今週末の初心者のための上方伝統芸能ナイト!

2010年09月30日(木) 23時17分
 みなさん、こんばんは。
 電車に乗っていると、もうウールのジャケットを着ている人に出会いました。
 つい2週間くらい前までは、クーラーを入れていたのに、、、
 もう明日から10月です。

 さて、今週末の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」もかなり充実した番組です。

 山村流宗家の山村若さん、先日も、東西のお家元が一同に介して主催された「五曜会」、ご盛会だったとお聞きしています。
 お忙しくて今回、久しぶりにご出演頂きますが、それだけに、土曜日が楽しみです。
 
 演目は、地歌〈閨の扇〉。
 澤千左子さんもご出演下さいます。

 若さんのお舞台は、いつもただただ感動して、すごいなぁ、、、と思いながら拝見させて頂いております。
 本当にすごいです。
 また、お二人のご子息がそれぞれに、いつもきちんとお舞台を手伝いにきて下さって、楽屋にお顔を見せて下さると嬉しくなります。
 土曜日が本当に楽しみです。

 そして、講談は、旭堂南陽さん。
 演目は、〈那須与一〉。
 那須与一というと、すぐに「屋島」のアイ狂言の、「那須」(大蔵流)や「那須与一」(和泉流)を思い出してしまいますが、講談ではどんな感じで演じられるのでしょうか。
 アイ狂言も、ずっと座って「語り」が重要視されるので、やはり平家物語、といった感じなのでしょうか。

 そして、体験コーナーも「講談」。
 南陽さんが、どんな体験をご用意して下さるのか楽しみです!

 そして、能「巻絹」山本博通さん。
 神楽を舞い、だんだんに物狂おしさが高まってゆき、突然、神が上がって本性にもどる、、、、、その変わり目にご注意してご覧頂ければと思います。

 そして、司会と落語は桂春蝶さん。
 今、のりにのっていらっしゃいます!
 今回も、楽しい土曜日の夜をお過ごし頂けると思います!

 また、今回は「着物大好き編」ですので、お着物で来られた方には、ささやかですが、プレゼントをさせて頂きます!
 秋を迎え、着物でゆっくりとしたひとときをお過ごし下さいませ。

(とくい)

ブルガリアのワイナリー

2010年09月30日(木) 7時37分
 みなさん、こんばんは。
 「猩々読本」、ようやく完成しました!
 土曜日の、中之島公園での「少年少女うたい隊」でみなさんにお配りさせて頂く事ができると思います!

 毎日かなり、かなり忙しいです。
 
 ブルガリアの写真は、眺めているだけでも和みます、、、

 よろしければご覧下さい!

 どこまでも広がる広大な土地。



 細い山道を上がると、ワイナリーが!



 美しい毛織物!



 建物内部の様子。



 大きなたる!



 こちらも古そう



 倉は洞窟の中にあります、、、



 



ワイナリーでのごちそう! 



裏庭では、採れたてのぶどうを頂きます!







 美しい自然!



(とくい)

かなりクタクタです、、、

2010年09月29日(水) 0時18分
 みなさん、こんばんは。
 いろんな事の準備がかなり大詰めで、かなりクタクタです、、
 よろしければ、2日の、大正区のアゼリア能、中の島公園の「少年少女うたい隊」、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」、そして3日の新作能「水の輪」、4日の「まっちゃまちサロン」にいらして下さい!
 みなさんに楽しんで頂けるよう、頑張ります!!!!!!

(とくい)

準備、いろいろ、本当にいろいろ、、、

2010年09月27日(月) 23時42分
 みなさん、こんばんは。
 今日は午後から会議でした。
 ちょっと遅刻してしまって、1時半を過ぎて出席し、夕方五時に外へ出ると、雨、、、
 お昼から少しは予測していたのですが、忙しすぎて、傘まで手が回らず、、、

 どちらかというと雨に濡れるのは嫌いじゃないので、駅まで歩く事に。
 ただ、本当にコンビニも何もない、幹線道路沿いの道をえんえんと約10分、まっすぐ歩くだけ。
 幸い思ったほど濡れなくて、気分はちょっとリフレッシュしました。

 さて、以前もお話しさせて頂いたかもしれませんが、10月は本当にイベントが目白押し。
 しかも一つ一つ、力のはいった公演ばかり。
 その公演に使うリーフレットを用意したり、舞台の設営で打ち合わせをしたり、、

 準備がかなり大変だということを、実感する毎日です。
 
 すみません、、、まだ今からも書類を作らないといけませんので、今日はこのへんで。
 周到な準備があってこそ、お客様に喜んで頂ける!と、その気持ちを大切に頑張ります!

