今週末は扇町公園へ!

2009年09月29日(火) 23時26分
 昨日、今日の稽古は読み合わせ。そして、明日は積込で、明後日からまた公園暮らしがはじまる。あと2回のステージで、長いことつきあってきた「金魚姫と蛇ダンディー」がいったん終わる。いろんな人からまた東京の感想を生の声で聞いて、あらためて「名作じゃ」とうぬぼれる。「あれを見てからはアタマが爆発しています」とか、「科学とは、池に映った月のようなものかもしれないと思った」とか。
 今日、扇町公園をちらっと通った。井の頭公園と全く違う。井の頭公園はかなり自然な公園で、舞台に向けて照明をつけると周囲はますます暗く、「夜の帳(とばり)を感じた」という友人もいた。今回はかなり明るく、すぐそばを広い歩道が通っている。
 キッズプラザの巨大なガラス張りのビル。モダンなオブジェ。室内プール。水銀灯がいくつも並んだ照明塔まである。24時間眠らない公園。夜にダンスや芝居の稽古までやっている。
 出演者一同、ずいぶん疲れは取れてきたようだ。雨が降るかもしれないが、どんと来いだ。基本は街頭劇。どっちにでも転んでやる。いろいろと演出的にも変更している。あとは現場でやってみるのみ。
 雨が降ったらビニールとか100円カッパの用意はありますが、基本的には傘はさせません。もしかすると、簡単な屋根が作れるかも・・・でも、期待しないで。いちおう覚悟はお願いします。
 まだまだ予約にはアキがあるようです。ぜひに、ぜひに。見ておかないとソンだぜい! 今週の土日はぜひ扇町公園へー! いや、まずは土曜日に!

今週末は扇町公園へ!

2009年09月29日(火) 23時25分
 昨日、今日の稽古は読み合わせ。そして、明日は積込で、明後日からまた公園暮らしがはじまる。あと2回のステージで、長いことつきあってきた「金魚姫と蛇ダンディー」がいったん終わる。いろんな人からまた東京の感想を生の声で聞いて、あらためて「名作じゃ」とうぬぼれる。「あれを見てからはアタマが爆発しています」とか、「科学とは、池に映った月のようなものかもしれないと思った」とか。
 今日、扇町公園をちらっと通った。井の頭公園と全く違う。井の頭公園はかなり自然な公園で、舞台に向けて照明をつけると周囲はますます暗く、「夜の帳(とばり)を感じた」という友人もいた。今回はかなり明るく、すぐそばを広い歩道が通っている。
 キッズプラザの巨大なガラス張りのビル。モダンなオブジェ。室内プール。水銀灯がいくつも並んだ照明塔まである。24時間眠らない公園。夜にダンスや芝居の稽古までやっている。
 出演者一同、ずいぶん疲れは取れてきたようだ。雨が降るかもしれないが、どんと来いだ。基本は街頭劇。どっちにでも転んでやる。いろいろと演出的にも変更している。あとは現場でやってみるのみ。
 雨が降ったらビニールとか100円カッパの用意はありますが、基本的には傘はさせません。もしかすると、簡単な屋根が作れるかも・・・でも、期待しないで。いちおう覚悟はお願いします。
 まだまだ予約にはアキがあるようです。ぜひに、ぜひに。見ておかないとソンだぜい! 今週の土日はぜひ扇町公園へー! いや、まずは土曜日に!

清水きよしさんからのメール

2009年09月29日(火) 0時54分
日本のマイム界を代表する清水きよしさんから、こんなメールを頂きました。
ご本人の許可を得ましたので、ここに掲載させて頂きます。

・・・・・・・・・・・・・・
楽しくて、切なくて、そして帰り道、心に温かなお土産を頂いて帰りました。
遠くまで来ての公演、色々と大変だっただろうなと思います。無事お帰りでしょうか?

久しぶりの野外劇、不思議な時間を親子で楽しみました。もっと沢山の方に観てもらいたかったですね。一見おどろおどろして、近づきがたい舞台かと思いましたが、長山さん、金魚姫さん、お二人のお人柄ですね、とても親しみやすく優しさにあふれた作品でした。金魚姫と蛇ダンディーが鱗をお互いに食べさせあうシーンが好きです。それに雨に打たれて歌う金魚姫がとても素敵でした。
そして舞台の作りも良かったですね。水に浮かぶ月の上で繰り広げられる世界のなんと危うくはかなく美しいことでしょう。本当に優しさにあふれた舞台でした。
この作品の最後の舞台とは残念ですが、次の作品を楽しみに待つことにします。
新しい作品が出来たらまたお知らせ下さい。
金魚姫さんはひときわ輝いていました。私も連れ合いも、金魚姫さんの大ファンになりました。そして最後に一緒に楽しませて頂けたのも嬉しい思い出です。

いつまでも心に残る、そんな舞台は多くありませんが、私の心にずーっと残る舞台になるでしょう。また何時かゆっくりお目にかかりたいと思います。
本当にお疲れ様でした。
・・・・・・・・・・・・・

なんとも言えない、清水さんのお人柄こそが感じられるメールです。
素直に喜びたいと思います。
これも4年やり続けた成果かな、と。

清水さんは、10月31日(土)、11月1日(日)に、梅若能楽学院にて「幻の蝶」30周年記念公演があります。
http://www.mime-works.com/stage-jyouhou.html

それにしても、30年も続けている作品があるなんて、すごいことです。
清水さんのマイムは、ある瞬間に、涙がボロボロこぼれてしまいます。
私はもちろん行くつもりです。
皆さんもぜひ!

