まねきねこプロジェクトというプロジェクトをやっている中の人です。ネットで、ちょっと他とは違った心地よいコンテンツを技術的な立場を含め、いろいろ検証していますが・・・ここではぬるくやってます。

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デトロイトメタルシティ展を観てきた(信者のための展覧会) / 2008年09月01日(月)
こちらの記事は映画の感想でなくて、「デトロイトメタルシティ展」の方の話。映画の感想は、こちらで書いてますので、ご覧ください。実は、この映画の感想を書くのに1時間近く使ってしまい(苦笑)、DMC展の感想がおろそかになってしまいそうな状態なのです。が、気合で書くことにします。なぜなら、あの映画を見た後に、あの展覧会はあまりにも凄いものに仕上がってしまっていたからだ。入場料300円、だけど、チケットの半券があれば150円。つまり…
映画を見た後が倍もお得なのだ、ファック!

で、うれしいことに会場撮影OK!こうして、ブログなどで扱ってもらって、宣伝効果を高めるという裏の意図が見え見えだが、地方に住んでて見れない人のことを思えば、その魂胆に乗るのは、信者としてきわめて正しい形だと思うので、魂胆に100%、いや、300%ウマ乗りしてやろうと思う。
ちなみに、展示されてるボリュームは、大した量ではない。普通の人がさほど足も止めずに会場を回ったら1分そこそこで出てくるだろう。ただ、信者は別だ。なかなか出てこない(笑)。なぜなら?当然だ、中には、クラウザーさんの偉大な業績が山盛りだからだ。グハハハ

さて、本題に進めよう。

まず、入ってすぐにあるのが、デスレコーズのビルのフロアガイド。
デスレコーズは3階にあるようだ。尚、上のフロアには、『赤ひげ』や『有料探偵カンパニー』という怪しげな事務所があり、下の階には『在日ポンデアルジャイン大使館分室』や、挙句、『イジリー結婚相談所』といった文字までみられる。これは凄い会社だぜ、ファーック!
いやおうなしに気分上々で、先に進む。
クラウザーさんの略歴や、プロモーションビデオの放映が続く。そして、DMCのライブの控え室、なんかが見れちゃったりする。凄いよ!?

さらに進む(といっても1メートル程度だけど)
次に登場したるは、根岸君の部屋(しかも破壊されつくした後バージョン)
オシャレ系ミュージシャンが目指す彼の部屋が、社長の趣味で破壊しつくされた後の姿は、まさに圧巻!立ち入り禁止のための有刺鉄線が、彼の部屋のインテリアにみえて、最高にクレイジーだぜぇ!なのです。
こりゃ、濡れるわ(これを書いてる自分は男だけどサ

さて、さらに進むと、今度は、インタラクティブコンテンツが続く。映画では、様々な国家権力のために出場機会がなかったブタに光があたってた。ブタにも光、だ。まず、ブタの前で、大声で「ファーック!」と叫ぶものがあったのだが・・・チキンな自分は大声で叫ぶことができなかった。今思うと本当に嘆かわしい。ブタの口元にマイクが立ててあるのが、何ともエロチックで、思わず蹴飛ばしたくなる。ちなみに、マイクの生え際?には、ちぢれたヒゲが何本か生えていて、これまた卑猥?というか・・・蹴飛ばしたくなる。
まさに、ブタのためのコンテンツといえる。
にしても、ピンクの照明が視覚効果をこれでもか!と高めまくってて、演出家のプロデュース手腕をまざまざと見せ付けられた。もう、抱腹絶倒モンですよ?!


他にも原作ファンには垂涎モノのコンテンツが目白押し。『死にたくなければ生まれるな』の名台詞入りのポスターや、各種ライブ通知のポスター。ボタンを連射してブタを走らせるミニゲーム(相手はフランスのブタ)。

額に刻印をしてもらうエリア(チキンな僕は入場券の裏に押してもらいました)などなど、信者のための場所!(ぶっちゃけ、信者じゃなければそんなに楽しめないと思う)


そんな中、会場の隅をボーッとみてると、空気をレイプするクラウザーさんの姿が!なんと、ちゃんと「CR2」と書かれているではないか?!

