茶道裏千家・近畿大会〜ロイヤルホテル

2008年03月31日(月) 22時31分
 みなさん、こんばんは。
 昨日に引き続いて、本日もロイヤルホテルに行ってきました!
 
 今日は、茶道裏千家の近畿大会。
 昨日から、近畿圏内の裏千家の茶道の先生、お弟子さんが集まられる、ビッグイベントでこの2日間で5000人!の方が近畿各地から集まられたそうです。
 この大会、大阪での開催は18年ぶり!



 ロイヤルホテルのロビーの滝の前に、裏千家のお茶室がしつらえられ、お手前をされたのですが、お茶室の前の椅子、確か180席だと思いますが、お茶室でお手前がされると同時に、180名の方にもお抹茶を出されたそうです!
 一席で180服!!
 そしてそのお席が一日15席!!!
 ものすごい数です。

 さて、本日はそのお茶会の2日目という事で、夜に懇親会があり、そのおめでたいお席で、「石橋(しゃっきょう)」を舞わせて頂きました。(この懇親会も1000人近い人でした!)

 

 白獅子を山本章弘がつとめ、赤獅子を吉井基晴さんにお願いしました。
 懇親会の閉会のご挨拶で、ご来賓の方が、「本日は石橋の能を拝見させて頂き、気持ちが高揚しました。このような高ぶる気持ちをみんなが持ち、経済が上向きになってくれればと思います。本日は本当に楽しませて頂きました」と仰って下さいました。
 本当に、有難いお言葉を頂き嬉しかったです。

 でも、こんなに大規模な会を催されて、御担当者の方は大変だっただろうなあ、、と思います。
 みなさん、懇親会のときもお食事もされず、ずーっとお立ちになったまま、皆様のご接待をされています。
 お茶を愛するお心があればこそで、茶道も本当に奥が深く、極めれば極める程、魅力が増すのだろうと思いました。
 茶道と能楽は通じることも多く、やはりその根底に流れる精神が大切で、そこを大事にしていかなくてはいけないと思いました。

(とくい)

PR
「初心者のための上方伝統芸能ナイト」に是非お越し下さいませ!!!
 

 

義太夫と落語の会+ロイヤルホテル・ロビーライブ

2008年03月30日(日) 22時13分
 みなさん、こんばんは。
 今日はあいにくの雨模様でしたが、しっとりとした雨で春の香りが色濃くただよってました。

 本日は、「初心者のための上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」に飛び入りでご参加下さった、豊竹英大夫さんと落語の桂雀松さんの公演にお伺いしました。
 会場は、淡路町の御霊神社。
 かつては境内に「御霊文楽座」があり、商家が集まる船場に近かった事から、大阪人の社交や商談の場として栄をきわめた、上方伝統芸能のゆかりの地です。
 境内には、史跡や句碑がたくさん残っています。

 プログラムは、落語作家で本日進行をつとめられた、小佐田 定雄さん(落語作家)と英大夫さん、雀松さんのトークではじまり、まずは雀松さんの落語「寝床」、そして英大夫さん、鶴沢清友さんによる、義太夫「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」でした。

 私はあいにく遅刻で、落語の本当に最後の5分程しか聞かせて頂けなかったのですが、雀松さんの落語の技術のすばらしさというか、話芸の巧みさに驚きました。
 今すごくのっていらっしゃるとは聞いていましたが、本当に素晴らしかったです。(5分だけでもそう思いました)

 続いて、義太夫。
 英大夫さんの語りに、泣けて泣けて泣けました。
 1時間7分の長い義太夫でしたが、飽きる事なく、話に引き込まれました。
 途中、何て仰ったのか、はっきりと知りたくて、床本を見ましたが、するとダメです。
 床本無しで、舞台に集中して、気持ちが入っていたのが、その瞬間ふっと切れてしまいます。
 そして、また舞台に集中しようと思っても、タイムラグがあると申しますか、ちょっと時間がかかります。
 英大夫さんの語りは、情感たっぷりで、しかも聞き取りやすく、解りやすいので、最初から最後まで舞台だけに集中して、英大夫さんについていかなくてはいけない!と思いました。(次回からはそうするつもりです)
 お隣の清友さんのお三味線もよかったです。
 改めて古典の芸能の持つ素晴らしさを再認識しました。

 そして、ロイヤルホテルへ。
 私が着いた頃には、もう大勢の方が、舞台の前で待っていて下さいました!
 それだけでも感激です!

