まねきねこプロジェクトというプロジェクトをやっている中の人です。ネットで、ちょっと他とは違った心地よいコンテンツを技術的な立場を含め、いろいろ検証していますが・・・ここではぬるくやってます。

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THE QUIZ SHOW episode 7(前編) / 2008年09月21日(日)
THE QUIZ SHOW、佳境に突入です。関東ローカルと一部のエリアで放送されてる日テレの深夜番組。
出演者は、ラーメンズ片桐仁演じるMC田崎と、TEAM-NACS戸次重幸演じるプロデューサー山之辺の二人と、毎回の回答者を軸に話が進む。
日テレ公式ページで過去の番組を全部見ることができます


これから先の文章は説明の関係上、一部ネタバレに繋がる恐れがあります。読むときは十分にご注意ください


さて、個人的に片桐仁が好きなので、第一話からこの番組をチェックしていた。
そのうち、MC田崎と、プロデューサ山之辺の関係が見えてきた。

そして、毎回番組が進むにつれ、回答者との関係から、MC田崎の失われた記憶が徐々に思い出される。毎回、田崎が思い出す記憶。婚約者であろう女性の胸が包丁で刺され、倒れている光景。それを目の当たりにする田崎。田崎は白い部屋の中で、言葉にならない絶叫を繰り返す。その声を聞いてニヤリと笑うプロデューサ山之辺。

回答者が変わり、徐々に田崎の記憶が取り戻されるとしても、番組的に劇的な変化があるわけでもなく、毎回同じようなパターンが続いていた。その都度その都度、田崎のMCぶりは見る者の目を虜にするのだが、正直言うと、繰り返しのストーリー展開に少々飽きがきていた。

それが、第11回目になり、物語は急激に変化する。
初回に見た時の興奮が蘇ってきた。

第11回目の回答者は、MC田崎。
そして、司会をするのは、プロデューサ山之辺。

出される質問は1問だけ。

…田崎の婚約者の死因は??

その1問を回答する間に、二人の関係が次々に明かされていく。そして、田崎の失われた記憶がカチリと音を立ててピースが埋まるかのように繋がっていく。

田崎が導いた答えは?
田崎は自らの夢をかなえられるのか?

そして、物語はさらなる急展開を見せる。

次回のTHE QUIZ SHOWは、最終回生放送。
MC田崎が自らの罪を懺悔する、というものだった。

泣き崩れ動けない田崎。
彼は、一度はそれを受け入れた。しかし、ある人物からの手紙を受け取り、そのピースが思わぬ形で補完される。どのピースがこのクイズの回答なんでしょうか?
一つの事象は、見る人の立場で回答が変わっていきます。

田崎の回答は、山之辺の回答は、また他の人物から見るとどういう像を描くのでしょうか?
最終回生放送で、懺悔が行われる前に、とある人物が回答者に指名される。その人物とは?!最後のTHE QUIZ SHOWで、何が導かれるのか。

二人の奇才の絡みによる独特の世界観で構築されるTHE QUIZ SHOW!
来週が楽しみでなりません。

 
Posted at 21:53 / THE QUIZ SHOW / この記事のURL
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いろんなページを見てみよう!(ついでに宣伝もしてしまおう) / 2008年09月19日(金)
インターネット上には沢山のサイトやブログがあります。ですが、いつも見ているブログとかサイトって決まってくるのではないでしょうか?沢山ありすぎる、のは、情報に埋もれちゃってどこが何だか分からなくなっちゃいますよね?
そこで、ランダムジャンプというものを作りました。
上記のリンクを押すとどこかのブログのページに跳ぶと思います。で、再度押すと、また違うページに跳ぶと思います。これがランダムジャンプです。どこのページに飛ぶのか、僕にも分かりません。このリンクをブックマークにいれておけば、いつでも簡単にどこか見知らぬページを見ることができるのです(わー、すごい)。何件ぐらいのページの中から見てるかというと、1万件は超えてます。かなり大量のページが登録されてます。

で、このランダムリンクの中に、自分のページやブログを追加しちゃうことができたら、それってちょっとした宣伝にもなりませんか?せっかく作っているブログやサイトをいろんな人に見てもらえなかったら、やっぱりちょっと悲しいですからね。というわけで、登録してみたいという方はこちら
掲示板と異なり、宣伝行為を揶揄されることもありませんし、なるべく業者を除くようにしているので気軽に登録することができるかと思います。

