おそば/むもんと朝日放送新社屋

2009年06月30日(火) 23時26分
 みなさん、こんばんは。
 今日は一日中雨模様でした。
 ちょうど、雨が上がっていたお昼前から夕方までの間に、朝日放送の新社屋の見学と近くのおそばやさん「むもん」でお昼を頂きました。
 ブログを読んで下さっている方は、「あれっ???確か前にも同じコースで行ったと書いてあったけど、、、」と思って下さるのではないかと思います。
 昨年末の12月の半ばに、夕方から新社屋を見学させて頂き、帰りに「むもん」さんでお夕食を頂きました。
 今回は、「むもん」さんでお食事、そして朝日放送新社屋の見学と、逆のコースでした。

 おそばやさんの「むもん」さんは、わかりにくい路地裏にあります。
 大きな看板も上がっていませんし、お食事は2階で頂くのですが、1階にはどなたもいらっしゃいません。
 初めての方はちょっと、いやかなり行きづらいかもしれません。

 でも、玄関で靴を脱いで2階に上がると、とてもあたたかな、知り合いの人の家の居間にお邪魔したような、暖かい空間が広がっています。
 大きな一枚板のテーブルに座ると、ほっこりと落ち着きます。
 最初に、そばサラダとあつあつの卵焼きを頂いて、それからおそば。
 ざるか、とろろか、湯葉おろしか、3種類の中から選べるようになっていました。
 
 本日は6人で伺って、そのうちお二人がとろろで4人がおろし湯葉。
 おろし湯葉も、本当に美味しかったのですが、とろろの迫力に負け、全員が「とろろ」にすればよかった、、、、と後悔でした、、、
 「とろろ」がよくある長芋でなく、本当の山芋で、おろされてもなお丸い形を保てる位、粘りのある本物の山芋でした!

 そして、そば寿司。
 そばに何ともいえない甘酢のよいお味付けがしてあって、美味しいです。
 さいごに、だったんそば茶を頂いて、大満足のお昼ご飯が終り、元気よく朝日放送まで歩きました。

 入口で、IDカードを頂いて、ビルに入ります。
 やっぱりピカピカの真っ白い新社屋。
 前回は夕方に伺ったので、今回のお昼の印象とはまた違います。
 まず、最初に見学させて頂いたのは、ウェザーステーション(お天気のお部屋)です。
 ニュース番組などでのお天気番組のための、情報収集はもちろんのこと、各部署の取材先のお天気状況など、いろんな方に細かくお天気の情報を出していらっしゃるとの事でした。
 
 明日のお天気は雨、、、、
 また、、、と思っていると、ご一緒させて頂いた方が、明日はゴルフに行かれるのだとか。
 「明日晴れるでしょ、、!」との問いかけに、お天気の御担当の方は「いや、雨です」ときっぱり。
 やはり報道に携わっている方は正直です。

 続きはまた明日書かせて頂きます!

(とくい)

ルーブル美術館展/やなぎみわ〜国立国際美術館

2009年06月29日(月) 23時57分
 みなさん、こんばんは。
 今、駅や雑誌や新聞やあらゆるところで、中之島の国立国際美術館で開催されている「ルーブル美術館展」の告知が行われています。
 京阪電車の「おけいはん」のテレビコマーシャルでも、みんなで京阪電車・中之島線に乗って、「ルーブル美術館展」を見に行く様子が流れていて、こちらは何かほのぼのした感じです。

 今回のルーブルは「美の宮殿のこども達」というタイトル。
 早速私も京阪電車に乗って、国立国際美術館へ出かけてきました!

 国立国際美術館は

 

最後のひと箱〜La Ronde (御影)さんの焼き菓子

2009年06月28日(日) 23時28分
 みなさん、こんばんは。
 昨日はブログで書かせて頂いた通り、久しぶりのお休みでしたが、今日も朝から忙しい一日でした。
 お昼は、山本能楽堂のある地域の婦人会の方の30周年の式典、その後別の打ち合わせ、とバタバタと過ごしました。



 そんな中、友人のSさんから、お菓子の差し入れを頂きました。
 上品でオシャレなパッケージを開けると、そこにはまるで宝石のような焼き菓子がたっぷり!
 大きさといい、色つやといい、形といい、かなり洗練された、手の込んだお菓子です。
 高級なホテルででも、ここまで手がかかるお菓子は出されないのではないかと思いながら、頂くと本当に細部にまで心が配られ、一つ一つがしっかりと個性を主張するお味です。



