【海と日本 水の輪:三陸能舞台 東海新報】

2018年08月19日(日) 23時26分
8月16日の、岩手県大船渡市越喜来漁港での「三陸港まつり」での公演の様子を、東海新報さんにご掲載いただきました。

この日は、JR大船渡線が運休止になり、岩手県内に大雨による避難勧告が発令され、被害もたくさんありました。

そのような中、何とか、越喜来漁港の特設ステージで開催させて頂き、本当にほっとし、また有難かったです。

公演を支えて下さった大勢のみなさまに心より感謝申し上げます。

https://tohkaishimpo.com/2018/08/18/217271/

【海と日本 水の輪:三陸能舞台 防潮堤に登ってみました!】

2018年08月17日(金) 23時23分
7月の終わりに、ワークショップに伺った時、今回の公演会場の越喜来漁港のすぐそばの防潮堤に登ってみました。

防潮堤に登ると、海が見えてとってもキレイでした。
かなり高くてこわいぐらいでしたが、とっても気持ちがよかったです。

海の反対側は、津波が押し寄せたため、危険地域となり現在は居住できなくなり、ただっ広い空き地になっています。

1本だけ残ったポプラは、「ど根性ポプラ」と呼ばれ、その周りに公園が整備されていました。




【海と日本 水の輪:三陸能舞台 「ばーば」】

2018年08月17日(金) 23時00分
「潮目」の中が、きれいさっぱり整理され、もしかしたら「潮目」がなくなってしまうのかなぁ、、と気になっていますが、すぐ近くの片山さんのお家の近くの丘の上に、ポツンと新しい小さな小屋ができていたので行ってみました。

元散髪屋さんの建物を活用した新しい「遊び場」でした。

その後すぐに、ここが「ばーば」と呼ばれてみんなに親しまれているスペースになっていることを知りました。





【海と日本 水の輪:三陸能舞台 「潮目」】

2018年08月17日(金) 22時42分
5月に初めて今回の会場となる、大船渡市の越喜来に来て、発見した「潮目」。

津波が押し寄せて、今はただっ広い空地になっている中に、手作りの小屋がぽつんと立っていました。

中に入ると、津波の記録が克明に記されていました。

この小屋はなんだろうと思い、いろいろ調べてみたら、片山和一良さんという方が、震災後、こども達の遊び場がなくなったのを不憫に思われ、こども達が描いた三陸の海の絵をガソリンスタンド跡地に展示されたのが始まりだということでした。

自分たちの絵が展示されたガソリンスタンド跡地でこども達が遊びはじめ、少しづつ、手作りで遊び場を広げてこられ、「潮目」が生まれました。

また、越喜来小学校のこども達が津波が来た時、先生の機転で学校の非常階段から避難して全員が助かりましたが、その非常階段も「潮目」に移されました。

その後、美大やアート関係者がボランティアで「潮目」を訪れ、少しづつ現在の「潮目」が出来上がったそうです。

この話を聞いて、この「潮目」を作られた片山さんに会いたくなり、みんなで会いに行きました。

片山さんはとても大らかであたたかい方で、すぐに打ち解けていろいろ話して下さいました。
そして、その後、思いがけず、今回の公演でも大変お世話になり、いろいろ助けて頂くことになりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

でも、先日、「潮目」を訪れたら、中の資料がなくなって、整理されていました。

「潮目」がどうなるのか、片山さんにお聞きするのを忘れて帰ってきてしまいました。。。





【海と日本 水の輪:三陸能舞台 能×民俗芸能】

2018年08月17日(金) 22時27分
今回の公演では、能と民俗芸能が出会う事で、お互いの芸能の「これまで」と「今」と「これから」について考え、未来へと継承していくことができればと思いました。

浦浜念仏剣舞には、「初茶」といって、初盆を迎えられるお家を訪れ剣舞を舞いおさめるならわしがあります。
そして、お焼香をする型も残されていて、実際にお焼香もされます。
いわば、浦浜の地域での魂の鎮魂のための民族芸能として伝えられてきました。
能も魂の鎮魂のための芸能です。

