空晴〜ココでココからの話。

2011年10月31日(月) 22時53分
 みなさん、こんばんは。
 本当は、昨日の「光と照明による能舞台の陰翳work#06新作能「水の輪」のご報告の続きをさせて頂くつもりでしたが、アンケートなど、いろんなデータを事務所に忘れてきたので、すみません、、、明日ご報告させて頂きます。

 忘れたのは、慌てて事務所を飛び出したからで、実は、夜7時から梅田のHEPホールで、「空晴(からっぱれ)」さんの第8回公演、「ココでココからの話」を拝見してきました。
 作品を書かれ、演出し、さらにご出演までされるマルチな岡部尚子さんと、先日ご一緒させて頂き、岡部さんの演劇ワークショップにも参加させて頂いて、そのパワー、その雰囲気に圧倒され、尊敬する仁科さんに誘われた事もあって、本日「ココでココからの話」の大千秋楽に伺いました。



 いや〜ぁ、面白かったです!
 本当に楽しかったです!
 お芝居の持つ「力」、「可能性」、「夢」を感じました。

ゲストの楠見薫さん、太田清伸さんをはじめ、上瀧昇一郎さん、小池裕之さん、上田康人さん、そして岡部尚子さんの演技も最高によかったです!


 舞台の上の、小さな空間で1時間半、色んな心の断片が現れては消え、心地よいスピード感で舞台が進行し、あっと言う間に時間が経ちました。
 終わってみて、はじめてこんな小さなスペースで、、、と、一緒に行った仁科さんと二人、驚きました。
 しかも、モダンで機能的で、しかもどこにでもある普遍的な空間。
 生活感があるようで、じじむさくなく、無機質な感じ。




 そして、何より素晴しい脚本。
 どっしりして、芯が通っていて、心の奥深いひだにあるいろんな感情が、重層的に重なりながら、同時に本当に「からっと」描かれていて、でも、心の奥底にじーんと響いてくる、そんな感じでした。
 こんなのが書けるってすごいなぁ、、と思いました。
 
 上演時間の約90分、最初からかなりおかしくて笑いっぱなしです。
 もちろん、げらげら、というのではなくて、神経の一部分が反応するというか。
 でもそれで、心の準備ができるというか、舞台上で起こる出来事が受け入れられる精神的な余裕ができて、そこに作・演出の岡部さんが伝えたい事が、すっとダイレクトに直球で入ってくる。
 別に、大泣きするようなお話ではないのですが、最後はうっすらと涙ぐんでしまいました。
 岡部さんすごい!、思わず終演後、岡部さんの手を握りしめてしまいました。

 仁科さんと一緒に帰り道、話しながら帰ったのが、どうしてあんなにお客さんがいっぱいで、しかも本当に若いお客さんが多いのかということ。(仁科さんも劇場関係者の方なので)
 小劇場の通常のファンの方とは、少し違ったかなり若くて華やかな層のお客様、しかも本日は千秋楽ということもあって、月曜の夜なのにHEPホールが超満員!

 また、本当に少ない人数で全体を回してられているのも、先日お話を伺ったばかりでしたので、大変勉強にもなりました。
 最初にご挨拶をされた劇団関係者の方のお話も、本当に心がこもっていて、感謝されているお気持ち、劇団員尾皆さんが一丸となって頑張っていらっしゃるお気持ちが伝わってきました。
 東京、福岡、そして大阪で迎えられた本日の千秋楽。
 本当におめでとうございました!
 3月のウィングフィールドさんでの新作を拝見するのを楽しみにしています!

