明日はいよいよ、、、

2007年12月30日(日) 23時59分
 明日は、いよいよ大晦日!
 「上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」です!
 お陰様でチケットも予定枚数を完売しました!!
 本当に有難うございます。
 お越し頂いた皆樣方に「今までで一番楽しい大晦日だった!」と仰って頂ける様、スタッフ一同頑張ります!

 明日は、また嬉しい追加お知らせが、、、!
 先日、抽選会の景品を御協賛下さるとブログに書かせて頂いた、豊中のムレスナティーとアンティーク洋食器のお店「chouchou(シュシュ)」様が、バーコーナーのお隣で、香り高いお紅茶をご参加頂いたお客様に入れて下さる事になりました!


「chouchou(シュシュ)」さんは、ムレセナティーの紅茶専門店です。
 ムレセナティーは、セイロン島で栽培された紅茶ですが、大部分の紅茶が一旦イギリスに渡ってから、日本に入って来るのに対し、直接日本に輸入されてきます。
 そして、迷う程たくさんのフレーバーティー!
 明日はどんな紅茶を出して下さるのか楽しみです!

 それから皆さんにお知らせです!

 元旦の午後8時から「ホテルニューオータニ大阪」で山本章弘が能を舞わせて頂きます。
 また、2日は、ハイアットリージェンシー大阪で午後2時からです。
 3日は、奈良県糸井神社で午前11時より、恒例の「謡初め奉納」をさせて頂きます。
 お近くの方、またお時間おありの方は是非お出かけ下さいませ。

(とくい)

 

山本能楽堂の大そうじ!

2007年12月29日(土) 21時17分
 昨日、今日と山本能楽堂は大掃除でした!
 いつものように、関西大学能楽部の学生さんが大勢手伝ってくれました。
 あと山本能楽堂の書生、いつも裏方を手伝ってくれているお二人、事務のI君、そして山本章弘で掃除しました。
 また、卒業生も何人か手伝いに駆けつけてくれました!(有難い事です)
 2日間ともあいにくのお天気でしたが、皆さんが頑張ってくれたお蔭ですっきり、さっぱりしました!
 昨日は、舞台の掃除でした。
 能舞台の回りの石も、毎年全部水で洗ってきれいにします。(結構大変です、、、)
 あと、やはり日本家屋なので、ホコリがたまる所が沢山あって、拭き掃除も時間がかかります。
 でもみなさん毎年手伝って下さいますので、(本当に有難いです)要領よくスムーズに掃除がすすみます。

今日は、楽屋と奥でした。
 今年は「作り物」の材料を楽屋の2階に置いているのですが、そこがちょっと入り乱れていたので、整理したのが大変でした。
 ちなみに「作り物」というのは、能でつかう大道具の事で、能では1回毎に、組み立て、公演が終わると、くずします。
 大道具といっても簡素なもので、大体が竹(細いもの、太いもの、縦に割られたもの、四角く曲げたもの等いろいろあります)で骨組みを作り幅広の布テープでまいたものです。
 1回毎に組むのは大変ですが、「作り物」になると大きくても、ばらしてしまえば竹と布ですので、収納の場所もとらず、また移動にも便利で、合理的で先人達の知恵と経験を感じます。
 能は「自分の頭の中で想像して楽しむ芸術」ですので、例えば先日の「紅葉狩」では1m四方で2m位の高さの、直方体の形に布がカーテンのようにまかれ(中は空洞です)、上に木の枝をのせ「山」とし、その中に紅葉した紅葉を混ぜる事で、紅葉狩を楽しみにきた山を現します。

 下の写真は、能楽堂の楽屋の2階の敷舞台です。
 
 

 普段はお稽古に使われています。
 公演の時はゴザをひいて、楽屋として使用します。
 古い建物なので、わかりにくいですが、畳も全部きれいに掃き清められ、新年を迎える準備ができました。

 大晦日まで残り2日となりました、、、

(とくい)
 
 

ビストロ中華・山本能楽堂近くのお店

2007年12月28日(金) 22時26分
 もう本当に今年も残りわずかになりました、、、
 今日で仕事納めの会社も多く、明日からは山本能楽堂の周りのオフィス街も、少し静かになるのでしょうか、、、
 (余談ですが、お盆の時は本当に静かです)

 昨日は、山本能楽堂で公演のチラシの発送に追われていました。
 いつもあちこちチラシを置かせて下さる所に、チラシが出来上がるとすぐに発送するのですが、ここしばらくかつてない忙しさで、送るヒマがなく、こんなに年末になってしまいました。
 御担当の方にお電話して、遅くなった無礼をお詫びしながら、送らせて頂きました。

