サンフレッチェ広島観戦記

2005年07月30日(土) 23時53分
今日は親善試合
サンフレッチェ広島対フィオレンティーナ
そう「ヴィオラダービー」なのだ!
ともに紫のチームカラー。
戦うべくして戦う一戦?
でもまあ親善試合だし、相手チームにも惜しみない拍手が贈られてたよ。

試合内容は、ごくまっとうな練習試合という感じ。
それでも満足度が高いのは、お互いがサッカーの基本に忠実な試合をした
からではないだろうか。

「長い道」

2005年07月30日(土) 22時22分



こうの史代の新刊「長い道」読了。
54編の小さな、そしてとっても素敵な物語たちだ。
酔っぱらうとなんでも盗ったり、人にあげたりする
父親たちに、突然結婚させられた夫婦の物語。
夫 「荘介」 カイショなし。
妻 「道」  ノーテンキ。
浮気ばかりする荘介どののところへ、
なぜ道ちゃんはやってきたのか。
どうやら彼女の昔の恋人が近くに住んでいるらしい・・

道ちゃんは強い人だなと思う。
にせものの恋、おかしな夫婦生活、とのことだが、
この夫婦の関係がなんとも素敵で心があたたまる。
そして、道ちゃんが思い続ける竹林どのの存在。
その思いに胸がつまって、読みながらなんどか涙があふれてきた。
タイトル「長い道」の意味。
人を思う心の強さと美しさ。
作者はどこかで「これが売れなければ商業誌には未練はないよ」
みたいな発言をされていたが、それは困るな。
これだけのクオリティのものが、全国どこでも手に入ることが
どれだけ素晴らしいか。
同人誌で販売されたら、知らない人が読む機会はぐんと減るだろう
それこそ二人の生活のように、ゆっくりでいいから、
じわじわと売れてほしい本である。

こうの史代原画展ほか

2005年07月30日(土) 21時37分
紙屋町アクア・センター街へ移動。
紀伊国屋は6Fだが、その前に5Fに立ち寄る。
宮本佳子写真展「継承」を観るためだ。
被爆体験者60名の肖像写真と体験文、
それらがずらっと並んでいる。
じつは昨日、横シネのミゾさんから、この写真展の音楽を
HEATWAVEの山口(洋)さんが担当された、と聞いたのだ。
写真を眺めていると、ブリッジ姉妹のナカモト(妹)さんと
花商adebanaのマジマさんに遭遇。
やはり二人ともHEATWAVEの日記を読んできたとのこと。
それにしても、、これだけの人が、本気で戦争はいけんと
平和をせつに望んでいるのに、世界もこの国からもまるで
軍備がなくならないのはなぜ?と憤りを感じた。
今も広島市のまわりには、米軍基地、米軍の弾薬庫、
陸上自衛隊基地、海上自衛隊の基地、術科学校、等々、
軍事施設ばかりだぞ!超悔しい。
ちなみに写真を撮られた宮本さんという方、
深津絵里ばりの美人さんでしたよ。

6Fに上がり「こうの史代原画展」を見る。
けっこうお客さんが多くいるが、残念、
もうサイン会までいる時間はない。
次のイベント、サンフレッチェ対フィオレンティーナの
ヴィオラダービーが待っている。
先ほど買った「長い道」を読みながら
待ち合わせの大町駅へ向かうのであった。

こうの史代サイン会

2005年07月30日(土) 14時36分

本日13時よりジュンク堂福屋広島駅前店で、
また16時より紀伊国屋書店広島店で、
マンガ家「こうの史代」先生のサイン会がある。あった。
また、紀伊国屋書店では原画展も行われているとのこと。
行かなきゃならんだろ!

ジュンク堂でまずは整理券をゲットするために
なにかこうのさんの本を買わなきゃならない、
ということでまったく期待せずに「長い道」購入。
ちなみに定員40名のところ整理券番号は37番、
危ういところでした。
ほっと一安心して児童書コーナーへ。
「ちいさいモモちゃんシリーズ」を読んで時間をつぶす。
(最後まで読んでないのだ)
けれど、やっぱり好きなのは2冊目の「モモちゃんとプー」だな。
南の国の戦争を描いた「クレヨンドドーン」や、
モモちゃんの妹、にアカネちゃんという名前がついた日のこと。
(妊娠中のママさんが階段から落っこちて気絶して・・)
いま読んでも涙が出てしょうがない。
半泣き状態で書店内の喫茶コーナーへ移動し、
B.L.T.サンドのセットを食べながら
買ったばかりの「長い道」を読む。
これはいい!
あらためて紹介したい。

さて時間になるので会場へ移動。
ほぼ定刻に、こうの先生登場。ちなみに青い浴衣姿。
「こんな光栄な日のことは一生忘れません。」
と挨拶され、サイン会が始まった。
サインは名前とあわせて「ハト」「メジロ」「コイ」「ニワトリ」
の中からどれかの図柄を選んで描いてもらえる。
おいらはメジロを選びました。
一人一人けっこうな時間をかけてサインする先生。
これは重労働だよ。

無事にサインをもらい、そのまま見ていようか、と思ったが、
せっかくだから紀伊国屋の原画展も行ってみようと思い立ち、
紙屋町へ移動することにした。

長いので続く。


「ウィスキー」

2005年07月29日(金) 23時17分

ウルグアイでは写真を撮る時「ウィスキー」と言うんだそうな。
日本の「はい、チーズ」よりかっこいいと思うんだが、
流行らないかな。

横川シネマ!!にて「ウィスキー」観る。
■ウルグアイのさびれた靴下工場。経営者ハコボの下で、中年女性マルタが助手として働いている。二人は一緒に仕事をしていても、必要な会話をかわす以上の関係になることはなかった。しかし、弟エルマンの久しぶりの帰国が、彼らの生活を変えていく。ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦のふりをして欲しいと頼み、ほとんど他人同士の三人のぎこちない共同生活がはじまる。

