ヒルトンプラザpresents「能の世界」2

2007年10月31日(水) 20時39分
 みなさん、こんばんは。
 昨日のヒルトンプラザのアトリウムでの能公演の写真が出来てきましたので、ご紹介させて頂きます。

 まずは、能「羽衣」の写真です。
 漁師の白龍から、羽衣(本日は、緑色系ですかした絽の生地に鳳凰の柄が織り出してあります)を返してもらい、舞を舞っている場面です。
 ちなみに下に着ている縫箔(能衣装で唐織につぐ豪華な物)は松の模様で、「羽衣」の舞台が三保の松原の海岸である事から、この柄を選びました。他にも縫箔は草花を題材に箔を施した繻子地に豪華な刺繍を施した物が多いですが、その柄ゆきは多岐にわたり、演目によって使い分けます。



次の写真はお客様の様子です。
 本当に大勢のお客様が、熱心に集中して
「羽衣」をご覧下さいました。
 お客様と舞台(演者)の距離が近く、装束の柄ゆきまではっきり見え、今まで見た事はあっても舞台までの距離が遠く、こんなに間近で見れて楽しかった、と仰って下さった方もいらっしゃいました。
 また、ヒルトンプラザの都会的な空間に、違和感なく能が溶け込んでいて、このようなおしゃれな空間で日本の伝統的な古典の能楽を見れて嬉しかった、いつも能楽堂で拝見するのとは、また違った雰囲気でよかったと、他のお客様も仰って下さいました。
 私たちは、これだけ多くのお客様が、途中おしゃべりなさらずに、みなさん真剣に見て下さった事に感動しました。

 そして、全体はこんな感じでした。
 本当にヒルトンプラザさまの空間に溶け込んでいました。
 もちろん設営の方の技量のお陰様と思いますが、、、
 写真からはわかりませんが、窓からは美しいイルミネーションが見え、天井は吹き抜けになっていてどこまでも高く、天女が富士の高嶺を越えて風に乗って空の果てに消え去る様子を想像するのを助けてくれました。
 謡の声も、お囃子の音も、能楽堂の響き方とはまた違った感じでしたが、このような開放的な空間で、大勢の方にご覧頂き、また能を初めてご覧になる方の熱気がおシテ(主人公・天女役の山本章弘)にもビンビン伝わってきたみたいで、昨日は能を舞わして頂き、大変気持ちがよかったと申しておりました。
 昨日はまさに、お客様と舞台が一体化して一緒に作り上げて頂いた、最高に素晴らしい舞台となりました。
 本当にありがとうございました。

(とくい)

ヒルトンプラザpresents能の世界

2007年10月30日(火) 22時39分
 今日は大勢の方に、「ヒルトンプラザpresents能の世界」にお越し頂き誠に有難うございました。
 6時開演でしたが、私は用事があり5時半過ぎに到着しましたが、会場はもう満員のお客様で一杯でした。
 みなさんお早くからお越し頂いていたみたいです。
 本当に有難うございました。
 本日は40名様のご招待に、想像をはるかに超える、2000通以上のご応募がありました。
 惜しくも抽選にはずれてしまわれた方、本当に申し訳ありませんでした。

 公演に先立ち、アトリウムに本日使用させて頂く能装束を展示させて頂きました。
 繻子地に豪華な刺繍を施した「赤地松葉縫箔」と天女の羽衣「萌黄地鳳凰長絹」です。
 お昼過ぎからの展示でしたが、関係者の方の想像を超える大勢のお客様が熱心に見て下さったみたいで、さすがヒルトンプラザ、ファショナブルなお客様が多く、皆様美しい物に関心が高いと改めて感じました。

 そして6時から、いよいよ始まりました。
 チャーミングな伴真理子さんの司会により、まずは能の楽器、能の囃子の音楽をお楽しみ頂きました。
 そして能「羽衣」が始まりました。
 「羽衣」は能の中でも最も広く知られているお話なのでご存知の方も多いと思います。

