明日は「初心者のための上方伝統芸能ナイト」〜東北スペシャル!編です

2011年09月30日(金) 23時23分
 みなさん、こんばんは。
 昨日、風に乗ってキンモクセイの香りが、、、
 季節の変わり目を感じました。

 明日からもう10月。
 気分を入れ替えて、頑張ります!

 最近ブログが更新できなかったり、またいつも読んで下さっている方には、文面から伝わってしまうのか、私も何かしんどいとか書きすぎているのか、色んな方から、「大丈夫ですか?」「ちょっと休んだ方がいいんちゃう?」とか「倒れんといてよー」とか、おやさしい言葉をかけて頂きます。
 ご心配頂きありがとうございます。

 先程も、いつもお世話になっている私にとって指導教官のような方に、お願いしたい事があってお電話したら、「たいへんですねー。大丈夫ですか?一回,山とか行きはって、叫んできはったらどうですか?」と声をかけて頂きました。
 「えーー!?なんで〜、、、」と、笑いながら色々お話しさせて頂き、また最近のご報告をさせて頂いたりしていると、(本さんとお話しさせて頂く時もそうですが、)いつも前向きな気持ちとアイデアを頂いて、かなり気持ちがすっきりしている自分に気づきます。
 お願いしたい事や困った事があると「即答」で答えを頂ける事、どんな時でも助けて頂ける事は、本当に有り難く、感謝してます。
 周りのみなさまに、支えて頂き、導いて頂いている自分を再認識します。
 本当に有り難い事と、感謝してます。

 さて、明日は「初心者のための上方伝統芸能ナイト」
 東北スペシャル編!
 楽しみです!

(とくい)

船上薪能と至福のレストラン〜名月と大阪城〜ホテルニューオオタニ大阪

2011年09月28日(水) 23時19分
 みなさん、こんばんは。
 過去3回、ホテルニューオオタニ大阪様でご開催頂いている「船上薪能と至福のレストラン」、今年度は10月9日の土曜日と、翌10日の日曜日に開催されます。

 ホテルニューオオタニ大阪さんには、美味しくて有名な至福のレストランがたくさんありますが、和食、フレンチ、中華、イタリアン、鉄板焼きなどお好きなレストランで特別なお料理を召し上がって頂き、お食事の後に、船に乗って頂き、大川をクルーズして頂き、美しいお月様や大阪城をご覧頂き、特設ステージで能「井筒」を上演させて頂き、船の上からご覧頂く、という公演です。

 

 夕方から夜にかけての大川のクルーズは、とても気持ちがいいです。
 川から眺めるビルの灯りと桜並木が、なんとも都会的で、特別な風景を作り出しています。
 そして、船から眺める大阪城とお月さま。
 都会の夜はしっとりと美しいです。
 
 そして、クルーズをお楽しみ頂いた後、桟橋に特別に組ませて頂いたステージで、能を上演させて頂きます。
 暗闇の中に浮かび上がり、水面にもかがり火が映って、本当に幻想的で美しい世界が広がります。



 2夜だけの特別な企画。
 ご興味おありの方は、ホテルニューオータニ大阪様までお問いあわせ下さいませ。(電話:06-6949-3229)

(とくい)

「少年少女 うたい隊2011」のご案内

2011年09月26日(月) 15時48分
 みなさん、こんばんは。
 今年も、中之島公園内の水上劇場で「少年少女 うたい隊2011」公演を開催させて頂くことになりました!


 
 この公演は、小学生・中学生の方にご参加頂き、ワークショップで能「羽衣」の謡を練習して頂き、本物の能の公演で、能楽師の先生方と一緒に、地謡(じうたい)をうたっていただく、というものです。
 
 「水都大阪2009」の時に初めて開催させて頂き、今回で4回目、中之島公園の水上劇場では3回目になります。

 また、この「少年少女うたい隊」公演では、美術家の池田朗子先生のご指導の下、「裃(かみしも)」を子ども達に作って頂く、「裃ワークショップ」を一緒にさせて頂いております。
 「裃ワークショップ」も3回目。
 今回は、ちょっと違った新しいバージョンを考えて下さっています。

 練習日は、10月1日(土)11:00〜12:00
        10月8日(土)11:00〜12:00
        10月15日(土)13:00〜15:30 の3回です。
 15日に「裃ワークショップ」があります。
 全部参加できなくても大丈夫ですので、ご参加ご希望の方は、山本能楽堂まで、1、参加する方のお名前、2、学年、3、住所、4、保護者の方の電話番号、5、一緒に来る人の名前、6、FAX番号を書いて、山本能楽堂までFAX(06−6942−5744)または、メール:noh@y.zaq.jpまでお送り下さい。
 参加費は無料です。