 このチラシの発送が、案外大変で、場所によって50部、100部、150部、500部でも1000部でも、とおっしゃて下さる枚数もまちまちで、チラシを数えるのが結構しんどいです。
 昨日も3時を過ぎてからはじめたので、あっと言う間に時間が過ぎ、本日発送できる6時半ギリギリに何とか袋詰めにして、住所も書けました。
 今回は3人掛かりでしました。
 1人ですると、本当に大変で、手伝ってもらえる有難さをひしひしと感じます。

 必死で袋詰めしていたので、気が付きませんでしたが、急にお腹がすきました。
 でも外に食べに行く程の時間の余裕もなく、手伝ってくれた学生さんも「上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」の字幕作りで忙しそうです。
 何か作ればよいのですが、材料もありません、、、

 「あっ!そうだ!」と2、3日前にお昼を食べに行った中華料理屋さん「ビストロ 中華」を思い出しました。
 山本能楽堂ーマンションーお好み焼き屋さんー通りをはさんでー讃州庵、そのお隣
りです。
 作ってもらってお持ち帰りできるか聞きに行くとOKでした!
 しかもちゃんとテイクアウト用の容器もご用意されています!
 「湯葉とカニのあんかけおこげ」だけ容器がなく(お汁が多いので遠くの方は持ってかえれないそうです)、おどんぶりを持って行きました。

 写真には撮りませんでしたが、他に酢豚、豚肉とキャベツのみそ炒め、春巻きをお願いしました。

 こちらはランチ(定食)の写真です。



 ここのお店が好きなのは、全部手作り!と言う事です。
 最近冷凍品や、加工品を使ったお店が多いですが、こちらは全部コツコツ作っておられます。
 お料理もサービスもすべて1人でされています!
 (昼も夜も、いつ行ってもお1人です)
 お店は余り広くなく、カウンターに8人、奥のテーブルに6人だけのこじんまりとしたお店です。
 
 が、12時が過ぎるとすごいです!
 後から後から、会社勤めの男の人が入ってこられます。
 12時10分にはほぼ満席で、12時前に来られたお客さんがお店を出られるのを待ってお店に入ってこられる方もあります。

 その秘密は何より美味しさとコストパフォーマンスの高さ!
 定食は700円です!
 しかも、お漬け物は手作り、スープは鶏ガラからちゃんととられたスープ、たっぷりのお野菜の入ったお料理!
 カウンターだと、作られるのもライブで見れます!
 今回はなんと8人分の炒め物を1つのお鍋で作られました!

 こちらのお店でお食事すると、いつも「お食事を作ってもらって、食べさせてもらっている」という気持ちになります。
 そして食後はお腹があったかくなります。

 夜の小皿料理は300円から。春巻きも1本150円で手作りです。
 
 一品料理は700円位から、ビールも400円です。
 本日のテイクアウトは3人で3100円でした。

 そうそう、忘れていました。
 こちらのお店の担々麺も超人気みたいです。
 お手伝いの学生さんも食べたがっていて、今度一緒に食べに行こうと思いました。

(とくい)
 
 

藍亭〜豊中の隠れ家バー

2007年12月27日(木) 22時56分
 今日は「上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」でバーコーナーでお世話になる、豊中の「藍亭」さんをご紹介させて頂きます。

 

 「藍亭」さんは、豊中ではむちゃくちゃ有名で、しかも豊中以外からも、たくさん遠くから来られる人気のお店です。
 何が人気の秘密かといいますと、ひとことで言うとやはり「居心地の良さ!」でしょうか?
 お店の中は、ロイヤルホテルのリーチバーの雰囲気に似ていて、ゆっくりとくつろげます。
 また、マスターご自身もロイヤルの「シャンボール」で修行されていました。(1回も行った事がありませんが、、、一生のうちに行く機会はめぐってくるのでしょうか???)

 先日20周年の記念のお祝い会を盛大にされましたが、こちらも大阪や神戸からわざわざ食べにこられる超人気のフレンチレストラン「ラ メゾン ブランシュ」のシェフが腕を振るわれました。
 あいにく都合が悪く伺えませんでしたが、すごく美味しくて楽しめる会だったみたいで、これもマスターのお人柄だと思います。

 雑誌の取材はひたすら断り続けていらっしゃるので、詳しい場所はお教えする事はできません。(申し訳ありません。)
 これも、今のお客様を大切にされる、マスターのお気持ちからです。

 

 私は夜は外出しにくいので、めったにお伺いできません。
 年に1〜2回位でしょうか?(公演の帰り等です)
 でも、実は写真を撮らせて頂くため、少し前にお伺いしました!

