「素敵 ユア ライフ」ラジオ出演!

2008年06月30日(月) 23時57分
 みなさん、こんばんは。
 一昨日、山本章弘は東京に出張致しておりましたが、その合間に、ラジオに出演させて頂きました。
 「素敵 ユア ライフ」という番組で、トータルライフ・コーディネーターの こものちほ さんが、ナビゲーターをつとめられる番組です。
 こものちほ さんは、ふろしきコーディネーターとしても有名な方です。
 現在出されている「a la donnna」ア・ラ・ドンナ倶楽部という素敵な暮らしを豊かにする情報誌でも、ふろしきの包み方をいろいろ紹介されています。

 こものさんは、この番組の中で、「ものの豊かさ」より「心のゆたかさ」が求められている今、日々の生活をワンランク上の魅力あるものにするご提案をされています。
 そして毎週さまざまなジャンルの専門家を迎え、その専門の楽しさや奥深さを引き出し、毎日の生活に役立てる情報を楽しくご紹介されています。

 山本章弘は、古典芸能は敷居が高いと思われがちですが、一度能楽堂へお出かけ下されば、またいつもとは違った世界が広がりますよ、というご提案をさせて頂きました。
 
 この放送は、収録は東京でされますが、配信は全国各地。
 ですから、山本能楽堂が大阪にあること、大阪にお越しになられた時は、是非山本能楽堂へお出かけ下さい!というお誘いをさせて頂きました。
 特に「初心者のための上方伝統芸能ナイト」の公演は、毎月第1・第3土曜日の夜7時半に定期的に公演していますので、お出かけやすいと思います。
 理想としては、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」にご出張の日、あるいはご旅行の日をあわせて計画して下されば、本当に有難く、嬉しいのですが、、、(虫がよすぎるでしょうか???)

 放送日は、下記の通りです。
 お知り合いの方が、いらっしゃればご案内頂けると嬉しいです!

 7月5日(土)、12日(土)
    茨城放送   5:45〜6:00
    宮崎放送   7:40〜7:55  
    南日本放送  6:15〜6:20

 7月6日(日)、13日(日)
    高知放送 8:45〜9:00
    山口放送 18:25〜18:40

(とくい)

「あみだ池 大黒」様は200周年!!!

2008年06月29日(日) 22時51分
 みなさん、こんばんは。
 みなさんは「あみだ池 大黒」さんをご存知ですか?
 きっと、伊丹空港や、デパート、駅等で「大阪からの贈りもの〜浪の詩」のポスターや看板をご覧になられた事がおありだと思います。
 大阪が誇る、「おこし」の老舗です。
 以前いただいた「おこし」が美味しかったのでブログでもご紹介させて頂きましたが、その「あみだ池 大黒」さんは、なんと創業200周年!!



 山本能楽堂は先日80周年の記念大会を催させて頂きましたが、その倍以上!
 創業120周年くらいまでは,時々耳にしますが、200周年はめったにありません。
 そして2月に、204周年を迎えられたのを記念して、「おこしとともに二百年〜五代目林之助ノートより」というステキな冊子(というか資料集のような立派な御本!)を出版されました。

 200年前って、いったいいつかと思いましたら、江戸時代の後半。
 初代・小林林之助氏は、大阪を代表する成功した企業家として有名で、「大阪企業家ミュージアム」にもそのコーナーがあります。
 当時、大阪は日本経済の中心で、年貢米を積んできた千石船の船底にたまる余剰米に目を付け、「おこし」にする事を思いつき、この「おこし」は商都大阪を象徴する縁起のいいお土産として、評判になったそうです。



 でもそれからずーっと200年間も作り続けていらっしゃるってスゴイですね!
 その長い歴史の中で、日露戦争時に明治天皇からの戦地への慰問品として贈られる「恩賜のお菓子」に選ばれたり、大正4年のサンフランシスコ万博で、現在も販売されている「福おこし」が日本菓子として初めて出品され、海外でも話題になられたそうです。

 今回は、「ナッツ棒」と「ちょこパフ」を頂きました。
 この「ナッツ棒」は「おこし」とは逆の発想で、「おこし」にナッツを混ぜるのではなく、ナッツ類をお米と飴で固めたものだそうです。
 細長くてオシャレですが、もう15年以上も販売されている人気商品だそうです。
 アーモンドとカシューナッツの2種類あります。
 アーモンドが、アーモンドでないような独特の風味で美味しいです。