 本番は、10月22日(土)11:30〜12:30まで、です。
 ご自由にご観覧できますので、是非一般の方も中之島公園の水上劇場にいらして下さい。
 何卒よろしくお願い申します。

 また、本公演は、大阪府の 文化を通じた次世代育成「輝け!子どもパフォーマー事業」ですので、大阪府さんのホームページにも御掲載頂いています。
 よろしければご覧下さい。

 府報道提供資料
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=8270


今なら府トップページの手続き催しもの案内にのせて頂いています。
http://www.pref.osaka.jp/

催し物案内
http://www.pref.osaka.jp/annai/moyo/detail.php?recid=8182



文化課内HP
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=8270

 みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

(とくい)

韓国伝統舞踊・音楽〜卞仁子還暦記念公演 「光風霽月」 素晴しかったです!

2011年09月26日(月) 3時34分
 みなさん、こんばんは。
 本日の、韓国伝統舞踊・音楽〜卞仁子還暦記念公演 「光風霽月」 、本当に素晴しかったです!
 昼、夜の2回公演、ともに満員のお客様でした!

 下仁子先生の舞踊のしなやかさ、そして華やかさに圧倒されました!

 もっと詳細をご報告させて頂きたいのですが、、、、実はまだ働いています、、、
 すみません。
 また、改めてお知らせさせて頂きます。

(とくい)

韓国伝統舞踊・音楽〜卞仁子還暦記念公演 「光風霽月」

2011年09月24日(土) 22時32分
 みなさん、こんばんは。
 今日も夜空には美しいお月様。
 明日、山本能楽堂では、韓国伝統舞踊と音楽の公演「光風霽月」があります。

 光風霽月、、、聞き慣れない四文字熟語に(すみません、私は漢字系が苦手です、、、こうふうせいげつ、と読むそうです)調べてみると、「雨の後の晴天に吹く風や霽(は)れた空の月のように、さっぱりしてわだかまりのない気持ち。世の中がよく治まっていることのたとえ。 」 すごくきれいな意味がありました。
 目を閉じて想像するだけで、静かに澄んだ広い世界が目の前に広がっているような気持ちがします。
 いつもそんな風に生きてみたいです、、

 そんな美しいタイトルがついた明日の公演は、お昼の3時と、夜6時半からの2回公演です。
 演目は、〈春鶯傳〉〈サルプリ舞〉〈扇の舞〉〈杖鼓舞〉〈民俗器楽合奏〉〈京畿民謡〉〈パンソリ〉。
 ご出演は、卞仁子・安留奈・崔淑姫・金茂慶・李鐡柱・金燦燮・李東勲・南相一・崔修正・ソンアリ舞踊団のみなさんです。
  一般券は5000円。
 お問い合わせは、卞仁子大阪公演事務局080-4357-1087までお願いします。

 実は、下仁子さんをはじめとする韓国伝統舞踊と音楽の公演は昨年も山本能楽堂でご開催頂きました。
 「光風霽月」と聞いて、ぱっと頭に思い浮かんだのが、昨年身につけていらっしゃった美しい衣装です。
 染色作家によって作られたそのお衣装は、蝉の羽の様な薄いシルクの生地に、微妙なモーヴ色で、グラデュエーションされていて、本当に美しかったです。
 明日も、あの美しいお衣装をもう一度拝見させて頂きたいなぁ、、と思ったりしながら、約1年ぶりの皆様との再会を楽しみにさせて頂いております。

(とくい)
 





100回記念〜「東北スペシャル!」編〜被災された方を無料でご招待させて頂きます!

2011年09月23日(金) 23時21分
 みなさん、こんばんは。
 今日はかなり涼しく、一気に秋色が加わりました。
 昨晩はブログを更新できず失礼しました。
 疲れて気がつけばいつもよりかなり早めにぐたっと休んでしまいました、、、が、今朝は寒さで早朝に目が覚めました、、
 どうせならゆっくり休んでいたかったですが。
 何だかもったいない気分です。

 昨日は、考えられないくらいに忙しかったです、、
 朝10時から夕方まで、ほんの少しの休憩もなく、次から次へと色んな用事がたてこみました。
 どれも大切な仕事ばかり。
 有り難い事ですが、先日からの疲れもあり、ブログが更新できませんでした。
 申し訳ありませんでした。

