「蒲公英草紙」恩田陸

2005年07月04日(月) 22時27分
蒲公英草紙
恩田 陸


明治時代、北陸の農村に大地主槙村家を中心とした集落があった。槙村の土地を借りて医院を開いている中島家の末娘峰子が、槙村の体の弱い末っ子、聡子の話し相手としてお屋敷に通う事になった。槙村家に滞在する人々、聡子をはじめとする槙村家の人々、そして「常野」の春田一家との春から冬までを峰子が回想する。

図書館の予約の順番がまわってきました!「光の帝国」を読んでおいてよかった。続きなのかと思ったら、これは又別の「常野」の人の話でした。出てくるのはの「しまえる」春田一家。「光の帝国」の春野一家の祖先でしょうか?娘と息子の名前がそっくりです。最初から「夏の約束」「運命」への流れがなんとなく予想できて、予想できるから読みたくないって気持ちと、だけど先が気になる気持ち。さすが恩田さんです。この本を読んだらもっともっと「常野」の話を読みたくなりました。

「光の帝国」の最後に比べたらとても寂しい終わりかただった。
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