 昔、三保の松原に白龍という名の漁師がいて、いつものように釣りに出かけ美しい衣を見つけました。家宝にしようと持って帰ろうとすると、天人が現れ返して欲しいと言います。天の衣ならますます珍しいので国の宝にするといって返そうとしない白龍に、衣がないと天に帰れない、と言って天女は悲しみます。その姿があまりに哀れなので、お礼に舞を舞ってくれるなら、衣を返すと白龍が言うと、天女は喜んで衣を着け、天人の生活の面白さや、三保の松原の春景色の美しさを讃えた舞を舞います。そして地上はあたかも極楽世界のようになり、天女は風に乗って舞続け、やがては空高く、霞にまぎれて消えていきました。

 羽衣がなくては舞が舞えないという天女に、羽衣を返したら、舞わずに逃げていくのではないか、と白龍が言います。
 すると天女は「いや、疑いは人間にあり、天に偽りなきものを」と答え、白龍も「あら恥かしや」とすぐに羽衣を返すシーンがあります。
 私はそこが大好きです。
 人間の清らかな心が表現されているからです。
 なんだかこのシーンはほっとします。
 
 あとは、最後の部分の謡も大好きです。
 「天女が風にのって舞い、続け、三保の松原から浮島ヶ原へ、そして富士の高嶺へ舞い上がり、やがては空の霞みの中へ消えていく」、その部分の謡は、自分が空を飛んでいるような気分になり、春ののどかな海辺の風景とも相まって、いつも気持ちがよくなります。人間の持つ清らかな気持ちがどんどん大きくなっていき、天女によって空高く運ばれ、やがては天までおおいつくし、全世界が平和になるような気分になります。

 本日は、通常の能楽堂ではなく、ヒルトンプラザのアナトリウムという、非常に都会的な場所で能を舞わせて頂きました。
 ライトで天女の頭の上の戴物(いただきもの・鳳凰の形をした天冠)がキラキラと輝き、能装束も後ろにおいて下さった金屏風にはえ、幻想的で美しく、また豪華な空間が演出できたと、ご覧頂いた方が喜んで仰って下さいました。
 
 本日会場に置いて下さっていたパネルがあまりに美しいので頂いてきました。
 宝物になりそうです。
 (私はてっきり男性の方が、この美しいポスターを作って下さったと思っていたのですが、デザインもコピーも、お二人とも若くて美しい生き生きとされた女性の方でした!)
 
 本日はみなさま、本当に有難うございました。

(とくい)

 
 

おみくじ綿棒

2007年10月29日(月) 22時50分
 みなさん、こんばんは。
 昨日は福岡に公演で一泊で出かけましたが、福岡空港で買うお土産はいつも大体決まってます。
 よく行くので、だいたいどこに何のお土産が売ってるか覚えています。
 新製品を発見すると嬉しいですが、昨日は以前よく買った、ばななマフィンがなくなっていて、少しのがっかりしました。
 よく買うのは、おきゅうと(福岡独特の食べ物で、海藻を固めたものを。細長く切って、生姜三杯酢で頂きます。寒天を濃くした感じ?)、チューブ入り明太子(便利です!)、さつま揚げ(種類が豊富でお魚たっぷり!)、「博多とおりもん」のお菓子(バターの風味が独特です。とおりもんファンは一度に8個くらい召し上がります!)です。
 買うお店もいつも大体同じです。
 今回は時間もなく、ゆっくり新製品を探す時間がありませんでした。

 そこで、ふと「大阪みやげ」。
 大阪に来られた方に、何を買ってかえったらいいでしょう?と、時々聞かれますが、実はあまりすぐに思い浮かびません。
 ミナミの「せのや」さんの「いちびり庵」に行けば、本当にいろいろ面白い物を売っていらっしゃいますが、、、(面白くて時間の立つのを忘れます)
 やっぱり、誰でも喜んで頂けるものは、食べられる物で、粟おこし、豚まん、塩こんぶでしょうか?最近は、全国どこでも同じものが買えますが、やはり大阪独自のものがいいと思います。

