「山本能楽堂80周年」ありがとうございました!

2008年05月31日(土) 23時59分
 皆様方の、御後援のお陰様で、「山本能楽堂80周年記念公演」も。そのあとの「祝賀パーティ」も無事盛会に開催させて頂き有難うございました。
 本当に、皆様方のお力添えの賜物と、心より感謝申し上げております。

 人との,暖かいご縁の繋がりが、本当に有難い事と、再認識させて頂きました。
 本当に有難うございました。
 本日、すべての行事がとどこおりなく終了したのも、本当に「お人とお人のなせるわざ」でした。

 本日ご来場並びにご臨席賜りました皆様方お一人お一人に、心からの感謝の気持ちを申し上げたくて一杯です。
 本日は、誠に有難うございました。



(とくい)

「山本能楽堂80周年記念公演」いよいよ明日!!!

2008年05月31日(土) 23時39分
 みなさん、こんばんは。
 「山本能楽堂80周年記念公演」いよいよ明日です、、、
 今日もまだ働いています。
 まだまだかかりそうです、、、
 先程ようやく、お席の準備が整いました!
 
 前日を迎えると、やっぱりやり残しがいっぱいあって、今日もてんてこ舞いでした。
 が、やっぱり私は恵まれています!
 仕事がバリバリの友人のAさんとMさんが手伝いに来て下さいました!
 あと、関西大学の学生さんも、2人の予定が、自発的に5人も来てくれて、、、こんな時はその思いに本当に心から感謝!です!!
 本当に助かりました。

 今日は、明日配布させて頂くパンフレットが出来上がってきました!
 何だかここしばらく忙しかったので、本当に間際の制作になりましたが、考えていたよりずっと素敵な感じに仕上がっていて、こちらもデザイナーのI氏に感謝です!

 80周年、、、この80年間を支えて下さった皆様への感謝の気持ちを表明する公演だとは思いますが、本当に現実的な事実として、私は周りの方に恵まれているなあ、、、と実感します。

 昨日お伝えさせて頂いた、80周年記念のお扇子ですが、その箱紙も"graf"のデザイナーYさんが、作って下さったのですが、さらにそれを一つづつ包装していて、気が付いたのが、いろんな模様があるなあ、、ということ。
 よく似ていますが、1枚づつお扇子の箱をくるむ紙の模様が違います。
 お礼の電話をした時に、何気なくお話しすると、「80周年やから、松葉をイメージして、1枚に松葉を8本、1枚づつ、僕が手で摺りました!とのお答え!!!???」
 「エーっ!!!300枚全部!!!」
 「ええ、だって80周年って大変なことですから、それを気持ちで現したくて、、、」というお答え。
 ああ,本当に有難いなあ、、私は恵まれているなあ、、とこの時も感謝でした。

 本当に、80周年を迎えられて、みなさんの暖かいお気持ちが本当に嬉しくて、それだけでも充分幸せです。

 でも、明日もお客様に満足して頂けるよう頑張らないと!

(とくい)

「山本能楽堂80周年記念公演まであと2日」!

2008年05月29日(木) 23時47分
 みなさん、こんばんは。
 今晩寝て、明日、そしてあさっては「山本能楽堂80周年記念公演」です!
 今日は、その「祝賀パーティ」の最後の打ち合わせ、、、
 でも、まだお申込み頂く方もあって、、、事務方が送れ、ご案内もかなり遅れてましたのに、大勢の方にお越し頂けるみたいで、本当に嬉しいです!

 実は、、、まだ能楽堂で働いています、、、、
 今、実働、山本章弘も入れて、私も含めて5人です!
 そんなことで、すみませんが、本日はこれで失礼します。
 申し訳ありません、、、

 そうそう、パーティにご出席いただいた方に、お配りさせて頂く、お扇子が出来上がってきました!
 今回、落語家の方がご利用になるお扇子やさんで作りました!
 やっぱり仕上がりが、とってもキレイでさすがです!

 もしご希望の方は、来月になったら、そんなにたくさんの本数ではありませんが販売させて頂きます。
 よろしければ、お求め下さいませ。

 さあ、今からもうひと働きです!

(とくい)

「山本能楽堂80周年記念公演」まであと3日!