すげーよ、ここでも、クラウザーさんが空気を犯してるよ!!と一人大興奮!(一緒に行った人はかなりドン引きしてたようだったけど)。会場内がクラウザーさんそさんで埋め尽くされてるかと思うと、もう興奮で(以下自主規制)。あまりにも激しいクラウザーさんの腰の動きに、俺のケータイ電話はその姿を追いきれませんでしたが、何とか、クラウザーさんの勇士は伝わったのではないか?と思います。

実は、会場は3ブロックに分かれてて、1つ目が、メイキングビデオがあった辺りまでのエリア。で、2つ目が、ライブスペースを中心としたエリア(ここでも映像が流れてた)。そして、3つ目は出口周辺のエリア。

出口周辺のエリアでは、各界の有名人によるDMCへの賛美の声やら、犬飼町のパンフ(写真参照:しかもクラウザーさんが登場している!)、クラウザーさんに寄せ書きをするエリアや、クラウザーさんと一緒に写真を撮るコーナーなど、信者が触れあうためのエリアでした。


ちなみに、寄せ書きには、まねきねこにちなんで、猫の額に『殺』と書いたネコを描いてきました。会場に行った方で、このブログを見た方、気がついたら、ご連絡ください(連絡いただいても、粗品ひとつプレゼントできませんが


最後に、マッシュルームカットのカツラをかぶって、ゴキゲンにクラウザー様とツーショットを撮った写真


・・・キモいな(笑)

【トラックバック先】

ばんごはん備忘録::写真が大量にあります!
゚+。・o・。+゚ぁぉりんご゚+。・o・。+゚::信者さんの熱い思いが伝わってきます!仲間だw
TOM的日常茶番劇::この方も資本主義の豚になってます。結局、映画はご覧になれたのかしらん?
スラッシュキラー::公然猥褻カットのカツラありましたが、かぶっても普通の状態と変わらなかったそうです^^

映画「デトロイト・メタル・シティ」公開記念 GO TO DMC展 - eventcast

 
Posted at 03:22 / 映画 / この記事のURL
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デトロイトメタルシティを観てきた / 2008年09月01日(月)
速報:クラウザーさん、アメリカ進出?!

ようやく時間が出来たので、デトロイトメタルシティを見てきたぜ、ファ〜ック!!
ついでに、パルコでやってたDMC展も見てきたので、そっちの情報は別の記事に書くので、よろしくDMC!!(こっちはファン垂涎の情報満載ですぜ!?)

映画は、賛否両論あるようです。あちこちのブログを拝見したが面白くなかった、という記事も目にすることもありました。原作を知らない人は、正直難しいかもしれないですね。
原作は、原作は累計300万部を突破し、『このマンガを読め!2007』『このマンガがすごい!2007 オトコ版』といったアンケートで1位を獲得してる作品。知らずに見るのは、楽しみ半減しちゃうかもです。
と、同時に、原作を知る人の中には、漫画の良さが半減してる、という人も多いようです。原作のエロさ?、グロさ、なんでもありなハチャメチャさ、は言論の自由に相対する放送コードという壁に阻まれた。まぁ、それは仕方ないと思う。それに、映画と漫画は、表現の方法が違う。だから、意味がある。あの時間内で、原作を知る人には呆れられないように・・・、知らない人には内輪ネタで終わらないように、デスメタルを知らない人にはどんびきしないように、デスメタルを知る人には舐められないように、と様々な要求があったと思うが、それを何とかしようとしたスタッフの苦悩が見てとれる。まぁ、その結果『二兎追い』や『虻蜂』にならないか?が気になる点であったのだけども。
良作!と声を大にして言うのは難しいが、すくなくとも自分は、あの漫画を実写化した心意気を買う。この映画7は『あの漫画を実写化したことが凄い』のである。その時点で、(いい意味で)くだらない作品になること保証済み!(だって漫画もくだらないもの!!)。信者なら、何も言わずに楽しめ!である。

大森美香さんの脚本は、ちょっと話を盛り込みすぎで、どこに着眼させようとしてるのか見えなかったのが残念だった。先に書いたようにいろんな視聴層を配慮するなら、そうならざるを得ないのかもしれないが、エピソードを盛り込みすぎて食傷感があるわりに、大切なエピソードが省かれてる物足りなさは如何ともしがたかった(映画の配給時間を考えるならドラマの方が向いてるのかもしれない)
…と、最初に全体的な感想を個人的に感想を書かせていただいたが、客観的な判断をするためにこう書かせてもらいたい。渋谷パルコ3の会場内はあちこちで爆笑が起きていた。少なくとも、あちこちで爆笑するシーンがあることだけは確かだと思う。