 そんな中、私が大好きなのは「大阪弁おみくじ綿棒」です!
 1本、1本、おみくじになっていて、棒の中心に、おみくじが書いてあります。
 例えば、「吉→ぼちぼちでんな〜」「中吉→うわ〜中途半端やな〜」「大吉→たまりまへんな〜」「小吉→ちっちゃな幸せが大事やで〜」などなど。
 「超凶→ある意味おいしいで〜」「大大吉→えらい得した気分や!」なんていうのもあります。
 すごく信じて、毎回ドキドキして引く、っていうのは通り越したリピーターで、愛用者です。(何ケースめかわかりません、、、)
 でも、最初はやっぱり、ワクワクして、一喜一憂していました。
 今では慣れてしまってますが、それでも朝引くと、今日はいい日や!な〜んて、何だか楽しくウキウキになります。
 超凶とかでも、なんだか笑えるので、「そうやな、ちょっと気を引き締めて行かな」なんて思います。
 私にとって、朝のちょっとした贅沢で楽しみである意味、出発前の儀式になっています。
 京都では、お土産をいただいた時等、ささやかな御礼の気持ちをお返しするのに、「おため」といって、ちょっとした物を買い置きしたりしますが、私はこの「おみくじ綿棒」を「おため」にしています。
 山本能楽堂近くの「シティプラザ」さんの1階で売っているので、いつもはそこで買いますが(300円です)、新大阪駅等でも売られているみたいです。(もちろん「いちびり庵」さんでも売っています)
 さて、明日の朝は何を引き当てるでしょうか?
 明日は、いよいよ「ヒルトンプラザpresents能の世界」を開催して頂きます!

(とくい)

福岡「住吉神社能楽殿」

2007年10月28日(日) 21時11分
 昨日は、日没後で真っ暗な中、よくわかりませんでしたが、本日は秋晴れで晴天の青空!
 住吉神社の舞台は、窓からやわらかな光が差し込み、天井も高く、昭和13年に九州の財界からの寄附によって建設され神社に奉納されただけあって、とても立派で重厚な雰囲気でした。
 鏡板は国産檜の一枚板で、水上泰生画伯による、松が描かれています。
 昭和13年の建設で、こちらは福岡市有形文化財の指定を受けています。
 見所(客席)は桟敷で、お座布団が敷いてあり、山本能楽堂とよく似た雰囲気でした。(こちらは平屋で、山本能楽堂より、天井も高く、ひと回り広い感じです)
 ただ、いろいろな規制があり、冷暖房は整備されていなく、夏は窓を開け風を通すだけ、冬はストーブもなく、火鉢!?で暖をとるのみだそうです。(楽屋に火鉢が20個位置いてありました!)
 本日は、まさに快適な気候で「住吉神社日和」でした。

 「お弟子さんの発表会」といわれても、みなさん、ピンとこられないかも知れません。ピアノやダンスと同じで、能(謡・仕舞)をお稽古して下さっている方が、日頃のお稽古の成果を発表して下さいます。
 本日は、能「班女」、能「船弁慶」、舞囃子、素謡、仕舞とみなさん日頃の練習の成果をご披露頂きました。
 お客様も、嬉しい事に大勢様がお越し下さり、客席から出演される方を応援して下さいました。
 お抹茶と栗きんとんの生菓子をお出しして下さったのですが、160名以上のお客様にお召し上がり頂きました。
 お寺の住職様、副住職様をはじめ美しいお着物姿でみなさまお抹茶をお出しして下さいましたが、数が多く大変だった事と思います。有難うございました。
 
 住吉神社の神様にお守り頂いたお陰様で、本日ご出演下さった皆様ご首尾よく、ご立派に舞台をお勤め下さいました。
 内容の濃い充実した一日となりました事、心より感謝申し上げております。

 途中、お客様をお見送りに、能楽殿の外に出ましたら、昨日の土俵でまたお相撲のお稽古をされていました。
 本日はお天気もよく、気持ち良さそうに土俵に上がっていらっしゃいました。
 また、お宮参りのご家族も沢山来ていらっしゃり、結婚式も数件あり、一般のお参りの方も多く、とても活気に満ちていました。
 敷地面積も広く、地元の方に愛され生活に密着した神社の様です。
 そして、この能楽殿では、毎月1回、福岡在住の能楽師により、能に親しんで頂く講演「能楽師と遊ぼう」が開催されております。
 地元福岡の方、また宜しければ御参加下さい。