(とくい)

九州山本会〜ありがとうございました!

2010年09月26日(日) 23時58分
 みなさん、こんばんは。
 朝晩、だいぶ涼しくなってきましたね。
 今日は、福岡の大濠公園能楽堂で「九州山本会」を開催させて頂きました!

 以前からブログで、ご紹介させて頂いていますが、年に2回、大濠公園能楽堂で「九州山本会」を開催させて頂いております。
 山本家同門の九州在住の能楽師が中心となり、公演を開催させて頂いています。
 能2番、狂言1番、仕舞数番の内容の濃い公演で、毎回大勢様にご来場頂きます。

 本日も12時から、山本章弘による「能へのいざない」をさせて頂き、初心者の方でも楽しんで頂けるようさせて頂きました。
 会場のみなさんも笑顔で楽しんで下さいました。

 そして、浦泰助、山田秀子の仕舞後、今村一夫の能「三輪」、野村万禄の狂言「叔母ヶ酒」、山本順之、森本哲朗、林本大の仕舞、山本章弘の能「項羽」という番組でした。

 本日は大勢様にご高覧頂き、本当に有り難うございました。

 九州山本会のお客様は、福岡の方だけでなく、大分、佐世保、別府、呼子、久留米をはじめ、九州各地からお越し下さいます。
 本当に有り難いことと心より感謝申し上げております。

 「項羽」で使った虞美人草。
 実は、今回のために新しく作り直して頂きました。

 本日は誠にありがとうございました!
 
(とくい)
 
 

昇天落如月(スンチョンナギョウォル)〜韓国舞踊と音楽の夕べ

2010年09月25日(土) 23時56分
 みなさん、こんばんは。
 今日のお月さま、すごくキレイでしたね!
 みなさんもご覧になりましたか?

 本日、山本能楽堂では、「昇天落如月(スンチョンナギョウォル)」と題された韓国の伝統舞踊と音楽の公演がありました。
 ご出演は、卞仁子(ピョンインジャ)さん・安留奈(アンユナ)さん、そして韓国からゲストで、金清満さん、崔慶萬さん、金茂慶さん、李鐵柱さんほかの皆様がご出演なさいました。


 チケットはたちまち完売で、本当に大勢のお客様がいらしてました。
 卞仁子(ピョンインジャ)さんにとっては、約10年ぶりの大阪公演になられるそうで、ちょっと同窓会的な感じで、客席の皆様がとても和気藹々と楽しそうに開演を待たれていました。

 演目は、サルプリ舞・杖鼓舞・カヤグム散調・カヤグム竝唱・パンソリ・京畿民謡。
 私にとっては初めての韓国舞踊でしたので、どれも興味深く面白かったです。
 卞仁子(ピョンインジャ)さん、安留奈(アンユナ)さん、ともにとてもお美しい方なのですが、時に激しく、時にせつなく、可憐に、華やかに、めまぐるしく演奏され、満員のお客様は拍手喝采!!
 初めて拝見する楽器もあり、あっという間の1時間40分でした




 終演後、楽屋でお話しさせて頂いていたとき、拝見させてもらったのが、韓国舞踊の装身具。
 かんざしをはじめ、いろんなものが、とても細かく丁寧に作られていて、かなりかわいらしく素敵でした。
 どこか日本のかんざしにも通じるところがあり、共通点を感じました。




 また、舞台の上でも素敵でしたが、お召しになっていた衣装も、楽屋で間近で見せて頂くと、すごく手の込んだ染色がなされていて、いつまでも拝見したいくらい美しい衣装でした。