(とくい)
 
 

 

光と照明による能舞台の陰翳work#06新作能「水の輪」のご報告

2011年10月31日(月) 0時04分
 みなさん、こんばんは。
 本日は「光と照明による能舞台の陰翳work#06新作能「水の輪」、お陰様で無事盛会に催させて頂き有り難うございました。



 今回もLED照明デザイナーの藤本隆行さんの照明デザインで、美しい世界を構築して頂き、加えて井上信太さんの舞台美術で、いつもとは違う能楽堂の雰囲気をお楽しみ頂く事ができました。

 実は、オランダの総領事様もこの「光と照明による能舞台の陰翳」公演のシリーズがお好きで、毎回楽しみにお越し下さいます。
 今回も、「素晴しかった!」と喜んで下さいました。

 

 詳細はまた明日、ご報告させて頂きます!
 本日は誠にありがとうございました!

(とくい)

福岡「秋の会」〜大濠公園能楽堂

2011年10月29日(土) 21時14分
 みなさん、こんばんは。
 本日は、福岡の大濠公園能楽堂で「秋の会」を催させて頂きました。
 
 「三井寺」のお能、舞囃子、仕舞、素謡と、みなさま日頃のお稽古の成果を華やかに御披露下さいました。
 
 プロの能楽師による能の公演は「玄人会」、能のお稽古をして下さっているみなさんの発表会を「お素人会」と呼ばせて頂いていますが、「お素人会」は、「玄人会」とは違った魅力や楽しさがあります。
 「玄人会」は、当然と言えば当然ですが、能楽師の先生方は圧倒的に男性が多いので、全てのご出演者が(色紋付や夏の白紋付などを除いて)黒い紋付姿です。
 そのため、舞台がよりひきしまり、びしっとした感じです。

 一方、「お素人会」のご出演者は、最近では女性の方の方が多いです。
 ご出演頂く男性は黒紋付姿の方が多いですが、女性のみなさんは色とりどり、ご自身のお好きな着物をお召しになります。
 そのため、舞台に花が開いたように、ぱぁーっと華やかになります。
 本日も、本当にみなさんおキレイで、見所(客席)から拝見させて頂いていて楽しかったです。
 (もちろん、お稽古の成果も素晴しかったです!)

 また、お素人の方が舞って下さるお能は、私のような初心者にとっては、とてもわかりやすく、楽しいです。
 こんな事を書かせて頂くとおこられそうですが、本日も「三井寺」の魅力がようやく初めてわかりました。
 また、一生懸命おつとめ下さるのでそのお気持ちも伝わってきて、余計に引き込まれるのかもしれません。
 
 たぶん、一般の方は、「お素人会」に行っても、プロの方でないのだから、、と敬遠なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身はおすすめです。
 もちろん、初心者の方にとっては、素謡や独吟などは、初めてお聞きになられたら訳がわかられないと思いますが、お能や舞囃子はお楽しみ頂けると思うので、秋に催されている「お素人会」に行かれるのも、楽しんで頂けるのではないでしょうか、、、
 
ーーーーー

 さて、、、、

 今日は飛行機で日帰りで、福岡に伺ったのですが、、、、、乗り遅れてしまいました、、、
 自宅から空港まで、車で10分程度の距離なので、どちらかというとギリギリに空港に着く感じでいつも行きます。
 とはいえ、出発時間の20分くらい前には到着するように、余裕をみて大体45分前には出発するのですが、今朝はいつも混まない自宅近くの道が大渋滞で、空港まで30分もかかってしまい、到着したのが約15分前、、、
 必死で保安検査口を目指して走り、地上勤務員の方も一緒に走って下さりながらトランシーバーで聞いて下さったのですが、急に立ち止まられて、「申し訳ありませんが、、、」
 「えーーっ?まだ出発まで15分ありますが、、、、??」
 「次の飛行機をご用意させて頂きます」
 「、、、、、、」
 
 私が乗る予定だった飛行機がプロペラ機で、飛行機まで行くバスがもう最終で出てしまって乗れないとのこと。
 そういえば、2年くらい前に、福岡空港でも同じ失敗をしてしまいました、、、
 たぶん、普通の飛行機なら間に合ってます。
 幸い50分後に別の便があったので(こちらもプロペラ機でしたが、、)ほっとしましたが、プロペラ機には注意をしないといけない、、、と肝に免じました。
 また、飛行機に対して気軽に考えすぎていると反省しました。
 私みたいな事は誰もされないとは思いますが、みなさんもお気をつけ下さい。

