善光寺のお参りを果たしたむじなは…、
白連坊を宿に定め、ほっとしてお風呂につかりました。
ところがリラックスしていたので…!





うっかり、むじなの姿に戻ってしまった。
そして、その姿を…、
人間に見られてしまったのです…!
むじなはあわてて、どこかに逃げてしまいました。

これを不憫に思った住職は…、
むじなが灯篭を寄進したいと思っていたことを聞いて…、
一基の常夜灯を建ててあげました。
その灯篭は今でも善光寺にあるそうです。

この「むじな灯篭」の伝説にちなんで…、
このお寺には、お地蔵様と…、
数珠を持ったむじなが祀られています。
”せんとくん”の作者さんの作品だそうです。





また、善光寺の周辺には…、
ちょっと珍しい”赤地蔵”を祀るお寺も…。
長野駅から善光寺まで歩く道の途中にある…、
栽松院という曹洞宗のお寺です。

冊子には、「福徳を民衆に恵み与える赤地蔵」、とあり…、
お地蔵さまは、しっかりと赤く塗られていました。
赤く塗られた姿は、どきっとする感じですが…、
子供の健やかな生育を願うお地蔵さまだそうです。





また、長野駅から善光寺までの道沿いには…、
”親子地蔵尊”を祀る西光寺もありました。
ご利益は、子授け、安産、子育てだそうです。

ご本尊、刈萱親子地蔵尊は、2つのお地蔵さまが並んでいます。
右手に錫杖、左手に宝珠を持ち…、
両袖を風になびかせ…、
蓮の花の台座の上においでです。


このお寺は、刈萱上人とその子、石童丸ゆかりのお寺で…、
この二人にまつわるお話しを伝える”絵解きの寺”として有名です。

世を捨て、高野山に入って僧侶になった上人と…、
父親を求めて長い旅に出たその子、石童丸。
二人はある日、出会います。

しかし、上人は、仏に捧げた身…、
我が子と知りながら、名乗ることなしに…、
別れを告げる悲しい話は有名です。
そしてその後、石童丸も父と同じ…、
仏の道に進むことになります。

このお寺では、二人にまつわるお話を絵図を用いて語る…、
”絵解き”を行っていました。
仏教の世界を語る、絵本の読み聞かせのようなものかも…。
前回の御開帳の時、この”絵解き”を聞かせてもらった記憶があります。






最後に…、これは冊子に載っているものではありませんが…。
善光寺のすぐそばのお寺に…、
印象に残った灯篭が…。

このお寺、建物の彫刻の龍が素晴らしく…、
じ〜と観察していたら…、この灯篭が目に入った…!



拡大すると、はっきり十字架のような形が…!


 「ねぇ〜。普通キリシタン灯篭って…、
真ん中が少しふくらんでいて…、
下の方にお地蔵さんかマリアさんのような人物が…、
こっそりと刻まれているっていうけれど…、

この灯篭、十字架みたいな形が…、
はっきりと浮き彫りされている…!
ちょっとダイレクト過ぎるけど…、
これも一種のキリシタン灯篭かな…?」

 「でも、キリシタン灯篭って…、
禁教の時代、信者さんが密か〜に、これを拝むんでしょ…。
キリシタンの人って…、
こんなりはっきりとした形で、十字架アピールするかなぁ…?

みんなにわかるように十字架をアピールしたら…、
これ、キリシタン灯篭だ…!
隠れキリシタンがいる、捕えよう…!…って…、
徳川幕府の役人がやってくるぞ…!」

 「それもそうだね〜。
隣の灯篭には、×印のデザインがあるよね。
この×印も、十字架を暗示しているように思えない…?」

 「それは、ちょっと考え過ぎだよ。
よくある灯篭の一つのデザインじゃない…。
キリシタン灯篭って、ホンモノもあるけど…、
古田織部が考案して、茶人達が好んだ…、
キリシタンに関係のないものも多いそうだよ。」

 「なんだか、加賀藩主、前田利家クンの件から…、
”隠れキリシタン”連想しちゃったかな〜。」



むじな地蔵のご朱印もあるんです…!
そして、西方寺のちょっと変わったご朱印もゲット。



そういえば、以前のブログで…、
歴史講座後の2次会で…、
イメージで加賀藩主、前田利家公の御霊(?)を呼び出し(たつもりになり…)、
御霊(?)に向かって、「これって本当に、そうだったの…?」って…、
聞いてみる遊び(?)で盛り上がったことを書きました。

みんな、「慶次クンに水風呂入れられたってホント…?」
…など、問いかけてましたが、反応なし…。
そこで、「藩主さまはキリシタンだったって説があるけど、ホント…?」
…と、問いかけたところ…、

頭の中に、「山寺の和尚に聞け…。」
…という言葉が、思い浮かんだという…、
かなりアヤシイ(?)話を書きました。

ところが…!この話にダンナのうさくんが興味を示し…、
一枚のチラシを持ってきた…。そのチラシから…、
ちょっと驚きの意外な展開(?)がありました…!
この話は…、また後ほど詳しくお伝えしますね。










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