名古屋明日楽日

2010年05月31日(月) 2時33分


今日は名古屋3日目。名古屋ではなんとなくまったりとした城山八幡宮に腰が落ち着いてしまって、結局宣伝に行けなかったのだが、初日からお客さんは結構来てくれている。新聞にもカラー写真入りで紹介されたし、七ツ寺のジャコウネズミのパパさんの協力もあったりしたおかげ。この神社のあちこちにもチラシを貼ってくれていて、ここで知ったという方も。芝居の方も、かなり落ち着いてやれるようになってきた。なにしろ、もうすぐ2ヶ月になるのだな、この「鏡池物語」とのつきあいも。それでも、まだギターまちがえてる、アカン、オレ。今日はまたメイクがちょっとシンプルに。ホーキオニのメイクもちょっと変わってきた。まだまだ色々と手を加えたいことがある。名古屋ではお客さんのノリもよくて、拍手や手拍子、たまに掛け声をかけてくれる人もいて、うれしい。少しずつだが、お客さんの顔や雰囲気が見えるようになってきている。名古屋のサイフのヒモは固いというウワサだったが、一人あたりの投げ銭もアップしているみたいだ。明日はついに名古屋楽日。

名古屋初日に見に来てくれた方が、こんなブログを書いてくださった。

http://blog.jiyukukan.net/?eid=1474851

それにしても、仕込からバラシまで全て晴れそうな名古屋。昼間はあったかく、夜は涼しい。ここではじめて蚊に食われた。萌は色んな虫に興味を持ちはじめ、ポケット昆虫図鑑を購入。ついでに植物図鑑も買った。最初の日こそ一度外食したが、あとは自炊。楽屋テントがどんどん居心地がよくなっているせい。膝や腰の負担を減らすために、今日から楽屋で椅子生活にしてまた快適度アップ。大阪に帰ったときも、旅してるときの方が楽しいなあと言っていたのだが、体力は使うものの、旅の暮らしは楽しい。

写真は大津から使い始めた炊飯器。3合までだが、うちでは2回分以上になるし、カセットコンロにかければ、ほぼ20分で炊けてしまう。おこげもうまい。その隣はやかん。これもあっという間にお湯が沸く。どちらもキャンプ用品、自慢の一品。

城山八幡宮

2010年05月28日(金) 1時41分


なぜかまったりとした時間が流れているような、名古屋、城山八幡宮。写真は本日の昼過ぎ。池の底ができたところ。まだセミは鳴いていない。昨日は七つ寺に泊めてもらったが、やっぱり不便で楽屋テントに戻ってきた。昼はあったかかったが、今は寒い。萌はだいぶ虫と親しんできて、昆虫図鑑を欲しがっている。今池のスーパー銭湯、安し。

滋賀から名古屋へ

2010年05月27日(木) 1時19分
滋賀は無事に終わった。昨日の出発前日、劇場をバラしてトラックに積み込み、白汀苑さん主催でバーベキューをして頂く。全ての公演に来て頂いた日本舞踊のお師匠であるTさん、場所探しから協力頂いた三宅さんご夫婦、来年から養蜂しながら旅をしたいと語り何度も見に来て頂いた方、近所で宿をやっていて仕込やバラシを手伝ってくれた方、白汀苑のスタッフの方など。浜風に吹かれながら楽しく歓談。肉も野菜もうまし。オニオンスライスうまし。ダイコンの葉うまし。そして、フナ寿司も匂いはほとんど気にならず、まったりうまし! ちょうどカラスミの味・匂いを濃くした感じとでもいえばいいだろうか。今では高級品らしい。ほんとうに白汀苑さんには(今井さんには)お世話になりました。ああ、できれば来年もぜひ来たいなあ。
今日は朝には土砂降りだったが、なぜか楽屋をバラす頃には止み、そして積み込んで出発(ちょっとお茶してのんびり10時半出発)したとたんに振り出した。一路名古屋へ。名古屋が近づくとカラリと晴れ、青空がちらほら。途中渋滞などもあり、2時半に城山八幡宮に到着。ジャコウネズミのパパさんはじめ、七つ寺共同スタジオ関係のスタッフ・役者の方々が手伝ってくれて、積み下ろしと楽屋建てはサクサク進み、まだ明るいうちに終了。今夜はソラも一緒に七つ寺の楽屋に泊めて頂いている。コインランドリーにて洗濯・乾燥。銭湯でゆっくり。
70年代より、ここは名古屋でもアンダーグランウンドの一つの拠点だったという。けれども、けっして「アングラ」をイメージさせることのないアットホームな雰囲気がある。
政治的に追いつめられ、地下組織でしか戦えないものを、本来アンダーグラウンドという。最近は、表現の形式の一つとして「アングラ」という言葉を(私もときどきは)使うが、じつは間違っている。そもそもは「非合法」に近い意味なのだ。しかも、それは合法であるべき(本来アンダーグラウンドであるべきではない)ものだから、法にも触れていないのに自らアングラというのは、おかしな話だ。