 思わず友人に、「この焼き菓子はどこで買ったの?」と尋ねると、「お店ではなく、若いお嬢さんがご自宅で一人で焼いてはって、月に2回だけ販売していはるの」というお答え。
 「えーーーっ!?ホント?」と即座に言ってしまいましたが、どこのお菓子よりも、プロ中のプロといった外見とそのお味が、若いお嬢さんが一人で全部こだわって作っていらっしゃる、その作品だという事に本当に驚きました。



 「月2回、、、じゃあ、来月もお願いします、、、、」とあんまり美味しいので、厚かましくお願いすると、「実は遠くへお嫁にってしまわれるので、今回が最後なの、、、」というお答え。
 がっかりしましたが、最後に頂けただけでも幸せなのかな、と気を取り直しました。

 実は昨日の「百味存」もこのSさんと、別の友人のUさんと行ったのですが、Sさんが言うには、「昨日のお店とこの焼き菓子となんか共通するね、、
 どちらも、損得とか、お商売とかとかけ離れた世界で、すごいエネルギーを注いで、まじめに一途に創作してはるよね、、、その精神が同じやわぁ、、」
 本当にまさしくその通りだと思いました。
 


 「もうかる、もうからない」の範疇での判断が頭の片隅にでも、ある人にはできない境地、といいますか、そんな事を考えたら、両方ともとても作れないご自身の「作品」です。
 そういう「作品」は、今回のようにお料理やお菓子でも出会いますし、美術作品として出会う事もあります。
 今年「アートによる能案内」のアートの先生をして下さる井上信太さんもそんな「精神」を持たれた方のお一人だと思います。
 そんな「精神」やそれが具象化したその「作品」に出会うと、私は圧倒され、降参、完敗、といつも素直に思ってしまいます。
 でも、そんな「精神」や「作品」に触れられる喜びを感じるとともに、そこから頂く「刺激」」は計り知れず、いつも「頑張らないと!」とモチベーションを上げてもらいます。
 
 これからの人生でも、一体どのくらいそんな方と出会う幸運があるのか、わかりませんが、出会った時に、気づき受け止める事ができるように、精神をできるだけピュアにしていたいなぁ、、と思います。
 そして、いつかはこちらからも、発信できるように(無理かもしれませんが、、、)、一生懸命頑張っていきたいと思います!

 でも、今日頂いたこのお菓子達、、、
 いつかは、また製作して下さる日がくればいいな、、、と期待は膨らみます。

(とくい)
 
 

 

百味存(HYAKUMIZON)〜横山夫紀子さん

2009年06月27日(土) 23時07分
 みなさん、こんばんは。
 10年程前に、図書館で見つけた「百味菜々」という一冊の本。
 他のどんなお料理の本とも違う、独特の美しい世界にすっかり魅了されてしまいました。

 様々な野菜がその野菜の魅力が一番引きたつように美しく切りそろえられ、たっぷりのお出しの中に浸され、下拵えされ、北大路魯山人や、この本で初めて知ったルゥーシー・リーの器に盛りつけられた、圧倒的な存在感と美しい写真に本当に驚きました。
 この本は手元に置いて、時折眺めたり、勉強したいと思い、出版社に問い合わせたところ絶版、、、、
 諦めきれず、出版社の方とお話しさせて頂くと、著者の横山さんは、京都で家業の老舗のお扇子屋さんを継いでいらっしゃるとか。
 そちらのお店にお電話すると、在庫があるのでおわけします、、、、と仰って頂き、京都・五条のお店まで伺い、ようやく「百味菜々」という美しい本を頂きました。
 いつ、何度拝見しても見飽きない、不思議な魅力を持った本です。



 著者の横山さんは、1983年から東京・青山で「百味存」という和食のお店を営業されており、開店当初からカメラマンの秋山茂さんとその独創的なお料理の写真をとり続けていらしゃり、7年間かけてこの本が出来上がったそうです。
 お店のファンに、三宅一生さんがいらっしゃり、ご所蔵のルゥーシー・リーの器に盛られたり、世田谷美術館が所蔵する北大路魯山人の器に特別の許可をとられ、撮影されました。