(とくい)
 


大阪では「桐の会」、福岡では「観鵆會」

2011年10月29日(土) 0時25分
 みなさん、こんばんは。

 明日山本能楽堂では、上方舞 吉村流の吉村昂扇さん御主催の「桐の会」が午後1時から開催されます。
 上方舞の勉強会ということで、「無料」で催されます。

 演目は、〈菊の露〉、〈小簾の戸〉、〈珠取海士、〈芦刈〉、〈万歳〉、〈通う神〉、〈鉄輪〉、〈閨の扇〉。
 どれも美しい、よく皆さんご存知の代表的な演目です。(私も最近ようやく少しわかってきました)

 先日の「あらたま会」(山村流)もそうですが、山本能楽堂で、最近よく舞の会を催して下さいます。
 能とはまた違った、華やかな魅力に舞台がつつまれます。
 舞台をご予約頂く時には、拝見するのをとても楽しみにしているのですが、御会は秋に催される事が多く、秋は他の催しと重なってしまい、結局拝見させて頂けず、残念な場合が多いです、、、

 先日の「あらたま会」さまも、能楽堂に荷物を取りにいった時に、リハーサルをちらっと拝見できたくらいです。
 ほんの一瞬しか拝見できませんでしたが、それでも、ぱーっと華やいだ空気が漂っていて、しかもはんなりと、美しく、、、
 半日くらい、たまにはゆっくり拝見させて頂ければ、、と、本当に思います。

 明日も、私は福岡で催しがあり、「桐の会」を拝見できません、、、残念です。

 福岡では朝から夕方まで、みなさんが日頃のお稽古の成果をご披露下さいます。
 こちらも華やかなお舞台を拝見させて頂くのが楽しみです!

 上方舞とお能、、、
 少し雰囲気は違いますが、どちらも舞台を拝見すると華やいだ気持ちになり、自分の遺伝子が浄化されるような気持ちになります。

(とくい)

「光と照明による能舞台の陰翳〜新作能「水の輪」

2011年10月28日(金) 0時05分
 みなさん、こんばんは。
 次の日曜日、10月30日の午後6時より、LED照明デザイナーの藤本隆行さんの照明デザインによる「光と照明による能舞台work#06」を開催させて頂きます。
 今回の演目は新作能「水の輪」。
 8月に大阪城西の丸庭園、9月に近江八幡の八幡堀の水上ステージ、で開催させて頂きましたが、今回は能楽堂での開催です。
 しかも、美術家の井上信太さんが、能楽堂の中に美しく幻想的な世界を作って下さいます!

 ちょうど約1年前に、井上さんのご紹介で初めて藤本さんにLED照明による能舞台のデザインをして頂きました。
 初めて見るLED照明。
 LEDと聞くと、大抵の方は電気屋さんとかでよく売っているLEDの電球を思い浮かべられると思います。
 私もそうでした。
 あと、信号機とか。

 でも、舞台芸術に使用される LED灯体は、全く違うものです。
 しかも、RGBでほぼ無限の色を作る事ができます。
 一番最初に、拝見した時の感激。
 今もその感動が続いています。
 照明が全てを美しく包んでいく、そんな感じでしょうか。

 雪景色は、全てのものを美しく覆い隠し銀世界を生み出しますが、覆い隠さずに「透明に」美しく包み込む感じです。

 でも、本日一つ欠点を見つけました、、、
 それは、「汚くならない」事です、、、(笑)
 汚れてしまわない世界。
 それは、能という芸術の持つ、ある種崇高な魅力とも相まって、だからこそ更なる美しい世界が構築されるのかなぁ、、と思ったりしました。
 今回の公演は、11月のブルガリア公演へと続いていきます。

(とくい)
 