 さて、来週の土曜日はもう10月!
 いよいよ「初心者のための上方伝統芸能ナイト」の100回スペシャル企画が始まります!
 10月1日は「東北スペシャル!」編。

 今回の未曾有の大震災、、
 復興に向けて何かさせて頂く事ができないかと考え、今回の公演は東北をテーマにした上方伝統芸能を上演させて頂き、上方伝統芸能の多彩さを感じて頂くとともに、東北の素晴しさを芸能の側面から発信させて頂ければ、と思い企画させて頂きました。

 もちろん、関西の皆様にも、関西へお越しになられた皆様にも、外国人の方にも楽しんで頂ければ、、と思っています。
 今回、いつもは別々の演目で上演させて頂く能と狂言を、本来の能楽の形で、「安達原」をアイ狂言から通して上演させて頂く、ちょっとお得で、本格的な公演になっています。
 また、春野恵子さんも、今回のために特別なバージョンの演目を考えて下さっています。
 司会と落語の桂春蝶さんも、ご自身でも被災地支援の落語会を年間を通して開催されていて、東北への熱い思いを持っていらっしゃいます。
 微力ではありますが、私達、上方伝統芸能に携わる者が少しでも、東北の皆様のお役にたたせて頂ければ、、、と思っております。
 
 そこで、今回被災され、関西に移住されているみなさんを無料でご招待させて頂きたく存じます。
 ご興味のおありの方は、山本能楽堂までメールかお電話でお申込下さいませ。
 是非この機会に、東北のみなさまに、ご覧頂き、わずか2時間の短い時間ではありますが、山本能楽堂でおくつろぎ頂き、お楽しみ頂ければ有り難く存じます。

【お申込先:山本能楽堂事務局】
電話:06−6943−9454
メール:noh@y.zaq.jp
*ご参加頂く方のお名前、ご連絡先のお電話番号、もともとお住まいだった都道府県名、ご参加人数をお知らせ下さいませ。

(とくい)
 
 
 

 


 

新作能「水の輪」2011@近江八幡〜八幡堀まつり〜のご報告B〜こどもたち!

2011年09月21日(水) 22時48分
 みなさん、こんばんは。
 18日の新作能「水の輪」2011@近江八幡の公演のため、かなり通常の仕事が滞っていて、毎日必死で働いています、、、
 そんな中、「水の輪」にご参加頂いた小学生の保護者の方から、御礼のメールを頂き嬉しかったので御掲載させて頂きます。



ーーーーー

 先日は、近江八幡での「水の輪」、お疲れ様でした。
 とてもすばらしい舞台に、大変感動いたしました。
 いつものお堀がより一層魅力的に、そして皆様方の、お能の新たな世界をつくりたいという強いお気持ちをも感じる舞台でした。
 そのようなすばらしい舞台に、子どもが参加する機会を与えていただき、ありがとうございました。

 全く知らない子ばかりのなかに参加しましたので、はじめはカチコチにキンチョウしておりましたが、ワークショップが楽しかったこと、お友達もできたこと、そして、なんだか自分たちはすごいことをさせてもらっているようだ、ということがわかってきたようで、とても楽しみにしていました。

 当日は、タクシーの運転手さんに、聞かれてもいないのに、「ボクはこれからお能にでます!」なんて宣言しておりました・・・
 また終わってからは、「お能が終わってサミシイ、サミシイ」と「とりぶえ」を名残惜しそうに、ピーピーとふいております。

 みずどり役の子どもたちがいることで、「水の輪」もとても多層的で親しみやすいものになっているように思います。
 本当にありがとうございました。
 が、その分ご準備も大変だったことと思います。
 でもその何倍も何倍も、多くの人たちが感動を戴きました!
 ありがとうございました!!

ーーーーー
 
 ご参加頂いて、感謝しているのはこちらの方です。
 水鳥役の小学生のみなさん、本当にありがとうございました!



