最近の嬉しいニュース!です

2011年08月31日(水) 0時25分
 みなさん、こんばんは。
 8月もあと残り明日だけですが、今年の8月はかなりの忙しさでした。
 ブログも、できるだけ毎日更新させて頂ければ、といつも思っていますが、8月はちょっと抜けたりしています。
 申し訳ありません。




 そんな忙しい毎日の中で、ちょっと嬉しいニュース!
 それは、山本能楽堂の近くにスーパーができたこと!です。
 「ええっ?そんなこと〜?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはかなりの朗報です。
 しかも歩いて2分!
 かなり便利です。



 大阪市内には、極端にスーパーマーケットがありません。
 デパート等はありますが、いわゆる普通のスーパーはかなり少ないです。
 その分コンビニはすごい数です。
 徒歩県内に、ファミマが5軒、セブンイレブンが4軒、ローソンが2軒、ミニストップが1軒、デイリーヤマザキが1軒、、もしかしたらもっとあるかもしれません。

 ですから、公演の後、山本能楽堂で宴会をしたりするような時は、コンビニでは揃いませんのでかなり不便でした。
 途中で買って、かなりの重さの荷物を両手に抱えて来ていました。
 買い忘れたりすると、本当に大変でした。
 それが、徒歩2分の所にできたので、私にとってはかなりの「革新!」です。
 (能楽堂の近隣にお住まいの方はみなさんそう思っていらっしゃると思います)



 これが、最近の一番嬉しいニュースというのも少し寂しい気がしますが、それでもやっぱり本当に嬉しいです!


      (スーパーは、新しくできたビルの1階にあり、このビルではその日に太陽電池で作られた電気量が表示されています)

(とくい)

新作能「水の輪」2011@大阪城西の丸庭園「城灯りの景」

2011年08月28日(日) 23時35分
 みなさん、こんばんは。
 晴れました!
 本当に、ほっとしました。

 本日、大阪城一帯で開催されている「大阪城 城灯りの景」で、新作能「水の輪」を上演させて頂きました。
 井上信太さんによる老松が、大阪城をバックに、夕暮れ時のうつろいゆく光の中で、本当に美しく、能が進行するにつれ、あたりの空気がどんどん澄み、研ぎすまされて行く気がしました。
 能の持つ、古典芸能としての、普遍的で、唯一無二の魅力をも再認識する事ができました。



 ただ、頂戴していたお時間が、搬出も含め、45分で、その間に完全撤去しないといけませんでしたので、全体としての上演時間がやや短かったかなぁ、、、もう少し長くてもよかってのではないかと、思ったりしました。
 でも、かなりの数のお客様で、「大阪的グルメグランプリ」などのイベントも開催されてましたので、短い時間にぎゅっと凝縮させて頂けて、その分皆様方には、集中して心からお楽しみ頂けたのではないかと思ったりしました。

 私は、舞台の裏側にいたのですが(荷物の”見張り"役でした、、、)、そちらを通られたお客様が、何人も、「はっ」とされて、そのまま立ち止まり、食入るように舞台をご覧下さっていたのが嬉しかったです。
 いわば、正面ではなく、後ろからだったのに、ご覧頂いているお姿からも、集中されている緊張感のようなものを感じました。
 ありがとうございました。

 写真は、設営時の様子です。
 


 今回 幅21メートルの大きな舞台でしたが、井上信太さんの老松は、ものすごい存在感を放ってました。
 私が言うのもなんですが、本当にこの「老松」は美しいです。
 

 今回、「大阪城 城灯りの景」の中で開催させて頂きました。
 これは、約2万灯の行灯を大阪城一帯に配置される、光のイベントです。



 実は、昨日も開催される予定でしたが、大阪は観測史上初めての豪雨。
 西の丸庭園も、雨が川のようになって流れ、せっかく配置された行灯もほとんどが流されてしまったそうです、、
 スタッフのみなさまのご苦労をご察し申し上げます。

 本日は誠にありがとうございました!

