あらたま会のご報告など、、、

2009年10月31日(土) 23時52分
 みなさん、こんばんは。
 昨日はブログの更新ができず大変失礼致しました、、、
 実は明日の「船弁慶三体」公演の準備に追われていて、本当にバタバタしていました。

 本当は今もかなりバタバタです、、、
 すみません、、
 またゆっくりご報告させて頂きます。

 また本日山本能楽堂でご開催頂いた、「あらたま会」。
 お陰様でなんと220名以上の皆様にお楽しみ頂いただいたそうです!

 先程から申し上げている通り、私は今日はバタバタで、ゆっくり拝見させて頂けず(本当は最初から最後まできっちりじっくり拝見させて頂くのを楽しみ致しておりましたんですが、、、)裏から何度か見せて頂いただけですが、お客様もみなさん真剣に、でも楽しそうに拝見していらっしゃって、舞台の気迫が伝わって参りました。
 上方の粋を、華やぎを感じました。

 明日はいよいよ「船弁慶三体」!!!
 頑張ります!

(とくい)

あらたま会のお知らせ

2009年10月28日(水) 23時50分
 みなさん、こんばんは。
 今週の土曜日、上方舞の山村流の「あらたま会」を山本能楽堂で開催して下さいます。
 昨年に続き2回目です。
 
 上方のはんなりした、上品で和やかな雰囲気を感じて頂ける御会です。
 今回は、「日本の四季を舞う〜美の歳時記 」というタイトルで、〈松竹梅〉〈滝づくし〉〈小簾の戸〉〈三国一〉〈きぎす〉〈黒髪〉を上演されます。
 ご出演は、立方:楳茂都梅久児さん・山村若光子さん・山村若光希さん・山村若光華さん・山村若光瀬さん・吉村文章さん・吉村花謳さん、地方:三川美恵子さん・菊津貴和子さん・菊充喜みち子さん・菊志乃史さん・菊純穂静優さん・菊和歌京子さんです。
  演目の解説を、上方文化評論家の福井栄一さんがなさいます。

 このような御会が、頻繁に開催される事が上方文化の普及と継承につながると思います。
 「上方舞」って興味があるけれどもどこで見ることができるかわからない。
 谷崎潤一郎の「細雪」を読んで「山村流」を見たいと思ったけれども、私みたいな普通の人が行ってもいいんやろか、などとお考えの方は、是非明日、山本能楽堂へお越し下さいませ。
 上方の粋を、上方の華やぎを感じて頂けると思います。

 入場料は、一般1000円!
 かなりお得です!

(とくい)

今日も忙しい一日でした!

2009年10月27日(火) 23時06分
 みなさん、こんばんは。
 昨日とはうってかわって大阪はいいお天気。
 少し汗ばむくらいでした。
 関東にお住まいの皆さんは、台風はいかがでしたか、、
 ニュースでは、あまり大きい被害はでていないようですが、、、

 さて、山本能楽堂は今日も忙しい一日でした!

 朝の10時半から体験講座。
 大阪市内の学校のPTAの皆様のお集りに体験講座を使って下さいました。
 みなさん、とても和やかで山本章弘のお話に終始笑いっ放し。
 いや〜、古典芸能でこんなに楽しいの初めてやわ〜〜〜!とすっかり気に入って下さったご様子でした。
 いつも体験講座や見学会は、盛り上がりすぎて時間が延長してしまう事があるのですが、本日も12時終了予定が12時15分に、、、
 本当はもっと聞いていたいんやけど、、、と皆さんあわててお帰りになられましたが、それは体験講座のあとに、御会食をされるご予定だからだとか。
 
 最近、このようなパターンでお申し込み頂く事が多いです。
 朝の10時か、10時半に山本能楽堂にこられて、お昼を近くのホテルやレストラン、料亭などへいかれる、という地域の方の集まりや、PTA,サークル等でよくお越し頂きます。
 あるいは、お仕事のお集りでは、7時から体験講座をされ、そのあと交流会、といった御会も多いです。
 このように、みなさんのお集りにお気軽にお使い頂けると嬉しいです。

 そして、午後からは、サンケイリビング様ご主催の「大笑い能楽教室!」。
 先日、朝日放送様の「おはよう朝日です!」にも、その様子を流して下さいましたが、本当にみなさん和気あいあいと、でも真面目に一生懸命お稽古して下さっています。

 お稽古される謡のお声も不思議なもので、日を重ねるごとに大きなお声になられるのが、奥で聞かせて頂いていてもはっきりとわかります。
 この「大笑い能楽教室」は、普通の謡曲のお稽古に、山本章弘のトークを組み合わせた、山本能楽堂でしか味わえない、ここだけのオリジナルな教室です。
 私もこっそり参加してみたいと思うのですが、こっそりはムリですし、、、

