お誕生日会

March 27 [Sun], 2005, 1:39
きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

やはり、人生は美しい。



友達の誕生日会へ。
場所はパリの北。モンマルトルの丘の近く。
日本酒と散らし寿司(図々しくも、友達のお家の台所を借りて調理した)は好評だったし。

学校の友達や、久しく会ってない友達、そして主催の友達の兄弟にも再会。
フランス人の中に日本人が一人だったけれど、色んな人とお話してかなり満足。
総勢15人。部屋の中は大音量のノリの良い音楽でかなりの熱気!

私の毛穴がこの雰囲気に陽性反応を示したことを察するに今年のバカンスを楽しむべく、今から試験に向けて頑張るぞぉ!っと思ったところで、お酒が効いてきて眠いので寝ます

(写真 お誕生日会で近くにいた人たちと  まだまだ後ろに大勢喋り捲ってます・・おそるべしフランス人)


             

夢でもし、逢えたら

March 24 [Thu], 2005, 23:45
素敵なことですね。はい。

夢って寝ている間の幸せだと思う。

夢にはもう亡くなって会えない人が出てきたり、雲の上の存在のような人と会話をしたり、冒険や、物語のように話が進んでいく。

最近、肩が凝っているらしくあまり良い夢をみない。

今日は少し枕を高くして寝なければいけないかな・・。笑
明日は学校。

映画のような奇跡体験

March 23 [Wed], 2005, 21:11
私の人生においての映画のような出来事が、またひとつページがめくられた。

夕方ピアノを練習していたら、ベルが鳴る。
苦情かと思ったら隣のご夫婦のご主人。
といっても恐らく70代後半と思しきお方。杖をついてやっとこ立ち上がっているかんじの方だった。
パリには少ない生粋のフランス人のようで、その目の色姿がそれを語っている。

「隣に住むものですが、うちにスタインウェイのピアノがあるのだが、良かったら、お嬢さん家のピアノを弾いてくださらないかい?」

あのお歳からしたら考えられないくらいの流暢な英語で私に尋ねてきたのである。
時代をさかのぼったところで、きっと中流階級以上の家庭に育ち、ちゃんとした教育、そして学歴をもったお方ではないかと思う。お若いころに英語圏に住まわれていたか、相当教養のあるお家で育てられたんだと推測。
お宅に上がらせていただくとなんとも素敵で品のあるお部屋。
その家具一つ一つに上質がにじみ出ている。

「このピアノは、1900年初頭、ニューヨークで作られたスタインウェイでね、それからフランスにこのピアノは移動されコートダジュール(南仏のリゾート地)に住むアメリカ人が所有していたんだ。それから1960年に私らがそれを買い取ったんだよ。コンサートホールに置かれていたこともあるピアノなんだ。」

そして、話は続く。
「昔は私も弾いたんだがね、、、事故で弾けなくなってしまったんだ。それ以来、弾いてないんだがね。大分音も狂っているかもしれんが。何か曲を弾いてくださらんかい?」

私は2曲弾いた。


その間彼は昔を懐かしむように窓を見ながら私のピアノを聴いていた。。。。
そして、足の太もものあたりを優しくさする音がかすかに聞こえてくる。。

あのピアノの音。
3歳からピアノを始めたけれど、あんな優しい音のするピアノは今までに弾いたことがない。
人間の声がする。
あの多彩な音色。
あの暖かみのある音色。
そして、時代を感じさせる深みのある音色。

自分がこんな音を出したいと思って弾くだけで素直にピアノはその音を奏でてくれた。
不思議なくらいに。
こんなに自分の伝えたい音が伝わるピアノ。

あの音は忘れない。長いこと調律されていないとは思えないほどに音そのものは弾くことによってまた命を吹き返しているようだった。
私はまだパリでやることがあるかもしれない。