 ちょこパフは、よく言われている「チョコクランチ」の事ですが、実はこの「チョコクランチ」を日本で最初に工場生産したのが「あみだ池 大黒」さんだったとか。
 「おこし」を固める飴をチョコレートに、お米をパフにかえ、おこし技術を応用されたそうです。
 ホワイトチョコレートはレーズン入り、チョコレート味はナッツ入りで、文句無しの納得の美味しさです。
 この「ちょこパフ」、「大阪ちよ子」のネーミングで、大阪みやげとして大ヒットしているそうです。

 でもよく考えれば、紀元前後が起源といわれるこの「おこし」。
 農耕民族の私達の遺伝子にしっかり刻み込まれていて、いつの時代も人気で当たり前ですね。

 現在は、米寿を迎えられる五代目小林林之助さんが会長で、6代目さんが社長さん、7代目さんが取締役で3代にわたるご経営をなさっています!
 先日ブログで書かせて頂いた「新・浪の詩」のおこしが、とても現代的で、オシャレだったので驚きましたが、これは7代目さんによるリニューアルだと、今回の冊子で初めて知りました。
 3代にわたるご経営は、スゴイことだと思います。
 2代目さんからはじまったコレクションの3500体の大黒様を収蔵されたお蔵だけが、阪神大震災で焼けなかったそうですが、大黒様を大切にされてきた歴史の中で、大黒様が見守って下さっているお蔭でしょうか?
 
 ますます縁起がいい「おこし」!
 「のれんは絶えず創り直していくもの、のれんにあぐらをかくことなく、日々是新」
 見習わせて頂きたいと思います。

(とくい)

道頓堀「くいだおれ」、くいだおれ太郎さん!

2008年06月28日(土) 22時28分
 道頓堀の「くいだおれ」さんに行ってきました!
 山本章弘が昨年受賞させて頂いた「なにわ大賞」!
 その歴代の受賞者の懇親会が「くいだおれ」さんで開催されました。
 実は「くいだおれ太郎さん」も、おかみさんも「なにわ大賞」の受賞者で、主催者の「なにわ名物研究会」のメンバーの方も、くいだおれさんの閉店を惜しまれての今回の懇親会でした。



 想像通り、道頓堀の「くいだおれ」さんの前はすごい人だかり!
 そのほとんどの方が、手に携帯電話かデジカメで写真を撮っていらっしゃいます。
 お店に入ろうとしても、長蛇の列!
 お店の方に「宴会なんですが、、、」というと、「宴会の方はこちらへどうぞ」とエレベーターに案内して下さいました。
 どうやら一階のレストランにみなさん並んでいらっしゃたみたいです。

 
 レストランは行った事がありますが、宴会場は初めて!
 宴会場の壁には、「くいだおれ太郎」さんが残された、数々のコメントが貼られています。
 閉店を惜しむ皆さんの前に、おかみさんもお忙しい合間をぬってご挨拶にお越し下さいました。
 本当に”超×∞”の御多忙だと思いますが、そんなことを微塵も感じさせない、相変わらずのお美しさ!
 メンバーの方お一人お一人に、きちんとお話しされていました。(70人位いらっしゃいましたが、、、)
 おかみさんのこのお心遣い!季節のお葉書を1万枚出されているのも先日報道で知り驚きましたが(私方も頂いております)、本当にこの行き届いた細やかなお心遣いには、いつもただただ感服するばかりです。
 連日本当にお疲れだと思いますが、それが感じられないのは、ただただ不思議です。



 お料理は、会席料理を頂きましたが、こちらも”大阪”を感じさせる、お心配りのお料理でした。
 お刺身のつまには、人参がひょうたんに抜いて添えられ、また鯛のあら炊きのつけあわせの、お大根とごぼうまでもがひょうたんでした!!
 でも一番びっくりしたのが「たこ焼き!!!」


 よく宴会場では、1人用のお鍋が出てきたりしますが、そのコンロの上にまぎれもないたこ焼き板がのったものがテーブルの上に置かれています。
 「???」と、思っていると、「たこ焼きセット」が運ばれてきました!
 そして、仲居さん軍団が登場され、「さあ、みなさん、今からたこ焼きを始めます!」の一声で、チャッカマンでたこ焼き台に火がつけられ、「よーく混ぜて,鉄板の上に流して下さい、そしてタコ、天かす等の具材を入れて下さい」と首尾よくご説明されました。