(とくい)
 

「初心者のための上方伝統芸能ナイト」のチラシが遅れていてすみません、、、

2009年10月26日(月) 23時58分
 みなさん、こんばんは。
 今日は朝から雨、、、
 雨を「冷たい、、」と感じました。
 風邪をひきやすい季節の変わり目、みなさんもお気をつけ下さい。

 かくいう私も、先日から風邪をひきそうになっていますが、自分なりの対処法で何とか持ち越し(?)てます。
 今日も、能楽堂で背中にホカロンを貼っていて、みんなに驚かれて、笑われました、、、
 熱いお紅茶に、ショウガをいっぱいすって、黒砂糖を入れて飲みました。
 だんだんあたたかい飲み物が恋しくなりますね。

 さて、毎月第1土曜日と第3土曜日の夜の7時から開催させて頂いている「初心者のための上方伝統芸能ナイト」ですが、前回のチラシは10月分まで、、
 次回の11月からのチラシが遅れていて、実はまだ出来上がっていません、、、、、

 次回の11月7日が刻一刻と近づいてくるので、かなり気があせるのですが、、、
 もちろん、早くから手配をしているのですが、この「初心者のための上方伝統芸能ナイト」のチラシ作りは、かなり手間ひまがかかります、、、
 演目数が多い事と、写真を演目にあわせて集めないといけないからです、、、
 
 チラシ裏面には、いつも演目ごとに写真を載せさせて頂いてますが、こちらが大変なんです。
 文字だけにさせて頂いたら洛なんですが、やはり写真がある方が圧倒的にわかりやすく、ご興味も持って頂けるのではないかと思いますので、、、

 でも、もう間もなく出来上がってくると思います。
 出来上がればすぐに、あちこち配布させて頂こうと思っております。

 ちなみに11月7日の演目は、かなり気合いのはいった演目です!
 司会と落語は桂吉坊さん、そして浪曲を春野恵子さん!
 お久しぶりのご登場で、お待たせしました!という感じでしょうか。
 恵子さんを待たれているファンの方も沢山いらっしゃると思います。
 
 そして、素浄瑠璃なんですが、今回太夫、お三味線ともにお二人づつで、「恋女房染分手綱〜道中双六の段」を竹本文字久大夫さんと、豊竹咲甫大夫さん、竹澤宗助さんと豊澤龍箭さんにおつとめ頂きます!
 私もかなり楽しみです!

 最後に、能「項羽(こうう)」。
 あまり上演回数も多くなく、たぶん「初心者のための上方伝統芸能ナイト」ではめったに演じさせて頂く事の出来ない演目ですので、是非皆様方にこの機会にご覧になって頂きたいお能です。

 中国で、秦の時代の終りの紀元前200年ごろに、劉邦と項羽の両雄が争う戦国の漢楚時代がありました。
 能『項羽』は、劉邦(後の高祖)との戦いに敗れた楚国の勇将、項羽の最期に焦点を当てた、壮大なスケールの能です。
 今回は、見どころの多い、迫力のある後半部分をご覧頂きます。
 シテ:波多野晋、ツレ:前田和子、笛:斉藤敦、小鼓:荒木建作、大鼓:山本哲也、太鼓:上田慎也、地謡:松浦信一郎、山本章弘、今村哲朗、後見:林本大です。

(とくい)
 

今週の日曜日は「船弁慶三体」!

2009年10月25日(日) 23時50分
 みなさん、こんばんは。
 今週の日曜日、山本能楽堂でいよいよ「船弁慶三体」が開催されます!



 昨年初めて、企画、上演させて頂いた所、大人気で、本年再演させて頂く事になりました!
 前回は、金曜日の夜に開催させて頂きましたが、「お昼にもやってほしい!」という皆様のお声が多かったので、今年は次の日曜日の午後2時から開催させて頂きます!
 前回は、夜の7時半開演でしたので、約1時間半強の公演で9時過ぎには終了させて頂いたのですが、今回はお昼ですので、少しゆったり、午後4時までの2時間の公演で開催させて頂き、ゆったりとお楽しみ頂ければと思っております。



 この「船弁慶三体」の催しは、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」のいわゆる「楽屋トーク」から生まれた公演です!
 楽屋で、いろんなジャンルの出演者が各々の芸能について、ざっくばらんにお話しさせて頂く中で、「えっ!?文楽では平知盛が生きているの???」、「落語にも船弁慶ってあるんや〜!?」みたいなノリで盛り上がり、役者が聞いても面白いなら、これをまとめてお客様にご覧頂いたら、すごく楽しんで頂けるのではないか、と昨年秋に始めさせて頂きました。