(とくい)


 

相生楼でゆかた会

2011年08月27日(土) 22時26分
 みなさん、こんばんは。
 今日の降水確率は午後から30%。
 なのに、大阪ではほんとうにずごい土砂降りと雷になりました。

 今日、明日開催の大阪城の「城灯りの景」も、本日はこの強烈な雷雨のため中止となりました。
 いつもお世話になっている方の結婚式も開催されたのですが、、、
 明日は大丈夫だといいのですが。



 さて、本日は、南森町、大阪天満宮の表門前の「相生楼」さんで、「ゆかた会」をさせて頂きました。
 「ゆかた会」とは、夏期練成会の事で、いわば真夏のお稽古会です。
 正式には、能の謡を36曲ずーっと謡います。
 おシテやおワキにあたっていらっしゃらなくても、地謡にご参加頂きます。
 つまり「真夏の特訓!」みたいなおさらい会です。



 料亭「相生楼」さんは、明治末期に創業して以来180年という老舗で、大阪を代表する料亭の一つです。
 大阪天満宮さんとのご縁も深く、天満宮での婚礼や式典をはじめ、天神祭にも相生楼さんのお料理が供されます。
 川端康成生誕の地とも言われています。
 
 

 大阪のど真ん中で、しっとりと落ち着いた雰囲気の中、、雨に濡れたお庭を窓から眺めていると、何かしら心が落ち着きました。
 
(とくい)

 

水都大阪スタッフブログ〜新作能「水の輪」2011@近江八幡

2011年08月26日(金) 22時49分
 みなさん、こんばんは。
 先日、大阪の帝国ホテルの横に、「ビーチ」が出現したのをご存知ですか?
 約7千平方メートルの砂浜。
 まさに、新しい大阪の水辺の楽しみ方、といった感じがします。
 大阪府によるこの事業、建築家の安藤忠雄さんのご発案とお聞きしていますが、忙しくてまだ行けていません、、、

 一体どんな感じかと思ってましたら、「水都大阪スタッフブログ」に書かれていました。
 そして、なんと、山本能楽堂の新作能「水の輪」についても!
 ご紹介頂き、嬉しかったです。
 実は、先日、内モンゴルに旅行された友人のお話を、ブログに書かせて頂きましたが、実は「水都大阪」のスタッフの方です。


http://ameblo.jp/suito-osaka2011/entry-10991660230.html


 私自身は、大阪で生まれ育っていませんので、大阪についてあまり詳しくはありません。(大阪検定も散々な点数で落ちましたが、地名さえわからないので、もっともな結果かも、、と、開き直ったりしています。だいぶ大阪の事を日々学んでいるつもりではあるのですが、、、)

 でも、山本能楽堂の近くの東横堀川を活性化する会に入れて頂き、新しい大阪の水辺の楽しみ方を勉強させて頂いているうちに、大阪の水辺がいつのまにか大好きになっていました。
 やはり、特に決定的だったのが、2年前の「水都大阪2009」で新作能[水の輪」を制作発表させて頂いた事。
 大阪の「川」をテーマに、水の浄化、環境問題を考える物語で、汚れてしまった大阪の川の水が、水鳥に扮する子ども達によって、美しく蘇るというあらすじになっています。



 自分で申し上げるのも、恐縮ですが、この「水都大阪2009」は。大阪の水辺にとって、まさしく大きなターニングポイントで、このイベントに向けて、大阪の水辺が整備され、規制緩和によって色々な楽しみ方をすることが可能になり、一気に大阪の水辺が、私達に近づいてきました。
 私も、みなさんと一緒に大阪の川をクルーズしたり、水辺でピクニックを楽しんだり、コンサートを開催させて頂いたり、お能を舞わせて頂いてたり、「少年少女 うたい隊」を毎年開催させて頂いたり、、、



 十年以上前は、川が本当に汚れていて、水も濁り、悪臭さえ漂っている感じでした。
 それが今や、しじみがとれたり、真珠が養殖されたり、、、
 夕暮れ時に、大阪の橋の上をわたり、川にうつる夕日を見たりすると、本当に感動的に美しかったりする事もあります。


             (みんなで、船に乗り、川から橋を洗っています)

 また、京都の川床のように、今まで水辺側に背を向けてたっていた建物やお店が、水辺に面してお店をだされたりするようになりました。
 「水辺テラス」というこの試みは、毎年参加店舗が増え、先日私も友人に連れられ、偶然入ったお店に「水辺テラス」があり、その開放的な空間を楽しませて頂きました。