教育から人生観へ

March 23 [Wed], 2005, 7:27

パリにきて日々思うことの一つに教育がある。
教育というか、少々東洋的に言えば道徳心、モラル。

東洋と西洋、もっと言うと大陸と島国の違いの大きさがある。しかしそれを差し引いて考えても腑に落ちないことが多い。
若い頃にどんな教育を受けるのか、これは人格形成はもとより大きな柱になっていることを本当に感じさせられる。

それによって社会との関わり方、人生観がまったく変わるなと思う。

昔、私にとって仕事や結婚といった俗っぽい(?)ものは無縁だった。
そういうものを強く否定していた自分が今では面白い。
人生というのは一人では生きていけないし、家族を持つことで大分人は変わることを私は知っているし、そこから学ぶもの得るものは大きい。
長いスタンスで考えたときフランス人的な結婚観はあまりに自己中心的で打算的にみえる。
快楽主義者といったら語弊があるかもしれないが、私はフランス人の固定観念と視野の狭さ、そして頑固さにはうんざりしている笑

フランス人でも外国で暮した経験が長い人などは言葉が流暢なこと以上に考え方が客観的だし、自分の国の良いところと悪いところをきちっと嗅ぎ分けて生きていることがよぉく分かる。

そういえば、人に対する礼儀、尊敬においては日本人の右に出る国はないんではないかというくらいに日本人には相手に対する態度、ものの言い方に対して距離を置いた言い方をしているように思う。勿論、例外もあるが。

かつて、郊外に住んでいた頃にピアノの音がうるさいと何度か怒鳴りこんできた隣人がいたなぁ(爆笑)
これが私の職業ともいえるピアノの練習に文句を言ってきた隣人は「この野郎!今度弾いたら即効警察呼ぶぞ!」と罵声を浴びせてきた。
私こそ恐喝容疑でポリスを呼んでやろうかと思ったが笑

しかし、そんな小競り合いでフランスのポリスは出動はしないのは言うまでもない

人生設計という言葉がある。
その中で粋も甘いもある人生をしなやかに駆け抜けてみたい。
私にはやりたいこと、そして理想が沢山あるのだから。


幸せは待ってくれる☆名言

March 21 [Mon], 2005, 23:08

なぜか、ここに来て、私の人生の航海を面舵一杯にさせるようなニュースが飛び込んできた。

本当に耳と眼を疑ってしまうような、チャンス。

うーむ。幸せは待ってくれる。

と、おめでたくなったところで世界の名言を載せたいと思う。

我々は色々理解できないことがある。生き続けて行け。きっと分かっていくことだろう。  ゲーテ

我々の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れる毎に起き上がることである。
ジェリー・ゴールドスミス
人の生命を愛せないものに自分の生命を愛せるわけはない
吉川英治

うーん、さすが偉人たちの言葉には重みを感じる。

がんばらなきゃね。。。

東京の思い出→パリへ

March 20 [Sun], 2005, 23:53
公園で戯れる人々、太陽の日差しを手で遮りながら街をあるく人々。
春は確実に競歩しながら迫ってきている。

手紙の入った箱を整理していたら、思わぬ懐かしい葉書が見つかった。
その葉書をくれた彼はある意味私がフランスに来るにあたって私の多大な悩みをさらに悪化させた上に、まるで鉄拳を食らわせたあとに絆創膏を差し出すというような不器用な技を使ってきた人。
大喧嘩をしたとき、彼は私に「年をとればこのことがわかる」と言ってたっけ。

本当に年をとってキミの言いたかったことは伝わったよ。
2年半かかったけれどね。


夜、チャットでM田さんと話す。
彼は在仏4年でフランス語を勉強している学生なのだがフランス語の性質を網羅している。
逞しい。

だが、しかし、M田さんは生粋のお坊ちゃま。
いつも大人の意見を頂いている。笑

さすが、パリに来る前に渋谷のバーで働いていない・・。人間模様を良く見抜いていているなぁといつもながらに関心した。笑


そういえば、Yりぃとは久しく会っていないけれど、今最も会いたい人物のひとりがYりぃ。
私が知らぬ間にとてもエネルギッシュになって怒りが外へ大放出している模様。
そして奮闘しながらも元気でやっている様子。彼女のブログを読んでいるとちょっと「ブリジット化」しているけれど、とにかく大きな成長と持ち前の辛抱強さで大都会東京で頑張っていることを実感。。