ご利用いただければ幸いです。

というわけで、新サービスの宣伝を書かせていただきました。
楽しんでいただければ幸いです。

 
Posted at 23:49 / インターネット / この記事のURL
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サカつくDS! / 2008年09月13日(土)
サカつくDSがようやくSEGAから出るようですね。ネットで出来るサッカークラブチームを作ろう系のゲームを作ろうかな?と情報探してたら、セガのサイトにたどり着いた次第(8月後半の情報に今頃狂喜乱舞してる自分も何だかなぁ〜)。てなわけで、ニュースソース

セガは、ニンテンドーDS用ソフト「サカつくDS タッチ and ダイレクト」を11月27日に、発売すると発表した。 引用元:cnet japan


11月27日発売!とのことです。うひょ〜待ってました!なんか、最近、ゲームネタばっかりですね!でも、DSでサッカーゲームやるなら、絶対アクション性の高いものよりも、戦略性を問うものが適性あると思っていたのです。ウイイレのDS版があまりに評判悪かったてのからも一目瞭然。ハードの特性を生かしたゲームが、なかなか発売されず、痺れを切らしてたのですが、ようやくSEGAさんが動いてくれたようで、もう楽しみで仕方ないです。

しかも、今までのサカつくとちょっと位置づけが違うようです。クラブ育成、というのは今までと同じくメインとなるゲームの方向性ですが、それに追加して選手獲得要素が加わったようです。
プレイヤーは、Jリーグに加盟する新規クラブの代表としてクラブを強くしていく、というベースや目的はこれまでのシリーズと同様だが、本作は、「試合」やJリーグだけでなく各国の選手の中から最大99人の選手を保有できる「選手獲得(選手集め)」に特化しているようだ。 引用元:Gamespot Japan

また、試合中の駆け引きも目が離せない
 “試合”においては、タッチパネルを使ってダイレクトに選手配置の変更を行うことが可能になる。ゲームの流れを読んでリアルタイムに選手の配置を変えれば、試合が優位に進められるはずだ。また、試合中に任意でチーム全体に指示を出す“チームスキル”を発動させることも可能。従来以上に試合に介入することができ、戦術的な駆け引きがより楽しめるようになるのだ。引用元:Online player EX


さてさて、発売までまだ時間あるから、サッカーゲームでも作ろうかな?て、他にもやることがいっぱいあるしなぁ。悩ましいところです。

サカつくについて書かれた個人ブログ
目指せ、セリエA!!ヴェネツィア応援(?)ブログ
中村嵐のいきあたりばったり
今日のたて2

 
Posted at 18:41 / ゲーム / この記事のURL
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『クイズマジックアカデミー』ゲット / 2008年09月12日(金)
ようやく買えましたよ。クイズマジックアカデミー。発売日の深夜12時半に近所のドンキで購入。ちなみに、うちの偽コンテンツクイズマジカルアカデミアもよろしく(笑)。問題数7万問には及ばないけど1万問近くあるですよ。

とりあえず、アカデミーモード。キャラ作成終了後、なんかストーリー

遥か昔、地上は瘴気に覆われていました。この瘴気は知識を高める意識をなくしていった人々が本来もっていた己の知識と虚無的な感情を魔力で発生したものだったのです。それがこの世界で「クイズ」と呼ばれるモノの正体でした。そしてこの瘴気は、東方より現れた賢者たちによって一度は駆逐されたものの、その後もなお地上では発生を続けているのです。それに対抗する賢者を育成するために設立されたのがマジックアカデミーなのです。

へ〜、そうだったんだ。知らなかったや。
先生はアメリア先生。ようし、いろんなことを教わっちゃうぞ!
で、最初に教わったのは学校の構造。1階は右に東塔、左に西塔、中央の階段から上の階に。東塔には教室である修練クラスと、その隣にひとつ上のクラスの魔術クラス。西塔には購買部、点喪失に、討議の間。上の階はレベルがあがってから、の話みたい。
まず、校長室でロマノフ先生のありがたいお話を聞く。知識だけでなく仲間をつくるように、と。次に教室。クイズのやり方を説明してくれる。やり方はゲーセンのと同じなんで割愛。最初に一度練習がてらのクイズ。このレベルなら余裕です、はい。優勝だ、いぇい
で、クエストノートをもらう。これは学園生活の中で『やること』が記録されてくみたいです。