 その手順に従って、全員の鉄板に生地が流し込まれると、、、、
 ここからがすごかったです!
 「さあ、みなさん、御一緒に踊りましょう!」という仲居さんのリーダーの方の号令で、全員で立ち上がって、「たこ焼き音頭」で盆踊り大会!
 結構長い間、踊り続けると、、、「そろそろ引っくり返せますので、、、」という仲居さんの一言で、「たこ焼き音頭」は終了。
 ひっくり返すのも、みんなこだわりがあって、「私のが一番キレイ」とか「日頃の行いがいいし、まんまるや〜」「私のは何か小さい気がすんねんけど、、」とみなさんむちゃくちゃ楽しんでいらっしゃいました。



 一汗かいたあとの、自分で焼いた「たこ焼き」は絶品!でした!

 「おかみさん」からは全員に、「金運がいい」金の紐の「くいだおれ太郎」の根付けをプレゼントとして頂きました。
 「くいだおれ太郎」さんの今後は、気になりますが、この日は太郎さんから心からのおもてなしを受け楽しませて頂いた、そんな気持ちだけが残りました。

 お開きになって、外に出ると、まだまだすごい人の波!
 「くいだおれ太郎」頑張れ!と思わず声をかけたくなりました。

(とくい)

 

大分平和市民公演能楽堂

2008年06月27日(金) 22時23分
 みなさん、こんばんは。
 ちょうど1週間前、先週の土曜日の夜は恒例の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」でしたが、実はその日に、山本章弘がご指導させて頂いている,九州の方の発表会が朝から大分でありましたので、私は日帰りで拝見に伺いました。

 みなさんは、大分に行かれた事がありますか?
 大分は、とっても素敵な街です。
 しかも、大阪からなら、飛行機で約1時間!あっと言う間に着いてしまいます!
 楽しいのが、大分空港に着いてから、、、
 全国的にも珍しい、ホバークラフトに乗ります。
 大分の市街地まで、バスや車だと1時間かかるところが、ホバークラフトだと30分!
 大阪では、シティプラザ大阪さんから、水陸両用バスが走っていて話題ですが、ホバークラフトは水陸両用大型ボート??
 海に入るまでは、横滑りで陸を走ります。




 さて、大分平和市民公演能楽堂は、とっても美しい能楽堂です。
 長細い広大な公園の中にあって、緑に囲まれた、市民の方の憩いの能楽堂です。
 当日はあいにくの雨でしたが、この美しい日本庭園をご覧下さい!
 ロビー全面が床から天井までの大きなガラスになっていて、池のある手入れの行き届いたお庭の中にぽっかりと佇んでいます。
 晴れていれば、能楽堂で公演をしていると、お庭を大勢の方が散策される野上衛、中には、能楽堂にご興味を持たれ、公演を見に来られる方もいらっしゃいます。
 まさに理想の立地です。



 当日は、お仕舞、素謡、舞囃子、と盛りだくさんの番組で、山本章弘が大分でお稽古させて頂いて、最初の生徒さん=1期生のY夫人が「半蔀(はじとみ)」の能を舞われました。
 ほとんどの方が、全くの初心者、つまりゼロから始められますが、何年かお稽古を積まれ、ついにはお能を舞われる!
 側で拝見させて頂き、私も感無量になります。



 お客様にも大勢お越し頂き、ロビーはお花の山!!
 とっても華やかな一日でした。




(とくい)

からほり倶楽部〜salon de ありす

2008年06月26日(木) 22時01分
 みなさん、こんばんは。
 昨日お知らせさせて頂いた「浴衣で上方伝統芸能ナイト!」の浴衣の部分でご協力頂く、「salon de ありす(和文化伝承協会)」さんをご紹介させて頂きます!