 能、文楽、落語、で「船弁慶」がどのように表現されているのか、その違いを楽しんで頂くため、3つの芸能をつなぐのが「講談」です。
 全体が一つの講談になっていて、その中に、能、文楽、落語が入っているという構成になっています。



  大阪では、太閤秀吉が能を舞いはじめた時代から、文楽、上方歌舞伎、上方落語、上方舞、上方講談、浪曲、、、と他のどの都市にも負けない位、多様な芸能が生まれ、どこの地域にも負ける事がない、文化の薫り豊かな都市です。
 その側面を、皆様に2時間の中に凝縮して、感じて頂きたくて始めさせて頂いたのが「船弁慶三体」です!
 大阪は、こんなにも素晴らしい文化が根付いた都市であると、もっともっと自慢してもいいと思います!

 皆様も是非、大阪の文化の豊かさを感じで下さいませ!!

(写真は昨年のものです)

(とくい)
 

11月3日〜文化の日〜に山本能楽堂からNHKラジオの公開生放送!

2009年10月24日(土) 23時58分
 みなさん、こんばんは。
 来週の火曜日、11月3日は「文化の日」ですが、なんと山本能楽堂から全国に向けて、NHKラジオ第1放送の公開生放送が行われます!!!

 題して「上方おもしろ能楽堂」!!!
 3時間もある文化の日の特別番組です。
 昨年からあたため続けて下さった企画で、かなり面白い内容になっています!

 「初心者のための上方伝統芸能ナイト」にご出演頂いている方々にもご出演頂き、上方の伝統芸能の多様さ、面白さをお伝えさせて頂ければと思っております!
 山本章弘をはじめ、内海英華さん、桂吉坊さん、旭堂南青さんらにご出演頂こうと思っております。
 他に、リュート奏者の高本一郎さんにもご出演頂き「能楽堂と西洋の相性」についてもお話頂いたり、演奏して頂いたりします。

 そして、何と、「少年少女 羽衣うたい隊」のこども達にもそのかわいらしくて元気一杯の歌声を披露して頂こうと思っております。

 3時間もあるので内容的にもかなりたっぷりと、お楽しみ頂ける内容を考えて下さっています!
 時間は、11月3日(火)の13:05〜15:55まで。
 是非お聞き下さいますようお願い申し上げます!

 実は、この「上方おもしろ能楽堂」のCMをテレビでもして下さっています。
 ただ、公開生放送で能楽堂の客席にお入り頂く方は、申込み多数で抽選になり、もう定員枠一杯になってしまいました。
 ご自宅で、ご親戚のお家で、あるいはお仕事場で、車の中で、お聞き下されば有難く存じます。
 何卒よろしくお願い申し上げます。

(とくい)

「とくい能〜紅葉能〜放下僧」のご報告!

2009年10月23日(金) 23時59分
 みなさん、こんばんは。
 今日もお陰様で「とくい能」を無事開催させて頂きました!
 
 今日は不思議な日でした、、、
 大勢様お申し込み頂いていたのに、「仕事が、、、、」というキャンセルのお電話が相次ぎました。
 毎月、4、5回、多い時で7、8回、公演を開催させて頂いていると、時々不思議な感じがするときがあります。

 普段と同じなのに、急にお客様が増えたり、逆にどうしても増えなかったり、、、
 メディアで取り上げて頂いたり、、といった事とは関係無しに、こういうことが起るような気がします。
 「間んが重なる」、、、と言いましょうか、自分の範疇の外、といった感じです。

 しかしながら、お越し頂いたお客様は、皆さん笑顔で、アンケート回収率も90%以上で、そのほぼ99%の方が「楽しかった」とお答え下さいました。
 本当に有難い事です。
 終演後の宴会にも大勢様ご参加下さり、楽しくお酒を飲ませて頂きました。
 幸せな事だと、心より感謝申し上げております。

 さて、肝心のお能、「放下僧」ですが、あまり一般的には馴染みのない演目ですが、芸尽くしで、見どころも多く、親の仇討ちというストーリーも大変わかりやすい演目で、皆様に楽しんで頂けたようです。
 アンケートにも、「面白かった」「こんなお能もあるんですね。とくい能ではいろいろなタイプのお能を初心者にもわかりやすく見せて頂けるので、お能の魅力にはまって行きます」「内容的に、すごくバラエティにとんでいて面白かった」「全体の構成がリズミカルで楽しかった」などの嬉しいご意見を頂きました。

 次回のとくい能は2月12日。
 昨年と同じですが、「200人の羽衣」。
 能の「謡(うたい)」の楽しさを皆さんに知って頂きたくて、あえて昨年と同じにしています!