授業はあっさり終わり。教室をまわってるとアロエちゃん、ルキアちゃん発見。女子率が高いのは良いことです。
寮に行くようにいわれたんだけど、廊下にいたクラスメイトに「アニメ&ゲーム」で勝てたらいいものをあげる、とのこと。やべぇ、アニメ&ゲーム弱いんだよなぁ。でも、1問間違えで何とか勝利。5マジカゲット!初のお金ゲット♪エントランスで女生徒から芸能関係のクイズを申し込まれる。やばい、芸能も疎いんだ。けど、とりあえずやってみる。が、負けてもうた。負けても特にメッセージは変わらず。2回目でリベンジ。同じく5マジカ。
西塔には学問の勝負を挑んでくる女の子。よし、学問なら得意だぞ。全問正解、余裕っす
寮に行き、正解率確認。

マルバツが94%、四択100%、連想70%、総合87.50%
アニメ総合83.33%
芸 能総合72.72%
学 問総合100%

最初だし、とりあえず、まぁまぁ順調。セーブすると翌朝。今日も頑張るぞ、と。購買部の前にはリエルちゃん。何が売ってるんだろ。25マジカしかない僕は何も買えず撤収。ゲームの中でもカネが全てや。昨日行けなかったところにいろいろいけるようになっている。グラウンド⇒広場と移動するも誰もいない。中庭にくると、アロエちゃん発見。一人でいるときはちょっと寂しい、とのこと。慰めてあげるよ、ウヒ。あと、雑学を挑んできた子がいたので対戦。全問正解♪コナンドイルの得意な楽器はフルートじゃなくてバイオリンです、はい。
とりあえず、修練室に移動。先生しかいないじゃん。ま、いいや、授業を始めることにする。予選一回戦は全問正解。連続正解を20まで伸ばす。次は二回戦。ここも全問正解。もう2年以上ゲーセンでやってないけど、最初なので、なにとか順調に進めてる。
【間違えた問題】
今まで一番出荷台数の多いゲーム機はファミコンである⇒×
まんが道を書いたのは藤子F不二夫である⇒×

12問中2問ミスだけど、72.42ポイントで辛うじて優勝。初魔法石ゲット♪で進級。無事9級でセイレーン組に。授業は連続して受けられるぽいので続けて受けてみる。さっきと異なりルートを選べるようになる(ルートによってジャンルが異なる)。最初のうちは問題なくサクサク進むからいいね。7級に進む。わーいセイレーン組からユニコーン組に昇進。
【間違えた問題】
大工道具で閻魔ともよばれるものは?⇒くぎ抜き
サッカーのW杯は4年に一度開催されてきた⇒×

気分転換に庭園にクラスメートにスポーツの問題を挑まれる。野球とサッカーならいけるんだけど、それ以外のスポーツが苦手なんだけどなぁ。

と、まぁ、しばらくはクイズやりまくって、レベルあげることが大切のようです。話が進んだらまた報告しますね。

 
Posted at 01:54 / ゲーム / この記事のURL
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デトロイトメタルシティ展を観てきた(信者のための展覧会) / 2008年09月01日(月)
こちらの記事は映画の感想でなくて、「デトロイトメタルシティ展」の方の話。映画の感想は、こちらで書いてますので、ご覧ください。実は、この映画の感想を書くのに1時間近く使ってしまい(苦笑)、DMC展の感想がおろそかになってしまいそうな状態なのです。が、気合で書くことにします。なぜなら、あの映画を見た後に、あの展覧会はあまりにも凄いものに仕上がってしまっていたからだ。入場料300円、だけど、チケットの半券があれば150円。つまり…
映画を見た後が倍もお得なのだ、ファック!