 私にとって、大阪の水辺を活性化させて頂くお手伝いをさせて頂くのは、何と申し上げたらいいのか、ひとつの使命のようでもあり、ライフワークのようでもあり、、、
 頼まれた訳でもなく、全くのボランティアで、自発的なものですが、結構同じように思っていらっしゃる方が多くて、水都大阪のスタッフのKさんのように、大阪の水辺を通して仲良くなったり、ご縁を頂く方も多いです。




 今週の日曜日は、大阪城西の丸庭園で、そして、9月18日には、淀川の源流である琵琶湖の近江八幡の八幡堀で「水都大阪2009」で生まれた新作能[水の輪」を上演させて頂きます。
 本当に、誰に頼まれた訳でもなく、純粋に自分たちの願いとして、大阪の水が、近江八幡の水が「水の輪」によって一つに繋がればいいなぁ、、、と願っています。
 そんな気持ちが強いからこそ、少々忙しくても頑張れるのかなぁ、、と思ったりしています。

(とくい)

祝!☆「羊飼い物語/新宿2009+大垣2010」〜山形国際ドキュメンタリー映画祭2011

2011年08月25日(木) 23時34分
 みなさん、こんばんは。
 先日の豪雨で、秋の訪れを感じたのもつかの間、、、
 毎日、日中はかなり暑いですね。
 朝夕はいくぶんしのぎやすくなりましたが、、、、

 さて、新作能「水の輪」の美術をご担当頂いている井上信太さんの「羊飼いプロジェクト」のドキュメンタリー映像が、山形国際ドキュメンタリー2011のアジア千波万波 プログラムに、選出されました!
 私もあまり、映像の世界を知らないのですが、日本人の作品はほとんど選出される事がなく、世界でご活躍のアーティストの作品が選ばれる事が多いそうです。


http://maedashinjiro.jp/works/the_shepherds_story/

 羊飼いプロジェクトのドキュメンタリー映像「羊飼い物語/新宿2009+大垣2010」は、昨年、前田 真二郎氏と 鈴木 光氏の二人のまったく異なる監督さんが、同じスコア(設計図)をもとに、新宿と大垣で撮影した羊飼い物語だそうです。

 ちなみに「羊飼いプロジェクト」というのは、井上信太さんが、平面に描いた何十頭もの羊を、世界中の色んな空間に「放牧」され、その空間を一瞬にして変えてしまわれる美術作品です。



もっと、詳しくは、、、

「羊飼いプロジェクト」とは1998年からスタートした平面作家・井上信太のアートワークです。顔のない4本足の生き物が描かれたパネル。
それを郊外の森や、都市のパブリックスペースといった現実空間に、作家自ら
ゲリラ的に設置。これを『放牧」と呼びます。
そしてその空間そのものを拡張された平面作品として制作していくというものです。
三次元空間とのセッションにより平面作品を模索していくのが本プロジェクトの主旨ではありますが、制作するアクションが人とのコミュニケーションを誘発し ていくことや、それらが作品にフィードバックしていく一連のプロセスが、このプロジェクトの特徴となっていると考えています。
これまでに国外ではドイツ、ベルギー、中華人民共和国、国内では大阪、京都、名古屋、東京、青森、北海道といった都市でプロジェクトを行い、それらの成果は写真や映像などの記録報告として発表してきました。
羊飼いプロジェクトでは、その放牧にともなった光景をドキュメントしたモノクロ写真、記録映像を撮影をします。
平面作品の可能性を追求しながら、国境を越え、ボーダレスな生き方の象徴となる「羊飼い」の生き方に感銘をうけた井上自信が羊飼いとなり、羊の群れとともに世界各地をこれからも放牧しつづけ、旅をします。」



 私自身も、井上信太さんと出会ったのが、この「羊飼いプロジェクト」の一連の作品で、です。
 ものすごい「衝撃」を受けました。
 


 そんな、井上信太さんと一緒に、新作能「水の輪」を一緒に制作させて頂いているのは、本当に幸せな事だと思ってます。
 「よい出会いは、真実ありがたいもの」
 日曜日に、ブログのコメントで頂いたお言葉ですが、本当にそうだなぁ、、、と出会いの有り難さを実感してます。

(とくい)

今週の日曜日は 大阪城西の丸庭園で新作能[水の輪」!