次に、演者さんについて。

まずは、クラウザーさんを演じた松山ケンイチのメイク、存在感は原作にヒケをとらなかった。クラウザーさんが動いたらあんな感じになるだろうな!てイメージを体現してくれた。どうしても、彼はデスノートのLのイメージが強すぎて他の役柄が比較されてしまうのが難だと思う。今回も、根岸君を演じるならもうちょっと線が細くないとムリだと思ったし若干の違和感は拭いきれなかった。ただし、あのクネクネした動きは最高に気持ち悪くて良かったけど、オーバーアクションすぎな感もあった。動き以上に、根岸君のドロドロした人間性を演技で表現していた彼は凄い役者さんに化けるんじゃないかな?と思ったりもしたよ(そういう意味ではLの時は適役だったけど彼の器の中にあった気がする)

相川さん役の加藤ローサ。個人的な好みで言わせてもらえば、原作の相川さんのイメージに合わせるのなら、もっと顔の薄い子を選ぶべきじゃなかったかな?と思う。ただ、最初にも書いたように、映画と原作は別のもの、と割り切って考えるべきだと思う。それならば加藤ローサ演じる相川さんってのもありなのかもしれない。にしても、他の演者さんがハッチャケてるのに、彼女だけがマイペースだった。その対比は監督さんの要求だったのかしらん?

DMCのメンバー2人。ジャギ様のヘタレぶり、ロバート秋山演じるカミュ様の変態ぶり、は松山ケンイチのクラウザーさまぶりより上だったかもしれない。原作を愛する方々にも、この両名は漫画から飛び出してきた印象すら与えると思う。くいこみ戦隊ブルマちゃんは最高だ!

DMCの信者さんたち(大倉孝二 他)。最高です。原作から飛び出してきた感。クラウザーさんを愛し、盛り上げる仲間たち。バカでミーハーで、でも憎めない彼らが最高でした。

最後に、ジーンシモンズ。言わずと知れたKISSのメンバー。その大御所がジャック役で出る!というだけで見る価値は確実にUPしましたよ。実際、彼以外にジャックを演じるのは難しかったと思う。こんな大御所に依頼したスタッフの愛すべきバカさ加減が好ましくてたまらない。

他にも、いろいろ気になる役者さんはいたけど、その辺りは割愛。サジ君とか、オシャレ四天王の鈴木一真とか、長くなりそうなので割愛。

次に、若干ネタバレを含む各シーンについて。

  • DMCが日本を席巻する様があまりにも省かれすぎ。KIBAとのエピソード、おいしい話いっぱいあるじゃん!

  • サジくんをトイレでファックしなかったのは映画では品がなさ過ぎと自主規制かけたのか?それならR15にしてもっと過激にしてほしかった

  • おかあちゃんが、根岸=クラウザーに気づいてたのは、ホロリとさせるためなんだろうけど…そういう意味では、宮崎美子の演技は最高だった!

  • 根岸のケータイの着信音がフリッパーズギターの恋とマシンガンだったのだが、クラウザーさんがその電話に出るというのは可笑しかった

  • 松雪泰子のくされファックぶりが迫力に欠けていたように思う。松雪泰子さんのイメージとのギャップは最高すぎるのですが…

  • 全編を通じて夢をもつことの素晴らしさがテーマにあるのだけど、原作にはそんな高尚なテーマは無い。映画は別物だからいいのだけど、そのテーマをくっつけたのは無理矢理だったかもしれない

  • 根岸くんが売れないポップミュージックを歌ってた場所は下北沢の五差路。行き着けの飲み屋の近くなのでびっくりした

  • 最後にジーンシモンズと戦った会場の周辺は、多摩センターの駅前のホールだと思うんだけどなぁ…違うかな?

  • メンバーの中?に、ブタがいない!!(激怒)

  • 真のSはMの気持ちが分からないと辿り着けない、だからこそ、根岸はヨハネクラウザーII世になれるのだ、と僕は思う。相手を嗜虐するだけのSは単なるオナ○スト以外の何者でもないと個人的には思うのです

  • クラウザーさんの正体がバレすぎ。原作ではまだ誰にもバレてないのに!!