 今回ご参加頂いた小学生のみなさんは、17名。

 

 ご兄弟でご参加頂いていた方もいらっしゃいましたが、みなさん全く違う別々の小学校で、今回の公演を通して、仲良くなって下さいました。
 写真は、当日身につけて頂く、水鳥の衣装を、絞り染めで染めるワークショップの時のもの。
 その前に瓦ミュージュアムさんで、ワークショップをした時に歩いた、八幡堀で拾った、小石や木の切れ端、そしてビー玉やおはじきを、輪ゴムでしっかりとぐるぐるにして、琵琶湖をイメージして作りました。
 
 バケツの中の染料にぐるぐるになったシャツを入れて、みんなで手を入れて、しっかりと染まるように手で生地をもみほぐし、、、こんな、一緒にする作業で、自然にみなさん仲良くなって下さったのだと思います。
 私も一緒に、バケツに手を入れ、輪ゴムをはずすと、白い水の紋様が!!!!
 はずした瞬間本当に嬉しかったです。



 8月の9日から始まった今回の制作。(実は、前日の8日は「アートによる能案内」で、9日は本当はかなりぐったりとしていました、、、でも、子ども達の笑顔に会うと、何故か不思議に甦りました!)
 約一月半の間でしたが、本当に楽しい時間で、終わってしまうと、何だかさびしいです、、、

 今回の新作能「水の輪」は、約1週間の制作期間があったので、地元の方の御厚意で新町の集会所と、八幡堀沿いの「蔵」をお借りしました。
 この二つの拠点があって、本当に助かりました。



 子ども達も、この集会所で集合したり、お稽古したり、着替えたり、休んだりしました。



 おまつりの時には、お店と間違えられて、戸を開けられたり、「ここは何のお店ですか?」と尋ねてこられた方がたくさんいらっしゃいました。



 今回の新作能「水の輪」の公演では、「こんなに多くの人が新町浜に集まったのは初めての事です!」「今日は今までのイベントとは桁違いに大勢の人が見に来はったねー」「今まで見た事ないくらい大勢の人でびっくりした。大成功やね!ホンマよかったね〜」などのご意見を、公演後、お世話になった会う人、会う人から、口々に仰って頂きました。

 もし、今回の公演が、本当に八幡堀の記録的な数字であるなら、今回ご出演頂いた子ども達が、ご成長された時に、「今まで八幡堀で一番大勢の人に見に来てもらった能の公演で、水鳥になって一緒に出演したね。あの時はホンマに楽しかったなぁ、、、最初は訳がわかってへんかったけど、、、」などと、お互い共有できる楽しくて特別な思い出を持ってもらえたら、、、大きくなって、ご成長される過程で何か自分のしたい事が見つかった時に、今回の公演での経験が何かのきっかけや、ヒントになってくれたら、こんなに嬉しい事はありません。

 また、いつか立派にご成長され、大きくなったみなさんと、再会できればなぁ、、、と夢はふくらみます!
 水鳥のみなさん、本当にありがとうございました!

(とくい)

 

新作能「水の輪」2011@近江八幡〜八幡堀まつり〜のご報告A〜クリエーションの様子

2011年09月20日(火) 23時07分
 みなさん、こんばんは。
 日曜日は、ただただ「晴れてよかった!」という無我夢中な気持ちしかなく、心にゆとりもなく、お天気にほっとしていましたが、本さんから連休明けの今朝一番に、「天候に恵まれて、本当によかったですね。1日でもずれていたら大変でした。。。」というメールを頂いて、本当にそうだとようやく気がつきました。

 「八幡堀まつり」の初日の土曜日の夜は、おまつりの間は晴れましたが、午後から夕方にかけてはかなり激しい雨で、準備をして頂いていたスタッフのみなさんも、少し働いて下さっては、全身土砂降りで着替え、また働かれてはずぶ濡れで着替え、、の繰り返し。
 土曜日だと開演時間は雨が止んでいても、舞台の準備ができず、たぶん開催させて頂けなかったのではないかと思います。
 今から思うと、本当に奇跡的に一日中雨の心配もなくいいお天気になりましたが、開催の4、5日前には、天気予報は曇りで降水確率40%、、、2日前には、さらに「時々雨」がひっついて降水確率は60%にまでなり、ちょっと絶望的な気持ちさえ頭をよぎりました。

 でも、私達が毎日作業をしているのを地元の方がご覧になって応援して下さるようになり、会うたびに「私達お天気を祈ってますから、大丈夫!」「降らへんよ、雨。絶対!」などと、本当に私達と同じ気持ちで当日のお天気をお祈りして下さり、そのお気持ちが通じたのではないか、と思っています。
 当日、青空の下、お目にかからせて頂くとみなさん、「ほら、晴れたやろ〜!」と満面の笑顔で喜んで下さって、私も思わず嬉しくなり、感謝の気持ちで一杯です。
 本当に有り難うございました。