 マスターの作って下さる飲み物は、とっても美味しいです!
 私は「アマレット」というお酒が好きですが(風邪シロップの味です)、ソーダで割る所を、オレンジジュースと薬草入りのビターでとても魅力的なカクテルを作って下さいました。(名前を聞くのを忘れました、、、)

 それと特筆すべきは「おつまみ!」です。
 いわゆる「乾きもの」はマスターがあちこちで(全国から)見つけらたものが並び、それも驚きのある、変わっていて美味しいものが多いですが、時々作ってこられる、手作りのサイドメニューが本当にしゃれたお味で美味しいです。
 何年か前に頂いた「ほたるいかのトマトソース」のトマトソースは絶妙でした!
 野菜の切り方が細かくて、形が残っていてくずれず、でもその中の2ミリ角の人参の角が1つ1つ感じられる位の感触で、でもソースとしてほたるいかに絡まっているという、まるで「美味しんぼ」のような世界でした!

 豊中の有名なレストランのシェフやお料理屋さんの大将がお仕事帰りによく来られるから、ますます美味しくなるのでしょうか?

 この間は、アボガドとカニのディップにフランスパンを添えて出して下さいました。
 一口食べると、よくあるマヨネーズ味とは違い、スパイシーです!
 「えっ?なんで?」と思って質問すると、「ビネグレットで和えてあるんです」とのお答え、、
 でも「ちょっと違う、、」と思っていると、先日「コブサラダ」用のドレッシングを見つけられ、そのドレッシングが秀悦で、すごくスパイスが利いていて、何に使ってもそのままで混ぜるだけに完成されたお味になるので早速使われたそうです。
 マスターの今の超お気に入り!らしいです!
 先日も、某割烹の大将が来られて、一口お召し上がりになって感激され、このドレッシングの美味しさで、二人で盛り上がられたらしいです、、、

 私がマスターのお料理で好きなのは、とことん時間をかけて、こだわって手作りされる所と、市販品で変わっていて、個性的で、美味しい者はないか常にアンテナをはって興味を持っていらっしゃる所です。
 私も全く同じで、お料理も好きですが、市販品の珍しさやアイデアも大好きです。
 そんな柔軟性も「居心地の良さ」につながっていると思います。

 大晦日の「年越し編」のバーコーナーでは、そんなに沢山のお酒の種類はありませんが(ジントニック、ジンリッキー、カンパリオレンジ、ハイボールくらいだと仰っていました、、、もちろんビール、水割り、ソフトドリンクはあります!)、皆さんに是非お楽しみ頂けたらと思います!

 それから、ご報告があります!
 大晦日の「年忘れ大抽選会!」にフェリシモ様からお稽古バッグを追加でご提供頂きました!
 また、これも豊中のムレスナティーとアンティークの紅茶専門店「chouchou(シュシュ)」様が、何と「山本能楽堂オリジナルパッケージ紅茶」を作って下さり、景品に下さる事になりました!
 これで、ほぼご参加頂いた全員の皆様に、景品を持って帰って頂ける事になったと思います!

 「年越し編」を盛り上げようとして下さっている周囲の皆樣方のお気持ちが本当に嬉しく、心より感謝申し上げております。
 皆様のご恩にそむかぬよう、お客様に本当に楽しんで頂ける公演にしたいです!

*「コブサラダ」はお昆布のサラダではありません(私は最初そう思ってました)アメリカのコブさんが、お客様に出すものが何もなく、冷蔵庫の残りをすべて1センチ角位にキレイに切って、何種類もの具材を華やかに、お皿一杯にのせ、それが好評で広まったサラダです。ハムやチキンの切れ端、赤ピーマンレタス等のお野菜等何をのせてもいいけれども、必ずアボガドを入れるそうです!


(とくい) 

産經新聞12月26日朝刊!

2007年12月26日(水) 23時07分
 本日の産經新聞朝刊に「上方伝統芸能ナイト〜年越特別編」を大きく取り上げて頂きました!