 開演は6時。
 「羽衣」のダイジェストバージョンを舞わせて頂きました。
  

 本日は、裏千家の大きなお茶会もあり、ロイヤルホテルは本当に大勢のお客様でした。
 拝見していると、昨日の「eーよこ逍遥」にご参加下さった御夫妻が!
 「住まいが近くなので是非拝見したくて来させて頂きました!」との嬉しいお言葉。
 他にも、昔、亡父山本眞義のお社中でいらして下さった上品な奥様とそのご家族、いつもお世話になっているお茶の先生、たまたま結婚式に参列するためロイヤルホテルに来られていた山本章弘の友人、、、ご縁で繋がる方が偶然通りかかられ、ご覧になって下さいました!
 
 本日のロビーライブも、偶然居合わせた色々な方々に観て頂けて嬉しかったです。
 これをきっかけに、1人でも多くの方が「能」って面白いかも!と感じて頂ければなぁ、、と思います。



(とくい)

eーよこ ミュージアム逍遥のご報告!

2008年03月29日(土) 23時33分
 今日は、通称eーよこ、正式名「東横堀川水辺再生協議会」のイベント、「ミュージアム逍遥」がありました!
 能楽堂ミュージアムの山本能楽堂では、能のレクチャーを2回させて頂きました。

 第1回は、お昼の12時から。
 山本能楽堂の公演などでよく使わせて頂いている、和光庵(谷町9丁目)の松花堂のお弁当をまず皆さんに召し上がって頂き、それから能のレクチャーを始めさせて頂きました。
 第1回、第2回ともに、「能」をご覧になられた事のある方は、極めて少なく、ほとんどの方が、「能」に対して、全く初めての方ばかりのご参加でした。

 

 本日は、東横堀川界隈を逍遥(そぞろ歩き)される企画でしたので、あまりゆったりお時間とらないよう、ご昼食の時間もやや短めの30分。
 そして12時半からレクチャーを始めさせて頂きました。

 まず最初に、山本章弘が「皆さんは能に対して退屈、面白くない、眠たいというイメージをお持ちだと思いますが、今日は私がそのイメージを払拭して、90分後に終了する時には、能を魅力ある芸能と感じて頂けるようにしたいです!」とご挨拶しました。
 内容的には、「まっちゃまちサロン」をもう少し詳しくした感じでした。
 お昼の部も、お茶の部もだいたい同じような進行で行わせて頂きました。



 そしてお装束も各回お1人の方につけさせて頂きました。



 そして、レクチャーが終わり、ご希望者は自由参加で楽屋裏をご案内しましたが、お昼もお茶の部も、全員の方がご参加下さいました。
 そしてみなさん、「こんなに楽しいとは思わなかった!」「能って面白いですね!」「1回観てみたくなりました!」と口々に仰って下さいました!
 こういう時本当に嬉しいです!

 そして楽屋もみなさん楽しんでご覧下さいました!
 
 山本章弘は、大阪樟蔭女子大学の能楽部の指導もさせて頂いておりますが、本日新入生の方がOGの方に連れられてご挨拶にこられました。
 楽屋で干していた、本日のお装束付けに使用したお装束をご覧になられて、「私が大学生の頃、お能をさせて頂いた時に、使用させて頂いたのがこの装束でした。懐かしいです、、、」と仰っていました。
 小学生の息子さんがいらっしゃるので、15年近く前の事です。
 私もこのお装束、春らしくて大好きです!


 

 明日、夕方6時から、ロイヤルホテルのロビー正面で、「ロビーライブ」をさせて頂きます。
 もちろん無料ですので、お近くに来られた方は是非お出かけ下さいませ!

(とくい)


 

風流版「神・男・女・狂・鬼」公演のご報告!

2008年03月28日(金) 23時56分
 みなさん、こんばんは。
 今日は山本能楽堂で、伝統芸能のコラボレーションユニットの「風流」による「神男女狂鬼」公演がありました。
 いつも人気のこの公演、メンバーは、狂言の小笠原匡さんを筆頭に、文楽三味線の鶴澤清志郎さん、落語家の桂春菜さん、能楽の笛方の野口亮さん、講談の太平洋さん、和太鼓の安田典幸さん、服藤菜美さんで構成されています。
 山本章弘は本日ゲスト出演させて頂きました!