 地下鉄鶴見緑地線の「松屋町駅」のB番出口を出て、松屋町通りの交差点から、露地のような坂を5mほど上がった所に、複合ショップ「練(れん)」があります。
 戦災で焼け落ちる事のなかった「空堀」界隈には、長屋や町屋、路地といった昔ながらの佇まいが沢山残っている、大阪の中でも珍しい界隈です。
 そのすばらしい立地を生かし、美しい街並のまま、保存+再生し、いきいきとした活力あるまちづくりを目指して、再生されたのが「練(れん)」という建物です。(ちなみに、この空堀には、他にも仲間の惣(そう)、萌(ほう)の施設があります)



 この「練」は、大屋敷で、大正末期に神戸の舞子から、ここ空堀に移築されました。
 解体された建物は、船に積まれて、大阪湾から東横堀川を経て陸揚げされ、移築完成までに要した時間は、なんと6年間!!
 でも、ここ「練」を訪れられた方は、みなさん納得されるのではないでしょうか?
 それほどまでに、広大な大屋敷で、見事な建物です!

 実は、この「練」の再生を手がけられたRさんともお知り合いで、山本能楽堂の見学にお越し頂いた事があります。
 その時舞台下の瓶(かめ)をご覧頂いたのですが、なんと「練」の大屋敷の床下にもやはり瓶があるとの事!
 その一つは1階の中庭に出していらっしゃいます!
 「瓶つながり」というのも変ですが、この「からほり倶楽部」は私にとってとても魅力的な場所です。
 山本能楽堂に初めていらっしゃった方は、どこか懐かしく落ち着きます!と仰って下さる方が多いですが、まさしく「練」も同じような感じ!
 しかも、チョコレートショップ「エクチュア」さんをはじめとして、ほっこり和めるカフェや雑貨屋さん等、魅力的なお店もいっぱいです!



 前置きが長くなりましたが、「salon de ありす」さんはその「練」の中でも、一番広いスペース、大屋敷の2階の広間3室で、和雑貨店、お茶席、学び舍などをオープンされ、まさに和のテーマコミュニティースポットです。
 先日打ち合わせに伺わせて頂いた時も、3つあるお隣の広間では、お茶席をたくさんの方が楽しんでおられ、お香のよい香りが漂ってきました。
 すっかり和んでしまい、いつしか時が経つのも忘れ、、、まさにそんなゆったりとした時間が流れる素敵な空間です。



 今回は8月8日の「浴衣で上方伝統芸能ナイト」で浴衣のレンタルと着付けでご協力下さいますが、もちろん他の日でも、一年中着物のレンタルと着付けをおこなっていらっしゃいます。
 たぶんどこのお店よりも破格で、親切なお値段だと思います。

 浴衣レンタル着付けが3150円!
 街着きものレンタルと着付けが3500〜4200円!
 男物一式と着付けが4200円!

 通常は着付けだけで、上記のお値段がするのではないでしょうか?
 しかも由緒ある大屋敷の2階の贅沢なスペースで、ゆっくりと着付けてもらえます。


 
 7月23日に、恒例となった「とくい能〜ゆかた祭〜土蜘蛛」を開催させて頂きますが、この日は浴衣(あるいは和装)でお越し頂いた方に、天神祭能船ペア乗船券(7万円!能楽奉賛会様ご協賛です!)を特等として、沢山の素敵なプレゼントが当たる、「抽選会」を開催させて頂きます。
 お仕事帰りで、浴衣でのご参加をあきらめていらっしゃる方、是非「salon de アリス」さんを尋ねてみられては如何ですか?(押しつけみたいで申し訳ありません、、、お一人でも多くの方に抽選会にご参加頂きたいので、、、)
 もちろん、ご自分の浴衣をお持ちで、着付けだけしてほしい、という方も OKです!(2100円)
 
 みなさん、ぜひぜひ今年の夏は、山本能楽堂へ”ゆかた”でお出かけ下さいませ〜

(とくい)
 

 
 

 

浴衣で上方伝統芸能ナイト!

2008年06月25日(水) 21時18分
 みなさん、こんばんは。
 本日山本能楽堂で開催された「吉坊の会」!、予想通り大盛会でした!!
 夕方4時過ぎ頃、能楽堂の前にじっと佇まれ、チラシ等をご覧になっている方が、、、、
 「よろしければチラシをお持ち帰り下さい」とお声を掛けさせて頂くと、「いや〜吉坊さんの会にきたんですわぁ、、ちょっと早すぎまして、、」というお答え。
 全席自由でしたので、その後どんどんお客様がお見えになり、、、

 奥では吉坊さんは、そわそわされています。
 「雨が心配なんですわぁ、、、」
 外でお待ちのお客様を気遣われるやさしい吉坊さん。
 吉坊さんの思いが通じたのか、天気予報はあまりよくありませんでしたが、終演まで大丈夫でした!