 しかし、横山さんは200年続く老舗の扇商・坂田文助商店を継がれるため,お店をやめられて京都に戻られました。
 そして、もうお店はされないと思い込んでいましたら、、、
 先日産經新聞の夕刊に、「百味存」と横山さんの特集のインタビュー記事が1週間掲載され、その中で、お昼のお食事のみ京都でまた再開されたと知りました。
 わずか8席しかないそのお店は、東京からファンの方が押し寄せられ、なかなか予約が取れないとの事。



 私は、今日は本当に久しぶり、半年、いえ1年ぶりくらいの休日で、何とか伺おうと一月近く前から予約させて頂きました。
 お料理は「野菜どんぶり懐石」!
 完全な横山さんのオリジナルです。
 
 最初は緑。
 緑の野菜の煮浸し、から始まって、白の野菜の酢の物、赤の野菜のすり流し、そして野菜のおどんぶり、デザートといった内容でしたが、長年憧れ続けたお料理が本当に味わえて夢のようでした、、、
 全てのお料理が「野菜」なんですが、それぞれ、切り方、煮含め方、盛りつけ方、本当に吟味されていて、感動的な美味しさでした!
 すべて美味しかったですが、特に「野菜のおどんぶり」は10種類以上の野菜がそれぞれ、白和えになっていたり、里芋まんじゅうの中に焼いたキャベツがはいったもの、など、私達の想像を絶するお野菜がたっぷりと、美しく盛りつけられ、しばし見とれてしまう程の美しさ。
 そして、野菜だけなのに、本当にお腹がいっぱいになり、野菜の底味、滋味、香りを堪能しました。

 どう書いたらいいのかわからないくらい、素晴らしいお料理でした。
 みなさんも、よろしければ是非一度お出かけ下さいませ。
 場所は五条通りの柳馬場角です。



 野菜の元気を沢山頂いて、明日からまた頑張ります!
 身体も精神もい刺激を沢山頂いて、最高のお休みになりました!

(とくい)

封筒!チラシ!封筒!チラシ!、、,エンドレス、、、

2009年06月26日(金) 23時55分
 みなさん、こんばんは。
 今日は能楽堂でずーっとチラシの発送作業をしていました、、、
 ひと包500枚とか1000枚のチラシの包みをほどき、送付先によって20枚、30枚、50枚、100枚、150枚、200枚、500枚の束にわけなおし、(これだけでも3人で半日位かかります、、、、)、それを封筒あるいは宅急便の袋にいれ、宛名ラベルを貼り、シールを貼って完成です!


 
 書いてしまうと簡単で、作業の工程もあまりないのですが、かなりの重労働で時間がかかります。
 中西さん、水師さん、私の3人でしたのですが、各自、自然に分担ができ、もくもくと作業をこなす、そんな感じでした。
 中西さんは、過去にこども教室にご参加頂き連絡先のわかっている方の分の、仕分けをして、ラベル貼り、水師さんはいろいろな文化施設への送付の仕分け、私は封筒の糊付け、、、、、
 途中しんどくなると、無駄話をはさみ、でも手は動かして、やすまずぶっ通し、、、始めた頃は、いつ終わるのかと思うような感じでしたが、徐々にバラバラだった紙の山がだんだんまとまって、整然となってきました。



 こうなるとだんだん面白さが増してきて、早く仕上げたい気持ちでいっぱい!
 スピードアップで、予定の時間にちゃんと終了することができました。



 ここで宅急便もありましたので、クロネコヤマトの方にお願いしたのですが、みなさん、何てよんでいらしゃいますか?
 私達は「ヤマトさん」とか「ヤマトの人」とかお呼びさせて頂いています。
 今日ビックリしたのは、中西さんの事務所がある建物では「ネコさん」と呼んではるとの事!
 私達には「ネコさん」という発送はありませんでしたので、新鮮で驚きました!
 
 「ネコさん」があるなら、「クロさん」と呼んでいらっしゃる方もあるのでしょうか、、、
「ヤマちゃん!」は大阪ならありそうな気がしますが、、、、(笑)



 そうこうしているうちに、お陰様で全ての山がなくなりました、、、、
 みなさまにも、街中のどこかでご覧頂ければ嬉しく存じます。

(とくい)

初心者のための上方伝統芸能ナイト!〜四カ国語対応公演!