失敗、、、

2011年10月27日(木) 0時26分
 みなさん、こんばんは。
 今日は急に冷え込みましたね、、、
 私は間違えて,少し大きめのセーター1枚で来てしまい、風が通りかなり寒い一日です、、、

 実は、仕事で失敗をしてしまい、まだ働いています、、、
 本当に単純な、いやになるほど基本的なミスです、、、
 何日も前から取り組んでいた仕事のデータを、保存ミスで、消してしまいました、、、
 ずーっとやり直してます。

 今日はブログを更新させて頂きたかったのに、申しわけありません。
 いったいいつになったら、こんな失敗がなくなるのか、、、
 自己嫌悪になりますが、仕方がなく、もう少し頑張ります!


(とくい) 

韓国からの大学生・高校生!

2011年10月24日(月) 23時27分
 みなさん、こんばんは。
 山本能楽堂には、先月から韓国の大学生や高校生がたくさん来てくれていました。
 約2週間おきに、3日間でしたが、男の子も女の子もみんな本当に「カワイイ!!」です。
 元気があるというか、天然というか、素直というか、おおらかというか、、、


 たぶん、ですが、ある程度成績がいい人、つまり選ばれて来ているような感じですので、どちらかというと、真面目で、優秀な生徒さんだと思うのですが、それでも、純真で、好青年、好少女?で、ついこちらも思わず見とれてしまって、笑顔になってしまう、そんな感じです。



 もしかしたら、一昔前の日本の学生さんもそんな感じだったのかもしれません。
 最近、某有名国立大学の学生さん達とよくお話しするのですが、ついこの間、私自身の学生時代を振り返って「毎日、本当にたのしくて、ワクワクとしていた!」と発言すると、女子も男子も「えっ〜!?ホントですか?」とかなりの驚いたリアクション。
 「なんで、学生時代ってそんな感じとちゃうの?」と、つい答えてしまいましたが、私はバブル世代。
 世の中の景気がいい時代に大学生でした。

 みんなが口々に言うのには、「今の生活をどうやって維持していったらいいのか不安になる」「ちょっとでもすきができたら、足をすくわれてしまいそうな精神状態で毎日過ごしている」「落ちひんようにするだけで精一杯」、、、、
 かなりの超エリート校のみなさんでも、そんな気持ちなんだ、、と、かなり驚きました。
 「みんな、こんだけ頭がよくって優秀だったら、すごい未来がきっと待っているよ」、と心の底から思って、思わず言ってしまいましたが。
 逆にみなさん、真面目で優秀だからこそ、そんな事を考えるのかもしれません。
 きっちり「未来」が想像できるのだろうと思います。



 お越し頂いた韓国の大学生、高校生、みなさんほぼ完璧に日本語がわかり、話されます。
 それにもかなり驚きました。

 でも、お洒落な男の子達が、制服のブレザーを短めに仕立て直していたり、女の子のスカートが短かくて紺色のハイソックスをはいていたりと、そんなところは、日本も韓国も同じだなぁ、、と思って楽しかったです。

(とくい)
 

少年少女 うたい隊2011〜水都大阪フェス2011〜輝け!こどもパフォーマー

2011年10月23日(日) 23時40分
 みなさん、こんばんは。
 昨日は、お陰様にて、水都大阪フェス2011で「少年少女 うたい隊」を開催させて頂く事ができました!
 奇跡的に「晴れ!」ました!!
 こんなことを申し上げると不謹慎ですが、信じられませんでした。

 今週になってから、天気予報は雨、雨、雨!!!
 しかも、降水確率が60%→70%→80%、と日に日に上昇し、金曜日にはとうとう、明日は警報がでるかもしれないくらい激しい雨になるので、注意して下さい、という予報でした
 事務局の方からも、「ステージの上に大きなテントを張り「雨仕様」にしました、あとは少しでも雨が弱まるのを祈るばかりです、、、もちろん降らない事を願っていますが、、」というご連絡でした。