 昨日の午後に山本能楽堂に取材にお越し下さり、本日の朝刊にはもう記事が!!!
 新聞なので、当たり前といえば当たり前ですが、朝起きてすぐ朝刊を見て驚きました!!
 記事を読ませて頂いていつも思うのですが、新聞記者の方って頭がいいなあ、、、と。
 これも当たり前といえば当たり前ですが、限られた字数で、最大限に情報を入れ、かつ読者の方の興味を引き付ける内容にするのは「神業!」です。
 今日も、新聞をご覧になられてすぐ、午前中からチケットが沢山売れました。
 (ありがとうございます!残り僅かです)
 
 昨日の記者の方も、オシャレでカッコイイ女性の方でしたが、テキパキ質問され、的確かつ端的に要約された事を、正しいか確認され、ササッと風のように取材をして帰られました。
 私は文字を読むのが大好きなので、文字能力のある人には本当に憧れます、、、

 昨日の記者の方に「年越特別編」のご説明をしたら、「えっ?年越そば込みで4500円なんですか?」と驚いて下さいました。
 公演(4つの上方伝統芸能)に甘酒、バーコーナーでのワンドリンクサービス、年越そば、豪華抽選会、鏡開きがついて、4500円〜です。
 お席はS席、A席、B席がありますが、お席のエリアが違うだけで、他は全く同じです。(S席だと、さらに「いなり寿司」がつくとか、おそばの量が違うとかありませんのでご安心下さい!)

 以前ブログでも何度か書かせて頂いたかもしれませんが、「上方伝統芸能ナイト」は昨年の大晦日の、前身の公演「おとなの年越ライブ」から始まりました。
 一晩で4つの伝統芸能が見れるといっても、果たして本当にお客さんは来て下さるのか、(前例のない企画でしたし)ましてや大晦日で普段より外出しにくい方もいらっしゃるでしょうし、本当に不安でした、、、
 頭を下げて、お願いできるところはすべて頼み込み、ダイレクトメールもたくさん出して、それでも出だしはなかなかで(年末なので当たり前ですが、、、)切符が売れずに毎日不安で不安で不安でした。
 結果としては、年末に近づくにつれ売れはじめ、終わってみると大好評でした!
 昨年の大晦日の夜は、御担当の皆様と本当にほっとして喜びました。

 そして、その結果がよかったので、3月から「上方伝統芸能ナイト」を開催して下さることになり、今年で計10回も開催して下さり、大晦日が11回目になります!
(みんな無我夢中でやってきたので、10回と聞いた時、そんなにやってきたんや、、と全員が感無量でした)

 3月の、はじめての「上方伝統芸能ナイト」も、不安でした、、、
 1月に入ってからの企画でしたので、チラシができたのが公演の1週間前、、、ほぼ口コミ、ネットでの御案内のみでした、、、
 しかも御担当者の方が、何故か当日上海に出張になられ、不安も倍増、、、
 でも終わってみると、お客様がみなさん帰りがけに「面白かったよ〜またやってやあ!」と仰って下さり感激でした!
 夜遅くほっとして帰宅し、御担当者の方としゃべりたくて、しゃべりたくて、ついに上海に電話をかけて報告しました。
 御担当者の方も気になって、気になって心配しておられて、二人で深夜に大喜びしました!

 長くなりましたが、こういう経緯があり、本当に手作りで、いっつもハラハラしながら「上方伝統芸能ナイト」を今年一年間やらせて頂いたので、御担当者の方は「今年一年の感謝を込めたい!」と思われ、私達で出来る事、自分がお客さんだったら嬉しい事を出来る限り頑張って、やってみよう!ということになりました。

 もちろん「年越そば」を200人分お出しするのは、本当に大変な事ですし、別になくて4500円でもよいような気もします。
 でも、御担当者の方が「年越そばを食べられなかったので、さびしかった、、、」と思われ、それならお客様全員で頂いてこそみんなで能楽堂で年を越すことになる!と決意しました。

 とは申せ、そんなに期待して頂く程のおそばではないですし、エラそうな事を書きましたが、ご祝儀程度と思って下さい、、、



 玄関で甘酒を出させて頂くのは、実は「上方伝統芸能ナイト」の公演はいつもすごく早い時間から、お客様が玄関の前で並んで下さるんです。
 お寒い中、しかも大晦日の夜にお並び頂くのは申し訳ないという気持ちから、せめて甘酒で暖まって頂けたら、、、という思いが込められています。

 能楽堂にバーコーナーを作るのは、山本章弘の長年の夢でした!

 でも本当の事をいうと、盛りだくさんで、うまくいくのかかなり不安です、、、
 あとは、本当に神頼み!

 2年連続「不安な大晦日」になりそうです!


(とくい)

 

大阪のクリスマス!