2009年06月25日(木) 22時58分
 みなさん、こんばんは。
 いつも「初心者のための上方伝統芸能ナイト」にお出かけ下さいまして誠に有難うございます!

 さて、2月のYOKOSO! JAPAN WEEKS 時に開催させて頂いた四カ国語対応の公演をこの夏再び開催させて頂きます!
 今回は「水都大阪2009」の開催に因み、8月15日から10月17日までの5公演を四カ国語対応の公演にさせて頂きます!
 今回の四カ国語対応の芸能は、能、狂言、文楽、落語、お座敷遊びです。


 
 四カ国語対応公演とは、一体どのようになるのか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんので少しご説明させて頂きます。
 まず、肝心の四カ国語ですが、英語、中国語、韓国語、日本語になります。
 そして、公演時にいつも掲示させて頂いている「字幕」をこの四カ国語の言語で掲示させて頂きます。
 また、いつもお配りさせて頂いている、各芸能の紹介と演目の内容が記載された当日配布の資料も四カ国語に翻訳して頂きます。

 つまり、初めてこられた外国人の方でも、入口で配布させて頂いた資料で先に大まかな芸能の様子や内容を把握しておいて頂き、舞台で演じられる芸能は、「字幕」をご覧頂いて、「ON TIME」で楽しんで頂こうという企画です。
 仮に通訳の方に入って頂きますと、公演の内容とタイムラグができますし、時間も2倍,3倍とかかります。
 また英語だけならまだしも、中国語、韓国語の方もみなさん一緒に楽しんで頂こうと思うと限界があります。
 その点「字幕」と配布資料なら、お一人お一人自由なご自身のペースで楽しんで頂けますし、あらかじめ予習して頂ければ、もしかしたら「字幕」がなくても、雰囲気を存分満喫して頂けるのかもしれません。

 ただ、この「翻訳」の作業が大変で、今てんやわんやの状態です、、、
 もちろん「翻訳」はプロの方にお願いしているのですが、「字幕」にするので、解説が難しいままだと訳がわからなくなったり、量が多くなりすぎて収拾がつかなくなります、、、
 できるだけわかりやすい日本語に直し、なおかつ簡潔にまとめるのがベストなのですが、これがとても大変な作業です。
 特に古典芸能では、現代語に直訳できない微妙なニュアンスも多く含まれていて、本当に大変です、、、

 前回の2月の「翻訳原稿」をまとめて下さった大阪商工会議所の本さんは、毎晩終電になるまで根をつめて作って下さいました。
 落語の字幕は、わかりやすく簡単に、簡単にされても300枚以上になりました、、、、
 でもそのお陰様で、お客様からは高いご評価を頂きました!
 今回はKさんが、ご担当して下さっていますが、やっぱり大変そうです。
 地道な作業に、心から感謝申し上げております。

 みなさんのお知り合いの方で、この時期に大阪に遊びに来られる外国人の方がいらっしゃったら、是非御一緒に「初心者のための上方伝統芸能ナイト」にお出かけ下さいませ。
 ただ、9月は桂春菜さんが、お父様のお名前である三代目桂春蝶を御襲名され、その記念公演をさせて頂きます。
 9月は「体験コーナー」ではなく、出演者による「口上」をさせて頂きます。
 その「口上」と、9月5日の講談「桂春蝶物語」(旭堂南青)、と9月17日の狂言「三番叟」(小笠原匡)の二つの演目は、ご祝儀のため「字幕」がつきませんのでご注意下さいませ。
 でもほかの3演目は「字幕」を掲示させて頂きますのでどうぞお楽しみになさって下さい!