 お陰様で公演も無事、盛会に終わり、また急いで夕方の飛行機で大阪に帰りました。
 小さなスーツケースがあったので、福岡空港で預けました。
 伊丹に帰って、本当に驚いた事が!!???
 出てきた荷物を通常は出口の所で、係員の方が、預けた時に引き換えにもらった半券と、番号等があっているか確認して下さるのですが、今日は荷物は各自でおとり頂いて、半券は出口の箱の中に入れておいて下さい,との事!
 他人の荷物を勝手にとっても、あるいはよく似ているカバンを間違えってとっても、だれもチェックしません。
 出口の所で「エーッ?これって、本当」と思っていると、さすが大阪。「こんなんでええん?」「勝手にもってかれても、これやったらわからへんやん?」皆口々に大きな声を出したはります!
 でも、誰も係員の方はきません。
 実は私は、福岡でスーツケースに大事な物を入れようかと思い、迷いながらやめましたが、「やめてよかった」と真剣に思いました。
 飛行機で眠たかったですが、眠気も一瞬で醒めました、、、
 本当に、こんなんで間違いがおこらないんでしょうか?(しかも福岡便と羽田便両方が一緒のところです)
 つくずく日本は安全で平和な国だと思いましたが、今回の件はやはりちょっとおかしい気がしました。
 何のための半券だったんでしょうか???
 旅の最後で大きな疑問が残りました。

(とくい)

 

 
 
 

九州・博多・発表会

2007年10月28日(日) 20時35分
 みなさん、こんばんは。
 昨日はブログの更新ができず失礼しました。
 実は昨日の夕方から、九州・博多へ行ってきました。
 この機会に、携帯からブログの更新をしたかったのですが、準備不足で失礼しました。

 「行き」の飛行機は、写真のような「超小型機?」でした。
 博多から壱岐島へ行った時はこの位
の大きさの飛行機でしたが、博多までこの大きさの飛行機は始めてでした!
 座席は一列につき4席しかなく、たぶん20列くらいで(すみません。、数えていません)推測定員100名弱。まさに「エアバス」といった感じです。
 搭乗するときも、タラップからでした、、、
 内心やや不安な思いで乗りましたが、(飛行時間も通常より20分位長めですし、、、)そんな事は全くなく、快適な空の旅でした。

 今回は、九州で能(謡・仕舞)をお稽古して下さっているお社中(お弟子さん)の発表会の公演が開催されるため博多へいきました。
 前にもお話しさせて頂きましたが、山本家と九州の関係は深く、山本家初代山本博之が、観世宗家のお供でお伺いさせて頂いて以来、九州各地の皆様に、あたたかい御後援を頂いております。
 また、福岡・大濠公園能楽堂では、年2回「九州山本会」(2月、9月に能2番、狂言1番の催しです)を開催させて頂いております。

 さて、無用な心配の後、今回の会場となる、「住吉神社能楽殿」へ向かいました。
  福岡の大濠公園の中に、立派な能楽堂ができてからは、ほとんどそちらを利用させて頂いておりまして、今回「住吉神社能楽殿」を拝借するのは、何十年かぶりでした。(私も初めて行きました)
 到着したのが6時半過ぎで、神社のこんもりとした広い敷地内にありますので、もうあたりは真っ暗。その中に一軒家の様に光がさしていました。
 中も、やはり歴史が古く風格のある趣です。
 古い建物によくある様に、はじめてだと迷路みたいでした。
 とりあえず、短いリハーサルだけして(お弟子さん達は夕方までに終わられていました)ホテルに向かう事にしました。
 来る時も夜道で、迷いましたが、帰りも反対方向に行ってしまいました。
 すると、、、急にお相撲さんの軍団が!???
 廻しの力士が、暗闇に突然現れたのでびっくりしました!
 よく見ると、土俵があります。
 九州大学相撲部のお稽古でした。
 今日は、住吉神社で結婚式が沢山あり、昼間に練習できなかったので、今お稽古してるんだよ、と驚く私に見学の方が教えて下さいました。
 お相撲って、朝のイメージが強いだけに、本当に驚きました!