2011年08月24日(水) 23時25分
 みなさん、こんばんは。
 大事な事をご報告させて頂くのを忘れてました、、、
 先週の土曜日の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」では、島之内「たに川」さんにお座敷遊びでご出演頂いていて、芸妓さんの金鈴さんにご出演頂きました。

 楽屋で、ご挨拶もそこそこに、お互いの口から出てきた言葉が、「どうどした〜?」「いや〜金鈴さんこそ、どうでしたか?」
 7月の「大阪検定」2級の合格発表の事です。
 「もちろん、、、、落ちました」「いやぁ〜よかった〜同じやねぇ〜」
 「で、何点とらはりましたぁ?」

 「大阪検定」は、まるで本当の試験のように、点数に加え、結果に対してかなりのデータが添えられてきます。
 もちろん、何人中何番、といった順位まで、、、
 私は、未だかつて、学生の頃も含めとったことがないような点数、、、
 やっぱり大阪の事を、まだまだわかってへんのや、、とかなり落ち込む点数でした、、

 お笑いでも言えないような点数です、、、
 で、金鈴さんにお尋ねすると、私より遥かに高得点!
 やっぱり、すごいなぁ、、、と思いました。
 2級の合格率は、13.8%
 かなりの難関です。
 金鈴さんには、「来年も一緒に、受けましょ。暑い中やけど、頑張りましょ。」と励まして頂きました。
 3度目の正直で、来年こそは!頑張ります。

 さて、みなさんは「大阪城 城灯りの景」というイベントをご存知ですか?
 駅や美術館、至る所で、最近、美しいポスターや、チラシをご覧になる機会が多いと思います。

 大阪一帯が、2万灯の行灯で彩られる、幻想的で美しいイベントです。
 そこで、28日(日)の17:45から18:30まで、新作能「水の輪」を上演させて頂きます。
 行灯は、18時に点灯されますので、移ろい行く夕暮れ時に、「水の輪」をお楽しみ頂ければと思います。
 
 入場は無料。
 他にも事前予約は必要ですが、大阪城ナイトツアーや、コンサートなど盛りだくさんの楽しいイベントもあります。
 よろしければ、お越し下さい。

(とくい)

初心者のための上方伝統芸能ナイトのご報告

2011年08月22日(月) 23時04分
 みなさん、こんばんは。
 昨日のブログに、身に余るコメントを頂き、感激しました。
 いつもあたたかく応援して下さっているみなさまに、心より感謝申し上げます。

 昨日書かせて頂いた、本さんとの出会いも、本当に偶然で、たまたま大阪市営地下鉄の車内の「沿線ガイド」に載っていた「とくい能」に興味を持って下さり、山本能楽堂にお越し頂いたのが、はじまりです。
 「本さんに出会ってなかったら、、、、」と、本当に思います。
 「良き出会いは、真実ありがたいもの」。
 本さんとの出会いは、次々に連鎖してさらに「良き出会い」を頂いています。
 でも、私にとってのベースは本さん、で、今でもわからないこと、不安なことがあればすぐにお尋ねします。
 その時即座に、進むべき道を示唆して下さるのは、優柔不断な私にとって、何より有り難く、仕事をしていく上での、物事の決断の仕方や、考え方も暗に教えて頂き、ある意味鍛えて頂いています。
 本さんの同僚の方や、上司の方にも、本当にあたたかく見守って頂いていて、困ったことがありご相談させて頂くと「即決」で解決法を見いだして下さいます。
 本当に「良き出会い」は、有り難いものだと、いつも感謝してます。



 さて、土曜日の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」、大勢様にお越し頂き、皆様方に楽しんで頂きました!
 アンケートの回収率も78%!
 ご協力ありがとうございました。
 本日は、アンケートを交えつつご報告させて頂きます。

 いつものように、最初はご出演の皆様に、各芸能のご紹介をして頂きました。
 「夏の思い出編」でしたので、司会の吉坊さんが、みなさまに「今年の夏の思い出」をお聞き下さいました。
 恵子さんは、河内音頭。
 とても楽しく有意義な思い出でした。