2008年05月28日(水) 23時34分
 みなさん、こんばんは。
 有難い事に,毎日「山本能楽堂80周年記念公演」のチケットはありませんか?』というお問合せを頂きます。
 中には、「立ち見で、中に入って後ろで見るだけでもいいですから、、、」と、本当に有難い事を言って下さる方が、何人もいらっしゃいます、、、
 本当に有難い事で、感謝の気持ちで一杯です。
 でも、チケットは早期完売していて、もう予定枚数になっています。
 義理でお願いして、むりやりお付き合いで買って頂いた切符は1枚もありませんので、売れている切符はすべて、本当に公演を楽しみに切符を購入して下さった方達ばかり、、、
 そのような方にご迷惑をかけてはいけないと、泣く泣く毎日お断りしています、、、
 
 でも、私はどちらかというと、「お断りできない」性格、、、
 切符を売るのに苦労した経験もいっぱいありますし、また見たい公演の切符が「売り切れ」で悲しい思いをした経験も、それもたくさんありますので、ついつい断りづらくなります、、、
 だから、最近、情けないですが、かかって来た電話はなるべく他の人に取ってもらっています、、、
(もちろん、一人の時はすぐにとりますが、、)
 お断りするのは、本当にツライです、、、

 お断りさせて頂いた皆様、本当に申し訳ありません。
 また、別の機会に「山本能楽堂」にお越し頂ければ,嬉しいです。

 あと3日、、、
 公演が近づいて来ると、やっぱりやり残した事がいっぱいで、どうやら今回も当日までバタバタしそうです、、、
 
 そんな中、このブログを毎日読んで下さっている、またしてもM さんが、わざわざ陣中見舞いに、お菓子を持って能楽堂までお越し下さいました!
 はるばる神戸の和菓子のお店から、谷町4丁目まで、、、



 箱をあけると、おもわず「かわいい!!!」のひとこと!
 色とりどりの、美しい生菓子が、形もとりどりで、お箱の中からなんだか、ふわっと明るくて、暖かい気配が溢れ出てきました!
 疲れた時の、お菓子って、本当にみんなを元気にしてくれるなあ、、と改めて思いました。
 
 この和菓子、やっぱりどこか神戸の香り、、、
 京都の和菓子とは、ちょっと感じが違います。
 本当に僅かな、ごくごく少しの違いなんだと思いますが、色合いがやっぱり違う感じです。
 形も、どこかモダンと言うか、明るいというか、、、
 特にこのバラの生菓子は、神戸ならでは!という感じでステキです。
 京都の洗練と、神戸のモダン、どちらも捨てがたいです。

 おいしい和菓子でしばしの、休息。
 あと3日!
 頑張ります!

(とくい) 
 

ブラスト!石川直さん!

2008年05月27日(火) 21時43分
 みなさん、こんばんは。
 先日から、今週末に「山本能楽堂80周年記念公演」を催させて頂き、その後、山本能楽堂から徒歩5分のホテルで「記念祝賀パーティ」を開催させて頂くと、ご報告させていただいておりますが、そのパーティのスペシャルゲストとして、ブラストの石川直さんにお越し頂き、素晴らしいパーフォーマンスを御披露頂くことになりました!

 いつもお世話になっているSさん御夫妻が、石川さんと親しくされていて、昨年の9月に、ブラストの大阪公演に伺わせて頂き、初めてお目にかからせて頂きました。
 ブラスト、というのは、アメリカのマーチングバンドをショウにしたようなもので、簡単に言うと、ブラスバンドの演奏者が、演奏しながらパーフォーマンスされる、アメリカで生まれた新しい公演です。
 石川さんは、そのメンバーに選ばれた、ただ一人の日本人です!

 昨年夏に開催された「世界陸上・大阪」のオープニングセレモニーでも、素晴らしいパフォーマンスをされましたし、Kinki Kids の堂本光一さんの「endless SHOCK] という大人気の舞台では、堂さんに乞われて、毎年出演されています。
 あとCMにもご出演されていたり、日本中、というより世界中で活躍されています!

 でもそれだけでなく、後輩の指導にも熱意を注がれているのがすごいなぁ、、と思います。
 ブラスバンドは、関西で特に人気があると、新聞で読んだ事がありますが、ここ大阪で、鼓喇舞 collab という、グループをみんなで立ち上げられ、日本のブラスバンドをアメリカのブラストのように、活躍する場を作っていらっしゃいます!
 