 見上げると、丸いお月さま。
 雨が続きましたが、明日は晴れるといいなと思いました。

(とくい)

ピッコロ カレー

2007年10月26日(金) 19時56分
 今日は、朝早くから外出し、打ち合わせや、色々な仕事が重なり、帰る頃にはすっかり疲れてしまいました、、、
 こんな時は、何かテイクアウトして帰りたいなぁ、、と思うのですが、デパ地下に行くほどの時間の余裕も元気もなく、どうしようかなぁ、、と悩んでいると、先日読んだビジネス書の著者の方が、梅田の地下街の「ピッコロカレー」が美味しい!と、本の中で書いていらしたのを思い出し、買って帰る事にしました。
 その著者の方は、憂鬱な気分で落ち込んでいても、ピッコロのカレーを食べると癒されて元気になる!と書いていらっしゃいました。(本の中身はビジネス書なのに実名でお店の名前があげて書いてあったので気になってました。しかも、いつも前を通っているお店です)
 私は憂鬱ではありませんでしたが、疲れていたので買って帰りました。

 さて、さて、暖めて食べると、、、
 美味しいです。ちょっと独特なお味です。
 香りが複雑で、でもさらっとしています。
 私は「チキン」と「田舎風甘口」を買って帰りました。
 説明書を読むと、30種類以上のスパイスを使って、丁寧に煮込んであるらしいです。
 本当にそんな感じです。
 先程の著者の方が「癒される」と仰っていたのがわかる気がしました。
 まるで、スパイスを食べているような感じです。(決して薬っぽいお味ではないのでご安心を)
 私は、どちらかというと、お店で頂くカレーはその時は美味しくても、後で胸焼けがする事が多いのですが、このカレーは全くそういう事がなさそうです。
 昔、阪急三国駅前にあった、マクロビオティクのお店のカレー思い出しました。
 
 チラシを読むと、ピッコロカレーはあちこちに支店があり、どうも大阪では有名なカレー屋さんみたいです。
 「疲れた時に癒されるカレー」である事は間違いなさそうですが、私にとっては、それと同時に「疲れた時に、帰り道にさっと買え、すぐに食べられるので癒されるカレー」になりそうです。(笑)
 今まで散々前を通っていたのに、知らなくてちょっと損した気分です。
 
 カレーには体力増強、疲労回復、抗酸化作用などさまざまな効用があり、一度に大量の野菜を摂取できるので、まさに「医食同源」を実践する料理だそうです。
 これからは、疲れた時には、買って帰ろうと思います。
 すぐに食べられるので、疲れないし、その上食べたら疲れもとれる!まさに私にとっては「一石二鳥」のカレーです!!

_______

 少しだけ新しくなった「山本能楽堂公式ホームページ」をご覧頂きましたでしょうか?
 私のパソコンからは何回アクセスしても、以前のものしか見る事ができず、「?」と思っていましたが、「キャシュ」がたまっていたみたいです。
 自分の無知を思い知りました、、、(もしご存じない方がいらっしゃったらキーボードの一番上のF5を押すといいみたいです、、、)
 
 まだ少し不備な点がありますが、できるだけ早く完全な形で皆様方にご利用頂ける様にしていきたいと思っています。
 あと少しご不便をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

(とくい)
 

 

山本能楽堂公式ホームページ!

2007年10月25日(木) 21時46分
 
 みなさん、こんばんは。
 やっと、「山本能楽堂公式ホームページ」のコーディングが出来上がりました!
 今まで更新が遅れ、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
 デザイン的には、あまり変わっていませんが、見やすく、ご利用頂きやすくなったのではないかと思います。(そうだといいんですが、、、)
 今回、ホームページを初めて作らせて頂きましたが、予想以上に大変でした。
 このトップページのデザイン自体は、昨春にはできていたのですから、半年以上はかかっています。
 とても美しいデザインをして下さった「パワーボム」の皆様、超多忙のお仕事の合間を縫って、最初にコーディングして下さった山中さん、今回コーディングして下さった「イロトリ」様に心より感謝申し上げます。
 やっと、ほっとしました。
 でも、実を申しますと、まだまだ完成していないのです。
 まずは「英語」ページ。
 英文はできているのですが、忙しくてまだ画像を入れ込んでいません。
 でも、できるだけ早く皆様方にご覧頂ける様頑張ります!(申し訳ありません)
 「お稽古をはじめませんか?」のページもまだ画像が入っていません。
 今、それぞれの先生方のお稽古風景の写真を撮らせて頂いております。
 あと、他にも画像を追加したい所もあります。
 新しく開設させて頂く「質問コーナー、Q&A 」もまだです。
 まだタイトルが決まっていません。
 このブログをご覧になられた方で、何かいいタイトルを思いつかれた方は、メールにて、山本能楽堂までご連絡下さい。(noh@y.zaq.jp)