 現在演じられている能の演目は210曲位あるのですが、それぞれその内容によってグループわけすることができます。
 そのわけ方が、「神男女狂鬼」です。
 例えば、「神」グループは、「翁」という神事の要素が強い曲のように、神様が主役の曲。
 「男」グループは、源平の合戦のような、戦を主題にした、修羅物(しゅらもの・生前の戦の罪によって死後修羅道に落ちる苦しみを描いたもの)
 「女」グループは、読んでそのままで、女性が主人公の歌舞中心の優美なもの。鬘物(葛もの)ともいいます。幽玄の要素が最も強いです。
 「狂」グループは、他のグループに属さない能を集めたもの。雑能ともいいます。
 「鬼」グループは、その名の通り、鬼が出てくるもの。他に山奥、水中、月世界など、異なる世界からの来訪者を主とした貴人物、女菩薩物などがあります。
 にぎやかで豪快なものが多いです。

 そして、それぞれ「神」は「初番目物」、「男」は「2番目もの」、「女」は3番目もの、「狂」は4番目もの。「鬼」は「五番目もの」といいますが、それは上演される順番をあらわします。
 昔、能が上演されるときは、朝から夕方まで一日中やっていました。
 その上演される順番が、まず清純な朝にはすがすがしい「初番目もの」の「神」を演じ、順番に「男」「女」「狂」ときて、夕方の日が暮れる頃、一日の一番最後に演じられたのが「鬼」でした。

 なるほど、よく考えてあります。
 夕方に「神」、朝に「鬼」というのはおかしいです。
 鬼は、やっぱり薄暗くなって、ひが沈む頃から活動を開始するイメージがあります。

 前置きが長くなりましたが、本日の公演は、その昔からの上演構成にのっとった順番で、演目を決められました。
 「神」は能楽で担当させて頂きましたので、大阪に相応しい演目「高砂」で住吉明神を山本章弘がつとめました。
 「男」は講談。
 太平洋さんが、創作講談「天王山」をつとめられ、秀吉と光秀の戦いを講談独特の修羅場読みを沢山盛り込まれた迫力の舞台となりました。
 続いて「女」。
 こちらは文楽で「伽羅先代萩/正岡忠義の段より「政岡のくどき」。
 若手で大人気の、豊竹咲甫大夫さん、鶴沢清志郎さんが登場。お人形は吉田勘与さん、吉田勘市さん、吉田簑次さんでした。
 昨年3月の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」の時もそうでしたが、能楽堂で拝見する文楽のお人形が、どこよりも美しくかわいく見えるのは、かなりひいき目でしょうか?
 でも、本当に間近で拝見させて頂き、その魅力がストレートに伝わってきます。


 
 「狂」は落語で桂春菜さん。
 「□気の独楽」。
 古典落語を丁寧に面白くお聞かせ下さいました。
 余談ですが、春菜さんは昨日の毎日新聞の夕刊に大きく取り上げられていらっしゃいました。
 そして本日の読売新聞の夕刊には、亡くなられたお父様、桂春蝶さんの大きな記事が。

 (ちょっと横道ですが、一昨日の京都新聞の夕刊、昨日の日本経済新聞の夕刊には「初心者のための上方伝統芸能ナイト」を取り上げて頂きました。)

 最後の「鬼」は狂言で、小笠原匡さんの「伯母ヶ酒」。
 ドケチな伯母さんから、お酒をかすめ取る、お話です。
 文句無しに面白い狂言です。
 お酒に酔っぱらった様子を小笠原さんが、技巧をこらして、楽しく演じられていて面白かったです。

 そしてそれぞれの演目の間は、和太鼓がつないで下さいました。
 やっぱりライブの音はすばらしく、気迫がこちらまで伝わってきました!

 というような、本当に盛りだくさんの公演でした。
 ご参加されたお客様は、きっと大満足で帰られた思います。

 何気なく、受付にいくと「風流」の手ぬぐいが、、、
 今回、新製品です!
 思わず1つ買いました!
 「風」という文字がデザインされた、白地に紺のいなせな手ぬぐいです。

 「山本能楽堂×graf」のオリジナル手ぬぐいも、ただ今追加生産してもらっています。
 手ぬぐいって、なんだか可愛くて大好きです!

(とくい)
 
 
 


 

なにわ大賞10周年記念!