 今回、石川さんと一緒に、この「鼓喇舞 collab 」のメンバーも一緒にご出演下さることになりました。
 実は、このゴールデンウィークに、そごう劇場で、石川さんのライブがありました。
 1日2公演で4日間!
 すごい人気でした!
 その時に「鼓喇舞 collab 」のメンバーも一緒に出ていらっしゃいましたが、みなさんエネルギシュでパワーの塊!
 当日はアダム・ラッパさんという、トランペット奏者の方も共演されていましたが、半分は石川君と「鼓喇舞 collab 」のメンバードラムやパーカション、即ち、太鼓系のメロディのない打楽器の演奏でした。
 でも不思議な事に、ぜんぜん飽きない、、というかぐいぐい引き込まれっぱなしでした。
 
 メロディがなく、言ってみれば打楽器だけの演奏ですが、パラエティにとんでいて、すごい迫力!パワー!そしてテクニック!!!
 何にもしらない私でさえ、このすごさはただものではない!とわかりました。

 加えて石川さん自身が、華のある、とってもカッコイイ方!
 「人の能力は発揮できる良い環境があれば伸ばして行ける。でも使わなければ伸びるものも伸びない」「潜在能力を持っていても、開花させるための努力を続けなければ可能性は可能性のままで終わってしまう」とは石川さんが鼓喇舞公式ブログに書かれた言葉ですが、本当に毎日研鑽されています。
 そしてそのレベルがすっごく高くて真面目な方なので、ご自身すごく研ぎすまされていらっしゃいます!
 修行僧の方、と比較するのはちょっと違うような気がしますが、そういう精神的、肉体的に鍛錬された方です。

 石川さんは、2本のスティックでどこまで出来るかを追求する、ルーディメンタル・ドラミングがご専門。
 そして、音とビジュアルでのパフォーマンスで、スネアドラムやドラムセットの演奏はもちろん、和太鼓やコンガ、空き缶なども楽器の一部に組み込まれて、演奏されます。
 
 今回は、お忙しい中、私共の記念祝賀パーティのためだけに、お越し下さいます。
 本当に恐縮で、有難い事と心より感謝してます。
 当日がとっても楽しみです!

(とくい)

「山本能楽堂80周年記念公演」に向けて

2008年05月26日(月) 23時59分
 みなさん、こんばんは。
 先日からお伝え致しておりますが、今週末、5/31(土)の「山本能楽堂80周年記念公演」に向けて、毎日準備に追われています。
 やらなければならない事が山積みで、周りの方に助けて頂きながら、少しずつ、、、なんて悠長な事は言ってられませんので、マッハで頑張っています!
 今回仲良しのMさんの友人の、強力な助っ人、またしてもMさんに手伝って頂いているので、かなりスムーズに物事が運んでいきます。
 本当に個人の事務能力はこれほどまでに違うのか!!?と感心してばっかりですが、大いに助けて頂いていて、Mさんに手伝ってもらわなかったらどうなっていただろう???とは、もはや考えられないところまで来てしまってます。
 本当に有難い事です。

 さて、今日も能楽堂で、いろいろ準備をしていると、、、80周年の記念の手ぬぐいが届きました!
 デザイン画で拝見していた時より、ずっと可愛くて、いい感じです!
 テーマは「水都・おおさか」!
 「水の都・大阪」を ”graf"のYさんが、またしても、本当に素敵な感じにデザインして下さいました!
 (画像は明日、UPさせて頂きます!)

 今回は、前回の手ぬぐいをちょっと進化させて、ハシのところがほつれないようにしてあります。
 洗濯して頂いたり、お使い頂く時に、この方がお使い頂きやすいのではないかと思います。



 前回の手ぬぐいは「大阪の実り」で、そちらも大好きですが、今回のデザインは、夏に向け大胆で、けどかわいらしく、より手ぬぐいらしい感じです。
 絵柄がちょうど半分で折っても、表と裏みたいになりますので、半分にしてちょっと縫って頂いたら、ハンカチ代わりになって、これからの季節重宝にお使い頂けるのではないか思います。
 他にもいろいろと、アレンジ次第で、いろいろな用途にお使い頂けそうです!