(とくい)

音楽の不思議さ

2009年06月24日(水) 23時54分
 みなさん、こんばんは。
 毎日バタバタと次から次へと追いかけられているような毎日ですが、ここ最近、ちょっと疲れが溜まった感じがしていました、、、
 3日くらい前、何かしんどいなぁ、、、と思い、元気が急になくなった感じがしました、、、
 ぼーっとして、ふと気が付いたのが、最近自分自身の時間が全くなくなって、自分の楽しみの時間がとれてないということでした。
 
 もともと、本を読んだり、映画をみたりするのが好きで、気分転換になるのですが、ここしばらく、映画は全くみていません、、、
 本は時々無性に読みたくなって、がっと一気に短時間で読んだりしますが,読みたい!という欲求には足りない量のような感じです、、、
 「プリンセス・トヨトミ」も、ずーっと読みたくて、でもあの厚い本を読よみだしてしまうと大変な事になりそうなので、我慢しています、、、(読み終わった中西さんが、こっそり本棚においてくれてはりますが、、、)
 村上春樹も自宅には上下巻ともありますが、みないようにしています、、、

 そこでふと気が付いたのが音楽!
 もともと音楽も好きで、何か単純作業などをする時は、いつもかならずかけていたのですが、もう1年くらい,全く聞いていない感じです、、、
 最近の音楽は、もはや全くわからないので、3、4年前によく聞いていた音楽を取り出して聞いてみると、、、
 もう本当に信じられない位、気分転換になりました!
 私は歩きながら音楽を聞くのは苦手なので、ipodなど持っていませんが、電車の乗り換え時や、駅と駅の間を歩いているとき、自宅で聞いた歌詞を口ずさんでいて、自分自身で驚きました。
 昔よく聞いた音楽と、現在の自分にはちょっとずれがあるのですが、それでもなんだか楽しいです、、、

 本当に不思議でした、、、
 YouTube で好きな音楽の画像を見るだけて本当に元気が戻ってきます!
 みなさんも、疲れた時は試してみて下さい!

(とくい)
 

 

別府「あきばサロン」のご報告!

2009年06月23日(火) 23時40分
 みなさん、こんばんは。
 大阪では昨夜の激しい雨から一変し、今日のお昼間はまるで夏日のように晴れて暑かったですが、九州の大分では、一日中雨だったそうです、、、
 
 さて、大分では別府の秋葉町の水江舞台で、お昼に「あきばサロン」を開催させて頂きました。
 あいにくのお天気でしたが大勢様にお集まり頂き、無事なごやかに皆様に楽しんで頂きました。



 今回はモンゴルからの女子留学生の方がお二人様ご参加下さいました。
 能のお話などさせて頂いて、羽衣の謡を皆様にご体験頂きました。
 その時、「月」のお話になりました。

 能の 「羽衣」の中で表現される月世界には、30人の天人がいて(羽衣をなくした天人もその内の一人です)、そのうち15人は白い衣を着ていて、15人は黒い衣を着ています。
 月にある宮殿にはいつも15人の天人が働いていて、働いている天人15人が全部白い衣を着ていたら満月、全員が黒い衣なら新月、3人が白い衣で残りの12人が黒い衣なら三日月、、、というお話をさせて頂きました。

 では、もんどるでは月に何がいるんだろう、、、?などの素朴な疑問で盛り上がり、日本では月には兎がいると信じられてきた、、、などのお話もお教えしたり、思わぬ話題で大盛り上がりでした。

 そして、夜は大分平和市民公演能楽堂で「大分サロン」を開催させて頂きました。
 今回「巴」のお装束付けをさせて頂きましたが、この3枚のお写真をご覧頂くとその様子がよくおわかり頂けるのではないかと思います。







 本日も、別府と大分で2回体験講座をさせて頂き、忙しい一日でしたが、お一人でも多くの方に、能の楽しさを知って頂ければ大変嬉しく存じます。

(とくい)

cafe 初花

2009年06月23日(火) 0時20分
 みなさん、こんばんは。
 ブログを書こうと思ったら、窓の外が急にものすごい雨音。
 天気予報では、今晩は局地的に激しい雨になる、、とのことでしたが、最近本当におかしなお天気が続きます。

 さて、先日能楽堂へ行こうと、本町通を堺筋から歩いていると、まっちゃまちの交差点のすぐ手前に、かわいいカフェが出来ているのに気がつきました。
 能楽堂の近くに、新しい魅力的なお店が増えるのは本当にワクワクします。
 思わず立ち止まると、どうやらサンドイッチやさんみたいです。



 夕方のちょっと中途半端な時間でしたので、お店の方が出てきて下さり、しばらくお話しさせて頂きました。
 ショーケースの中には、きちんと包まれたサンドイッチが、よ〜く見ると本当にたくさんの種類が並んでいます!
 オーソドックスなタマゴサンド、ハムサンド、などの他、ヒジキサンド、ごぼうサラダサンド、タンドリーチキンなどなど、、、、
 このサンドイッチのタマゴは、出し巻風に焼いていて美味しいので一度食べてみて下さい!とお勧め頂いたので、タマゴサンドとゴボウサンドを頂きました。