  • 映画だけのクラウザーさんの伝説が追加されていたが、これ原作に負けじとも劣らぬ最高にアホくさい伝説に仕上がってて、グー!

  • エンドロール後にもちょっとしたエピソードがあります。トイレに行くのはそれを見終えてからにしないとね♪

  • ジャックとの対決のシーンが長かった気がする。そりゃ、御大に出て頂いたんだしそのシーンは使えるだけ使わないと…という気持ちは分かるんだが

  • 大分県犬飼町の全面バックアップというのが随所に温かさを感じさせて良い

  • ピアノを弾いてた子供はもうちょっと頻繁に出してほしかった。

  • 「死にたくなければ生まれてくるな」は名言だと思う



最後に、ブログ界?での感想をリストアップしてみた。賛否両論偏らないように、アトランダムで抽出。未読の人も結構いるようだ。本ブログはあくまで感想の一つにすぎない。他ブログでの意見も参考にされるといいでしょう。傾向を見ると、原作既読の方は、原作と別物として考えれば好ましく思っているようです。原作を知らなくても楽しむことができるとする意見も多いようですが、全く肌に合わない人もいらっしゃるようです。でも、おおむね好評のようですね(ブログタイトル::原作既読か未読か?::一言引用を順不問で列挙させていただきました。原作に触れていない方には『原作未読?』と書かせていただきました)
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記 さん::原作既読(自称信者さま)::原作ファンは「まあまあ良かった」という感想が多いようですが、私もそうです。
レベル999のマニアな講義 ::原作未読::映画感想『デトロイト・メタル・シティ』おもしろいなぁ。。これ
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評さん::原作未読::一見Mだが、殺害せよと絶叫する根岸くんの根っこはSと見た【55点】
映画の感想文日記さん::原作未読::全然面白くない
Hello Nico Worldさん::原作既読::それなりに映画も楽しめる。
さると映画感想さん::未読?
映画見取り八段さん::原作未読::役者さんのハチャメチャっぶりを見に行く映画かな
のほほん亭さん::原作未読?::最初から最後までずーーーっと笑いっぱなしっ!
ウルトラマニアックさん::原作未読?::映画はすごく面白かったですこんなに笑った映画は久しぶりかも・・・
そーれりぱーとさん::未読::この夏(もう終盤だけど)一番笑える邦画でした。
::音色きゃめらさん::原作未読?::(デスメタルの解説)
映画感想つれづれ日記::ライコスクリップさん::原作既読::あのぶっ飛んだ雰囲気をどう出せるか心配だったのだが・・・それは杞憂におわった
映画コンサルト日記::原作未読?::映画??(単なるアクセス稼ぎの為のブログ?)
北浦和映画劇場::未読?::このくだらなさは賞賛に値する。『オースティン・パワーズ』シリーズに匹敵
おっさんノングラータさん::原作既読::原作ファンも概ね満足な映画化
どんくらの映画わくわくどきどきさん::原作未読?::とりあえず、よくわからんけれど、おもしろかった。
マキネキ通信さん::原作既読::新しい世界観が構築されてて、漫画とアニメと映画がそれぞれ成り立ってる(結論がうまくまとまっていたのですが、勿体無かったのでその箇所の引用は避けました)
長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へさん::原作未読::ゲラゲラホロリとバカらしく素晴らしく過ごしました
映画細胞さん::原作未読::けっこう笑えます。終盤はダレ気味かも
ノラネコの呑んで観るシネマさん::未読?::ヘヴィーなテーマを盛り込んだ作品が多い今年の夏休みにあって、貴重な超オバカコメディだ
腐女子の漫画・小説・アニメのオタク感想文さん::原作未読::「デトロイト・メタル・シティ」の世界を知らないあたしにはとても見やすい映画
ダメ男のダメ日記さん::原作既読::とてもおもしろいが原作を読んでいた分インパクトが弱く感じた
sailor's taleさん::未読?::演奏シーンの迫力は乏しいし、ロックバンドの生態もそれほど描けていたともいえない。でも、マイノリティであることの誇りや音楽への忠誠心。そんなメタルのコミュニティーの本質的な姿が、なぜかしっかり描けている。
やさしい時間さん::原作未読::大爆笑とはいかないまでもテンポも良く、とっても面白かったです(もっと大笑いしたかったのですが、恥ずかしくて…。家で観ていたら確実にバカ笑いしていました)
映画ノスタルジアさん::未読?::コメディ映画は笑いが続き過ぎると間延びするが、ポップやメタル音楽が挿入されているせいか、テンションが持続されるのも心地良い
はらやんの映画徒然草さん::原作未読?::クラウザーさん、存在感がスゴいっす。
ノルウェー暮らし・イン・ジャパンさん::原作既読?::放送禁止用語を取ったら、台詞ないじゃん?の心配をよそに、原作ファンも松ケンファンも大爆笑の渦に巻き込む、爽やか(?)青春ムービー
ketchup 36oz. on the tableさん::原作??::大爆笑! なのに涙と夢と勇気も!
デトロイト・メタル・シティ@映画生活
『デトロイト・メタル・シティ』で松山ケンイチ対 KISSのジーン・シモンズ(本物)!シネマトゥディさん
松山ケンイチ、加藤ローサのスカートをめくって「メス豚」呼ばわり謝罪!シネマトゥディさん