 そして、その恵子さんがトップバッターで、浪曲「両国夫婦花火」をおつとめ下さいました。





 アンケートでは次のようなコメントを頂きました。
 「春野恵子さんの浪曲をきくのは二回目ですが、とても声がのびやかですごく引き込まれます。途中に夫婦愛を感じるところもあり、夏らしく花火の描写も素晴らしかったです。」
 また、帰りがけにお客様から、「今日の浪曲、ほんまによかったんで、声をかけたかったんやけど、どうやってかけたらいいかわからへんかったんで、残念やった」とお声をかけて頂きました。
 浪曲ファンの方ではなく、初めて浪曲をお聴きになり、すっかりとりこになられて、高揚する気持ちをかけ声に込められたかったようです、、、
 私も以前、同じ気持ちになったので、仰っていることがよくわかりました。
 「まってました〜!」「にっぽんいち!」、さらっとお声をかけられるようになりたいです、、、



 そして、お座敷遊び 上方唄〈いざや〉を、島之内たに川 さん。
 地方・金鈴さん、立方・清一さん。

「お座敷遊びははじめての体験でしたが、しっとりと日本の情緒が感じられてよかったです。またいろいろと解説して頂いたので勉強になりました!』

 そして、落語「胴切り」を、桂吉坊さん。



 「落語「胴切り」は、二回目にきいたのですが、すごく面白いですね。」



 内海英華さんの女道楽も、ますます艶やかで、その場の雰囲気が一変するのにいつも驚かされます。

「内海英華さんの女道楽の三味線もとっても粋で力強くて素晴らしかったです。」
「今まで知らなかったのが、すこし損した気分です。
あと三味線があんなにロックだったとは!カッコイイです!」


 また、今回、ご旅行で大阪に来られている観光客のみなさまにも、たくさんご参加頂きました。
 
「ちょうど埼玉から大阪に来ていたので、上方のものがいろいろ見れて楽しかったです。
都々逸は前にも聞いたことがありますが、やはりぽかんとしてしまい、申し訳なくなります。
こうして日本の文化に初心者が触れられる場があるのは、本当に素敵だと思います。有り難うございました!」


■非常にお客さんの事を思って気遣って頂いた心がとてもよかったです。面白かったです。
■気軽に見れるというのか解説があり、今の現状を見て上方伝統芸能を生かす道を見つけてられると思いました。
伝統芸能ってういいですね。

■楽しかったです。
完璧にはまりそうです。

■とても面白かったです。旅行で来たのですが、また上阪の際には伺わせて頂きます。

■楽しくてあっという間の2時間でした。

 本当に楽しい夜になりました。
 ありがとうございました。

(とくい)

今日はブログ記念日!〜お陰様で4周年です!

2011年08月21日(日) 23時07分
みなさん、こんばんは。
 今日は「ブログ記念日」。
 私は記念日とか気にしたことがなく、あんまり好きではないのですが、8月21日だけは大切にしています。
 4年前の今日、山本能楽堂のブログを始めさせて頂きました。
 今日でちょうど4年、、、もっと長い時間が経っているような気がしますが、2007年の8月21日に始めさせて頂きました。
 (4年ってウソだと思い、何度も指折り数えますが、やっぱり4年です、、、、気分的には10年くらい書かせて頂いている感じです・笑)

 ずーっとお世話になっている、本さんに、「山本能楽堂の存在をもっと多くの人に知って頂きたいけれどもどうしたらいいでしょうか、、、」とご相談させて頂いたら、「じゃあ、ブログを始められたらどうですか?」とご提案頂き、「ブログなんて書いたことがありません、、、」と躊躇する私に、「簡単ですよ〜。じゃあ今から始めましょう!」と、事務所のパソコンで、立ち上げて下さり、最初のブログを書いて下さいました。
 以前も書かせて頂いたかもしれませんが、ずーーっと私がブログを書かせて頂いていますが、記念すべき最初の1回目は本さんが書いて下さり、私にとってはとても大切なブログです。

 書き方がわからない私に、全てご説明下さり、「じゃあ、今日から毎日書いてみて下さい!」というアドバイスの通り、私は本さんを心から敬服していますので、以来律儀に、よほど忙しくない限り毎日書かせて頂いています。
 初めてしばらくは、アクセスが毎日、一桁の日が続き、本さんの仕事仲間の方からおやさしいお心遣いを頂いて、みなさんが毎日読んで下さることで、応援して下さいました。

