タリスカー
February 28 [Thu], 2008, 13:10
スコットランド北西部に位置するスカイ島。
人口9000人ほどのこの島唯一のウィスキー蒸留所が「タリスカー」蒸留所だ。
ジョニー・ウォーカーの原酒(の中でもキー・モルトと呼ばれる中核的存在)として知られるが、このタリスカー、実は2種類のタイプの原酒が作られている事はあまり知られていない。
1つ目は「舌の上で爆発するような」「胡椒」などと表現されるスモーキーでスパイシーなタイプ。タリスカーのイメージと言えばこちらのタイプを思い浮かべるのではないでしょうか。
2つ目はほとんどがジョニー・ウォーカーの原酒として使われる為、シングル・モルトとしては出回る事が少ない、穏やかで甘く花のような香りのタイプのモルト・ウィスキー。
これを飲んだマイケル・ジャクソンは「飲酒というよりは遭遇であり、一種の体験である」と驚嘆したそうです。
この「ほとんど出回らない」というのは、「少量ながら出回る」とも言える訳で、ここにはちょっとしたカラクリがあるのですね。
スカイ島という島は、700年以上にわたって代々マクロード家が支配してきました。
スカイ島に住む人達はマクロード家の領民だった訳です。
現在のマクロード家はスカイ島の大地主という立場になっていて、タリスカー蒸留所もマクロード家から土地を借りて操業している訳ですが、その土地代はなんとウィスキーで支払われているらしいのです。
そのウィスキーをエジンバラの瓶詰め業者・ブレンダーであるイアン・マクロード社(マクロード家出身)が、どうせなら蒸留所の親会社(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー・ディアジオ)の都合で出回る事のない方の原酒を、と言う事で買い取り、市場に出しているそうなのです。
僕が昨日飲んだのは、ダグラス・レイン社のオールド・モルト・カスク・シリーズ、タクティカル 1973 27年 と言うもの。中身はその「出回らない方」のタリスカー。
興味のある方は探してみてはいかがですか?
写真はまったく関係ないグレンファークラス(笑)
人口9000人ほどのこの島唯一のウィスキー蒸留所が「タリスカー」蒸留所だ。
ジョニー・ウォーカーの原酒(の中でもキー・モルトと呼ばれる中核的存在)として知られるが、このタリスカー、実は2種類のタイプの原酒が作られている事はあまり知られていない。
1つ目は「舌の上で爆発するような」「胡椒」などと表現されるスモーキーでスパイシーなタイプ。タリスカーのイメージと言えばこちらのタイプを思い浮かべるのではないでしょうか。
2つ目はほとんどがジョニー・ウォーカーの原酒として使われる為、シングル・モルトとしては出回る事が少ない、穏やかで甘く花のような香りのタイプのモルト・ウィスキー。
これを飲んだマイケル・ジャクソンは「飲酒というよりは遭遇であり、一種の体験である」と驚嘆したそうです。
この「ほとんど出回らない」というのは、「少量ながら出回る」とも言える訳で、ここにはちょっとしたカラクリがあるのですね。
スカイ島という島は、700年以上にわたって代々マクロード家が支配してきました。
スカイ島に住む人達はマクロード家の領民だった訳です。
現在のマクロード家はスカイ島の大地主という立場になっていて、タリスカー蒸留所もマクロード家から土地を借りて操業している訳ですが、その土地代はなんとウィスキーで支払われているらしいのです。
そのウィスキーをエジンバラの瓶詰め業者・ブレンダーであるイアン・マクロード社(マクロード家出身)が、どうせなら蒸留所の親会社(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー・ディアジオ)の都合で出回る事のない方の原酒を、と言う事で買い取り、市場に出しているそうなのです。
僕が昨日飲んだのは、ダグラス・レイン社のオールド・モルト・カスク・シリーズ、タクティカル 1973 27年 と言うもの。中身はその「出回らない方」のタリスカー。
興味のある方は探してみてはいかがですか?
写真はまったく関係ないグレンファークラス(笑)
- ウィスキー |
- URL |
- Comment [4]