 一昨日のブログにも書かせて頂いた、8月の「アートによる能案内〜猩々」の講師の美術家の先生の呉夏枝(Haji Oh)さんも、韓国にルーツをもたれていて、最近韓国の方と親しくご交流させて頂いて、韓国にかなり興味がわいています。
 韓国料理も大好きです。



 能楽のルーツを散楽とするなら、韓国にはかなり近しいものを感じさせて頂いています。

 今日来られたお客様からも、また関係者の方からも、みなさんに「ここの舞台が大好きです!」「すごく落ち着く、雰囲気のいい舞台ですね」と、本当に大勢の方にお声をかけて頂きました。
 こんなにも喜んで頂けるなんて、、、!と思ってしまうくらいに、本当に皆様が口々に仰って下さいました。

  

 「水の輪」にご出演頂く外国人の方にも「この古い木のにおいが大好きです」「落ち着きます」と仰って頂いています。
 何だか、山本能楽堂が存在しているだけで、国際交流に貢献させて頂いているような気がして、嬉しかったです!

(とくい)

 
 
 
 

新作能「水の輪」2010!

2010年09月25日(土) 0時24分
 みなさん、こんばんは。
 今朝はかなり寒かったですね、、、
 急激に季節は秋に向かっています。



 さて、10月3日の日曜日の夕方6時から、天満橋の八軒家浜で開催させて頂く新作能「水の輪」。
 昨年の「水都大阪2009」の最終日に開催させて頂き、本当にたくさんの、思いがけないくらいの大勢様、約3000人の方にご高覧頂きました!
 あの場所に、あそこまで大勢の方が集まられたのは、昨年の新作能「水の輪」の時が初めてで、その記録はまだ塗り替えられていないとお聞きしています。

 今年は去年開催させて頂いた船着き場より少し西に行った、「川の駅 はちけんや」の西隣の階段下のスペースで開催させて頂きます。
 実はこの場所、昨年の第1候補にあがった場所でしたが、昨年は通路がすべて開通していなくて、工事中だったため、開催させて頂けず、桟橋に大型のレストラン船の「ひまわり」を停泊させ、その上に舞台を組み、大掛かりに開催させて頂きました。
 その時の感動は、まだ心の奥底にしっかりと焼き付いています。
 本当に、大勢様のお力をお借りして開催させて頂いた事に、心より感謝申し上げております。

 そして、本年度は、「水都大阪2009」の継承事業である「りばりば大阪2010」の最終日に開催させて頂きます!

 実は、開催させて頂けると決まったのが夏で、かなりばたばたとしたスケジュールで動いています。
 はっきりと最終決断が出来ない事も多く有り、なかなか皆さんにもお知らせさせて頂く事ができませんでした。



 昨年は大勢の一般参加の子ども達が水鳥になって参加してくれましたが、今年はその部分を外国人の方にご登場頂きます。
 が、「大阪弁」の部分はそのまま!
 
 本日2回めのワークショップがあり、美術家の井上信太氏のご指導のもと、水をテーマにお扇子を、ちぎり絵で制作しました!

 今回も素晴しい公演になるよう頑張ります!

(とくい)

呉夏枝(Hagi Oh)〜記憶の棲殻(スミカ)〜芝川ビル

2010年09月23日(木) 21時17分
 みなさん、こんばんは。
 昨夜の「仲秋の名月」は、ちょっと曇りでしたが、今日のお月さまは、もの凄い満月!
 嵐のあとの澄み切った夜空に、くっきりと美しく、大きな満月が出ていました!
 その満月の月明かりのしたで、呉夏枝さんの作品とともに、ヤンジャさんのダンスと今西玲子さんのお琴のコラボレーション〜月の出る頃、が芝川ビルの屋上のモダンテラスで開催されました。



 呉夏枝さんは、今年の夏の「アートによる能案内〜猩々」の講師をつとめて下さいました!
 当日は、「猩々」のかしら(頭)を、こどもたちが作り、みんなで一緒に能「猩々」を見る!という楽しいワークショップを考えて下さいました。


 「猩々」のかしらを作る、、、、
 言葉で言うと簡単みたいですが、かなり細やかな神経を隅々にまで使って下さり、ただの「遊び」でない、一本芯の通った、ワークショップを組み立てて下さいました。