 ちなみに、「能楽堂の一日」というタイトルも、かなり私は気に入っているのですが、ブログを立ち上げて頂いたときに、「タイトルどうしますか〜?う〜ん、何がいいかなぁ、、、「能楽堂の一日」でどうですか?」という感じで、一瞬で決まりました。
 今でもその時の事務所の空気まで覚えています。
 でも、不思議なのは、その時は、まだ事務所に、自宅から持っていったパソコンが一台しかなかったことです。
 たったの4年前なのに、、、
 事務所も、今でもそうですが、お茶の間として使っていたいわば食堂のような部屋を、そのまま事務所に使っています。
 個別の事務机などなく、ダイニングテーブルにデスクトップのパソコンを置いてみんなで作業しています。
 今ではパソコン4台、それでも足りないような気がすることもあるのですが、4年前はたぶん1台しかありませんでした、、、
 何だか不思議です。

 私がブログで書かせて頂いていることは、基本的に自分自身のプライベートな出来事ではなく、能楽堂で起こっていること、すなわちいつも「能楽堂の一日」を意識して書かせて頂いています。
 実際に起こっていることの、5分の一くらいのこと、でしょうか、、、
 書かせて頂きたくてもタイミングを逃したり、同じような出来事が重なるとご紹介をやめてしまったり、きちんと書けないなら書かせて頂きたくてもやめてしまったり、、、ブログ以外にも日々色んな事が起こっています。

 本当につたないブログですが、もっと短く簡潔にした方がいい、と、何人もの方からアドバイス頂きました。
 やっぱり、、と思い、何度か短くするように挑戦するのですが、私のブログはご案内とご報告が中心なのでどうしても長くなってしまいます、、、
 性格的なこともあるかと思いますが、どう頑張っても短くなりません、、、短い方が私自身も洛だと思うのですが、、、

 でも、ブログを書かせて頂くことで、自分がその時何を思っているか、あるいはどうしていきたいのか、どう思ったのか、とか頭の中で色んな事を整理させて頂くことができます。
 また、ある意味記録にもなりますので、あとで「あれはいつだったかなぁ、、」と調べたりするのも、ブログが手っ取り早かったりして、こんな利用法が生まれるとは、4年前には考えてもいませんでした。

 ブログを始めさせて頂いた4年前には、本さんと毎日会って、毎日色んな事をお話しさせて頂いて、本当に楽しい毎日でした。
 今が楽しくないわけではないのですが、本当に格別に楽しかったです。
 今でも、本さんとは、会えば本当に(電話でも)、お互い止まらないくらいに、話してしまいます。
 本当は毎日会いたいですが、時間的にムリになってしまいました、、、
 でも、4年前のあの時間を共有して下さった事が、今の私のベースになっていて、それがあるから毎日頑張れます。
 あの時に、一緒に語り合わせて頂いた気持ちがなくなったら、もう私は終わりだと思っています。
 その位貴重な時間でした。
 
 これからも、あの時の気持ちを忘れずに微力ながらも頑張って参りますので、あたたかく応援して頂ければ有り難く存じます。
 何卒よろしくお願い申し上げます。

(とくい)

今日もありがとうございました!〜初心者のための上方伝統芸能ナイト!

2011年08月20日(土) 22時35分
 みなさん、こんばんは。
 本日も、お足下のお悪い中、大勢様にお越し頂き、誠に有り難うございました。

 本番前に楽屋で、出演者の皆さんから出た言葉が、「今日はエライ華やかやねぇ〜」
 英華さん、恵子さん、金鈴さん、清一さん、、、
 本当に華やかです!
 「わざと、こういう風に今日は組んだん?」と聞かれましたが、、、偶然です。

 何度か書かせて頂いてますが、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」は、毎回4種類の芸能の方にご出演頂くので、例えは半年分のチラシを作る時には、4種類×12回=48演目の出演者のみなまさのご予定をお伺いさせて頂く事になります。
 また、落語家さんのように、お一人でOKな芸能の方もいらっしゃいますが、例えば浪曲だったら曲師の方のご予定も伺って頂いたり、文楽なら、太夫さん、お三味線さん、人形遣いさん、とかなりの数の方にご予定を調整して頂く事になります。