 今回、八幡堀に水上ステージを組ませて頂きましたが、ステージの資材は、もともと近江八幡観光物産協会の方が所有されていて、10年くらい前までコンサート等に使っていらっしゃったのを今回拝借させて頂き、鉄工所の方に依頼して舞台を組み立てて頂きました。
 約10年ぶりに八幡堀にステージができると、喜んで下さった方も大勢いらっしゃいました。
 


 もともと、堀にはもちろん何もないのですが、そこに職人さんが、田舟を上手に使って、舞台を設営して下さいました。
 約1日かかりでステージが完成しました。

 

 そして、井上信太さんによる老松を設置して頂きました。
 もちろん、「老松」は、大阪から運びました。
 8月28日に、大阪城西の丸庭園で上演させて頂いた時と同じ「老松」です。
 「水都大阪2009」の初演時から、少し進化しています。



 出来上がった舞台は、まさに水面に浮かんでいる感じで、舞台の端にかがんで手をのばすとすぐそこに水面があり、思わず吸い込まれそうで、飛び込みたくなるような感じでした。



 公演の9日前に舞台が出来上がり、7日前に「老松」が置かれ、LED照明の灯体を60基設置して下さり、それから約1週間かけて舞台を作り上げて頂きました。

 私は、全日は行けずに、一日おきに近江八幡に伺っていた感じですが、行くたびに水鳥が増え、岩が現れ、頭上には鳥が飛んでいました。
 毎日見に来て下さる方もいらっしゃったみたいで、きっと出来上がって行く様子をお楽しみ頂いたのではないかと思います。



 「水鳥」になって当日出演して頂いた子ども達とも、舞台の前で、水鳥のセリフをお稽古したり、舟に乗ったりしました。



 対岸(ステージ側)に行くには、陸路?だと、ぐるっと回らないといけないのですが、スタッフのみなさん、かなり田舟の操縦が上手くなられて、公演日には、みなさん簡単に田舟を漕がれるようになり、すごいなぁ、、と思いました。

 こちらは、藤本隆行さんのLED照明のクリエーションの様子です。
 約1週間、毎晩、日没から9時過ぎまで、コンピューターを使って、照明のクリエーションをして下さいました。



 もちろん、こんなに強い色を使った照明はされませんでしたが、かなりの時間をかけて、緻密にプログラミングして、制作して下さいました。





 私は、この写真が大好きです。
 本当に美しいと思います。
 ただ、残念な事に、この日は近江八幡に行く事ができず、実際に見ていません。



 こちらは、前日のオカリナコンサートの様子。
 舞台に行灯を並べさせて頂きました。
 写真ではわかりにくいですが、舞台の前面には、近江八幡の伝統工芸品である「八幡かわら」の鬼瓦を瓦ミュージアムさんからお借りして舞台美術として使わせて頂きました。
 舞台がかちっと締まりました。
 ありがとうございました。
 


 そして、当日の舞台は、堀の水面が鏡のように、静かに美しく舞台上を映し出し、本当に幻想的で美しい空間が浮かび上がりました。
 


 通常の照明ではなく、LED照明なので、水面に映る景色も、より美しく、より透明感を増し、本当に美しく、ぞくっとしました。
 新作能「水の輪」の公演は、ほんの1時間の出来事でしたが、そのために、かなりの準備をし、制作も井上さん、藤本さん、そしてコーディネーターの古谷さんをはじめ、出川君、矢木ちゃんほか大勢の方のご協力で、約1週間の時間をかけて、ようやくこの美しい舞台を作り上げて頂く事ができました。
 他にも地元のみなさまをはじめ、沢山の方に助けて頂きました。
 みなさまのあたたかいお力添えに心より感謝申し上げております。

 こちらは、クリエーションとは関係ありませんが、毎日遊びにきてくれていたガーちゃん。
 みんなのアイドルでした。



 夕方にはいつも見に来てくれていましたが、今日はみんないなくなって寂しがっていないかなぁ、、、等と思ったりしています。

(とくい)

新作能「水の輪」2011@近江八幡〜八幡堀まつり〜のご報告@

2011年09月20日(火) 0時05分
 みなさん、こんばんは。
 昨日は、新作能「水の輪」2011@近江八幡公演に、本当に大勢様にお越し頂き有り難うございました!
 はたして、どのくらいお客様が来て下さるのかと、少し心配でもあったのですが、開演の数時間前から場所取りをして下さった方も大勢いらして下さって、30分前にはほぼ満席、その後鈴なりのお客様で、1000枚準備して、配布させて頂いていたチラシも全てなくなりました。
 中には、いつも能楽堂に来て下さっているお客様のお顔や、かなりご遠方からのお客様まで、本当に大勢様にお越し頂き、無事公演を開催させて頂き、心より感謝申し上げております。