 
 ふと、お店の中をのぞいてビックリ!
 大きな大きな焼きたての食パンがおいてあります!
 伺うと、毎日こつこつとお店で生地から練り上げて、焼き上げていらっしゃるのだとか。
 保存料無添加のもっちり、しっとりした身体にやさしいパンだそうです。



 パンからお店で作られるサンドイッチ屋さんってなかなかないなぁ、、、と感心していると、沢山の種類の中身ももちろん全て手作りだとか。
 ほかにも、ケーキや、ランチボックスにはフライドポテトや唐揚げも入ります。

 お金を払おうとしましたら、サンドイッチが2つで400円。
 一つ200円でした。
 こだわりのサンドイッチなのに、リーズナブル!
 よく見ると、店内の炭焼きコーヒーも300円。ハムレタスサンドは180円。
 なんだか良心的なお店のような気がします。



 早速能楽堂に帰って、事務を手伝ってもらっている中西さんと半分づつ頂きました。
 中のタマゴが、懐かしい、やさしいお味でした。
 次はお昼のランチBOX(430円)を買いに行こうと思います。

(とくい)
 

「上方伝統芸能ナイト」のご報告2!

2009年06月21日(日) 23時10分
 みなさん、こんばんは。
 どうやら今日から梅雨入りのような気配です、、、
 先週のお天気予報の1週間ずーっと晴!、とはうってかわって今週は急に曇りと雨、、、
 私は「雨」は好きなのですが、じめじめした感じは苦手です、、、



 さて、昨日の「体験コーナー」は、山村流五世宗家・山村若さんによる「上方舞」でした。
 山村若さんは、山村流の御宗家でいらっしゃるのに、とても気さくにして下さり、いつも「陽」の明るい大きなパワーを感じます。
 今回も、「越後獅子」をつとめられた直後でしたが、あれだけの舞を舞われた後なのに、息も乱れていらっしゃらず、ぱっと気持ちを入れかえて下さり、初心者の方にやさしくご指導下さいました。
 今回手を挙げられたのは、男性の方と若い女性お二人。
 拝見していて、この男性の方の動きがとてもお美しく、若さんがお教えになった上方舞の「型」の美しさを感じました。


 お帰りがけに、こちらの男性に「体験コーナー、お姿が決まっていてお美しかったですよ〜」とお声を掛けさせて頂くと「いや〜お恥ずかしいです、、、」と照れていらっしゃいましたが、少しのご指導で、ばっちり決まる、、、すごいなぁ、、、と思いました。
 もちろん、お若いお二人もお美しかったです。



 そして、狂言「柑子」。
 主人が貰い物に頂いた蜜柑3個。(柑子3個)。
 太郎冠者にしまっておくように言いつけていましたが、もうすでに3個とも食べてしまった太郎冠者。
 何とかいい訳を考えますが、、、、
 善竹隆司さんの太郎冠者、上吉川徹さんの主人で、みなさん笑顔で大笑い。
 アンケートでも大勢の方が「楽しかった」とお書き下さいました。

 善竹隆司さん、隆平さんのご兄弟は、お二人とも仲がよく、「善竹兄弟会」と題した狂言会を定期的に開催されています。
 実は本日は大阪公演でした。
 来週の日曜日、6月28日にはセルリアンタワー能楽堂で関東公演もご予定されています。
 関東のみなさま、是非お出かけ下さいませ。

 そして、最後の演目は桂吉坊さんの「阿弥陀ヶ池」。
 勉強熱心な吉坊さん。
 とても練り込まれ、みなさん落語を堪能されていました。



 本日の体験コーナーの「上方舞」も、お客様と一緒に、難なくこなされ、昨年は文楽の素浄瑠璃も、、、
 本当に芸達者な方で、あらゆる上方芸能に興味を持たれ、精進されています。
 そのご経験を生かされ、各界の重鎮の先生方からお話を伺われまとめられた「吉坊がきく藝」。
 現在書店で販売中です。
 ちなみに私も1冊もっています。

(とくい)

 
 
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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