 楽しくて、面白そうなQ&Aのタイトル、なかなか思いつきません。
 思いつかれた方、是非教えて下さい。
 採用させて頂いた方には、山本能楽堂よりささやかですが、お礼のプレゼントをさせて頂きます。
 教えて頂ける方は、10月末までにお願いします。

 是非一度、新しくなった「山本能楽堂公式ホームページ」をご覧下さい。

(とくい)

 新しい「山本能楽堂公式ホームページ」にアクセスできる時と、できない時があります。一度確認させて頂きます。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

 

フジヤ1935(Fujiya 1935) 山本能楽堂近くのお店

2007年10月24日(水) 21時04分
 本町通りと松屋町通りの交差点の南東に、間違いなく、今大阪で最も注目されているお店「Fujiya 1935(fujiya1935)」があります。
 もともと4代続く老舗の洋食屋さんで、お父様が超人気の洋食屋さんをされていましたが、息子さんの藤原シェフがスペイン、イタリアで修行して帰って来られ、大改装されました。
 お店に入るとまず驚かされるのが、レンジ台!
 全部ガラスでできていて、油汚れも、水垢汚れさえも、全くなく、どこまでも透明です。
 お店がはやっていないからピカピカ!というのではなく、毎日昼も夜も満席です。
 客席と厨房も床から天井までのガラスなので、厨房がすべて見えますが、厨房もガラスなので、キッチンの作業をすべて見る事ができます。
 が、「汚れ」というものはこのお店には全くありません!
 「美しい厨房からおいしい料理が生まれる」とよく言われますが、こちらは「究極に美しい厨房から、非常に美しくておいしい料理がうまれる」という感じです。


 

 はじめてこのお店に行かれた方は、まず驚かれると思います。
 どのお皿も、今まで見た事も、食べた事もない形態のお料理です。
 口の中に入れると、その瞬間になくなってしまうアミューズ、小さい袋に入ったいかすみのボーロ、厚さ0、5ミリのタマネギの薄パン、、、どれも初めてで、食べる時は驚き、ワクワク感の方が勝ちますが、食べ終わると必ず ”美味しい!” です。
 すごく沢山の皿数が出てきて、メインのお料理以外はほとんど不思議ですが、でも美味しいです。
 子供の頃の新しい物に出会った時の喜びを、一皿毎に感じますが、でも食べ終わると”おいしかった!”という幸せ。



 藤原シェフが修行された、「レスグアルド」のシェフは週の2日は脳外科医、残りはシェフとして厨房に立たれるという、異色シェフで自由な発想で料理されたそうですが、「味は伝統的で芯がある」、料理だそうです。
 藤原シェフのお料理も、アプローチは前衛的ですが、それは決して奇をてらいすぎたものでなく、必ず食べる人の側にたたれた「食べて美味しい幸福感」が根底にあります。

 とはいえ、見た目が変わっているのは事実です。
 どうやって作っていらっしゃるんですか?と尋ねると「液体窒素で固めてます!」というお答え???
 先日雑誌で、藤原シェフが「固める」という事を教えていらっしゃる記事を読みましたが、まさに化学の実験でした!
 お料理のお値段は、そんなにお安くはないですが、この手間、この皿数、何より美味しさ!を考えると、すごくコストパフォーマンスが高いです。
 でも私にとっては、やはり特別な日に特別な人と行くレストランです。
 山本能楽堂オリジナル扇子を作ってもらっていルgraf代表の服部君と、数年のブランクの後再会したのもこのレストランでしたし、仲良しのMさんとはじめて夕食を一緒に食べたのもこちらでした。
 皿数が多いので、食事の時間はかかりますが、その分ゆっくりした、自己開放的な、リラックスした時間が過ごせます。
 なぜかいつも会話もむちゃくちゃはずみます。