2008年03月27日(木) 23時59分
 今日は難波の「ワッハ上方」で、なにわ大賞の10周年記念イベントの「モダンシティふたたび」がありました!
 開演に先立ち、森田玲さんの、美しい篠笛の演奏がありました。
 能のお笛とはまた違った、味わい深い音色でした。

 今回の公演では、第1部と第2部にわかれていて、第1部では、この10年の受賞者の方が壇上に上がらせて頂き、旭堂南陵師匠が講談「なにわ大賞100人衆大手柄」で、全受賞者をご紹介下さいました!
 わかりやすく、お一人お一人に心配りされたご紹介に「さすが!」と思いました。

 この10年の受賞者は約100人!その半数以上の方が、本日駆けつけられ、壇上に上がられました。
 山本章弘は、昨年の第10回で、「財団法人 大阪21世紀協会賞」を頂き、大変名誉に、有難く思っていましたが、本日は九州で仕事のため、やむおえず私が代理で出席させて頂きました。

 第1部で、作家の難波利三先生が、ご挨拶されましたが、「官が主催の顕彰事業が縮小していく中、民間で頑張っているなにわ大賞の果たしている役割は大きい!」そのお言葉がありましたが、正にその通りです。
 民間の、異業種交流会である「なにわ名物研究会」のメンバーの方が、本当にお忙しい中貴重なお時間とお金をさいて、10年間続けてこられました。
 そして、何ものにもよらない、独自の視点で、毎年様々な人を発掘され、大阪文化の活性化に貢献してこられました。
 今回参加させて頂いて、現在大活躍されている、「えっ!この人も!」という方が結構沢山いらっしゃって、そういう方を何年も前に、その活動を認め、表彰されていた「なにわ名物研究会」こそ、「あんたは エライっ!」っていう感じです。

 指揮者の有名な、西本智美さんも、第5回の「財団法人 大阪21世紀協会賞」を受賞されています。
 南陵師匠が「受賞したときはまだ西本さんもヒマやったから、来てくれたけど、今は有名になりすぎて忙しくてヨーロッパを中心に活躍されています」とコメントされていました。
 同じ賞を受賞させて頂いた、山本章弘も、5年後にはブレイクかも???なんてみんなで、お話ししていました(笑)

 第2部の司会は、大阪を代表する、前会長の野杁育郎さんと、「上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」で司会をして下さった、ライターの灰谷幸さん。
 野杁さんは、ミナミの「いちびり庵」という大阪のお土産屋さんを何店舗も経営されています。
 「とくい能」「上方伝統芸能ナイト」でも、抽選会のプレゼントをいつもご協賛頂いています!
 灰谷さんは、朝日新聞の読者の雑誌「暮らしの風」で「お取り寄せしとく?」のコラムが大人気です!
 現在、会長をされている島野珈琲の島野さんも、ご挨拶をされました。(こちらもいつも景品をご協賛頂いています)
 11周年に向け、「なにわ大賞」の選考基準等も見直し、「もっともっと元気な大阪」を発信していらっしゃる方に受賞して頂きたいと仰ってました。

 
 第2部の最初は元OSKのメンバーによるレビュー「輝く大阪」。
 男役の萌川菜さんが本当にかっこ良かったです!
 続いて、無声映画「鍛冶屋」。
 南陵師匠の語りと、林幸治郎さんと星空楽団による演奏で、楽しめました。
 無声映画の楽しさを教えてもらった気分です。
 南陵師匠が力を入れていらっしゃって、毎月ミナミでやりたいと仰っていました。
 最後の、大阪楽団は文句無しの面白さ!
 まさに大阪!これこそなにわ!っていう感じです。
 私は、指揮の古川武志さんのひそかなファンです。
 拝見すると、いつも幸せな気分になります。

 そして無事おめでたく閉会。
 本日は、ハーブ研究家のM先生、仲良しのMさんとSさんも来て下さり、帰りに近くの「がんこ」さんで、御祝いをして下さいました!!!
 嬉しかったです!
 でも「がんこ」に入って周りを見渡すと、なにわ大賞10周年記念公演の帰りの人達ばかり、、、
 ここでもまたいろんな方々とお話しさせて頂きました。
 どこまでも「なにわ!」な一日でした。
 「おおさかバンザイ!!!」って思いました。

(とくい)


 

3/29「e−よこミュージアム逍遥」

2008年03月26日(水) 23時59分
 みなさん、こんばんは。
 今日は今週末に、山本能楽堂で開催される、「eーよこミュージアム逍遥」についてお知らせさせて頂きます。(逍遥は「しょうよう」と読みます。そぞろ歩きという意味だそうです)

 山本能楽堂で開催されるといっても、山本能楽堂は逍遥して頂くスポットの1つで、東横堀川をはさんで、両側の地域で、沢山のミュージアム、レストラン、見所(建造物)があります。
 そして、その逍遥して頂くスポットの中に、体験プログラムをして頂けるところが5箇所あり、山本能楽堂でも能体験をお楽しみ頂けます!
 