で、うれしいことに会場撮影OK!こうして、ブログなどで扱ってもらって、宣伝効果を高めるという裏の意図が見え見えだが、地方に住んでて見れない人のことを思えば、その魂胆に乗るのは、信者としてきわめて正しい形だと思うので、魂胆に100%、いや、300%ウマ乗りしてやろうと思う。
ちなみに、展示されてるボリュームは、大した量ではない。普通の人がさほど足も止めずに会場を回ったら1分そこそこで出てくるだろう。ただ、信者は別だ。なかなか出てこない(笑)。なぜなら?当然だ、中には、クラウザーさんの偉大な業績が山盛りだからだ。グハハハ

さて、本題に進めよう。

まず、入ってすぐにあるのが、デスレコーズのビルのフロアガイド。
デスレコーズは3階にあるようだ。尚、上のフロアには、『赤ひげ』や『有料探偵カンパニー』という怪しげな事務所があり、下の階には『在日ポンデアルジャイン大使館分室』や、挙句、『イジリー結婚相談所』といった文字までみられる。これは凄い会社だぜ、ファーック!
いやおうなしに気分上々で、先に進む。
クラウザーさんの略歴や、プロモーションビデオの放映が続く。そして、DMCのライブの控え室、なんかが見れちゃったりする。凄いよ!?

さらに進む(といっても1メートル程度だけど)
次に登場したるは、根岸君の部屋(しかも破壊されつくした後バージョン)
オシャレ系ミュージシャンが目指す彼の部屋が、社長の趣味で破壊しつくされた後の姿は、まさに圧巻!立ち入り禁止のための有刺鉄線が、彼の部屋のインテリアにみえて、最高にクレイジーだぜぇ!なのです。
こりゃ、濡れるわ(これを書いてる自分は男だけどサ

さて、さらに進むと、今度は、インタラクティブコンテンツが続く。映画では、様々な国家権力のために出場機会がなかったブタに光があたってた。ブタにも光、だ。まず、ブタの前で、大声で「ファーック!」と叫ぶものがあったのだが・・・チキンな自分は大声で叫ぶことができなかった。今思うと本当に嘆かわしい。ブタの口元にマイクが立ててあるのが、何ともエロチックで、思わず蹴飛ばしたくなる。ちなみに、マイクの生え際?には、ちぢれたヒゲが何本か生えていて、これまた卑猥?というか・・・蹴飛ばしたくなる。
まさに、ブタのためのコンテンツといえる。
にしても、ピンクの照明が視覚効果をこれでもか!と高めまくってて、演出家のプロデュース手腕をまざまざと見せ付けられた。もう、抱腹絶倒モンですよ?!


他にも原作ファンには垂涎モノのコンテンツが目白押し。『死にたくなければ生まれるな』の名台詞入りのポスターや、各種ライブ通知のポスター。ボタンを連射してブタを走らせるミニゲーム(相手はフランスのブタ)。

額に刻印をしてもらうエリア(チキンな僕は入場券の裏に押してもらいました)などなど、信者のための場所!(ぶっちゃけ、信者じゃなければそんなに楽しめないと思う)


そんな中、会場の隅をボーッとみてると、空気をレイプするクラウザーさんの姿が!なんと、ちゃんと「CR2」と書かれているではないか?!

すげーよ、ここでも、クラウザーさんが空気を犯してるよ!!と一人大興奮!(一緒に行った人はかなりドン引きしてたようだったけど)。会場内がクラウザーさんそさんで埋め尽くされてるかと思うと、もう興奮で(以下自主規制)。あまりにも激しいクラウザーさんの腰の動きに、俺のケータイ電話はその姿を追いきれませんでしたが、何とか、クラウザーさんの勇士は伝わったのではないか?と思います。

実は、会場は3ブロックに分かれてて、1つ目が、メイキングビデオがあった辺りまでのエリア。で、2つ目が、ライブスペースを中心としたエリア(ここでも映像が流れてた)。そして、3つ目は出口周辺のエリア。

出口周辺のエリアでは、各界の有名人によるDMCへの賛美の声やら、犬飼町のパンフ(写真参照:しかもクラウザーさんが登場している!)、クラウザーさんに寄せ書きをするエリアや、クラウザーさんと一緒に写真を撮るコーナーなど、信者が触れあうためのエリアでした。


ちなみに、寄せ書きには、まねきねこにちなんで、猫の額に『殺』と書いたネコを描いてきました。会場に行った方で、このブログを見た方、気がついたら、ご連絡ください(連絡いただいても、粗品ひとつプレゼントできませんが