2007年12月25日(火) 23時44分
 ミナミの精華小劇場に「モダン音楽祭 イン 精華」を見に行ってきました。
 いつも「とくい能」で景品を御提供頂いている、「せのや」のN様から御案内を頂きました!
 Nさんは、ミナミを代表する方で、様々な形で大阪を盛り上げる活動を積極的に展開されています。
 ミナミのイベントによくお誘いを頂くのですが、いつも予定が合わず残念に思っていましたが、今回何とか参加できました。(と言っても30分遅刻しましたが、、、最近あちこちの催しに参加させて頂くようになり、お客さんの立場にたつと、遅刻せず開演に間に合うように行く大変さを実感してます。でも、1時間遅れてでも見たい!という気持ちが大切だと思います。すぐに面倒くさくなって、遅刻ならもういいわ、なんて思いがちですが、私達とどれだけ遅刻しても行きたいと思って頂ける 能の公演を作っていきたいと実感しました!「とくい能」でも後半を過ぎてからでも、慌てて駆け込んで来て下さるお客様が時々いらっしゃいますが、改めて有難い事と感謝しています。)

 今回実は、「精華小劇場」と「大阪楽団」に興味があり、参加するのを楽しみにしていました。
 「精華小劇場」は雑誌等よく見かけていて、そのレトロな感じ、また古い小学校を改装して、難波のど真ん中に立地していると言う事で興味津々でした!



 あまりキレイに撮れませんでしたが、超賑やかな難波商店街の中に、突然そこだけ時が止まったような感じで佇んでいます。
 講堂の壁は蔦がびっしり生い茂っていて、「ここは何?」と思っていると広いグランドが見え、「あっ、小学校や!」と思います。

 レトロな門をくぐると、すぐに銀色のドアが、、、
 中をあけると、いきなり劇場です!
 
 私が到着した時は「三田村管打団」の演奏が始まるとろでした。
 夏に「ブラスト!」を見ましたが、あちらはアメリカで、どこまでもおしゃれでカッコイイ感じですが、「三田村管打団」はもっと素朴で、人間味あふれる演奏でした。
 でもどちらも、音楽を楽しむ気持ちは同じ!舞台から同じパワーを感じました!

 そしていよいよ「大阪楽団」!!
 華の家ケイさん率いる、大阪の楽団です!
 指揮とテノールの古川さんが、何もかも絶妙で、まさに大阪!ここにしかないバンドでした!


 本当に色々な曲目を演奏されますが、後半は客席のお客様も一緒にお歌い下さいとの事!
 みなさん、口々に楽しそうに口ずさんでおられました!
 場内は「551蓬莱」様が入られて、おなじみの豚まんや飲茶も売られ、またビール、ウーロン茶の販売もあり、さすが大阪!!!
 皆さん、リラックスして公演を楽しんでおられました!

 公演が終わってふと気が付くと、慌てて行ったので夕食を食べてなくてお腹がすいていました、、、
 一緒にいったHさんと、どこに行こうか悩みましたが、全然お店を知りません。
 すると目の前に「551蓬莱」のレストランが!!
 やっぱり今夜はここしかない!ということになり(初めて入りましたが、、、)1000円のA定食でお祝い!!!
 今日はどこまでも「大阪!」なクリスマスの夜でした!
 (蓬莱レストラン、美味しかったです!)

(とくい)


 

ゴスペル イン 文楽(続編)!

2007年12月24日(月) 23時46分
 昨晩のゴスペル イン 文楽の余韻がまだ残っています、、、
 文楽は、実をいうと今まであまり拝見した事がありませんでした。

 きちんと本公演を拝見したのは4、5回でしょうか、、、
 以前山本能楽堂で、「たにまち能(山本定期能)」の写真をいつも撮って下さっていた、三宅昴介さんとおっしゃるカメラマンの方が、文楽の写真も撮られていて、よく「文楽もええよ、見に行きなさい」と勧めて頂いたり、「◯◯大夫さんは、こういうところがたまらなくいい」とか教えて下さいましたが、当時の私はチンプンカンプン、、、
 今思えばもったいない事でした、、、
 (三宅さんは、残念な事に数年前他界されました。

 でも、今年の3月から「上方伝統芸能ナイト」を開催して頂くようになり、普段から慣れている山本能楽堂で、文楽「艶姿女舞衣 酒屋の段」お園のさわりを、拝見させて頂き、文楽が一気に身近で、面白く楽しめる芸能になりました。

 それまで文楽は、大きな劇場でしか拝見した事がなく、いつもどちらかというと後ろのお席でしたので、全体の雰囲気は味わえても、お人形の表情まではわかりませんでした。
 しかし、山本能楽堂ではじめて文楽を拝見した時、本当にお人形がすぐそばで、その愛らしさ、気品の高さ、艶っぽさに驚きました。
 たまたま2階の客席から拝見したのですが、本当にお人形のお顔の造作がはっきり見え、そこに人間とは違う、でも血の通った美しい表情に思わずはっとさせられました。
 私にとっては、とても衝撃的でした。