 どうぞお仕事帰りに、カラオケのように、気軽に「うたい」をうたいに来て下さい!

(とくい)
 

シネ・ヌーヴォー

2009年10月22日(木) 23時42分
 みなさん、こんばんは。
 日毎に秋色濃くなってきました。
 夕方日が暮れるのもだんだん早くなってきて、季節の移ろいを感じます。
 私が毎日通る駅では、若者がギターを片手にストリート・ライブをやっている事が多いですが、今日はフォーク・ギターで歌声ももの悲しく、秋の夜の切なさを感じました。



 先日、九条にある「シネ・ヌーヴォー」に映画「イメルダ」を見に行きました。
 初めてシネ・ヌーヴォーに行ったのは、もう何年前になるのでしょうか、、、
 東京の山本章弘の先輩の関根祥人氏が主演の「能楽師」という映画を拝見しに、地図を片手に行ったのが最初です。
 その頃は、まだインターネットで検索してから出かける、、、といった感じではありませんでしたので、(もちろんそうされていた方もいらっしゃったとは思いますが、、、)何の予備知識もなく、何の期待もせず、また、いかにも“大阪”な商店街を通っていきましたので、まさかこんなにステキな映画館だとは予想もしていませんでした。



 私自身、映画が好きで(最近はめったに行けなくなりましたが、、、)特に、小さな映画館でやっている映画を、若い時はよく見たりしてました。
 そういった映画館は大抵、さびれていたり、無機質であったりしたのですが、このシネ・ヌーヴォーは、かなりオシャレな感じがして、本当に驚きました。
 決して大きくはないのですが、小さくてぎゅっとつまったそんな感じの映画館です。
 照明もきれいで、独特の落ち着いた雰囲気があり、かなりくつろいだ感じで映画が見れます。
 ロビーの片隅のスタンドでは、手作りのお菓子と美味しいコーヒーが用意されていて、銘々かごに入れてもらって、コーヒーを飲みながらリラックスして映画を楽しむ事ができました。
 (残念なことに、今はそのようなサービスはなくなったみたいですが、、、)



 でも、最近忙しく、もう何年も行っていませんでした。 
 そこに、アーツアポリアの中西さんから「イメルダ」の映画をやっているよ、と教えてもらい、「イメルダ」の映画自体も、以前新聞で取り上げられていて見たいなぁ、、と思っていたので、先日思い切って行ってきました。



 もうすぐ80歳になるイメルダ夫人は、堂々としていてすごい貫禄。
 でも目はちょっとうつろな感じ、、、
 お若い時の映像は、本当に可愛らしく、チャーミング!
 身長がかなりお高かったのは意外でした。


 
 最近アジアについて、関心があり、映画を見終わったあとは、個人的にも、政治的にも、歴史的にも、民族的にも、人間的にも、本当に色んな事を考えさせられました。
 
 映画の開始時間には遅刻したので、見終わってからゆっくりあちこち見渡すと、「維新派が作った映画館」というキャッチコピーがありました。
 初めて知って、「へ〜そうなんだ」と、だから内装が独特でアートなんだ!と初めて気付きました。

 映画館への道案内も、あちこちオシャレな標識があって、何か勉強になりました。
 「金曜日のとくい能、頑張ろう!」、帰り道そう思いながら、帰りました。

 「とくい能」は明日の夜、7時からです!

(とくい)
 
 

「とくい能」の宴会について!

2009年10月21日(水) 23時49分
 みなさん、こんばんは。
 昨日、今週の金曜日は「とくい能」へお越し下さい!と書かせて頂き、別途2000円で「能舞台を見ながらの宴会」にご参加頂けます!と書かせて頂いたところ、「えっ!? 能舞台見ながらの宴会??それって何ですか???」と何件かお問合せをさせて頂いたのでご説明させて頂きます。

 つまりは、講演会やレクチャーのあと、最近お酒や飲み物を飲みながら、参加者が意見交換をされる、交流会というのがよく開かれたりしますが、基本的には同じようなものです。
 山本章弘が「とくい能」を始めさせて頂いたのには、普段お仕事がお忙しくてなかなか「能」をご覧になるチャンスのない方に、お仕事帰りに気軽にお越し頂きたい!という思いからです。
 初めて能楽堂にお越しになられた方も、能楽堂という雰囲気に馴染んで頂き、リラックスしてご覧頂くため、おこわ飯とお茶をご用意させて頂いたり、公演前に解説をさせて頂いたり、終演後質問コーナーをさせて頂いたりしています。