最後に、マッシュルームカットのカツラをかぶって、ゴキゲンにクラウザー様とツーショットを撮った写真


・・・キモいな(笑)

【トラックバック先】

ばんごはん備忘録::写真が大量にあります!
゚+。・o・。+゚ぁぉりんご゚+。・o・。+゚::信者さんの熱い思いが伝わってきます!仲間だw
TOM的日常茶番劇::この方も資本主義の豚になってます。結局、映画はご覧になれたのかしらん?
スラッシュキラー::公然猥褻カットのカツラありましたが、かぶっても普通の状態と変わらなかったそうです^^

映画「デトロイト・メタル・シティ」公開記念 GO TO DMC展 - eventcast

 
Posted at 03:22 / 映画 / この記事のURL
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デトロイトメタルシティを観てきた / 2008年09月01日(月)
速報:クラウザーさん、アメリカ進出?!

ようやく時間が出来たので、デトロイトメタルシティを見てきたぜ、ファ〜ック!!
ついでに、パルコでやってたDMC展も見てきたので、そっちの情報は別の記事に書くので、よろしくDMC!!(こっちはファン垂涎の情報満載ですぜ!?)

映画は、賛否両論あるようです。あちこちのブログを拝見したが面白くなかった、という記事も目にすることもありました。原作を知らない人は、正直難しいかもしれないですね。
原作は、原作は累計300万部を突破し、『このマンガを読め!2007』『このマンガがすごい!2007 オトコ版』といったアンケートで1位を獲得してる作品。知らずに見るのは、楽しみ半減しちゃうかもです。
と、同時に、原作を知る人の中には、漫画の良さが半減してる、という人も多いようです。原作のエロさ?、グロさ、なんでもありなハチャメチャさ、は言論の自由に相対する放送コードという壁に阻まれた。まぁ、それは仕方ないと思う。それに、映画と漫画は、表現の方法が違う。だから、意味がある。あの時間内で、原作を知る人には呆れられないように・・・、知らない人には内輪ネタで終わらないように、デスメタルを知らない人にはどんびきしないように、デスメタルを知る人には舐められないように、と様々な要求があったと思うが、それを何とかしようとしたスタッフの苦悩が見てとれる。まぁ、その結果『二兎追い』や『虻蜂』にならないか?が気になる点であったのだけども。
良作!と声を大にして言うのは難しいが、すくなくとも自分は、あの漫画を実写化した心意気を買う。この映画7は『あの漫画を実写化したことが凄い』のである。その時点で、(いい意味で)くだらない作品になること保証済み!(だって漫画もくだらないもの!!)。信者なら、何も言わずに楽しめ!である。

大森美香さんの脚本は、ちょっと話を盛り込みすぎで、どこに着眼させようとしてるのか見えなかったのが残念だった。先に書いたようにいろんな視聴層を配慮するなら、そうならざるを得ないのかもしれないが、エピソードを盛り込みすぎて食傷感があるわりに、大切なエピソードが省かれてる物足りなさは如何ともしがたかった(映画の配給時間を考えるならドラマの方が向いてるのかもしれない)
…と、最初に全体的な感想を個人的に感想を書かせていただいたが、客観的な判断をするためにこう書かせてもらいたい。渋谷パルコ3の会場内はあちこちで爆笑が起きていた。少なくとも、あちこちで爆笑するシーンがあることだけは確かだと思う。

次に、演者さんについて。

まずは、クラウザーさんを演じた松山ケンイチのメイク、存在感は原作にヒケをとらなかった。クラウザーさんが動いたらあんな感じになるだろうな!てイメージを体現してくれた。どうしても、彼はデスノートのLのイメージが強すぎて他の役柄が比較されてしまうのが難だと思う。今回も、根岸君を演じるならもうちょっと線が細くないとムリだと思ったし若干の違和感は拭いきれなかった。ただし、あのクネクネした動きは最高に気持ち悪くて良かったけど、オーバーアクションすぎな感もあった。動き以上に、根岸君のドロドロした人間性を演技で表現していた彼は凄い役者さんに化けるんじゃないかな?と思ったりもしたよ(そういう意味ではLの時は適役だったけど彼の器の中にあった気がする)

相川さん役の加藤ローサ。個人的な好みで言わせてもらえば、原作の相川さんのイメージに合わせるのなら、もっと顔の薄い子を選ぶべきじゃなかったかな?と思う。ただ、最初にも書いたように、映画と原作は別のもの、と割り切って考えるべきだと思う。それならば加藤ローサ演じる相川さんってのもありなのかもしれない。にしても、他の演者さんがハッチャケてるのに、彼女だけがマイペースだった。その対比は監督さんの要求だったのかしらん?