 「上方伝統芸能ナイト」の御担当者の方は、本当に沢山のジャンルの演劇や、コンサート、ダンスなど、ありとあらゆる芸能を御覧になっていますが、「古典こそ演者の息ずかいが感じられる位の間近な距離で見るべきで、そうすればその芸能の本質的なものが感じ取られ、感動する」と常々仰っておられます。
 この時、私は心から本当にそう思いました。

 以前ブログで、能の楽しみ方として、同じ演目を続けて見るのも面白いのでは、、と書かせて頂きました。
 私も今回「上方伝統芸能ナイト」で文楽の同じ演目を4回見せて頂き、すごく興味が深まりました。
 1回拝見するごとに、前回気が付かなかった新しい発見や驚きがありました。

 8月の山本能楽堂で開催された「現代詩を浄瑠璃で語る」も同じ日に2回同じ公演を拝見できるという幸せに恵まれました。
 それで、今までちょっと難しかった文楽が本当に楽しく思えてきたのです。
 同じ古典芸能に携わる者として恥ずかしいですが、本当にちょっとしたきっかけで古典は楽しくなる事を改めて実感しました。

 古典は、昔から長い年月皆様に愛され、培われてきました。
 ですから、ちょっとしたきっかけさえあれば、誰でもが面白く感じられる普遍的な要素を持っていますし、日本人としてのDNAに響く独特の美意識や豊かな感受性が封じ込まれています。
 その扉を開ける事さえできれば、豊かで成熟した世界に入り込み、自分自身もそれを楽しむ事により、精神的により満ち足りた充足感を感じる事ができるのではないかと思います。

 以前の「上方伝統芸能ナイト」前の私なら、「ゴスペル イン 文楽」も今回程楽しめなかったと思いますし、また年末の忙しい時期にどうしても拝見したいという思いも湧かなかったと思います。

 「上方伝統芸能ナイト」は一般の多くの皆様に、大阪ははたこ焼きだけでない、古くからの文化が成熟した街である事を知って頂き、その芸能を楽しんで頂く事を目的としています。
 でも実は、出演者サイドの私達も、改めて他の芸能を拝見したり、その演者の方と実際にお話しさせて頂いたりして、親しくなり刺激を与えてもらっています。
 今回その有難さを改めて感じ、感謝しました。

 さて、年末の「年越編」が近ずいて参りました。
 今回も、新たな沢山のお客様、そして出演者の方との素晴らしい出会いを期待致しております。

 もうチケットはお陰様で残り少なくなりました。
 ありがとうございます。

(とくい)
 

ゴスペル イン 文楽

2007年12月23日(日) 23時58分
 神戸のポートアイランドで開催された、文楽の試み「現代詩を語り、舞踏を舞い、キリスト劇を演じる」に行ってきました。
 以前ブログでも書かせて頂きましたが、8月に山本能楽堂で行われ、大好評だった 文楽の試み「現代詩を浄瑠璃で語る」の続編でした。

 建畠先生の現代詩の朗読、土方さんの舞踊、そして文楽「艶姿女舞衣 酒屋の段」お園のさわり(上方伝統芸能ナイトで4回拝見したので、舞台が違うとどんな感じか見てみたかったです、、)そして素浄瑠璃、全部本当に楽しみにしていたのですが、あいにく私は都合が悪くなり、頑張って駆けつけると、ちょうど最後の創作文楽 ゴスペル イン 文楽「イエス・キリストの生涯」が始まる前でした、、、
(本当に残念でしたが仕方がありません、、、12月はやはり大変です、、、)

 楽しみにしていた「イエス・キリストの生涯」、期待通り面白かったです!!!
 何の違和感もないのが、不思議でしたが、それだけこの演目が、回を重ねられ、練られているということでしょうか、、、

 最初の「キリスト誕生」のシーンでは、マリア様のお顔が、少女から大人に変わったのが不思議でした。
 開演に遅れ、慌てていたので受付で床本(文楽の台本で、セリフが全部載ってます)を頂くのを忘れ、何にも無しで、英大夫さん、呂茂大夫さんのお声にただひたすら聞き入っていましたが、耳をすませてお人形の顔をじっと見ていると、表情が変わる気がしました。
 もしかしたら文楽も能と同じ想像して楽しむ芸術で、大夫と三味線を聞けば、そこから頭が勝手に想像して、お人形に表情が読み取れるようになるのかなあ、、と思いました。(本当に初心者ですみません、、、)

 キリストのお人形も立派で、堂々としていて貫禄があり、終演後 英大夫さんに「あのお人形はオリジナルで作られたのですか?」と尋ねると、「あれは俊寛で使う人形なんですよ」と嬉しそうに種をあかして下さいました。
 言われてみれば、その通り!おヒゲをはやした俊寛でした!