 
Posted at 03:04 / 映画 / この記事のURL
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崖の上のポニョの雑感 / 2008年07月31日(木)
「ポーニョポニョポニョ魚の子♪」
と、いう主題歌が頭から離れない崖の上のポニョ
子供じみてる、という前評判と、やっぱりジブリは凄いわ、という前評判で割れていた崖の上のポニョを、ようやく先日見ることができたので、その雑感を書いてみたいと思います。
当サイト作成の『崖の上のポニョ』化ブログパーツがあります。よかったらご覧ください

まずは、簡単なあらすじ(導入部分のネタバレになっちゃいますので、気をつけてください)

物語は、赤い魚の女の子と、宗助が出会うところから始まります。地引網にひっかかるぽにょ。海の中は大量のゴミであふれている(この辺りの描画はいかにもジブリだなぁ)。ガラスのビンに頭をつっこんだまま網から放り出されたポニョは、少年宗助に出会う。ビンを拾った宗助に波が次々においかけてくる。波は家まで追いかける事ができず、諦めて宗助を見送る。波を操っていたのは、ぽにょの父親のフジモト(声優:所ジョージ)。フジモトは元人間だったのだが、魔法のチカラで海の住人となった魔法使い・・・
やっぱりこれ以上、ネタバレに関する箇所は読まない場合はこちら

ビンを割り、ポニョを家まで連れてきてバケツの中に放つ宗助。宗助は、保育園にポニョを連れて行き、フジモトは入れ違ってしまいポニョを取り戻すことが出来ず。
母(リサ 声優:山口智子)の車の中でポニョに舐められた傷口がいえてることに気づく宗助。
「この子は、魔法が使えるんだ」
と嬉しそうに母に話し、パンを食べさせる。食欲旺盛なポニョは、宗助のパンのハムまでペロリとたいあげる。
一方、ポニョを追いかける父親は海の底のゴミに悪戦苦闘。
好奇心旺盛なポニョは、地上の見えるものがとても興味深いよう。

母の車は、母の働く老人福祉施設に到着。
宗助は、ポニョを連れて保育園に。見つからないように隠していたポニョは、園の友達の久美子に見つかってしまう。
「デブだし、変なの!うちの金魚の方がかわいいもん」
という久美子に水をふきつけてやり返すポニョ。

宗助の声に気づいた老人福祉施設の老婆たちに見つかる。穏やかなトキさんと、人面魚が陸にあがると津波がくると叫ぶトキさん。
母に見つかりそうになり、ポニョを連れて逃げる宗助。そんな宗助に語りかけるポニョ
「ポニョ、ソースケ、スキ!」
「僕もポニョ好き!」
その様子を遠くから見つめる父。波を操り、ポニョを連れ戻す。
「ポニョー!」
必死で海に入っていく宗助。母に抱えられて連れ戻される。帰りの車内。母にソフトクリームを買ってもらうも元気の無い宗助。