 こちらのお店は、お母様がサービスして下さいますが、実は山本能楽堂と昔からご縁のあるお方で、それをお聞きした時も嬉しかったです。
 他にも、奥様も料理され(隠れた名シェフ)、妹さんがデザート担当で、家族みんなでお店を作り上げていらっしゃいます。
 お父様は、最初の頃はパンを焼いていらっしゃいましたが(パンもちょっと変わってるけどすごく美味しいです)、ファンの方のために近くのビルの地下で洋食屋「ふじ家」さんを再開されています。(もちろん美味しいです!)

 お昼は今までビジネスランチだけでしたが(こちらは完全なイタリアンですが、美しく美味しく、コストパフォーマンス高いです)、お客様からのリクエストで、土曜日と祝日のお昼は、夜のコースと同じお料理を始められました!(やや皿数は少ないそうですが)

 「Fujiya1935」さんは本当に大好きなお店です。
 伺うたびに、いつも新しいお料理で、美味しさも、どんどん増しています。
 また、大切な人と、大切な日に行きたいです。

(とくい)
 

能 の い・ろ・は 「桜の庄兵衛」

2007年10月23日(火) 21時38分
みなさん、こんばんは。
 今日は先日 豊中の「桜の庄兵衛」さんで開催された「能のい、ろ、は」体験講座のご報告をさせて頂きます。
 「桜の庄兵衛」さんは、阪急宝塚線「岡町」駅下車、徒歩10分のところにある、江戸時代から続く大庄屋さんのお宅を改装され、古民家保存、伝承のためギャラリーやコンサート会場として貸し出されています。
 原田神社の裏手で、住宅街にあり、初めての方はわかりにくいかもしれませんが、立派な御門を入ると、その広々とした空間に圧倒され、また、玄関を入ると太い柱と天井の梁に、驚かされます。
 もともと民家として使われていましたが、震災で随分破壊されたのを機に、大修復をされました。
 当日は、その設計をなさった藤岡先生の講演もあり、改修前の映像を見せて頂きましたが、改修されて大正解!と思いました。
 とにかく広いです。
 蔵だけでもたしか8棟あると仰ってました。

 玄関を入ると(玄関の土間もすごく広いです)、奥にお座敷がありそれがこの写真です。
 その手前に同じだけの広さの板の間があり、公演の時は襖を取り外されます。
 今回も120名様がご参加下さいました。
 最初に、簡単に能の歴史をお話しさせて頂き、あと能面のお話、そして「醒々」の謡を皆でお稽古しました。
 みなさん、広いお庭を背景に、普段出されない大きなお声を出され、とても気持ち良さそうでした。
 そして、能面のお話をさせて頂きました。
 ユーモアあふれる講師のお話に、みなさん笑顔が絶えず、能の堅苦しいあるいは取っつきにくいというイメージを払拭して下さったようです。
 最後に、参加者の中からお1人に、能装束をお付けさせて頂きました。
 ここまでブログを読んで下さった方で、「まっちゃまちサロン」にご参加頂いた方は、「まっちゃまちサロン」と同じ!と思われたと思います。
 そーなんです。「まっちゃまちサロン」を出張で能楽堂の外でさせて頂きました。
 最近、このような機会がすごく増えてきています。
 もしみなさんも、「出張してほしい!」と思われたら、お気軽に山本能楽堂までお問合せ下さい。
 こんなに広い会場でなくても、会議室のようなところでも、開催させて頂きます。

 「桜の庄兵衛」さんでは、2ヶ月に1度、この素敵な会場を利用して、様々なジャンルのコンサートを開催されています。
 次回は12月9日(日)、「サクソフォンとピアノ」のコンサートです。
 大きな会場では味わえない、生の演奏をお楽しみ頂けます。
 また、11月3日(土)〜11日(日)は「林源太 秋の漆展」があります。
 プランターテーブルやさまざまな家具、手捻りの器等、こちらの空間で拝見できるだけでも楽しみです。
 詳しくは「桜の庄兵衛」さんまでお問合せ下さい。(電話06−6852−3270)