水分物語

March 19 [Sat], 2005, 18:35
あ、暖かい・・。
気温15度。夕方から冷え込むものの、日中は過ごしやすい。。

生きているかぎり、体内には水分がある。
赤ちゃんはその身体の70パーセント近くが水分だと聞いた。
なるほど、あんなに柔らかい肌の秘密はそこにあったのか。
大人になるにつれて段々その分量は右肩下がりになるのだという。

生命力というのと水分は大きく関係しているように感じた。
生き生きしている人にはその体内にある水分が多分に外にも放出されているのがわかる。
心に潤いを、などと聞くけれど。
花も水があるからあんなに綺麗に咲く。
人は生きている限り水分が通っている。
死んでしまったら、肉体は腐敗し、そして、朽ち果てる。

生き生きとしている人には良い波動がでているし、そういうところには人も集まる。
私はスピリチュアルライフを送っているわけではないし、オカルト依存でもなんでもないが。

日々の生活に人生のキーポイントというのは潜んでいるんだといつも思う。
一日、一日では分からないけれど、1年、3年経つと、案外自分は成長していることに気づく。


(写真 近くのお花屋さんで買ったチューリップ)

桜貝の世界☆春

March 17 [Thu], 2005, 21:39
まずは、携帯からコメントを寄せてくれたYりぃ、コメントありがとーう!忙しいのに私のブログを読んでくれて、そしてコメントしてくれて嬉しいよ。好きなことがあってそれに夢中になっているYりぃはなんだか生き生きしているようで素敵だね♪
色々あるだろうけれど、Yリぃにはわしゃがついとるでのぉ〜


昨日のことも含めて今日はいこっかな。

パリ左岸を半周するバスに乗った。
私の世界はもう一つのパリの魅力に通じていた。
パリといっても、本当に日本人が想像するようなパリというのはある一部でその地域、地域が様々な味?を出している。
ほんのちょっとの冒険心と方向音痴が手伝ってパリの左岸を横断(バスで)。
走り始めて15分、なんだか街並みや歩いている人の雰囲気が変わってきた。

街の喧騒、洒落たカフェ、そして人の往来。
そこには確かに、パリに生きる人々のクールな横顔があった。

まだまだパリで知らないことは沢山ある。
夜、乙武洋匡さんの「五体不満足」という本を詠む。
乙武さんの生きかたというのはとにかくポジティブで無駄なことで悩んでいない印象を受けた。こういう人が回りにいたならば是が非ともお付き合いしてみたい。
恐らく、ご両親、周りのお友達にもとても恵まれていらっしゃったのだろうとは思うけれど、それ以上に多分、彼の頭はフリーなんだと思う。
と、勝手に想像してみた。笑
彼は本の最後にHelen Kehlerの言葉を引用し、締め括っている。
「障害は不便ではある。しかし不幸ではない」 ヘレン・ケラー



本日のメニュー、いや、タイトルの桜貝の世界☆春・・ここのところ、春らしくなってきて、毎日とても暖かい。そんな暖かな小春日和、私の眼の奥には桜貝のようなかわいらしく、柔らかい、そして暖かい春が広がっている。

明日はMさんとGustav KLIMTの個展を観にいくのだが楽しみでならない。
来月はコンテンポラリーダンスを観劇にも行くし、私の人生は音楽以外にも忙しい!
来月また本番があるので練習もせねば・・。汗

ブレイン・フリー

March 15 [Tue], 2005, 23:39


一つのことに執着して、そのことだけ考えたりするとその本質から遠ざかる・・
一つのことだけやるんではなくて、ほかの事も考えたり、することによってバランスがとれるし、本質から遠ざからない。