 体験プログラムには、お昼コースとお茶コースがあります。
 お昼コースは、29日(土)お昼の12時から2時で、松花堂弁当をお召し上がりになったあと、能体験をお楽しみ頂けます。(お弁当は舞台の前で頂きます!)
 お茶コースは、29日(土)午後3時から4時半で、お抹茶と生菓子がついています。

 お昼コースは4000円、お茶コースは2500円で、お得!なお値段設定になっています!
 最近、山本能楽堂のイベントは、大阪ナイトカルチャーで、夜のイベントが多く、お昼にも同じような、気軽に参加できる催しをして欲しい!というお声を時々耳にします。

 今回のイベントは、お友達と春のうららかなお昼に、ゆっくりまったり楽しくご参加頂くのに、ぴったり!です。
 ご参加をご希望の方がいらっしゃいましたら、大阪商工会議所06−6944−6323(担当 中村さん)まで、お気軽に御連絡下さいませ。
 他にも、有名な大阪を代表する料亭「花外楼」でのおかみさんのお話を聞いてミニ懐石を頂くプログラム(12000円)、渋谷利兵衛商店で水引飾りを作る体験プログラム(無料)、インテリアショップうたたねさんで、木工小物を作る体験(1500円〜)、先日作った花壇にお花を生ける体験(無料)もあります。



 我が街、eーよこ界隈には、他にも沢山のミュージアムや、専門店があり、今回は特別公開ミュージアムとして、12箇所ご参加されています。
 最近まで、辻学園日本調理師専門学校があった、大川沿いのレトロビルの大林組の歴史館や、神農さんで親しまれている、くすりの道修町資料館、うたたねさんの木の家具ミュージアム、などなどなど。
 本当に魅力的なミュージアムばかりです。
 まずは、上の写真のチラシを手に入れられて(山本能楽堂の前のチラシ置き場にもおいてます!)、お目当てのミュージアムを探して、ご自分で「逍遥」のルートを作られ、オリジナルなコースを街歩きされると、きっと楽しんで頂けると思います。
 
 私自身が歩くのが好き!という事もありますが、歩いてみて初めて発見するお店や、街の風景があると思います。
 本当にこんな、大阪のど真ん中に、いろいろ楽しめるスポットがあると、ご自分で歩いて体験されると驚かれると思います。
 また、この街の人達は、本当にあたたかくて親切です。
 皆さんをお迎えしよう!楽しんで頂こう!という気持ちを一杯持っていらっしゃいます。

 もし、どんなコースがよいか解らない、と迷われる方がありましたら、「なごみ庵」の渡辺さんが、盛りだくさんの楽しいプランを組まれてますので、そちらをお申込み頂いては如何でしょうか??

 あとは、お天気だけが心配です!

(とくい)


 

日本舞踊アカデミーASUKA公演「飛鳥をどり」

2008年03月25日(火) 23時30分
 今日は、国立文楽劇場に日本舞踊アカデミーASUKAの公演「飛鳥をどり」に仲良しのMさんと一緒に行ってきました。

 実は5月17日(土)の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」に飛鳥左近さんがご出演下さることになり、拝見に伺いました。
 客席は超満員!
 中には立ち見のかたもいらっしゃいました。


 お客様の中には、島の内の「お茶屋 たに川」の若旦那さんもいらっしゃいました。
 大晦日の「初心者のための上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」のあと、お正月にお目にかかって以来でしたので、久しぶりにゆっくりお話しさせて頂き楽しかったです!
 でも若旦那さんは、本当に有名人!!!
 次から次へと色々な方とご挨拶されています。
 今日も本当に素敵なお召し物で、お草履もグレーのエナメルでいつもながら、オシャレな若旦那さん。
 「若旦那」という言葉がここまでぴったりくる人はたぶん他にはいらっしゃらないと思います。
 まさに谷川さんのためにある言葉だと思います!

 さてさて、「飛鳥をどり」!
 本当に楽しかったです!
 普通の日本舞踊の公演と違い、ショー的要素が強いと言いますか、お客様の立場に立った、お客様に喜んで頂くための公演でした。(演目もお座敷唄をメドレーで!という構成でしたので、今回が特別なのかも知れませんが、、、)
 私のような初心者でも、心から楽しむ事の出来る充実した内容でした。

 今回の「飛鳥をどり」は、花街に伝わってきた「上方座敷唄」と「江戸端唄」を、唄と踊りで楽しんで頂こうと趣向を凝らされました。
 大げさかもしれませんが、舞台全体が大きなお座敷で、私達は客席にいながらお座敷に座っていて、そのお座敷の趣向を凝らした芸を、心行くまで楽しませて頂いたような気がしました。



 2代目家元の飛鳥珠王先生の、ベテランで天性のカリスマ性の踊りと司会のお話で、舞台が沸き、宗家の飛鳥峯王先生の貫禄の舞、そして3代目家元の飛鳥左近先生の本当にお美しいあでやかな舞で舞台が華やぎ、本当に映画を観ているようなシーンが何度もありました。
 その上桂ざこば師匠も男の色気で花を添えられて、あっという間の充実した1時間半でした!