 今回の「アートによる能案内」の演目を「猩々」にすることが決まったのは、結構早く、半年以上前でした。
 その時、講師の先生を誰をお願いするか、アートコーディネーターの中西美穂さんは、迷いなく呉夏枝さんをご紹介下さいました。

©Haji Oh

 呉夏枝さんは、布や糸を使った作品を制作されていらっしゃいます。
 その培われたテクニックと知識を駆使して、「猩々」のかしらを作って下さいました。
 子供達が簡単に扱えるよう、素材を毛糸にしたのですが、実際はかなり本格派。
 山本章弘も思わず、感嘆、感激していました。

©Haji Oh

 さて、その呉さんの大がかりな作品展が今日から芝川ビルのモダンテラスで始まりました!
 ジュート(麻紐)と石膏を使った作品は、シンプルで無機質でスタイリッシュでありながら、とてもあたたか。
 そこに英語と日本語の朗読の声が重なります。

 ©Haji Oh

麻紐というと、本来ごわごわした固いイメージがあるのですが、マクラメ網とかぎ針編みを駆使してできあがった作品はやわらかく、やさしさに溢れています。
 
 無数の紐が、時にはきっちりと固く編み込まれ、繋がり離れ、まとまりわかれていく、、、
 そして、その中で、空気さえもが織りなされ、そこに無限の時間が感じられる、そんな作品でした。

©Haji Oh

 茶色い麻紐の作品の間におかれた、麻紐が組まれた上から白い石膏をかけて固められた作品は、無限に広がる麻紐の中に、ぽつぽつと置かれ、何か人生のアクセントのよう、、、
 石膏のもつ独特の質感がとても美しかったです。


©Haji Oh

 この「記憶の棲殻(すみか)」と名付けられた作品展は、26日の日曜日まで。
 12:00から19:00までです。

 

また、毎日16:00まで「はらはら食堂」がオープンしています。



 中西さんは、フルーツのタルトと生姜水、と珈琲、私はフォーのセットと生姜水を頂きました。



 一つ一つ丁寧に作って下さるお料理、おいしかったです。



 この「はらはら食堂」も、屋上アート+キッチンとして、10月11日に心斎橋のBIG STEPの北西角のビルの屋上にオープンされます!

 今日は久しぶりに、心の栄養を頂いた一日になりました。

(山本)

ペトコのおばあちゃんのお家!

2010年09月22日(水) 22時31分
 こちらは、ペトコのおばあちゃんのお家。

 ペトコのおばあちゃんは、お料理が好きで、家の周りで、いろんなお野菜を育てています。



 こちらはトマト!  
 すずなりになっています。



 ベリーもお庭にたっぷり!



 お夕食は、全部庭でとれたお野菜で作られています。



 お心のこもったたくさんのお料理。



 お庭のトマト。



お庭のピーマン。



 こちらも、チーズではなくヨーグルト。



ブルガリアにしかないソーセージ。



おばあちゃんの手づくりのミートパイ。



 ぐっすり眠れるベッドルーム。

  

 朝食はやはりテラスで!



 ヨーグルトは、一人ひと瓶??





(とくい)

ペトコのお家!

2010年09月22日(水) 22時11分
 みなさん、こんばんは。
 
ブルガリアのペトコのお家。
 あまりに素敵なので少しご紹介させて頂きます!

 こちらはペトコの家のベッドルーム。
 とても落ち着いた空間です。
 部屋に置かれた椅子が何ともモダン!

 

 そして、サンルーム。



 朝食はサンルームで頂きます!



 この丸く巻かれたクレープのようなものは何?



 中庭には、お昼寝用のベッド。



 こちらが有名なブルガリアのヨーグルト!

 

 大きなお鍋でたっぷり作られています。



 家の周りには緑があふれ、、、



 広いお庭への入り口。



 ぶどうもお庭になっています。



 写真から見えてくるのは、静かで、穏やかで、豊かな暮らし。
 私は実際には行っていませんが、写真からだけでも、今の日本の生活が忘れてしまった何かが、ブルガリアの生活には溢れているような気がしました。

(とくい)
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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