つまり頭を一つのことに執着させないということ。


これは音楽にもいえる。
音楽を中心に暮していても、料理を楽しんだり、本を詠んだり、掃除をしたり、友達とあったり、そういうバランスが本当に必要だなぁと強く感じる。これがある意味、音楽につながるし、
感情のバランスを取る重要なスパイスになる。

心が外に向かうというのは素敵だ。
音楽家、、表現者であるからして、どう表現するか、日々の自分が演奏に現れることを改めて考えさせられる。
むしろ、どう表現したいのか、それを出す工夫と努力。。。

私は強く思うのだが、芸術家はタフではければと思う。
それに俗っぽかったら、何の意味もない。
人と同じものを食べ、人と同じことをして、人と同じものを身につけ、人と同じような考えをしていては駄目。自分というオリジナルをどう人にアピールするのか。
だからと言って、自分を爆発させるだけでは何の意味もない。
爆発させずにそれを他者に(自分以外)わかるようにどう表現するか。つまり自己満足するためのその手段を見つけ出すのである。
もし、そうだとしたら、自分の音楽だけをただひたすら奏でているのは何も判らずに三島由紀夫を読むようなもの。。。


パリにきた頃、日本に帰りたくてならなかった最初の一年。毎日日本に帰りたいと思っていた。
私がフランス人の友人に
「どこが芸術の国なのかわからない。日本にいたときのほうが回りに芸術肌な子、個性的な子との関わりがあったわ。」と嘆いたことがあったっけ。


すると外国で暮してきた年数の長い彼は「何を言うんだぁい?パリにも少しはそういう人はいるよ。まだキミが出会ってないだけだよ。」と言った。
その時は、「そんなの信じられない」とつき返したけれど、彼の言うとおりちゃんとそういう人たちはいたし、そういう人たちに出会えていることが奇跡に感じる。

遠い日の記憶☆

March 14 [Mon], 2005, 22:29
2002年下半期からの心の病。
いやあ、そんな高尚な病じゃぁありませんが。笑
私はどこかで自分と自分に似た人物を探すことで孤独を癒そうとしているらしい。私が弱くなってしまうのはそのせいであることに気づいた。でも、自分の孤独というのは他の人が癒せるものではない。私は気づけば傷を持っている人に強く惹かれてしまうという癖がある。笑(相手はブラックジャックか!)
心の記憶をたどっていくと、なんと中学生時代にまで私の記憶はタイムスリップ。
私は一人教室にいる。休み時間か?・・・・誰もいない。
私は何か孤独な気持ちを抑えている様子。
ああ、そういえば、あの当時、卒業文集の将来の夢のところに「外国でくらす」と書いてたなぁ。
7年後に私は夢を果たしている。

隣のクラスに好きな男の子がいたっけ。
彼はとても大人びた人だった。どこかでもう子供ではいられない、そんなことさえ感じさせるくらいに、彼はクールで周りの子達とはちょっと違う空気が流れていた。
密かに恋の記憶の手帳めくる・・。

あの頃の私は、孤独な気持ちを共有できる人が欲しかった。

図書館で借りたアンネ・フランクを一気に読んだ。
外国映画を飽きるほどみた。

家の私の部屋には映画のポスターがずらり。
そして、勉強机の向かい側の壁には一面に映画スターや雑誌の切り抜きのコラージュ。
そこには、外国に憧れる一人の少女の夢があった気がする。
今の私はといえばその夢を体現している。

フランスに渡ることを決めて以来私は常に孤独を手で振り払いながら生きてきた気がする。あの頃と同じように。

でも、ここのところ孤独な自分を感じない。むしろかつて日本にいたころの自分が戻ってきた感じがする。
元気というよりもエネルギーが湧き上がってくる感覚かな。
踊りたいくらい。笑
サルサを習うはずが去年腰痛というイケてない身体になって以来おとなしくしているのが残念でならない。やはり「踊れる」ってのはかっこいいし、ストレスが発散できること間違いなし。
巨大なモラトリアムの中で青い孤独から抜け出ればそこに未来が広がっている!


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