 いわば、その「能に親しんで頂きたい!」という気持ちの延長線上に生まれたのが、この「宴会」です。
 実は、山本章弘の祖父の山本博之が、山本能楽堂を創設した当時は、お弟子さま達が舞台で日頃のお稽古を披露された発表会のあと、客席で宴会をされていました。
 例えば、会社の社長さんが発表会に出られ、それを社員の方が応援に駆けつけられ、また、その社長さんと商談をしたり、名刺交換をしたいと思われる方が、発表会にお客様として来られたり、宴会に参加されたりしました。
 その宴会の様子は、写真で残っていますが、何とも楽しそうで、それを幼い頃見ていた山本章弘は、そんな宴会に憧れ、その気持ちの延長で、「とくい能」の終演後の宴会を思いつきました。
 この宴会を始めさせて頂いて、もう2、3年になるでしょうか、、、、
 基本的には、春と秋の「とくい能」の終演後にさせて頂いています。

 お酒も出させて頂いて、中華料理のケータリングで、ざっくりした雰囲気ですので、いつも楽しく盛り上がります。
 この宴会を始めさせて頂いたもう一つの理由として、「能楽師」が、まるで「雲の上の人」みたいに思われているイメージを払拭したいという思いがあります。
 「こないだ、とくい能で能楽師の人とお酒飲んだけど面白かった!」とか、何か能の公演に行かれた時、「この◯◯さんって、この間とくい能で一緒にお酒飲んだ人や〜。ふ〜ん、あの人が出てはるんや〜」と、宴会にご参加頂いた方に思って頂き、究極的には、「このプログラムにのっている山本章弘って言う人は飲み友達やで〜」ぐらい言ってもらえたら嬉しいなぁ、、と思っています。

 以前は、「とくい能」には、間に合わないけど、宴会にだけ参加してもいいですか?、、という方もいらっしゃいました!(もちろん、お受けしました)
 みなさんもよろしければ、「とくい能」の宴会に是非ご参加下さいませ!

(とくい)
 

金曜日の夜は「とくい能〜紅葉能」へ!!

2009年10月20日(火) 22時02分
 みなさん、こんばんは。
 今週の金曜日、10月23日の夜7時から「とくい能〜紅葉能」があります!
 
 「とくい能」は、山本能楽堂の町名である「徳井町(とくいちょう)」から名前を頂いている公演で、初心者の方向けの能の公演です。
 どうして、初心者向けかと申しますと、能そのものは、能楽ファンの方にも楽しんで頂ける内容になっていますが、公演が始まる前に、詳しい解説があり、また終演後はすぐに主役を演じた山本章弘が、舞台の上に現れて皆様からの質問に、何でもお答えするからです!





 通常の能の公演では、何の解説もありませんが、この「とくい能」なら、いきなり来られても、まったく「無」の状態で来られても、能をお楽しみ頂く事ができます。
 もちろん「字幕」もご用意させて頂いております。
 また、お配りさせて頂いているリーフレットも、能の公演でよくある愛想のないものではなく、わかりやすく読みやすい解説をご用意させて頂いております。

 また、6時から、2階のお茶室で、略式ではありますが、お抹茶を無料で50名様にださせて頂いているのもとくい能の特徴です。
 お越し頂くだけで、日本文化のよさに、触れて頂ければ、また、お仕事帰りに、昭和の香りのする建物で、ゆっくりほっこりと「能」を楽しんで頂ければ!と思っております。

 今回の演目は「放下僧(ほうかぞう)」、仇討ちのお話です。
 放下僧とは、当時流行していた大道芸人の事。
 お父さんの無念を晴らすべく、兄弟が大道芸人に化けて立ち上がります!
 果たして仇を討つことができるのか、、、!

 また、今回は秋ですので「紅葉能」と致しまして、終演後能舞台をご覧になりながら、山本章弘を囲んでの宴会がございます。(別途2000円)
 お酒を頂きながら(もちろんソフトドリンクでも!)、いろいろなお話をさせて頂ければと思っております。

 お仕事帰りに駆けつけて下さるので、もちろんおこわ飯とお茶もご用意させて頂いております。
 開演前に、まずはお腹を落ち着かせて頂いて、ゆっくり「とくい能」をお楽しみ頂ければと思います。
 これだけついて3000円!
 かなり「お得!」な公演です!

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!

(とくい)
 
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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