(とくい)

「お能小町検定」〜フェリシモしあわせの学校

2007年10月22日(月) 21時32分
 みなさん、こんばんは。
 私はお干菓子が大好きで、「とくい能」の時も、無料でお抹茶とともにお出しさせて頂いたりしていますが、左の写真も八重桜の落雁、コンペイ糖とかわいいお干菓子が集められています。
 が、これは何と携帯ストラップなんです。
 通信販売の大手で歴史も古く、圧倒的な人気をほこる「フェリシモ」様のオリジナル商品です。
 私もとっても気に入っています。実際にお干菓子の型を使って手作りで、本物の和菓子の様に作られました。(宣伝させて頂きますと、KRASOクラソのP.136和の小物特集に載ってます)

 このフェリシモさまがネット上でお客様のために開校されている「しあわせの学校」があります。
 「ともにしあわせになるしあわせ」をテーマに、生活が楽しく、豊かに、味わい深くなる方法を、皆様方に提案されているサイトです。

 そこに「お能小町検定」を開校されました。
 今までも「きれいのきほん検定」「にほんの文様検定」「保存食検定」など、沢山の楽しく学べる検定を開校されてきましたが、今回伝統芸能の「能」もその仲間に加えて頂きました。

 1級〜8級までわかれていて、4〜8級までは無料ですので、どなたでも気軽にお楽しみ頂けます。
 1〜3級は、有料ですが、それは合格されると「学校認定証」(名刺サイズで自分はお能小町の合格者、能のエキスパートである事の証明書です)を頂けるので、その経費分ということです。
 私も早速やってみました!
 8級はなんとかクリアー。
 7級は15問中12問。3問も間違えました、、、
 結構 専門的な内容です。(弁解するつもりではないですが、、、)
 検定を受ける事で、能に対する知識が増え、実際に舞台をご覧になるための、予備知識をもって、能を楽しんで頂く事を目的とされているそうです。
 だからちょっと、難し目にしてあって、間違えても何回か同じ問題をやって頂く事で、自然にお能の知識を覚えて頂きたいとの事です。
 きれいな読みやすい画面で、写真やイラストも美しく、楽しんで受験?する事ができます。
 私はまだ、あたっていませんが、「山本能楽堂」に関する問題もあるそうです。(それだけは間違えない様に頑張ります!)

 フェリシモ様は、先日お知らせした通り「上方伝統芸能ナイト」の参加商品をご提供下さる事になりました。
 「とくい能」の抽選会の商品もお出し下さります。
 フェリシモ様の商品は、どれもセンスがよく、”今!”を感じさせる旬な商品ですのでお客様に喜んで頂けそうで嬉しいです。

 「お能小町検定」は、作られた御担当者の「お能が大好き!」というご熱意からはじめられました。
 「1人でも多くの方に、能の素晴らしさ、楽しさを知って頂きたい。だってこんなに面白いんですもの」と仰ってました。
 「お能小町」検定をきっかけとして、能楽ファンが増えたらいいな、きっと増えると期待と確信をしています。

(とくい)
 
 今、「お能小町検定」でまずは腕試しの「レベルチェック」をしてみました。
 結果は、、、、15問中、9問、、、、6級だそうです。
 すごい難しいです。
 わからないので、当てずっぽうで答えた問題も少なからずありました。
 初めての方なら全問不正解でも大丈夫と思います。
 初めての方、ご心配いりませんよ〜
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:山本能楽堂
読者になる
大阪の谷町4丁目にある大阪で一番古い能楽堂です。
2006年に国登録有形文化財になりました。
昭和25年から続く定期公演「たにまち能」、初心者向けの夜の公演「とくい能」、初心者向けの体験講座「まっちゃまちサロン」、4種類の伝統芸能のいいところだけを一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」などを開催しています。
「初心者も楽しい能楽堂」をめざしています!
ぜひお気軽にお越しください。
詳しくは山本能楽堂公式ホームページをご覧ください。
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