元気でやれよ

April 27 [Tue], 2010, 11:16


オレが働く板場には、板前見習いの子が3人いる。

忙しいサンデーの昼さがり。

そのうちの1人が休憩中に外に出て行ったきり、板場に帰ってこなかった。連絡もつかないし、家にもいない。


見習いの時期は、怒られて怒られての日々、辞めたくなる気持ちはよくわかる。もう無理だと思って辞めるのも本人の自由だ。


でも、辞めますの一言がなぜ言えなかったのか。
こんな逃げるように辞めたら、本人も先輩も同じ見習いの子たちも誰1人いい気はしない。
みんな心配もしてる。


先輩は後輩を、嫌いで憎くて叱ってるわけじゃない。少なくともこの板場はそうだ。

その子がこれからどこでどう暮らすのかわからんが、もし板前になることを目指すなら、
向いてるか向いてないかということより、なりたいという気持ちの強さがあるかないか、それがないと、とてもじゃないけどやってけん。

でもたぶん、たぶん、どんな仕事したって、こういう気持ちは必要なんじゃないかー。ってことぐらい言ってあげたかったな。

それから、どっかで会ったときに、目を反らしたり、見て見ぬふりをしなあかんような人を作らないほうがいいってことを。



希望を持って、この世界に飛びこんできたはず、この先の人生でいい人達に恵まれて、もう1度希望を持って、どっかでどっこいがんばっていってくれたらいいな。



せっかく休日やのに雨ひどいなー、んー、でもとりあえず洗濯は回そう。回ってる間はギターを弾いて、友達のバンドの歌でも歌うか。

文通

April 21 [Wed], 2010, 0:14


仕事から帰って来て、ポストを開けたら手紙が届いてた。

遠くで暮らす友達から。
手紙を読みながら心がほぐれていく。

もうすぐ父ちゃんになる友達に、次会えんのはいつかな。

今度会ったとき、たくさん笑って話せるように、それまではお互い自分が選んだ町で、がんばろーぜ。


涙の数だけ強くなれるよと、たしか岡本真夜さんが歌っていたけれど、
オレは男やから、泣くわけにはいかんし、この手の豆が潰れた数だけ強くなっとったらいいな。

まだまだオレは弱っちーから、もっと強うならんと。
まだまだわからないこともたくさんある。

大切なことだとわかってるのは、こんなオレに手紙を書こうと思ってくれる人がいること、友達からの手紙の数だけ優しくなれること。



ライブでもスタジオでも家でもどこでも、
「年に一回でも」という歌を唄ってっときに、友達の顔がいつも誰かが浮かんでくる。
もちろんおまえもな。


友達に会いたいよ

今すぐ会いに行けるほど近くの町にいないけど

友達に会ったらさ

水くさいこと言うなよ 水くさいマネすんなよ



いつもありがとう。

新芽

April 19 [Mon], 2010, 16:24


この春から始めようと思っていた、新しい暮らしを始めた。

包丁とギターの調和を、もっと追求するために。

まだ始まったばかりで、不安もあるし、慣れない暮らしのリズムで体がちぎれそうやけど、それ以上にワクワクしている。

久し振りに右手の包丁豆が潰れてパックリやぶれた。

歌にしたくなった気持ちを乗っけて、新しい歌ができてきた。

そんな春の暮らしのなかで火がついた気持ち、こればっかりは空を見て吹き飛ばさんとな。




先週、ロックンロールが好きだから、THE・HOUSEを見にネガポジに行ったら、
ロックンロールしかそこになかった、最高だった。


安藤明子さんのアルバム「オレンジ色のスカート」を買った。これがもう、ほんとうに素晴らしい。
英語でそれはなんて言うの? I Love youって言うんですよ。
ここんとこずっとヘビーローテーションで聞いてる。


向かいのホームに先に電車が来て
ぬけがらのようになった景色を今ながめているところ

どんな風に思ったのか話したいんだ
へぇ そんな風に思ったんだ
じゃあ歌を唄うよ

しましまの日も 水玉の日も キラキラの日も トゲトゲの日も

君がいればいいのに


♪「トゲトゲ」安藤明子

風のある町

April 10 [Sat], 2010, 17:01


最近よう口笛を吹いてっから 前より上手くなってきた

口をとんがらせて

どこぞの人や町や未来のこと

考えたり考えなかったりしながら吹く



大切な 素敵な人たちは
みんな大切な 暮らしをもってる

季節が変わる時に 急に思い出したよ

もう何年も前に 離れてしまった人のことや

遠くで暮らす友達のこと



♪マーガレットズロース


波のある町

April 08 [Thu], 2010, 14:01


明け方のビーチ。

風が強くて、まだまだ肌寒い。波も高い。

アップルフェイスの君がいて、流れるメロディはオレの好きな曲。

海は広いな、大きいな。

♪the HANMERS


海のある町

April 06 [Tue], 2010, 23:32
京都にやってきて、もうずいぶん時間は流れた。

海の見えない暮らしなんて、今は普通のことだ。

それでも、いくつになっても、海は好き。


姉の子供らを連れて、ギャーギャー、わーわー、うるさい春。


4月3日のバラード

April 05 [Mon], 2010, 15:44

「止まるなよ、そこで」

この言葉の受けとめ方は人それぞれだけど、自分のなかでは伝えたいことがあって、それをイベントを通じて、各出演者がそれぞれの方法で表現をしてくれていた。


◎ザ・カトウガク
彼が歌っている姿を見ているだけで、こみあげてくるもんがあった。

言葉が大事に丁寧に、歌に乗っていて、それがすごく届いてきて良かった。
もっといろんな曲を聞いてみたいなと思えた歌たち。


◎ねじ梅タッシと思い出ナンセンス

1・さよならになったよ
2・オラは違う気持ちなのにな
3・丸太町で恋をしてるぜ
4・火葬場で思い出したヨ
5・28歳
6・年に1回でも
7・中学生日記

この日ここで、ライブをすることで伝えたかった気持ちは全部出せた。
プラス、思ってもみなかった気持ちも溢れ出てきたのは、あの場にいたお客さんと共演者に尽きる。ほんとにありがとうございました。