 本日は大入りのお客様のために、一畳台を2台並べて皆様に楽しんで頂けるよう工夫されました。
 独演会で3番を勤められる事は珍しいそうですが、本日はゲストの小米さん、吉のさんの2番を加え、計5番のたっぷり盛りだくさんの落語会!
 満場の笑顔のお客様は、心からお楽しみになられた事と思います!
 宣伝になりますが、8月16日の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」では、落語と司会で、吉坊さんにご出演頂きます。
 落語はもちろんですが、古典芸能に精通された吉坊さんの司会と解説で、吉坊さんの新しい側面をご覧頂けるかもしれません。



 さて、その「初心者のための上方伝統芸能ナイト」ですが、8月2日の公演は「浴衣で上方伝統芸能ナイト」と銘打って、浴衣のレンタル料金&着付け代、移動頂くタクシー代、さらにお弁当とお茶がついて、しかもS席で「初心者のための上方伝統芸能ナイト」をご覧頂ける、楽しくてお得なプランができました!
 すべて込みで8800円です!
 終演後は、出演者の方と一緒に記念写真をお撮り頂く事もできます!
 昨日から販売させて頂いているのですが、もう半分はご予約頂きました。
 ご興味のおありの方は、お早めにご連絡下さいませ!

 この何とも贅沢で魅力的な企画は、大阪商工会議所企画で、からほり倶楽部の「Salon de アリス(和文化伝承協会)」さんのご協力で実現しました!
 アリスさんは、空堀倶楽部にある、とてもオシャレなお店です。
 (また、改めておみせのご紹介をさせて頂きます)



 浴衣は手軽に着れて、日本気分を満喫できるので、大人気です。
 でも、いつものご自身の浴衣と違うイメージの浴衣をお召しになりたい方、お勤め帰りで、浴衣を会社に持って行けない方、初めて浴衣を着てみたい方、長らく浴衣を着ていないけど、着てみたいけど買ってまでは、、、とお考えの方、是非是非ご参加下さいませ!
 浴衣をお召しになった後も、脱がれてそのままお返しできるので、ラクラクです!
 もちろん、浴衣をご持参され、着付けだけお願いしたいと仰る方もOKです!

 浴衣で能楽堂で「初心者のための上方伝統芸能ナイト」を見て、日本の夏をご堪能下さい!
 きっとスペシャルな真夏の一日になります!


(とくい)

明日は「吉坊の会」!

2008年06月24日(火) 23時19分
 みなさん、こんばんは。
 今日は梅雨の合間のいいお天気!!
 気持ちのいいお天気でした!

 さて、明日、山本能楽堂では「吉坊の会」が開催されます!
 吉坊とは、落語家の桂吉坊さんの事です。
 惜しくも急逝された、桂吉朝さんの5番目のお弟子さんで、本当に笑顔が素敵な、あどけないお顔をされた、さわやかな方ですが、古典芸能全般に精通されています。
 すごく勉強されていて、何でも知っておられて「若年寄」と呼ばれたりもされているそうです。

 清潔で好感のもてる外見と、気取りのないさっぱりとしたご性格、その上努力家でいらっしゃり、将来を期待される、人気・実力ともに急上昇の落語家さんです。
 「初心者のための上方伝統芸能ナイト」でも、司会と落語でご出演頂き、司会の時にその豊かな知識で解説をして下さっています。

 今回の演目は、新作「死人茶屋」、古典落語の「こぶ弁慶」、そして最後に「遊山船」。
 間に兄弟子の桂小米さん、桂吉の丞さんもゲスト出演され、吉坊さんはネタ3番の盛りだくさんの内容です!
 山本能楽堂の独特の雰囲気を、吉坊さんが気に入って下さって、「吉坊の会」も明日でもう4回目を迎えられます。
 お客様も、どんどん増えられ、明日はもう満席状態!!
 山本能楽堂で預からせて頂いたチケットも完売となりました。
 新聞でも、何紙にも大きく取り上げられ、明日の「吉坊の会」に対する吉坊さんの意気込みが伺えます。

 開演は午後6時半!
 前売2000円、当日2300円です。
 チケットはもう残り僅かとは思いますが、ご興味のおありの方は、米朝事務所までお電話されては如何でしょうか?
 