 「少年少女 うたい隊」は、能の地謡を子ども達に一緒にうたってもらい、能の公演に参加してもらう公演ですが、野外で「雨」だと、いくらテントを頭上に張って頂いても、能面や能装束、お囃子方の楽器、全て雨に濡れると大変な事になりますので、上演はできません。
 急遽、出演者の方に、「明日は雨なので、公演はありません。申し訳ありません」というご連絡までして、雨でもみなさんに楽しんで頂け、子ども達にも参加して頂けるプログラムを考えて、就寝しました。

 明け方、激しい雨音に目が覚めて、「ああ、やっぱり無理だ、、、」と思い,うとうとして、目が覚めると、雨が上がっています!
 「もしかしたら、、、!」と思い、ネットで確認すると、予想では雨はほとんど降らないような、、、
 大丈夫かなぁ、、、と思いながら、半信半疑で会場の中之島公園へ行くと、全く雨の気配は感じられず、お祭りの雰囲気で賑わっています。



 しばらくすると、舞台では、「雅夢」さんの、和太鼓演奏が始まりました。




 そして、いよいよ「少年少女 うたい隊」。
 今回は、「羽衣」を上演させて頂きました。
 最初は、みなさんの前で、子ども達が最後のお稽古。
 観客の皆様にも、観世の御宗家のお許しを頂いて、わかりやすく解説した「羽衣読本」を配らせて頂き、皆さんにも大阪で育まれた「謡(うたい)」の文化を楽しんで頂きました。

 お囃子の先生方による、お囃子の演奏。
 水辺に美しく響き渡ります。
 大鼓方の森山泰幸先生が解説をして下さいました。



 能「羽衣」が始まると、子ども達は自分たちで作った「裃(かみしも)」を着用して登場しました。
 美術家の池田朗子先生による、オリジナルの裃です。
 今回は、スタンプを使って思い思いに創作しました。




 お能が始まると、ちょっと緊張気味の子ども達。
 でも、プロの能楽師の先生たちと一緒に、しっかりと地謡をつとめてくれました!


 
 終わるとみんな満面の笑顔。
 よかった、と思いました。
 ふと、見上げると、いつしか青空が広がっていました。

(とくい)
 

 

 

 

水都大阪フェス2011〜水辺のまちあそび〜土曜日から!!

2011年10月20日(木) 23時55分
 みなさん、こんばんは。
 最近朝夕は冷え込みますが、日中は少し暑いくらいの日もあり、まさに好季節です!
 そんな爽やかな秋空の下、大阪では「水都大阪フェス2011〜水辺のまち遊び」が開催されます!
 
 本当は、この10月はまるまる「水都月間」で、大阪の水辺のあちこちで様々なイベントが繰り広げられますが、特にこの週末、22日と23日に集中して沢山のイベントが催されます。

 http://www.osaka-info.jp/suito2011/

 この「水都大阪フェス2011」は、言うまでもなく、2年前に大阪で52日間開催された「水都大阪2009」の継承事業です。
 山本能楽堂では、「水都大阪2009」で始めさせて頂いた2つの事業で、今回の「水都大阪フェス2011」に参加させて頂きます。

 一つ目は、22日の土曜日の朝11時半から、中之島の水上劇場で開催させて頂く「少年少女 うたい隊2011」です。

http://www.osaka-info.jp/suito2011/event/N_kodomoperformer.html

 「羽衣」の謡を、小学生のみなさんが一生懸命お稽古して、プロの能楽師と一緒に、能「羽衣」の地謡をつとめる公演です。
 子ども達は、美術家の池田朗子さんのワークショップで、オリジナルの「裃(かみしも)」を制作し、当日はそれを着用して公演にのぞみます。
 子ども達のお謡の声が、大阪の水辺の開放的な空間に広がればなぁ、、、と思います。