DMCのメンバー2人。ジャギ様のヘタレぶり、ロバート秋山演じるカミュ様の変態ぶり、は松山ケンイチのクラウザーさまぶりより上だったかもしれない。原作を愛する方々にも、この両名は漫画から飛び出してきた印象すら与えると思う。くいこみ戦隊ブルマちゃんは最高だ!

DMCの信者さんたち(大倉孝二 他)。最高です。原作から飛び出してきた感。クラウザーさんを愛し、盛り上げる仲間たち。バカでミーハーで、でも憎めない彼らが最高でした。

最後に、ジーンシモンズ。言わずと知れたKISSのメンバー。その大御所がジャック役で出る!というだけで見る価値は確実にUPしましたよ。実際、彼以外にジャックを演じるのは難しかったと思う。こんな大御所に依頼したスタッフの愛すべきバカさ加減が好ましくてたまらない。

他にも、いろいろ気になる役者さんはいたけど、その辺りは割愛。サジ君とか、オシャレ四天王の鈴木一真とか、長くなりそうなので割愛。

次に、若干ネタバレを含む各シーンについて。

  • DMCが日本を席巻する様があまりにも省かれすぎ。KIBAとのエピソード、おいしい話いっぱいあるじゃん!

  • サジくんをトイレでファックしなかったのは映画では品がなさ過ぎと自主規制かけたのか?それならR15にしてもっと過激にしてほしかった

  • おかあちゃんが、根岸=クラウザーに気づいてたのは、ホロリとさせるためなんだろうけど…そういう意味では、宮崎美子の演技は最高だった!

  • 根岸のケータイの着信音がフリッパーズギターの恋とマシンガンだったのだが、クラウザーさんがその電話に出るというのは可笑しかった

  • 松雪泰子のくされファックぶりが迫力に欠けていたように思う。松雪泰子さんのイメージとのギャップは最高すぎるのですが…

  • 全編を通じて夢をもつことの素晴らしさがテーマにあるのだけど、原作にはそんな高尚なテーマは無い。映画は別物だからいいのだけど、そのテーマをくっつけたのは無理矢理だったかもしれない

  • 根岸くんが売れないポップミュージックを歌ってた場所は下北沢の五差路。行き着けの飲み屋の近くなのでびっくりした

  • 最後にジーンシモンズと戦った会場の周辺は、多摩センターの駅前のホールだと思うんだけどなぁ…違うかな?

  • メンバーの中?に、ブタがいない!!(激怒)

  • 真のSはMの気持ちが分からないと辿り着けない、だからこそ、根岸はヨハネクラウザーII世になれるのだ、と僕は思う。相手を嗜虐するだけのSは単なるオナ○スト以外の何者でもないと個人的には思うのです

  • クラウザーさんの正体がバレすぎ。原作ではまだ誰にもバレてないのに!!

  • 映画だけのクラウザーさんの伝説が追加されていたが、これ原作に負けじとも劣らぬ最高にアホくさい伝説に仕上がってて、グー!