 今までは、クリスマス・ページェント等の宗教劇ではよく、キリストの誕生のシーンのみを拝見していました。
 マリアへの受胎告知、貧しい馬屋での誕生、そして東の国からきた3人の博士達の祝福、、、
 今回のように「キリストの生涯」を通して全部拝見するのは、初めてでした。
 本日のお人形は、マリア、キリスト、ベテロ他5人の登場でしたが、実はこれはダイジェストバージョンらしいです。
 正式なものはキリストの弟子全員が出演して、お人形だけでも25人登場するそうです!!(1回是非見てみたいです!)
 今回、「キリストの生涯」を拝見して、とてもキリストの事がよくわかると思いました。浄瑠璃にすると、言葉がぐいぐい心の中に入ってくるのは現代詩の時と同じで、不思議です。
 難解と思われがちの浄瑠璃の方が、ただストーリーをそのまま聞くよりずっと楽しくわかりやすいです。
 お声のトーンや、言葉の早さ、お声の強弱、高低、間の取り方、すべて練られて計算されているからだとは思うのですが、それがもしかしたら文楽の楽しさ、面白さなのかなあ、、と思いました。
 でもそう思ったのは、私だけではないようで、本日は某キリスト教系高校の先生がお見えでした。
 聞けば、キリストについて生徒達に教えるのに、すごくわかりやすいので、毎年全校生徒に「キリストの生涯」を見せていらっしゃるとの事。
 納得です。

 最後は、ご出演者全員で舞台挨拶があり、英大夫さんの御発声で、会場全員で「きよし このよる」を歌いました。
 お人形もちゃんと一緒に歌ってくれました!
 クリスマスは、派手に楽しむお祭りでなく、宗教的な感謝する日であると言う事を改めて思い、清々しい、心洗われる、素敵な夜になりました。

 伴野久美子さん企画のこの素晴らしい「文楽の試みシリーズ」、来年も開催される予定ですので、興味をお持ちになったかたは是非行ってみて下さい!

(とくい)

グラフについて(続きです)

2007年12月22日(土) 20時01分
 みなさん、こんばんは。
 昨日、大阪・中之島にある"graf"について、お話しさせて頂きましたが、その魅力的な店舗についてお話しさせて頂かなかったので、今日はご紹介させて頂きます。

 昨日お話しさせて頂いた通り、"graf"は、国立国際美術館の向かいの川沿いにあります。
 昨年の秋、リニューアルされて、それまでは1階2階が家具の工房だったのが、今は1階はおしゃれなカフェ、2階はレストランfudo、3階、4階はショールームで5階がギャラリーになっています。

 どのスペースも明るくて、開放的で気持ちがいいです。
 直接窓から水面を見ようと思うと、のぞき込まないと行けませんが、それでも体のどこかでいつも水の気配を感じているような、心地の良い空間です。



 写真は、1階のカフェ:fudo salonです。
 五感で感じられるような、お茶やお菓子があり、とってもリラックスできます。
 残念な事に、参加したいと思いながら、今月で終了してしまいましたが、SUEさんのコンフティチュールの会が毎月開催されていました。
 他にも、コンサートや、色々なイベントが開催され、人が集うスペースになっています。
 ここで出して頂くお紅茶は、丁寧に入れてあって、またブレンドの具合も大変美味しいですが、実は私は焼き菓子がとってもおいしいと思います。
 フィナンシェやブイトンヌのようなフランスの伝統的田舎菓子が多いですが、しっかり焼いてあるのが、すごく好きです!
 お店によっては、マドレーヌなんかも、白く上品に仕上げてあり、それはそれでよいのですが、私はこげる手前位が好きなので、こちらで最初いただいた時は嬉しかったです。



 階段を上がると2階のレストラン(fudo)です。
 以前こちらのランチに、仲良しのMさんと行った時の事は、ブログにも書かせて頂きましたが、その時に驚いたのは、12時を過ぎると、すぐにあっと言う間に満席になってしまった事!
 それも若いOLさんだけでなく、男同士の方とか、ご年配の方とか、、、
 本当に老若男女問わずに、愛されているスペースなんだと思いました。

 このお店の壁には、世界地図が、まるで絵の上手な子供が落書きをしたような感じで書かれていますが、これは"graf"代表の服部君が、昨年秋のリニューアルパーティの真最中に、楽しそうに書いているのを目撃しました。
 この地図を書き終わってはじめて、建物全体のリニューアルが完成すると、その時は言ってました。
 "graf”という、建物と仕事は、芸術性が高く、すごくおしゃれですが、その根底にはいつも暖かさや懐かしさを感じます。
 それは彼のこういう手仕事を大事にする姿勢にあるのかな、と思います。
(そういえば、2階のコンセプトはtaste of folkloreです)

 服部君は、"超"前向きな人で、100%明るくて、おしゃべりをするとしゃべりたい事が一杯でてきて、いつも沢山の元気とパワーをもらいます!
 時々、私自身が知り合った人が、服部君の事も知っていて、その事を話すといつも「うわー、またつながったんやぁ〜」と嬉しそうに言ってくれます!
 そしてそこからできる人の輪が本当に楽しいみたいです。(私もですが!)