 今回「初心者のための上方伝統芸能ナイト」に御出演をお願いしたのは、山本章弘の亡き父・山本眞義が、桂米朝師匠、竹本住大夫先生、大倉長十郎先生らとご一緒させて頂いた「上方風流」で、飛鳥峯王先生とも御一緒させて頂いていたご縁からです。

 今回の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」公演も、「上方風流」の時のように、異ジャンルの芸能の方の交流の場にして頂けたらと、思っております。
 そして、そこからまた新しい「上方伝統芸能」のパワーが生まれたらいいなと思っています。
 本日の「飛鳥をどり」も、すごく刺激になり,大きなパワーを頂きました。

 本日の公演を拝見して、5月17日(土)の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」がますます楽しみになりました!
 飛鳥左近さん、本当にキレイで美しかったです!

 

(とくい)
 

夜のダイニング・アップリケさん

2008年03月24日(月) 23時53分
 みなさん、こんばんは。
 今日は、東横堀川沿いの平野橋にある、「ダインニング・アップリケ」さんで、eーよこ会のミーテイングがありました。
 会員の方が皆さんお昼間はお仕事があおありですので、夜7時からの会合でした。
 いつもは私は参加する事ができないのですが、今回はタイミングがあい、遅刻をしましたが、何とか参加させて頂きました。



 夜の「ダイニング・アップリケ」さんは初めてです!
 以前ブログで、夜のアップリケさんはすごく雰囲気がいいらしい、と書かせて頂きましたが、本当に感じよかったです。
 もちろんお料理も美味しいですが、奥さまのお心配りも行き届いていて、全体的に家庭的な暖かい空気が流れ、ゆったり落ち着く事ができ、リラックスできます。
 お店の内装も、少しづつ手を加えていらっしゃったり、さりげなく思い出のお品が置いてあったりで、ゆったりとくつろげます。
 

 本日は20名近くと、人数が多かったので、テーブル席でしたが、席に着くなり、窓側のテラス席は、夜には一体どのような感じになているのか気になりました、、、
 お昼は、本当に川からの風を体で感じるような気持ちになる、なごみスペースでしたので、夜は一体どんな風なのか?と。
 ワクワクして、見学させてもらうと、やっぱり素敵!!!



 青っぽい照明が幻想的で、窓の外には川がゆっくりと流れ、まるでそこだけ時の流れが違うようです。
 夜の船のデッキテラス(そんな所に行ったことはありませんが、、、あくまで想像の世界です、、、)といった趣です。
 こんなお席で、ゆっくり時間を忘れて楽しみたいなぁ、、、と思いますが、今の私にはちょっと無理です、、、
 でも、近いうちに絶対来てみたい!何とか!、と決意して、帰路につきました。
 (本当に、楽しいだろうと思います、、、でもきっと、大声で話しすぎて、隣りのカップルに嫌がられてしまうのが関の山!という気もしますが、、、(笑)

(とくい) 

桂春菜のだから土曜日!+ダイナミック・オーナーズ会

2008年03月23日(日) 23時26分
 昨日の続きを書かせて頂きます!

 昨日は午前中の「能と遊ぼう!」のあと、夕方「桂春菜のだから土曜日」に出演させて頂きました。
 お父様の人気看板番組「桂春蝶のだから土曜日」を13年ぶりに引き継がれた人気番組です。
 桂春菜さんと、ワダマミさんがパーソナリティをつとめていらっしゃいます。
  
 その中に、昨年秋から「だから倶楽部」というコーナーがあり、有名無名を問わず、頑張っていらっしゃる方をゲストにお招きして毎週いろんな事をお話しされています。
 桂小米朝さん、トリイホールの方、等本当にいろんな方がご出演されています。
 本日は、山本章弘がお邪魔させて頂きました。



 スタジオに入って、まずワダマミさんの第一声が「サラリーマンみたい方ですね!!???」
 おっしゃる通り、山本章弘は普段はたいていスーツ姿です。
 普段も着物を着て、「私は能楽師です!」とことさらアピールするのも気恥ずかしく思っていますし、性格的に仕事にラフな洋服で行くのは嫌なようです。
 言われてみれば、知らない方はサラリーマンだと思われて当たり前です。
 