  • エンドロール後にもちょっとしたエピソードがあります。トイレに行くのはそれを見終えてからにしないとね♪

  • ジャックとの対決のシーンが長かった気がする。そりゃ、御大に出て頂いたんだしそのシーンは使えるだけ使わないと…という気持ちは分かるんだが

  • 大分県犬飼町の全面バックアップというのが随所に温かさを感じさせて良い

  • ピアノを弾いてた子供はもうちょっと頻繁に出してほしかった。

  • 「死にたくなければ生まれてくるな」は名言だと思う



最後に、ブログ界?での感想をリストアップしてみた。賛否両論偏らないように、アトランダムで抽出。未読の人も結構いるようだ。本ブログはあくまで感想の一つにすぎない。他ブログでの意見も参考にされるといいでしょう。傾向を見ると、原作既読の方は、原作と別物として考えれば好ましく思っているようです。原作を知らなくても楽しむことができるとする意見も多いようですが、全く肌に合わない人もいらっしゃるようです。でも、おおむね好評のようですね(ブログタイトル::原作既読か未読か?::一言引用を順不問で列挙させていただきました。原作に触れていない方には『原作未読?』と書かせていただきました)
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記 さん::原作既読(自称信者さま)::原作ファンは「まあまあ良かった」という感想が多いようですが、私もそうです。
レベル999のマニアな講義 ::原作未読::映画感想『デトロイト・メタル・シティ』おもしろいなぁ。。これ
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評さん::原作未読::一見Mだが、殺害せよと絶叫する根岸くんの根っこはSと見た【55点】
映画の感想文日記さん::原作未読::全然面白くない
Hello Nico Worldさん::原作既読::それなりに映画も楽しめる。
さると映画感想さん::未読?
映画見取り八段さん::原作未読::役者さんのハチャメチャっぶりを見に行く映画かな
のほほん亭さん::原作未読?::最初から最後までずーーーっと笑いっぱなしっ!
ウルトラマニアックさん::原作未読?::映画はすごく面白かったですこんなに笑った映画は久しぶりかも・・・
そーれりぱーとさん::未読::この夏(もう終盤だけど)一番笑える邦画でした。
::音色きゃめらさん::原作未読?::(デスメタルの解説)
映画感想つれづれ日記::ライコスクリップさん::原作既読::あのぶっ飛んだ雰囲気をどう出せるか心配だったのだが・・・それは杞憂におわった
映画コンサルト日記::原作未読?::映画??(単なるアクセス稼ぎの為のブログ?)
北浦和映画劇場::未読?::このくだらなさは賞賛に値する。『オースティン・パワーズ』シリーズに匹敵
おっさんノングラータさん::原作既読::原作ファンも概ね満足な映画化
どんくらの映画わくわくどきどきさん::原作未読?::とりあえず、よくわからんけれど、おもしろかった。
マキネキ通信さん::原作既読::新しい世界観が構築されてて、漫画とアニメと映画がそれぞれ成り立ってる(結論がうまくまとまっていたのですが、勿体無かったのでその箇所の引用は避けました)
長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へさん::原作未読::ゲラゲラホロリとバカらしく素晴らしく過ごしました
映画細胞さん::原作未読::けっこう笑えます。終盤はダレ気味かも
ノラネコの呑んで観るシネマさん::未読?::ヘヴィーなテーマを盛り込んだ作品が多い今年の夏休みにあって、貴重な超オバカコメディだ
腐女子の漫画・小説・アニメのオタク感想文さん::原作未読::「デトロイト・メタル・シティ」の世界を知らないあたしにはとても見やすい映画
ダメ男のダメ日記さん::原作既読::とてもおもしろいが原作を読んでいた分インパクトが弱く感じた
sailor's taleさん::未読?::演奏シーンの迫力は乏しいし、ロックバンドの生態もそれほど描けていたともいえない。でも、マイノリティであることの誇りや音楽への忠誠心。そんなメタルのコミュニティーの本質的な姿が、なぜかしっかり描けている。
やさしい時間さん::原作未読::大爆笑とはいかないまでもテンポも良く、とっても面白かったです(もっと大笑いしたかったのですが、恥ずかしくて…。家で観ていたら確実にバカ笑いしていました)
映画ノスタルジアさん::未読?::コメディ映画は笑いが続き過ぎると間延びするが、ポップやメタル音楽が挿入されているせいか、テンションが持続されるのも心地良い
はらやんの映画徒然草さん::原作未読?::クラウザーさん、存在感がスゴいっす。
ノルウェー暮らし・イン・ジャパンさん::原作既読?::放送禁止用語を取ったら、台詞ないじゃん?の心配をよそに、原作ファンも松ケンファンも大爆笑の渦に巻き込む、爽やか(?)青春ムービー
ketchup 36oz. on the tableさん::原作??::大爆笑! なのに涙と夢と勇気も!
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