 3階、4階のショールームでは、家具の他に、"graf"のメンバーが日本、そして世界で出会った、生活を楽しくするものが、展示・販売されています。
 ここにいると、時間が経つのを忘れ、「えっ、もうこんな時間?」とよく思います。
 ありきたりの雑貨でなくて、人の手や心がはいったものばかりが置いてあるせいでしょうか?
 つい、1つずつ丁寧にゆっくりと見てしまいます。


 
 そして、5階はギャラリー(graf media gm)です。
 建物の中に、小さい小屋があって、そこが展示スペースになっています。
 そのまわりには、セレクトされた書物や、コラボグッズなんかが販売されています。
 ギャラリーでは、いつもユニークなアーティストが展示をしています。
 1回の展示期間も長く、昨年はフィンランドの男女2人のアーティストがきていました。

 "graf"に行くと、いつもワクワクして、刺激されます。
 皆さんも、国立国際美術館の帰りに、一度よってみてください!
 楽しめますから!

(とくい)
 
 

山本能楽堂×"graf"

2007年12月21日(金) 22時21分
 中之島の国立国際美術館のすぐ近くに、今や日本を代表する、クリエーター集団の"graf"があります。
 ”ライフスタイルの共有”をテーマに、家具製作、店舗のプロデユースなど、暮らしに関わる全てをトータルにデザインし、より心地よい生活を提案されています。
 大阪でしたら、皆さんよくご存知の「堂島ホテル」がおしゃれになったのも、”graf"の仕事です。
 三宮のサンチカにある、モロゾフはそのお店だけむちゃくちゃおしゃれですが、製品開発、パケージデザインさらには店員さんのコスチュームまで、”graf"が手がけ、全国のモロゾフのアンテナショップになっています。
 
 もともとは、デザイナー、プロダクトデザイナー、家具職人、シェフ、大工、アーティストの業種の異なる6人で設立され、同じコンセプトで生活全般をデザインされています。
 東京、そしてロンドンにも事務所があって、世界を舞台に活躍される、アーティストの奈良美智さんと一緒に、全世界に奈良さんの作品となる小屋(家)を作るプロジェクトを行い、話題になりました。
 草間弥生さんの、ドット柄の家具も、草間さんとのコラボで発表されていて、坂本龍一が絶賛しています。

 その、”graf"の代表の、服部君とは、もう長いお付き合いで、途中ブランクはありますが、知り合ってから15年以上になります。
 ちょうど、山本能楽堂の玄関や、お茶室を改装している時、再会し、専門家なのでいろいろアドバイスしてもらいました。
 山本能楽堂の2階のお茶室も、お茶室の天井に灯りを付けようと思っていましたが、服部君が、この空間なら行灯の方がいいと考えてくれて、この写真の素敵な行灯を作ってくれました。
 あと、受付台も"graf"の特注品です!

 みなさまに、山本能楽堂を知って頂くため、また山本能楽堂にお越し頂いた時、何かお土産があれば、皆さんに楽しんで頂けるのではないかと思い、服部君にお願いして、
「山本能楽堂×"graf"のオリジナルグッズ」を色々作ってもらっています!
 (詳しくは、山本能楽堂公式ホームぺージのオリジナルグッズをご覧下さい。)

 その中の1つが、今年の夏に作ってもらったお扇子です!



 下の図の大阪の古い地図をもとにデザインをおこしてもらって、山本能楽堂と大阪城が*印でクレジットされています!
 また近くの西町奉行所跡は「ちどり」になっていて、ストーリーのあるデザインで、とっても気に入ってます!
 落語家の桂春菜さんも、お気に入りで使って下さって、高座に上がられる時にも御使用頂きました!
 もう残りもほとんどなく、次はちょっとシックなお色違いをお願いしようかと思っています。

 (デザインのもとになった大阪の古い地図です)


 あと、手ぬぐいも気にっています!
 手ぬぐいは、大阪の成熟された芸能が、豊かな秋の実りとしてデザインされています。
 よろしければ、ホームページからご覧下さい!

(とくい)
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
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大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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