 毎日、朝から寝るまで働いているような感じですが、今日届いた手ぬぐいで、一気に疲れも吹っ飛びました!
 そのくらい、可愛くて、嬉しい手ぬぐいです!

(とくい)

「山本能楽堂見学会」!

2008年05月25日(日) 22時26分
 みなさん、こんばんは。
 昨晩は激しい雨でしたが、一夜明けて、草花が生き生きよみがえりました。
 明日は、いいお天気になるみたいです!

 今日は,山本能楽堂にご見学の方が3組お越しになりました!
 以前ブログでも紹介させて頂きましたが、現在関西の私鉄各駅においてあるフリーペーパー「するっとKANSAI遊びマップ」の5月号が、「大人の社会見学」の特集で、表紙を開けた最初の1ページ目の下に、「山本能楽堂見学会」を御掲載頂いています。
 それをご覧になられた方が、興味を持って下さり、お問い合せも多く、グループを組んで見学にお申し込み下さっています。
 中には「二人しかいないけれども、どうしても一度行ってみたいので、他の見学会の方と一緒に参加させてほしい」と仰って下さる方も、何組かいらっしゃいます。
 本当に有難い事です。

 この「山本能楽堂見学会」。
 以前ブログでも掲載させて頂きました、「日本のダビンチ=西村真琴」(大阪市立科学館で7月から公開される、日本最初のロボット・学天則を発明した方)のお孫さんでいらっしゃるY 夫人のアドバイスで始まりました。



 Y 夫人は、毎日 英字新聞を配達してもらって、購読されている、とてもインテリな博識の方ですが、
その方に、「山本能楽堂が文化審議会から、国の登録有形文化財の指定を受けたんです」とご報告させて頂きました。
 すると、「前から思っていたんやけど、山本さんとこ これだけ素晴らしい建物で、美しい能舞台があるんだから、見学で開放しはったらいいのに。これだけの日本建築は、現在ではなかなかないし、公演に来たい人もいはるやろうけど、この建物を見たい人かて、いっぱいいはると思うよ。特に外国からのお客様は感激しはると思うわぁ。入口で履物もぬいで、畳の上に上がれるんやし。」、とご意見を頂きました。



 このY 夫人は、とっても率直に、的確なご意見を下さり、いつもいろいろ教えて頂きます。
 それまで、「山本能楽堂の見学会」なんて、考えもしませんでしたが、「Y夫人が仰るのだから、きっとそうなんだ」と思い、理事の方にも相談して始めさせて頂く事にしました。

 すると、やっぱりご希望の方がいらっしゃいます!
 特に、純和風の木造の三階建てという事で興味を持って下さるみたいです。
 つい先日も、フラダンスを習っていらっしゃるグループの方にお越し頂きました。
 また、わざわざ皆さん和装で,お美しく装ってお越し頂くお集りもあります。

 驚いた事に、本日はメールで外国から7月に日本に行くけれども、この期間に見学する事はできますか?というお問合せも頂きました!
 本当にビックリです!(最初は迷惑メールかと思いました、、、全部ローマ字ですので、、、)


 約1時間のご見学のコースとなりますが、ご見学の合間に、いろいろな能の知識をお話しさせて頂いたり、見所(客席)の二階にある茶室、普段は入る事のできない楽屋、舞台下に置かれている瓶など、山本能楽堂の裏の裏までご覧頂けますので、皆さん今のところは、大変楽しかったと満足してお帰り下さいます。
 もしご興味のおありの方は、よろしければお気軽にお申し込み下さいませ。

 ただ、先に公演が入っていて舞台がふさがっていたり、急にお申込み頂いてもお稽古で使用していたりで、ご希望にそえない事もございます。
 それだけが申し訳ないないなぁ、、と思いますので、よろしければ、第2、第3希望までお聞かせ頂けると有難いです。

(とくい)

 

 

新聞御掲載!+「飛んで火にいることわざばなし」

2008年05月24日(土) 21時40分
 みなさん、こんばんは。
 今日は朝から雨ですね。
 でも新緑の頃の雨は、雨が上がるとまた緑が増えているようで、真夏のような日差しで、ちょっとしおれかけた草花が、また元気になるので、雨上がりが楽しみです。

 さて、以前ブログで、「神戸新聞」に大きく「上方伝統芸能ナイト」の記事が掲載されていて、とっても嬉しかったと書かせて頂きましたが、本日、同様の記事を「京都新聞」に、19日には「大阪日日新聞」に、ともに大きく御掲載頂きました!