たんたんとした映画はきらいではないんだが、
予想もしなかったラスト、いくらでも深読みできるその結末に、
一番最悪な連想をしてしまって悲しくなった。

無口だけど実はオチャメなマルタさんもだが、
さらに無口なハコボのほうに感情移入する自分がいました。
それにしても、意外と寒い国だったのねウルグアイって。

これまたすばらしい試合

2005年07月27日(水) 22時16分

ジュビロ磐田対レアル・マドリッド
こんな試合を見ると「サッカーは芸術だ」と言いたくなるね。
素晴らしいパスゲーム。美しいサッカー。
ヴェルディのガチンコサッカーにむかついていたレアルの選手たちも、
今日の試合内容には満足なのではなかろうか。
前半の福西も良かったが、後半の名波も良かったね。
同時に両選手を使ってくれてたらなあ・・
やはり名波は今もって日本のトップクラスの選手だと思う。
名波が入って確実に両ウイングが攻め上がれるようになったもの。
彼の長短のパス、外への散らし、絶妙な間からのスルーパス。
みとれてしまうよ。ためいきでちゃう。

東京V1969対レアル・マドリッド

2005年07月25日(月) 22時13分

ここ6試合で26失点したチームがレアルを完封!
しかも3得点も!
移動してきたばかりというエクスキューズがあるとしても
たいしたことだ!
驚いたのは上村健一のプレーだ。
走れなくなって広島を出された選手だとは
とても思えない立派なプレーだった。
そういえば上村は、日本代表としてスペインと
戦ってなかったか?
あの時は最後の最後で惜しいプレーがあって
敗戦となったけれど、
それまでのプレーはじつに見事だった。
その時を思い出したよ。

今日の日記

2005年07月23日(土) 23時19分

ショートショートフィルムフェスティバル
プログラム「B&C」観る。
メキシコのある家族のピクニックの様子を描いたコメディが
めちゃくちゃいい感じ。
(カルロス・キュアロン監督作「ある大家族の一日」)
それと、ガエル・ガルシア・ベルナル主演作が2本。
これまた素晴らしい。
とくにロドリゴ・プラ監督作「首筋の目」の絶望にノックダウンされる。
軍事政権下のウルグアイで行われた犯罪と、
犯罪をおかした軍人を保護するためにつくられた悪法に
猛抗議する内容。
軍事政権・・いやな言葉だ。

本通りを移動中、突然の夕立ち。
というかほとんど暴風雨が吹き荒れる。
濡れながら電車に乗って広島駅へ。

その雨で相方さんの電車が遅れてやきもきしたが、
雨もあがり直通バスで宇品へ。
バスを下りる瞬間に花火が始まった。
初めて花火大会を観た。けっこう素敵。

終了後も広島駅では落雷の影響とかでダイヤは大混乱。
やれくたびれた。
どこもかしこも冷房効きすぎで頭はガンガン。
雨に濡れたせいで熱が出たかな。
なにせ「乙女」ですから(おい)。

元気と勇気?ありえねー(笑)

2005年07月22日(金) 23時48分

いまおかしんじ監督新作「援助交際物語 したがるオンナたち」を観にいった。
ピンク映画なんて観にいくのは初めてだよ。
緊張はしなかったが、慣れるまで居心地は悪かったな。

内容については、ここ読んでちょうだい
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report3642.html
図も豊富だし、紹介文も完璧だ。

で、俺の感想。

久々に「観てよかった!」と幸福を感じる映画だった。
漫画喫茶で「がんばれ元気」を取り合って泣き出す主人公と
援助交際で生計をたててる怠惰な友人も、
そう、生きてりゃいろいろあるのよ、
全ては変わるのよ。
「たまもの」みたいにガツンとはこないけど、
心の底からほのぼのとわきあがる幸福感。
映画の幸せ。
いまおか監督に感謝です。

蒲公英草紙

2005年07月21日(木) 21時08分



恩田陸「蒲公英草紙−常野物語」読了。
そうこれもまた常野物語。名作「光の帝国」と同じく、
特殊な能力を持つ常野一族の物語です。
そうはいっても続編というわけではなく、
今回の舞台は19世紀から20世紀へ変わろうとする、
まさにその時代の東北地方だ。

村一番の名家「槙村家」の隣に住む医者の娘として生まれた峰子、
通称「ねこ」は、体が弱くて学校へ行かれない聡子お嬢様の
話し相手に選ばれる。
その頃槇村家に不思議な一家が客人としてやってきた・・

****************

女性の一人語りという
とっつきにくい文体だけれど、
書かれている内容は平易で、
そしてところどころ深いです。
とくに、これから職業を決める人、
社会人になる前の少年・少女に読んでもらいたい。
働くということはどういうことなのか。
才能とはなにか、天職とはなにか。
自分の才能についての責任について、
しっかり読んで考えてほしい。
素直な目で世界を見、
耳をかっぽじいて周囲の意見を聞き、
気になる本があれば何度でも繰り返し読んでほしい。
この本は、それに足る本だよ。

そしてまたこの国の将来を思う全ての人にもすすめたい。
自分たち、一人一人がこの国をつくり動かすのだということ。
それを知ってもらいたい。

「峰子さんだって、同じだよ。みんな一緒に作っていくんだよ。そうでしょう」

峰子は俺で、君で、あなただ。
聡子お嬢様も、春田姉弟も、廣隆君も、みんな俺らだよ。
よりよく生きることといい国をつくること、
それは同じことなんだと気づかせてくれる一冊です。

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