 

 昨日は、主に4月から始まる定期公演(第1、第3土曜日夜7時半〜)の「初心者のための上方伝統芸能ナイト」のご案内をさせて頂きました。
 これは、能、狂言、文楽、上方舞、日本舞踊、落語、講談、浪曲などの、上方の伝統芸能が山本能楽堂に集まり、一晩で4種類の芸能の面白い所だけを15分づつ次々と上演する、新しい大阪の夜のエンターテインメントです!
 1回約100分で、上方伝統芸能の事がわかりますし、普通の公演では1つの芸能しか観る事ができないのに、4つもいっぺんに観れて超お得な大阪ならではのイベントです。
 
 定期公演の第1回は、4月5日(土)の夜7時半からで、講談(旭堂南陽)、上方舞(山村若)、能(山本章弘)、落語(桂春菜)でお届けします。
 司会はもちろん、桂春菜さんで、みなさんを楽しく上方伝統芸能の世界に連れて行ってくださいます!

 春菜さんは、本当にイケメンで、お話も面白く、パワーがあるといいますか、司会でも落語でも、すぐに引き込まれてしまいます。
 「初心者のための上方伝統芸能ナイト」は2006年の大晦日に行った「おとなの年越ライブ」を前身にしていますが、その初会から春菜さんには司会と落語をして頂き、大いに盛り上げてくださっています。
 山本章弘とも仲よくして下さり、どうやったら面白い公演になるか?どうすればお客様に喜んで頂けるか等、いつもたくさんのアイデアを出してくださいます。

 収録が終わり、記念撮影してくださいました。
 よろしければ「桂春菜のだから土曜日」をご覧下さい!
 ワダマミさんの「ランチの女王」の情報も、本音で紹介されていて面白いです!


 
 そして、夜7時からは、ダイナミック・オーナーズ会様の主催の「葵上」の公演が山本能楽堂でありました。
 昨秋、なごみ庵の渡辺さんのご紹介で、豊中の「桜の庄兵衛」さんでレクチャーをさせて頂いたんですが、そこにご出席されていた方が、会の方で、「是非私達の会で公演してください」と有難いお申し出を頂き、今回の公演となりました。

 せっかく仰って頂いたんですから、ただ能をご覧頂くだけでは面白くありませんし、ましてや参加されているほとんどの方が初心者の方ですので、「とくい能」形式で、最初に能についてのレクチャー、そして「葵上」のお話、そして、山本章弘が能装束に着替えている間に、囃子方の先生方に舞台で能の楽器の説明をして頂きました。
 そして、能「葵上」の上演。
 終演後は、紋付に着替え再び舞台に上がり、客席からの質疑応答にお答えしました。



 この「とくい能」形式。
 4年前に初めて「とくい能」でさせて頂いた時は、そんな事ができるのか?時間配分の具合、能をつとめたあと、すぐに舞台で質問にお答えしてしんどくないか?など、不安と試行錯誤で始めさせて頂きましたが、今ではすっかり一通りの流れもでき、能を初めて御覧になる初心者の方にはこの「とくい能」形式でないと!と思うようになりました。
 実際、この4年間で本当にたくさんのレクチャーや、初心者向きの公演をさせて頂くようになり、私達も、初心者の方が何を望んでいらっしゃるか、どうすれば喜んで頂けるかが、経験からだんだんわかってきたような気がします。
 
 今回させていただいた公演でも、多くの方に喜んでいただけたみたいです。
 そんな時、本当に心からの充実感を感じます。
 本日は大変お世話になり、ありがとうございました!



(とくい)


 

「能と遊ぼう!」最終回+桂春菜のだから土曜日!+葵上!

2008年03月22日(土) 23時06分
 みなさん、こんばんは。
 今日は本当に盛りだくさんの一日でした!