<吉坊の会>

6月25日(水)18:30開演

入場券●一般2,300円(前売2,000円)

【お問合せ】 ●米朝事務所 06(6365)8281

<番組>
桂吉坊 落語『死人茶屋』『こぶ弁慶』『遊山船』三番
ゲスト:桂小米、桂吉の丞

(とくい) 

NHKラジオ関西ワイド+初心者のための上方伝統芸能ナイト

2008年06月23日(月) 23時24分
 みなさん、こんばんは。
 今日のラジオ、お聞き下さいましたか?
 働いていらっしゃる方も、ご家庭にいらっしゃる方も、学生さんも、夕方は何かとお忙しい時間帯ではありますが、、、

 本日のNHKラジオ「関西ワイド〜旬の人・時の人」に山本章弘が出演させて頂き、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」のご案内をさせて頂きました。
 あらかじめ打ち合わせにもいらして下さり、生放送でしたが、要領よく「初心者のための上方伝統芸能ナイト」のお話をさせて頂く事ができました!

 今日は能楽堂で、「初心者のための上方伝統芸能ナイト」の企画のMさん、事務方のMさん(この方のお蔭で当日の運営が格段にスムーズになりました!)のダブルMさんと一緒に聞いていたのですが、放送が終わり、きっと魅力が伝わったかも!と話していた矢先、お問合せのお電話が!!!
 番組では、電話番号等のお問合せ先はお話ししていなかったので、あまりの早さに驚くと同時に、本当に嬉しかったです!!



 さて、さて、そんな「初心者のための上方伝統芸能ナイト」ですが、昨日お話しさせて頂いた、講談、文楽の他に、落語と、狂言も上演させて頂きました。

 落語は、「時うどん」!!
 言わずと知れた名曲です!
 おうどんを召し上がる、桂阿か枝さんの、美味しそうな事!
 山本能楽堂の3軒となりには、「讃州庵」という、山本家御用達のおうどん屋さんがありますが、あいにく3時までの営業、、、
 こんな日には、屋台のおうどん屋さんでもあったら、はやるのになあ、、、と思います。
 7,8年前までは、もう一軒遅くまで開いている「忠平」という美味しいお店が、駅との間にあったのですが、、、
 「忠平」があれば、間違いなくお客様の何割かは、帰り道立ち寄られた事と思います。

 阿か枝さんは、勉強熱心は方で、今回も司会をお勤め下さるのに、台本に一杯書き込みをして下さり、間違えてはいけない!と細心の注意で臨んで下さいました。
 みなさまを、上手にご案内下さり有難かったです!



 そして、最後は狂言「清水」!
 実は「体験コーナー」を狂言の小笠原匡さんに、今回お願いしました。

 まず最初は,狂言で自己紹介。
 「われは、◯◯◯◯でござる」(男性)「わらわは◎◎◎◎でおりゃる」(女性)。
 これで一気に、気恥ずかしさが消え、狂言の世界へ。
 
 今回は主人が太郎冠者を呼びつけるシーンを教えて頂きました。
 最初お手本を見て、体験の方も、客席の方も「こんなの絶対ムリ!」という感じでしたが、練習を重ね、最後はいい感じに。
 本日の狂言「清水」は太郎冠者物でしたので、体験して頂いたのと全く同じシーンが「清水」の中に出てきます。
 今回、お客様は、いつもよりも臨場感を持って、「清水」をご覧頂けたのではないでしょうか。



 太郎冠者とは使用人の総称で狂言を代表する人物。
 今回も太郎冠者が、主人をだまそうとして、見破られ失敗。
 太郎冠者は、賢いようで、いつもへまをしてばかり、、
 でもにくめない、皆から愛される人物です。
 今回も狂言独特のおおらかな世界をお客様に楽しんで頂けました!

 次回の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」は7月5日の土曜日夜7時半からです!
 狂言「仏師」善竹隆司、隆平さんのご兄弟、講談は旭堂南湖さん(迫力があります!)、落語は初登場の笑福亭瓶成さん、能「舎利」(大人気曲!)山本章弘でお楽しみ頂きます!

(とくい)

NHKラジオ出演のご案内!

2008年06月22日(日) 23時15分
 明日,2008年6月23日(月)の夕方のラジオに山本章弘が生出演致します!
 お時間のご都合のよい方は、お聞き下さると嬉しいです!