裏門にバケツを掲げておけば、ポニョがやってきたときにここがうちって分かるよね?と、バケツを掲げる宗助。

帰ってくるはずの父親が帰ってこれなくて機嫌が悪くなる母親。夜、父親の船をみつけてライトでメッセージをやり取りする宗助と父親。
「ごめん」と送る父親に、「バカアアア」と送るように指示する母親。「あいしてる、とってもとっても」と送る父親に、「バカ」を繰り返す母。ふてくされる母を横目に「航海の無事を祈る」と送る宗助。
ふてくされて横になっている母に
「リサ、泣かないの。僕も泣かないから」
と慰める宗助。「私は元気〜♪」と、トトロのテーマを歌いだす母。

ポニョにご飯を与える父。そんなのヤだ。ハムがいい!と騒ぐポニョ。手がほしい、足がほしい、ソースケみたいな足がほしい!ソースケに会いたい!と暴れるポニョ
人間の愚かさを訴える父に暴れるポニョ。そんなポニョの体から足や手が出てくる。
「お前、人間の血を舐めたんじゃないだろうな?!」
父親は慌てるも、父の魔法でまた元の魚の体に戻ってしまう。
父の作った結界は、妹たちのチカラで解かれ、手足のはえたポニョは、宗助に会いに家出を決行する。ポニョのうちは、海の水で満たされ、父の魔法の液体(命の水)を体に浴びたポニョはより完璧な形で人間になり、ポニョの妹たちは船よりも巨大な魚に姿をかえる。

陸地では大雨に巻き込まれ、保育園から帰る宗助は、母の職場に立ち寄り、老婆たちに折り紙の金魚をプレゼントし、母の車で家に帰る。途中で避難命令を無視して家に帰る母。波の上を駆け、宗助の車を元気に追いかけるポニョ。
波を掻き分けるかのように走る車(母の運転最高!)
家の前で波風に飛ばされたバケツが波にのみこまれ、それをもって出てきたのは女の子になったポニョだった。バケツをもって宗助に駆け寄り抱きつくポニョ。
波は次第におちついていく。
「ぽにょ?」
「うん、ポニョだよ!」
嬉しそうに宗助に抱きつくポニョ。
「宗助のトコ、来た!」


さてさて、ポニョと宗助の友情と、海と人間の関係はどうなっていくのか?ポニョの父親は?(最後までネタバレしちゃうと本編見る楽しみがなくなっちゃうからね)

軟らかいタオルに嬉しそうに顔をうずめるポニョ。人間の道具が珍しくてたまらないポニョ。好奇心旺盛で、素直な女の子。とにかく、ポニョと宗助の二人の子供の様子が可愛らしい。
物語とはいえ、不思議な出来事と共存できる母親の理解力に、強さと優しさ、人間臭さ。擬人化し魅力的に描かれた自然。ポニョの見せる不思議な魔法の数々。生命の源であるデボン紀の海。
自然と、映像に惹きこまれていきました。

自然人間の対比は、ナウシカにはじまり、もののけ姫トトロに通じる宮崎駿監督およびジブリの大きなテーマですが、この作品でもそれは変わらず力強く表現されています。ナウシカやもののけ姫よりも子供の目線でも分かるように描かれていて、どちらかというとトトロに近い感じ。そして、人間の可能性や、信じることの強さを感じさせてくれる作品だと思いました
子供向けではありますが、大人でも楽しめるんじゃないかなぁ?
なかのひと(@開発)は、素敵な作品だと思いましたよ。ちょっと時間的に物足りないと思うぐらい見入ってました。もののけ姫や、ナウシカ、ラピュタに比べて激しさも、興奮もインパクトも弱いかもしれませんが、素敵な作品だと思います(ハイティーンの世代には物足りないかもしれない。そのあたりが賛否両論分かれる箇所なのかもしれない。後はジブリ作品に対する期待が強すぎるのも否定的意見を生む要因なのかもしれない。)
でも、となりのトトロが好きな人にはオススメできると思います。
ホントは、いいシーンがいっぱいあって、そのシーンについてもいろいろ書きたいのですが、ネタバレになっちゃうので断念します。是非、実際見て、楽しんでいただければな、と思います。

こういう自然が、いつまでも残っていてほしいと思います。

公式サイト
スタジオジブリ
本文を書く上で参考にさせていただいたサイト様
http://cinematoday.jp/page/N0010214
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0807/17/news112.html
http://www.paoon.com/tb/yibsedebt.html
http://blog.cinemacafe.net/live/review/ponyo.html

当サイト作成の『崖の上のポニョ』化ブログパーツがあります。よかったらご覧ください

 
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