 今回出させて頂いているチラシは3ヶ月分ですが、それでも24演目になります。
 これが結構大変で、しかも土曜日はお仕事が入っていらっしゃる事も多いですから、まず第1には、ご予定が合う事を優先させて頂いています。
 ですから、本日「華やか!」だったのも、本当に「たまたま」です。
 でもご出演頂いている皆様は、第一線でご活躍の方ばかり。
 どなたにご出演頂いても、お客様にはご満足して頂けると思ってます。
 また、ご一緒にご出演頂く組み合わせも、そこに偶然性が入る事で、新しい魅力が創出できると思っています。
 ご出演者のみなさまには本当に感謝しています。

 本日のご報告は、また明日書かせて頂きます。

 本日も誠にありがとうございました!

(とくい)

明日は、初心者のための上方伝統芸能ナイト!

2011年08月19日(金) 22時14分
 みなさん、こんばんは。
 
 昨日伺った名和さんのご兄弟と実は友人です。(アートコーディネーターの中西さんと長年のご友人です。ちなみに、名和さんは今や世界中でご活躍ですが、「大阪」のご出身です!)
 先日の「アートによる子どものための能案内」にもご参加頂きました。
 その時、「東京の名和さんの展覧会、行きたいんです、、、」と半ば夢のように、お話させて頂くと、「是非、行って下さい!」。
 思わず、「はい、伺います!」と即答していました。
 私は、結構、お世辞で物事が言えなくて、いつもつい本心を言ってしまうので、行きたくなかったら、「行きたいけど、遠いから伺えません」と、はっきり言ってしまうのですが、この時は,言葉が勝手に出てきました。
 行きたい気持ちを持ち続けてよかったです。



 今日も、昨日の余韻が残っていますが、作品の持つ迫力や美しさの裏には、かなり緻密な計算が必要で、グルーガンのドットの作品など本当に気が遠くなるような、整然とした、計算の上に成り立つ「数学」の世界だなぁ、、と思い返しています。
 他の巨大な彫刻作品も、小さな小さな作品もにも、映像の作品も、ビーズの作品も、全てに血流のように「数学」が流れています。
 
 「光と照明による能舞台の陰翳」公演で、能舞台にLED照明をデザインして下さっている藤本隆行さんのクリエーションも、かなり「数学」的で、最初、驚きました。
 公演を見に来られたお客様は、公演時にその時の感覚によってのみ、照明がデザインされているとお思いで、たぶんそんな事想像されないと思いますが、本当は公演の前に、約1週間かけて行われる緻密な計算の上になりたっています。

 彫刻も照明も、どちらも空間に働きかけ、空間をを激変させ、また空間が切り取られていく作品のような気がしますが、そこにはまず揺るぎない緻密な計算によるしっかりとした土台があり、その上に新しい感性を加えクリエーションされる、、、、頭の中で、また感覚の中で色んな要素が、すごい何層にも重なりあい、つなぎ合わされているんだなぁ、、と思いました。
 そして、だからこそ、そこに揺るぎないコンセプトや意識を加えて行く事ができるのだと思いました。

 私は、、、行動全てが「感覚」が先で、計算など、全く頭の中に存在しません、、、
 中西さんの大学での専攻も「彫刻」、、、
 同じ仲間だと思ってましたが、中西さんも「数学」側の人なんでしょうか、、、(笑)
 
 さて、明日は、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」の第96回。
 「夏の思い出〜浴衣大好き」編です。

 まずは,浪曲、春野恵子さん。
 「両国夫婦花火」を上演して下さいます。
 この季節にぴったりな演目を選んで下さいました。

 また、お座敷遊びを、 島之内たに川さん。
上方唄「いざや」で、華やかにお楽しみ頂きます。

 そして、内海英華さんの「女道楽」。
 いつも、艶やかで、色っぽく、お美しい英華さん。
 明日も楽しみです。

 司会と落語は桂吉坊さん。

 明日は、夏の夜の花火のように、いつもよりかなり華やかな夜になりそうです!

(とくい)


プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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