 また、当日は、会場にいらっしゃるみなさんにも、無料で「謡(うたい)」をお教えさせて頂き、ご体験頂きますので是非お出かけ下さいませ。
 会場は中之島公園の、中央公会堂の側の水辺のステージです。

 そして、もう一つは、「水都大阪2009」で、制作・発表させて頂き継承しているイベントとして、新作能「水の輪」公演で参加させて頂いております。
 2009年に、大阪に新しくできた川の拠点・八軒家浜に、レストラン船ひまわりを停泊させ、その船上にステージを組み、お披露目公演をさせて頂きました。
 約3000人の沢山の方にご覧頂き、あの時の感動は今もなお心に深く残っています。

 その新作能「水の輪」ですが、その後、中央公会堂、八軒家浜リバービューウォーク(雨のため山本能楽堂で開催)、大阪城西の丸庭園、そして先日の近江八幡の八幡堀水上ステージで、上演させて頂き、再演を重ねさせて頂いております。
 そして、11月にはブルガリアでの公演を控えていて、ブルガリアで公演する前に能楽堂できっちりと公演をさせて頂こうと思い、今回上演させて頂く事になりました。

http://www.osaka-info.jp/suito2011/event/O_noubutai-mizunowa.html

 照明デザイナーの藤本隆行さんによる、「光と照明による能舞台の陰翳 work#06〜新作能「水の輪」として、開催させて頂きます。
 当日は、LED照明の灯体を17基能楽堂の中に設置して下さり、コンピューターで照明をプログラミングしてデザインして下さいます。
 美術家の井上信太さんにも、能楽堂の中に美しい舞台美術を設置して頂こうと思っています。

 公演は、10月30日(日)18時から20時まで。
 こちらの公演は、水都大阪フェスのポスターにも御掲載頂いています。


 「第一回おおさかマラソン」が開催される日の夜です。
 いつもとは違う幻想的な能楽堂の雰囲気も、お楽しみ頂ければと思います。

http://www.osaka-info.jp/suito2011/event/P_mizubebar.html

 「水都大阪フェス」、他にも本当にたくさんの魅力的なイベントが、あちこちで開催されます。
 特に、船着き場から船着き場まで、船で移動すると、大阪の「食」をいろいろ楽しめる「水辺バル」は、本来私もスタッフとして参加させて頂こうと思っていた、魅力的なイベントです。

 大阪の水辺が盛り上がる、この2日間、まさしく「今!」の大阪をお楽しみ頂けると思います!
 是非この週末は、大阪の水辺に遊びにいらしてください!

(とくい)

日経新聞「交遊抄」に御掲載頂きました!

2011年10月19日(水) 23時18分
 みなさん、こんばんは。
 朝晩急に寒くなりましたね。
 夜、能楽堂からの帰り道、駅で若い男性が二人、アコースティクギターで、歌ってました。
 ちょっと哀愁を含んだ曲と、夜空が相まって、秋を感じて聞き入ってしまいました。

 さて、今朝の日本経済新聞の「交遊抄」に、山本章弘を取り上げて頂きました。
 日経新聞さんの「私の履歴書」とその下の「交遊抄」は、内容が興味深く、いつも楽しみに拝見させて頂いております。
 まさか、そこに取り上げて頂けるとは!


 
 タイトルは「能の殻を破る」。
 記者の方が考えて下さいました。

 新作能「水の輪」について、新作能を作ってみてはどうかと背中を押して下さった鳥井さんについて書かせて頂きました。

 でも、この「交遊抄」の力ってスゴイ!って改めて思いました。
 かなり沢山の方が読んでいらっしゃるのを再認識しました。
 しかも、全国の日経新聞に御掲載頂いています。

 東京からも、九州からも、全国あちこちから「見ましたよ〜」とご連絡を頂きました。
 有り難い事です。

 一番嬉しいのは、数年会っていない方から、記事をきっかけにお電話頂き、久しぶりにおしゃべりしたこと。
 そうゆうのがやっぱり嬉しいです。

(とくい)

 
 
 
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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