 昨日、ブログをUPさせて頂こうと思ったのですが、帰宅したのが午前2時前、今日も午後から後片付けに近江八幡まで伺い(他の皆さんは朝から片づけて下さっていました)、先程10時前に帰宅しました。

 今回も、美術家の井上信太さんにより、水上ステージの老松を核として、周囲に水鳥達の世界が大きく広がり、中には堀の中にも水鳥が配置され、美しく心踊る空間が作り出されました。
 そして、今回は、LED照明デザイナーの藤本隆行さんにより、カラーキネティクス社様ご協賛をむ、LED灯体が60灯体も設置され、本当に澄んだ、静謐な空間を照明で作り出して下さいました。
 舞台正面には、瓦ミュージアムさんから拝借した、鬼瓦を井上さんが配置されましたが、その奥にはLED灯体が置かれていました。


 
 (小暮宣雄先生のブログから写真を拝借しました)


 (小暮宣雄先生のブログから写真を拝借しました)

こぐれ日乗http://kogure.exblog.jp/13634427/




 本日の京都新聞様の紙面にも、大きく御掲載頂きました。
 社会面です。
 社会面に御掲載頂くのは、「水都大阪2009」の初演時以来。
 嬉しいです。
 
 京都に住んでいた時はもちろん、京都新聞を読んでいましたが、今は大阪なので、、、
 行きがけに、近江八幡駅で新聞を買おうと思っていたのに買い忘れ、帰りに何とか買う事ができ、本当に大きな写真で驚きました。



 記事は、ネットでもご覧頂けるので、よろしければご覧下さい。
  
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20110918000083

 昨日は本当に有り難うございました。

(とくい)

八幡堀まつり〜一日目

2011年09月17日(土) 22時45分
 みなさん、こんばんは。

 本日も、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」に、本当にたくさんの皆様にお越し頂き、ありがとうございました。
 実は、私は、本日失礼させて頂きました。

 

 朝から明日の新作能「水の輪」2011@近江八幡公演のための準備で、近江八幡に伺っていました。
 お天気だったら、夕方には大阪へ戻ろうと思っていたのですが、かなり曖昧なお天気でしたので、「上方伝統芸能ナイト」は、失礼させて頂きました。
 申し訳ありません、、、

 午後遅くまで、かなり激しい雨が降り、今夜の「八幡堀まつり」は、どうかなぁ、、、と心配していましたが、夕方にはぴたっと上がり、準備委員の元瓦職人さんが、準備のための会議で「雨は降らさへんでー」と、仰っていたその力強いお言葉を思い出しました。

 夕方6時の開始前に、約2000灯の行灯は、手分けして一斉に灯りが灯されました。
 水上ステージの側の堀には、240灯、私達が灯りをともさせて頂く事になっていて、スタッフ全員で、灯りを並べ、つけました。

 日没の移ろい行く光の中で、行灯の灯りは静かに、でも効果的に、その力を発揮して、そのままでも美しい八幡堀ですが、夕闇の中に浮かぶ行灯で、思わず「キレイ、、、」と言葉が出るくらい、本当に美しい空間が現れました。

 本当は、他の場所でご公演される予定だったのですが、水上ステージをせっかく組ませて頂いたので、そのステージをお使い頂き、オカリナのコンサートが開かれました。
 オカリナを聞かせて頂くのはかなり久しぶりでしたが、素朴で澄んだ音色に、心が安らぎました。





 おまつりの間は、舞台の準備ができませんので、その合間をぬって、みんなで八幡堀を散策し、観光物産協会さんが出店されている、フードコートの屋台にお伺いしました。
 近江牛の老舗として有名な、「毛利志満(もりしま)」さんの近江牛カレーをみんなで頂きました。
 美味しかったです。
 八幡堀まつりの準備委員のみなさんも、いらっしゃって、「いい催しをしてもおて、ありがとう!」と皆さんが口々に仰って下さって、本当に嬉しかったです。

 帰り道も、八幡堀をゆっくりと散策し、お稲荷さんにお参りして、新町浜に戻ると、ちょうどオカリナコンサートの第二部。
 耳に心地よい音色で、しばらく座って最後まで鑑賞しました。
 




 明日の新作能「水の輪」は、午後6時半から。
 「雨は絶対降らさへんでー」という、お祭りの準備委員の方の言葉を信じています。

(とくい)

 
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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