 「関西ラジオワイド(ラジオ第1・16:05〜18:00)」の
    <旬の人・時の人>のコーナー(17:20〜17:50)
 です。
 時間の都合で、ちょっと早めの、17:10分頃からの出演になるかも
しれません。

 宜しくお願いします。

(とくい)

「初心者のための上方伝統芸能ナイト」6/21のご報告2

2008年06月22日(日) 22時04分
 みなさん、こんばんは。
 さて、さて、昨日のご報告の続きをさせて頂きます。

 今回の2つ目の演目は、文楽「生写朝顔話〜宿屋の段」から。
 私はいつもは、公演当日はバタバタしていて、実はあまりゆっくり舞台を拝見する時間がないのですが、今回資料作りなどで、「生写朝顔話」について勉強しているうちに、どうしても拝見したい!という気持ちで一杯になり、今回はゆっくり見せて頂きました。



 いつもと違って、今回はお三味線の宗助さんのお隣にお琴が置かれています。
 そして舞台にも小さなお琴が運ばれてきました。
 竹本千歳太夫さんの浄瑠璃と宗助さんのお琴、それだけでも能舞台が急にしんみりとしてきました。
 「初心者のための上方伝統芸能ナイト」では、文楽、上方舞、能などの演目では、お客様に楽しんで頂けるよう、詞章を字幕で出させて頂いています。
 今回も出させて頂きましたが、その字幕の出し方のスピードも、舞台とぴったり呼吸があっていて、お手伝いして下さっている関西大学能楽部の学生さんに、心の中で感謝しました。
 お客様も、字幕に気付かれ、ほらあそこ、とご覧頂いているのがわかりました。

 そして、いよいよ桐竹勘十郎さんの「朝顔」が、お幕からゆっくりと登場です。
 何度拝見しても、能舞台で見せて頂くお人形は独特の美しさ、、、
 その清らかな部分が、さらに澄んでみえるような気がします。
 今回勘十郎さんは、能舞台ということで、橋がかりを上手く使って下さいました。

 「朝顔」は恋人と行き違った悲しみから、目を泣きつぶして盲目になっています。
 ですから、杖をついて、ゆっくりとした動きですが、途中何かにつまずきこけてしまうシーン、、、
 思わず、大丈夫ですか?と走って駆け寄りたくなる程、お人形が生きていました。
 そのあとも、一つ一つの動きが、息をのむようで、本当に引きずり込まれてしまいました。
 朝顔がお琴を弾く場面も、琴の豊澤龍爾さんと、朝顔の手が全く一緒で驚きました。


 
 あと、朝顔が自分の不幸な身の上話をする場面では、胸がつまり、、、
 今回は能舞台でしたので、勘十郎さんは、正面席の方はもちろん、ワキ正面のお席の方にも楽しんで頂けるよう、考えて演じて下さいました。

 昨晩の「生写朝顔話〜宿屋の段」で、文楽初心者の私も、一歩奥まった鑑賞ができたような気がしました。
 今までは、浄瑠璃、お三味線、お人形に別々の興味がいっていて、お人形を見ている時はお人形しか見えず、お三味線がキレイだなぁ、、と思っている時はお三味線のみ聞こえ、太夫のお声だけいいお声だなぁ、、などと思っていました。
 でも昨晩は、その3つが(お琴も含めると4つ)重なりあって、より情景が深まるということが、実感として初めてわかりました。
 もちろん文楽はその3要素が集まった総合芸術だということを頭では知っていましたが、その3つの相乗効果がカケル3以上であると始めてわかりました。

 今回あらすじだけを勉強しただけの「朝顔」に対する思いは、「一途すぎてちょっとコワイ女のひとかも」という印象でしたが、実際に舞台を拝見すると、「こんなにけなげで美しい女の人がよくぞ存在したもんだ」とがらっと朝顔に対する思いが変わりました。

 あ〜、文楽をもっと拝見したい!
 「生写朝顔話」を、途中だけじゃなくて、最初から最後まで通してみたい!そんな気持ちになりました。

(とくい)

 追記:急いで文楽劇場の予定を調べると、、、なんと、昨日と今日だけ「生写朝顔話」が上演されていました。若手の方の会で2日間だけでした。
 また、来年上演される事を願って、楽しみに待たせて頂きます。

プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
読者になる
大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
2008年06月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/noh-theater/index1_0.rdf