目が覚めて

2010年05月25日(火) 4時00分


ノラネコがテントに侵入してガサゴソ。目が覚めてしまった。案の定、ソラのエサがなくなっている。ソラは夜中に徘徊せぬように車の中なのだ。今夜は近江舞子の楽日だった。今まででもっとも景色のいい琵琶湖をのぞむ場所で、今朝は対岸がくっきり見えた。雨が4時くらいに上がり、風は多少あったものの、おかげで虫たちの乱舞なし。終演したとたんに風がやみ、虫たちの乱舞となった。日本酒、パンとクッキー、花束、そしてお米の差し入れあり。ありがたいこっちゃ。毎日通っていた平和堂。しじみのダシがきいていたびわこらーめんもうまかった。本番中、なぜか盆の芯がはずれた。原因解明せねば。トイレででっかいプラナリアを見つけた。明日は劇場バラシ、明後日名古屋に出発予定。白汀苑の今井さんには、風呂をはじめ、ホントにお世話になった。今日も雨を心配してくださって単管で屋根を作ろうとし、骨組みが完了したところで雨がやんだ。そういうものだ。明日はバラシ後にバーベキューの宴を開いてくれるという。お客さんも何人か来てくださるそうで、そして、ついにああフナ寿司にも恐怖のご対面。ああ、目がさえる。もう一杯だけ呑んで寝よう。この近江万葉時つ風爽快辛口純米、うますぎる!

旅芸人

2010年05月24日(月) 1時02分
さて、広島からだいぶたつが、再び雨公演、今回はひさしもないので、客席の上に何枚かシートを張り、どんどん増えていく池の水をくみ出したり、ギターをミニギターに変えたりと準備万端整えたものの、雨足は強く、お客さん数名来たもののお年寄りで上演は断念。残念。来て頂いた方々に、せめての歌を披露。喜んでもらえたようだ。近江舞子は明日の楽日を残すのみとなった。それにしてもこのパイプ車庫のテント、どくんごに見習っての採用だが、雨漏り一つしない快適さ。今日は入り口にヒサシもつけたので、傘の開け閉めもヒサシの下でできるようになった。我が家3人にとってはちょうどいい広さの6畳と土間2畳分。徳島後の休みの間に、キャンプ用の食器だの鍋釜を購入したので、荷物が減り、そのぶん自転車を2台積んできた。自転車は装飾されて、「花と夢2号」に。新しく作り直した月の盆はけっこう問題児で、まだまだ改良の余地があるが、池の底や土手はまたまた作業効率が改善。土間にスノコも作ったし、調味料もそろえたし、しだいに旅慣れてきたという感触。どくんごも雨の中福岡公演を無事に終えた様子。じつは色々とどくんごに感謝。照明など、今までは結線部分にビニール袋をかぶせていたのだが、どくんごはまったくしていなかった。今でも多少不安ながら、なんにもしていないが、この土砂降りでも全く問題なし。これまでの楽市での雨養生はムダだったのか? フシギなほどなんにも起きない。外のタイコもびしょぬれのはず。発電機も最初のうちはシートをかけていたが、今はなんにもしていない。うちは家族なので、仕事の分担もあまり明確でなく、一日のスケジュールもあまり決まっていないが、なんとなくでなんとかやっている。今日は、朝はパンとサラダとパイナップル、昼はレトルトカレー、夜は中華どんぶり。萌がちょっと料理できるようになってきた。明日の朝はホットケーキとトマト、昼はキノコなんかの入ったスパゲッティ、夜はごはんとゴーヤチャンプルの予定。発電機のガソリンは20リットルでだいたい1週間もつことがわかってきた。ソラもすっかり元気になり、食欲旺盛。収入としてはあと一歩欲しいところだが、お客が少ないわりには、一家としては絶望的ではない。必ず増えていくと思う。投げ銭は間違っていなかった。しかも、この仕事、ドサまわりなどではなく、自分としては理想の芸能の姿なのだ。そろそろ2ヶ月、上演を続けている中でわかってきたこともある。不機嫌そうな顔で見ているお客さんが、必ずしもつまらないと感じているわけではないということ。どんなお客さんでも、劇の成立に関わろうという思いを秘めていること。この芝居は本として書ききれているわけではないが、たぶんそのおかげで、何度も繰り返してみてくれるお客さんは、いろんなことを読み取ってくれること。見に来てくれる人は、近所の人たちが多いのだが、普段それほど変わったものを見ていない人たちでも、理解の範囲は驚くほど広い。だからこそ芸能というものが通用するのだな。

