山本章弘観鵆會/春の大会のご報告!

2009年05月30日(土) 23時51分
 みなさん、こんばんは。
 本日は、山本章弘観鵆會を無事盛会に、山本能楽堂で催させて頂きまして誠に有難うございました。

 山本章弘観鵆會とは、山本章弘について能のお稽古(謡や仕舞など)をして下さっている方が、日頃のお稽古の成果を発表される会で、本日は、素謡、仕舞、舞囃子、そして番外・半能がありました。

 もう何十年もお稽古して下さっている方から、始められたばかりの方まで、キャリアはまちまちですが、みなさん、真剣に舞台に臨んで下さいました。
 例年の事ですが、会の最初には、関西大学能楽部の学生さん達が舞台をつとめられます。
 本日は、女性の部員ばかり5名で素謡を2番つとめてくれました。

 その後、山本章弘観鵆會の会員の方のお素謡、舞囃子、仕舞、と続いていきました。
 みなさん、とても丁寧に舞台をお勤め下さり、とても華やかな舞台となりました。



 また、仕舞に、ベルギーから関西大学に留学してきているホイブレヒツ・ティアス君が出演しました。
 演目は「芦刈」。
 舞台に立たれた青い目のティアス君に、みなさん、どうなることやら、と心配げにじっと舞台を見つめて下さいましたが、ぴしっと筋の通った気合い充分なお仕舞で、終わるとみなさん拍手喝采!
 「あの外人さん、素晴らしかったね〜」と、しばらく見所で話題になっていました。



 そして、最後に番外で、山本章弘の長男・山本麗晃が「小鍛冶」の半能をつとめさせて頂きました。
 頂のキツネは、現代美術作家の井上信太さんが御祝いに制作して下さいました。
 とても、凝った、美しいキツネです。
 遠くから見るとうっすらと銀色かかった白いキツネですが、間近で拝見すると、細かい模様を丁寧に描きこんで下さり、とても複雑で、奥行きが感じられます。
 白、銀色、複雑な文様、、、何度も何度も色を重ね、文様を重ねて下さいました。
 薄く軽い板に描いて下さいましたが、重厚感があり、でもさわやかなキツネです。

 また、本日は、台湾から大阪の観光について取材に来られていて、山本能楽堂にもお越し頂きました。
 みなさんの発表会の様子、「小鍛冶」の半能などを詳しく取材して下さいました。
 また、2階のお茶室でださせて頂いていた、「お抹茶とお菓子」にも、すごく興味を持って下さり、お茶を立ててくれている学生さん、お運びの学生さんもパチパチ取材を受けていました。



 今回ライターでお越し頂いたワンさんは、台湾ではとても有名な方で、何冊もの本を書いていらっしゃるそうです。
 一体、どんな風に台湾の方の目に,山本能楽堂が映ったのか、、、、
 また、だいぶ先になるかもしれませんが、ブログでご報告させて頂きます。

(とくい)
 
 
  • URL:https://yaplog.jp/noh-theater/archive/669
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