 ブログでは、全国に配信される記事なので、また日本国中あちこちで掲載されるかも知れません、、と「大ぶろしきを広げて」いましたが、実際に御掲載頂けて嬉しいです!!
 「京都新聞」は記事が「神戸新聞」より長めで、「大阪日日新聞」には、もう1枚写真が追加で載せて頂いていました。

 「一度あることは二度ある」と申しますが、もしかしたら四度目もあるかもしれないので、もし御購読されている新聞に載っているのを、発見されたら教えて頂けると有難いです!

 、、、と、ちょっと「ことわざ」を使ってみたのは、上方文化評論家の福井栄一さんが、新刊で「飛んで火に入る ことわざばなし」をご出版されたからです!
 本当にすごいペースで出版されています。
 今年に入って三冊目!
 しかも、年内にまだまだ出版されそうです。
 すごいパワーです!

 今回のこの「ことわざばなし」は、ちょっと工夫がしてあって、子ども向けにことわざがおもしろおかしく解説してあるのは、普通ですが、その後ろに、親御さん向けの読み物を付けてあるのです!
 これは、すごくいいアイデアだと思います!
 子どもさんの少ないご家庭では、親子で本が共有できますし、子どもの話に親が補足することもでき、一緒に楽しめます。
 それに、年齢差のある兄弟でも、一冊の本を回し読みする事ができます。

 実際に私の経験ですが、幼稚園の頃買ってもらった昔話の本が、三段階にわかれていて、(幼稚園用、小学生用、大人用)、幼稚園向けは大きい文字で書いてあり、同じページの一部分にお家の方の読み聞かせ用として,細かい字で詳しいお話が書かれていました。その中間くらいのお話も確か、お大きい文字の横にすこし小さめの字で補足されていました。

 結果、その絵本はすごく長い期間楽しめる本になりましたし、ちょっと難しい事を学ぶ?(読む)経験にもなりました。
 だから、今回の福井さんの「ことわざばなし」も、手にされた子どもさんにとっては、長く楽しめる本になると思います。

 私も、ぱらぱらとページをめくっているうちに、つい最後まで一気に読んでしまいました。
 こども向けのはさらっと読めますが、「大人のためのおはなし」は含蓄があって考えさせられます。

 「ことわざは、汲めども尽きぬ叡智の泉」との福井さんのお言葉がありますが、まさにその通り!
 私もこの際、ことわざをしっかり覚えて、失敗をできるでけしないようになりたいです、、、

(とくい)

80周年記念公演に向けて〜「翁」

2008年05月23日(金) 23時18分
 みなさん、こんばんは。
 急に毎日暑くなりましたね!
 お昼はもう真夏のようです。
 まだ蚊も飛んでなくて、ふく風はさわやかだし、まさに一年で一番快適な季節ですね。
 でも、私は、ちょっと花粉症です、、、
 今年スギは、まったく反応しなかったのですが、今飛んでいる、カモガヤ等の草類に、今年はちょっと反応して、くしゃみが出たり、鼻がつまったりします。
 
 毎日、あっという間にすんでしまいますが、気が付けば80周年記念大会がもう目の前!
 昨日もお伝えしましたが、その準備に追われています。
 実は当日お配りさせて頂くパンフレットもまだ完成していなくて、今ラストスパートで頑張っています!
 80周年のお祝いの会ですし、何よりお越し頂いた皆様方に、楽しんで頂けるようなパンフレットにしたいです。
 
 いつもチラシ等のデザインをして下さるI氏が今回も作って下さっていて、ぱぱっと美しいデザインに仕上げて下さるので、助かっています。
 前回の、能「道成寺」公演の時のパンフレットも皆様方にご好評頂きましたので、今回も楽しんで頂ければと思っております。