また、使われている面や小道具も能面や能の小道具からきていると思われるものも多く、大変興味深かったです。

今回、何よりのご縁をいただき、浦浜念仏剣舞の方々と交流をさせて頂くことができたのは、本当に何よりもありがたいことでした。

保存会会長の古水力様をはじめ、関係者のみなさま方に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。




【海と日本 水の輪:三陸能舞台 灯籠流し】

2018年08月17日(金) 22時22分
大震災後、今年初めて越喜来漁港で「灯籠流し」がおこなわれました。

舞台で法要が行われ、その後、漁船に灯籠を積み込み、沖で灯籠が流されました。

ステージ横には灯籠のための祭壇も作らせていただき、魂の鎮魂のための能を演じさせていただきました。




【海と日本 水の輪:三陸能舞台 防潮堤を使って「海に暮らす」上映会 佐藤寛志さん】

2018年08月17日(金) 22時12分
今回の公演では、越喜来漁港の海を背に、能舞台を組んでいただきましたが、舞台に向かって右側の防潮堤には、NPO三陸ボランティアダイバーズ代表の佐藤寛志さんによる海中映像「海に暮らす」を上映させていただきました。

そびえたつ防潮堤一杯の大きさに、三陸の海の美しい映像作品「海に暮らす」をループで上映させていただきました。

超・大画面で見る三陸の海の映像は圧巻で、大勢の方に三陸の海の美しさ、豊かさを感じて頂くことができました。

今回のこの事業は、昨年大船渡で東京藝術大学大学院2年生の千葉紘香さんが、佐藤さんのこの「海に暮らす」を含む映像作品を上映されていたのが、素晴らしかったため、もっと多くの方にご覧頂きたいと思い、今回私たちの事業で継承させていただき、佐藤さんにご協力いただき、特別に防潮堤で上映させていただきました。

三陸の海の色、そして、わかめやこんぶが太陽の光を浴びて美しく輝くのは、ここ三陸ならではの美しい気色だと思います!




【海と日本 水の輪:三陸能舞台 1500老松 三陸のこども達×全国のこども達】

2018年08月17日(金) 22時06分
今回の公演では、越喜来漁港の海を背に、能舞台を組ませていただきましたが、反対側には高く防潮堤がそびえたっていました。

その防潮堤を活用して、井上信太さんによるこども達の15本の老松をたてさせていただきました。

老松の葉は、約20色の海の色を塗り、そこに三陸のこども達と全国のこども達が1500人、海のイメージを描きました。

公演当日は、不思議なワークショップブースも作り、「三陸港まつり」に訪れたこども達にも海のイメージを描いて頂き、老松を完成させました。





【海と日本 水の輪:三陸能舞台 三陸の老松】

2018年08月17日(金) 21時49分
今回の美術家・井上信太さんによる能舞台の老松。

会場の越喜来漁港から少し山を登ったところに、杉の中で、本州で最も古い樹齢7000年と言われている三陸大王杉があります。

井上信太さんが、そのイメージを老松にうつし、大きな老松を制作して下さいました。

「三陸港まつり」実行委員会により、大震災で亡くなれた方々への慰霊が中央にたてられ、その横に老松を設置し、震災後、初めて越喜来漁港で「三陸港まつり」がおこなわれることを祈願してもらいました。

今回の老松は、大勢の方の思いを受け止めるかのように、これまでより大変力強い老松でした。





【海と日本 水の輪:三陸能舞台 謡(うたい)奉納@円満寺】

2018年08月17日(金) 21時37分
大船渡市立三陸公民館で「石橋」を上演した後、ようやく雨があがりました。

17時10分から、越喜来漁港まで徒歩約15分の円満寺で、民俗芸能の奉納があり、その最後に、「融(とおる)」の謡を亡くなられた方の魂の鎮魂のために、「養老(ようろう)」の謡を、民俗芸能を伝承されている地元の皆様の発展のために奉納させていただきました。

雨も上がり、清々しい気色の中でみなさまにお聞きいただくことができました。

ありがとうございました。





プロフィール
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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