◎バンビーノ

やっぱりバンさんは、かっこいー!やっぱりバンビーノは、楽しい!
演奏もじつに上手い、しかもセクシーであり、ダンディであり、エンターティナーだ。
こんなふうに、素敵に厚みを増して、年をとっていきたいなと思った。



◎雨市
1曲目の「悲しい人たち」のイントロが始まった瞬間から心が動いた。
口ずさみながら、雨市ワールドに酔いがすすむ。最後の「ロケット」のときなんかは、もうたまらなかった。
雨市にこの「止まるなよ、そこで」のトリをまかせて良かった。


先の見えない毎日のために、
どうしようもない時間のために、
さよならとありがとうのために、
どこかで笑うあなたのために、


ときには立ち止まって、それでもまた行くしかないんだ。


「止まるなよ、そこで」
起こしいただいた皆さんありがとうごさいました。
共演者の皆さんありがとうごさいました。
協力してくれたウーララの皆さんありがとうごさいました。

また来れなくとも、どっかで気にかけてくれた人たち、このブログを読んでくれてる人たち、いつもありがとう。


ねじ梅タッシと思い出ナンセンスは、たぶん半年ほどライブをやらないと思いますが、止まるわけじゃありません。
新しい曲を作ったり、いろんな試行錯誤をしたり、日々の生活で誰かと出会ったり別れたりしながら、今よりも人間も音楽も太くなってステージに立てるように、がんばって生きてこーと思ってます。


これからも、このブログやHPやマイスペースのほうで、近況やライブが決まったりしたら報告するので、ひとつふたつよろしくお願いします〆



追伸、友達のみんなは呑んだりして遊ぼうな。




WHITE SONG

April 03 [Sat], 2010, 2:06


久しぶりに午後から空が晴れてきた。

空を泳ぐような、空を突き抜けるような牛尾くんのエレキギターが、ほんとにかっこよかった。

特別な気持ちで空を見てる。
有馬さんの少し枯れた声は、気持ちが乗っかってて素敵だった。


雨より、晴れてるほうがいい。


人間だってそう、表情が晴々としているほうがいい。


ドラマーの前ちゃんとか、ヤットサーのがべとか、いつもそういう表情をしている。


晴れわたる空が広がってくように、晴れた表情も広がってくから。


明日、晴れるといいね。

♪おとぎ話





夕焼け野郎

April 02 [Fri], 2010, 2:24

リールードの弾き語りがすばらしく心に染みた。
だから呑みすぎた。

あー、ぐるぐる。


ぼくのすべてを君にぶつけて、疲れ果てて寝るだけさ。


おやすみなさい。

どうしようもないくらい

April 01 [Thu], 2010, 3:22


さて、今日は雨市について。

雨市、今年で結成10年を迎えた3人組のバンド。

初めて雨市と出会ったのはネガポジでのブッキングライブ。
それが、もう8年も前になる。当時オレがやっていたバンドで一緒になった。

「悲しい人」「フルスイング」「ためいき」などこの頃から名曲は生まれてた。(オレが言う名曲というのは、心が痛いくらい奥まで届いてくる曲のこと)

雨市とは、何度か共演したし、そのたびに名曲を知る。

なんというか雨市は、ほんとは誰かに話したいけど、誰にも言えやしないような、どうしようもない気持ちとかが、音楽になっている。
だから響いてくる。

でも、ねじ梅タッシと思い出ナンセンスを始めてからは、1度も共演していない。

じつは「どうしてぼくは こんなところに 第1話」に誘っているのだが、お互いの仕事の休みの日程が合わず話は流れてしまった。

その後も雨市は、「ロケット」「空の線」「5000m」といった名曲を生んでいる。


今回、土曜にイベントができることになり、うちのナンセンスメンバー全員一致で、「雨市を呼びたい」となった。

そして快諾してくれた雨市。

雨市は、3つ年上、思えばおたがい年をとったもんだ。
あれから変わったこと、変わらないこと、きっとたくさんあるけれど、どっちも音楽を続けていて、こうやってまた同じ舞台に立てることが嬉しい。


オレは仕事で行けんかったけど、1月末に行われた雨市のワンマンライブは大盛況だったと、周りの友達や知人から話を聞いている。

雨市、すごく楽しみにしているし、お客さんの方々の心にもどうしようもない歌が響いてくれりゃいいな。


今回の「止まるなよ、そこで」、雨市にこのイベントのトリをまかせようと思ってる。

そして前回紹介したバンビーノが2番手。

そしてそして、オレらは1番手で演奏します。

そしてそしてそして、オープニングアクトとして、ザ・カトウガクが出演してくれることになりました。

最初から最後まで、楽しんでってください。


ウーララ×ねじ梅presents
「止まるなよ、そこで」
4月3日(土曜)
西院ウーララ
open18:00/start18:30
前売1400/当日1800
・出演
・ねじ梅タッシと思い出ナンセンス
・雨市
・バンビーノ
・(OA)ザ・カトウガク

※当初予定していたthe・curtainはボーカルの方が入院されてしまいキャンセルとなりました。申し訳ありません。

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