虫のことほぎ

2010年05月23日(日) 2時09分
今回も虫の話なのだが、ここ琵琶湖湖畔は、すごい虫。とくにカゲロウの一種が時期なのか、照明が気に入ったのか、上演中もすごい虫の集いに。主に舞台の上と楽屋だが、池の中や月の上も虫だらけ。芝居中、口の中に入りそうなくらい。蚊取り線香もなんのその。虫の芝居なんだけどね。
アマガエルとウシガエルもいる。今夜は、合宿できている高校生も騒いでる。さっきから雨が降り始めた。でも、テント生活はどんどん快適になりつつある。芝居も今日は濃密になってきた。

舞台に完成はない

2010年05月21日(金) 9時27分


大阪で月の表面を描き直した。そして、滋賀で池を再度着色し直した。池に浮かんだ月はリアルな月ではなく、ファンタジックな絵を描いた。土手はぐっと暗くして、茶色と緑。月が浮かび上がるようにした。今までとはずいぶん印象が変わった。もう1ヶ月半「鏡池物語」をやっているが、舞台には完成ということがないということをつくづく思う。一つ一つの舞台は一期一会で完結するが、その次の舞台にはもう次の課題がでてくるのだ。一生一つの作品をやり続けた人もたくさんいらっしゃるが、その方々もきっとそうだったに違いない。

琵琶湖湖畔

2010年05月19日(水) 23時17分
滋賀県大津市、琵琶湖の湖畔に本日到着。雨にけぶる琵琶湖は美しく静か。池は琵琶湖の水を使う予定。すごくきれいで澄んだ水だ。

白い粉

2010年05月19日(水) 2時05分
昨日は夕方まで発泡を切ったり削ったり。白い粉にまみれ、さっき風呂に入ったらハナからハッポウ!せきしたら、クチからハッポウ! それから、ハッポウを保護するためにヘキサコートを塗りこめ、夜中から月のペインティング。夜中の3時までかかって、新たな月ができあがった。いままでのリアル(?)な月とはまったく違う、ペインティングの月。ちょっと月には見えないかもしれない。お客さんはなかなか上から見れないので、終演後に月をじっくりと見ることになるかも。残念ながら、写真はなし。びっくりするようなデザインかも。盆の構造も今までとはまったく違う。手間をかけたが、これからはビス打ちはなくなるし、ガムテープで止める必要もなくなる。たぶん1時間また短縮できる。
今日は積み込み。約1ヶ月半の旅の経験を生かして、取捨選択。とくに盆関係は今までと全く変わったので。積み込みの手順も再度検討しつつ、自転車や姿見も持って行きたいとのことで、いろいろと考えながら最適な積み込みを考える。私物なども再度検討したら、いらないものがごっそり。その代わり、移動中に聞こうかとCDとかなんやらが増えた。
明日、ふたたび出発。私は結局休みなし。キリコは一日しっかり休み、友達とも会ったりした。萌は学校に行って、あれこれ。ネコのソラは帰ってみると顎の下がぱっくりと開いていて、どうしたもんかと思っていたが、階段もスタスタ上り降りするし、元気。
次に帰ってくるのは、秋。

盆の板はがした

2010年05月14日(金) 8時47分
大阪に帰ってきたものの、何かと忙しく休みなし。文字通り貧乏ヒマなしで、このまま行くとあと3ヶ月もすれば資金が底をつく可能性あり。それでも、舞台を作り直す必要があったり、少しでも積み込みなどを楽にしようと、コーナンで色々と購入、カードで清算。一番肝心な月の盆がはがれつつあったのを修理しようとしたのだが、すでに板はあらかたはがれていて、ボンドがいくらあっても足りず、結局断念。夜、思い切ってベリベリと全てはがしてしまった。浮力部分と舞台床の部分をそれぞれ独立させる方針だ。今日から叩く。ガレージでやっているので、駐車場代もかかる。これがうまく行けば、仕込がもっと早く、楽になるかも。ケコミも必要。ほかに、ハイエースに棚も作りたいし、サブテントにスノコも欲しいし、いろいろとあるのだが、どこまで手がまわるか。考えてみると、今年に入ってから、2、3日しか休んでいない。とくに旅中はどこまでが仕事中なのかわからなくなる。ただ、やはり旅中はそれなりの過酷さがあったのだろう、風呂に入るということが最大の楽しみだったのだが、いつでも入れると思うと、そうでもない。朝風呂復活。いや、毎日遊び暮らしているともいえるな。
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