 さて、当日の最初の演目は「翁」。
 「翁」は「能にして能にあらず」といわれ、他の曲とは別格に扱われ、神聖視されています。
 それは鑑賞するための,演劇としての能というよりも、天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を祈る儀式の要素の方が強いからです。

 その最たるものが「別火(べっか)」です。
 文字通り「火を別にします」。
 誰とわけるかというと、家族(女性)とわけます。
 「火」というのは、生活上の「火」全てです。
 つまり、食事の支度、お風呂の釜だき、暖房など全ての火を家族と別にするのです。
 もっと、簡単に言うと、翁の太夫の一切のお世話(食事のしたく、お風呂の用意など)を千歳を勤める者がおこないます。

 その期間は昔は,7日とか3日とかでしたが、最近は当日の朝から、自宅別火はせず、楽屋別火だけされる方もいらっしゃいますが、山本章弘は前日から行います。
 前回の「翁」は千歳を林本君が披かせて頂きましたので、前日から林本君が泊まり込みで、いろいろなお世話をしました。
 その前は、山本家同門の今村一夫さんでしたので、やはり同様に行いました。
 そんな時は男手だけで、すべてを行いますので、家族の者は顔をあわさないように雲隠れします。
 そしてそれは、公演当日の「翁」の舞台が終わるまで行われます。

 当日、楽屋に行くと、「別火」と書かれた紙が出入り口に貼られています。
 即ち、楽屋のまわりも、決してうろうろしたり、顔を合わせてはいけないのです。
 だから「翁」の当日は、楽屋の方には近寄らず、ずーっと見所にいます。


 「鏡の間」には、<翁飾り>といわれる,簡単な祭壇を設け、面をおさめた面箱を飾り、神酒、
洗米、塩を供えます。
 そして、出演者全員が、神酒を飲み、米を噛み、塩で身を清め、火打石で切火を受けてから舞台にでます。

 お囃子方、地謡方も常の能では紋付ですが、熨斗目の着物に、素おう、侍烏帽子の最高礼装です。
 登場の仕方も通常とは違い「翁渡り」といい、面箱を先頭に、翁、千歳、三番叟、囃子方、後見、地謡、狂言方の後見の順番で、全員が本幕で橋がかりから出ます。
 そして、翁だけが舞台正面に進んで正座し、深々と一礼します。
 それから、各自所定の位置にすわりますが、地謡は正面の、囃子方の後ろにすわります。
 また、小鼓は、3挺になります。

 そして千歳が颯爽と舞を舞い,次に翁が荘厳な舞を舞います。
 舞台で翁が面をつけ、はずしますが、観客の前で面を付けたりはずしたりするのはこの曲だけです。
 翁の舞が終わると、翁は千歳をひきつれて、退場します。
 そのあと、三番叟が「籾の段」と「鈴の段」(黒式尉の面をつける)の二つの舞を舞います。
 生命の躍動感あふれる、エネルギッシュな舞で、私もいつも新たかな気持ちになります。

 何もかもが特別な「翁」。
 拝見すると、何時の季節でも、冬の、お正月のぴりっと張りつめた空気を感じるから不思議です。

(とくい)

山本能楽堂80周年記念公演!に向けて

2008年05月22日(木) 23時18分
 山本能楽堂の80周年記念講演が近づいて参りました。
 毎日その準備に追われています、、、

 今日は当日お配りさせて頂くパンフレットの原稿を、作ったりチエックしたりしていました。
 もうあと日がないないのでかなり焦ってます、、、
 
 あと、今回80周年を記念して、"graf"さんに、記念扇(高座扇子・男女ともに使いやすい大きさです。婦人用の扇子より大きめなので、あおぐと風がいっぱいで涼しいです!)と記念手ぬぐいを作ってもらってます。

 80周年記念公演の当日には、受付に並びますので楽しみにして下さい!



 あと、終演後、シティプラザ大阪(山本能楽堂より徒歩5分)で開催させて頂く。「80周年記念パーティ」の準備もあります。
 こちらも今回スペシャルゲストにお越し頂けそうで、ワクワクしています。
 詳細が決まりましたらお知らせさせて頂きます!

 ちょっとでもたくさん、みなさんに楽しんで頂けるよう、努力したいと思っています。
 何卒よろしくお願い申し上げます!

(とくい)
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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