 まず、朝は「能と遊ぼう!」!
 今回は最終回、、、
 お正月のまだ、寒い1月に第1回がはじまり、雪が降る中を毎週、毎週こども達は元気に能楽堂まで来てくれました!
 本日も、第1回から、何をやったか思い出したりしましたが、本当にたくさんの事を一緒にやってきたなあ、、と感慨にふけりました、、、

 昨日の夜、山本能楽堂の玄関に、今までの写真を第1回から順番に飾り、みんなをお迎えしました。
 それを貼りながら、そうそうこんな事もしたなあ、、とか,あの時はどうだったなあ、、とか本当に頭の中が思い出で一杯になりました。


 
 アートの先生の中西さん、山本章弘が、何が楽しかったですか?とこども達に聞くと、本当にいろいろな答えでした。
 もう1月の事なんか、だいぶ前のことなので、忘れてしまっているのかな??と思っていましたが、結構たくさんの子供さんが、一番楽しかったのが、第1回の「能楽堂の探検」と答えてくれました。
 最初のインパクトは、かなり強かったみたいです。

 他にも、能面体験や、囃子のお稽古、刀を作ってチャンバラをしたこと、そしてアートプログラムなど、など、など、、、
 思い出すとキリがないみたいで、たくさんのこども達が「毎回違う楽しい体験をしたので、ぜんぶ面白かった!」と言ってくれたので、本当に嬉しかったです。

 今日は、前回、前々回で作った作品を展示した中での「能と遊ぼう!」でした。



 今日は、全員で「羽衣」の能を観ました。
 ある意味、今回の「能と遊ぼう!」は、本日の「羽衣」をこども達が、楽しく興味を持ってみる事ができる事を目的としていました。

 昨年の8月8日の「アートによる能案内〜小鍛冶」でも、能「小鍛冶」を100人の小学生が楽しんでくれましたが、「小鍛冶」は、ストーリー性の高い、動きの激しい能。
 今回の「羽衣」は、優雅な能で、ゆったりとした舞が、見所であり、特徴です。
 果たして、そのような能を本当に楽しむ事ができるのか?
 小学校の低学年の方、そしてその兄弟の未就学児の方も参加してくださっています。

 

 結果は、何らかの形で全員のこども達が、能を楽しんでくれていたと思いました。
 本日の「羽衣」は、10回レクチャーを重ねた後での「羽衣」でした。
 そこで、山本章弘は、通常の「羽衣」よりは省略がありますが、それでも小学生がじっと観るにはやや長いと思われる本格的な能にしようと思いました。
 たとえ途中でしんどくなったとしても、その長さを観て頂く事で、能がより深くこども達の心に届くと考えたのです。
 
 こども達の半分以上は食い入るように、舞台を観ています。
 でも、中にはちょとしんどそうな子供もいました。
 「あぁ、やっぱり、だめだったのか、、」と心配して見ていました。
 普段は、元気いっぱい楽しんでいてくれていたこどもさんだったんですが、、
 すると、しばらくして、その子供さんが楽しそうに、自分の膝で太鼓の拍子をとりはじめ、体を使ってたたきはじめました。
 「あぁ、よかったぁ、、、」本当に嬉しかったです。
 そして最後は、みんなで「羽衣」の大合唱!
 ここもちょっとドキドキでしたが、みんなタイミングをあわせて、謡う事ができました!
 
 1月から、毎週、毎週、試行錯誤で、どうやったらこども達が能の魅力をたのしんでくれるか、それだけを考えながら、プログラムを作ってきました。
 こども達に配布させて頂くプリントも出来るだけ、わかりやすく、単純に。
 参加してくれているこどもたちの、年齢もまちまちですし、途中参加の子供さんもいらっしゃいます。
 どうしたらいいか、悩んだとき、いつもアートの先生、中西さんが瞬時に答えを出して下さいました。
 中西さんの視点にはいつも根底に「あたたかさとやさしさ」があります。
 今回の「能と遊ぼう!」も中西さんの視点から教えてもらった事がたくさんあり、それが結果として、「みんな笑顔!」のたのしい教室になりました。
 本当に感謝!です。

 また、本日、「水と生きるSUNTORY」様より、こども達に人気の「なっちゃん」シリーズのジュースを沢山こども達に頂きました!
 「白いなっちゃん」「なっちゃんソーダフルーティーぶどう」「なっちゃんソーダさわやかオレンジ」は私は初めて見ました。
 こども達にも人気だったようです。
 「能と遊ぼう!」をあたたかく応援してくださり、本当にありがとうございます。

 「能と遊ぼう!」はできれば、来年度も開催させて頂こうと思っています。
 でもその前に、8月8日にも、1日だけの、「アートによる能案内」があります。
 今回は、大人気曲「土蜘蛛」です!
 よろしければ、ご参加お待ちしています!

 「能と遊ぼう!」のご報告でブログが長くなったので、続きは明日書かせて頂きます!
 今日は、本当に盛りだくさんの、充実した一日でした!

(とくい)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
読者になる
大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
2008年03月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/noh-theater/index1_0.rdf