扇町公園への企み

2009年09月27日(日) 23時58分
 肋骨骨折の痛みにもだいぶ慣れてきた。医者は3〜4週間かかると言っていたが、1週間でこれならもっと早く直るかも。
 先日は小難しいことをつい書いたが、扇町公園のドリームタイムに向けて着々と企み進行中。本日、井の頭公園に見にきてくれた何人かに会う機会があったが、とても好評だった! 井の頭公園では、屋根なし、壁なし、投光器のみの照明、生演奏だけのSE、全てが予想以上の効果を引き出した。予想外の虫の声も。扇町公園では、これらはまた違った印象を作り出すだろう。完全野外は、どれだけその場所と触れ合うことができるかが勝負になる。もっと柔らかい感性を持ちたい。もっと「野蛮でおじゃらけたドリームタイム」へ!
 時間はあまりないが、演出もあちこち変える予定だ。「金魚姫と蛇ダンディー」のファイナルにふさわしく、やれることは全てやっておきたいのだ。今の楽市楽座にはそれができると思う。
 3日の土曜日には、高校生の団体予約も入っている。これが芝居の面白みなのだと、胸を張って感じさせてもみたいし、もっともっと面白いものがある可能性さえ暗示したいと思う。たとえ大いにすべったとしても、それも楽しめるという妙な自信があるなあ。
 ああ、楽しい! ああ、しゃーわせー!
 でも、まだ予約はいっぱいになってない! ぜひぜひ、ご予約を! 雨の日は次の日に振り替えがきくので、とりあえず3日にご予約を!

ドリームタイム

2009年09月25日(金) 21時53分
 東京公演もついに終わり、昨日はバラシ→積込→移動→倉庫搬入。ああ、しんどー。
 終わってみれば、もうほとんど日付が変わる時間。そのほとんどは役者であり楽団メンバーなのだ。みな、クタクタだろう。ほんとにご苦労様、そして、ありがとう!

 井の頭公園の闇に包まれた舞台は美しく、皆の演技も稽古以上のものが出て、観客の感想も非常に良かった。アンケートの回収率も毎日8割近い。出演者も、楽団も、スタッフも、よくぞここまでやってくれたと思う。
 はじめての東京野外、しかも完全野外。集客は少なかったが、舞台としては大成功だったと言えるだろう。

 けれども、じつはまだ本当のドリームタイムには至っていない。
 今回の井の頭公園での上演は、すごく美しいものになった。しかし、私たちが目指しているドリームタイムはもっと別のところにあるのだ。それは、上手いとか下手とかを超え、いいとか悪い作品とかも超える。ただただ圧倒的な楽しさと共にある体験。そんな体験になりえたか。

 まだまだだったように思う。時代と共にあるような体験は、現代においていくつかある。きっと紅白歌合戦に出かけていくなんていうことにも、そんな体験があるだろう。けれども、この時代に生きているたまたま生きている自分、つかの間を生きている自分を感じてもらえるような、そんな体験が成立しなければ、円形劇場の本当の意味はない。
 そういうことは、観客の意識次第でどうにでもなることかもしれない。けれども、どこかで「演劇」に留まってしまったのではないかという思いが残っている。昨年、がんがん壊した「演劇」が、今年また復活してしまったかもしれない。

 べつに「演劇」を敵視しているわけではない。それは確実に芸能(ドリームタイム)の一部だし、方法論なのだが、テント劇場をやめたことによって、どこか「演劇」にまとまってしまった可能性がある。

 開演前の物品販売にも、飲食物がなかったのだが、これは外に開かれたために、公園からも規制がかかったため。これだけでも祝祭性は減ったし、終演後の打上も同じ理由でしなかった。この2つも大きい。このようなものなしでドリームタイムにはならないのかもしれない。(じつは、それくらい飲食というのは大きいことだ)
 結果的に天候に恵まれたが、雨が降っていたらどうなっていただろうとも思う。

 しかし、もっとも大きな問題は、普通に生きている我々自身が、一人一人生きながら神になれるかどうかということだ。それがドリームイタイム(神話的時間)だ。オリンピックの決勝戦。忘れられないイベントとしてのドリームタイム。私が求めているのは、そんな、まったくの一期一会。けっして再生可能な舞台を作ることではない。

明日はもう楽日

2009年09月23日(水) 1時48分
 あっという間に東京2日の公演が終わり、明日はもう楽日。
 繰り返すようだが、完全野外はやっぱり素晴らしい。役者たちが美しく、最高!
 もちろん毎日ダメなところもたくさんあるのだが、それぞれの役者たちが全開しているのが感じられる。まさにドリームタイムだ。
 じつは初日に、私は舞台で転んでしまい、今日病院に行ったら肋骨が折れていた。ショーック! こんなことは最悪なことで恥ずかしい限り。今日はコルセットをしつつ、なんとか勤めた。明日以降はどなることやら〜。まあ、大丈夫だが。
 集客はいまいちだが、芝居はうまく行っていると思う。ぜひ、暖かい恰好でお越しください。

本日、井の頭公園初日!

2009年09月21日(月) 11時56分
 昨日はリハーサルも無事に行われ、完全野外の美しさに自画自賛。
 劇の周囲は深い闇で、役者たちも、舞台の上にかかった枝と共に光っている。役者たちは皆闇の中から登場し、闇の中に消えていく。
 ずっと虫たちが鳴いている。声も思ったよりずっと通る。天気にも恵まれ続けている。
 井の頭公園はとても美しい公園で、ゴミも少ない。私は仕込みの初日からずっと毎日泊まり続けている。
 夜はかなり寒い。
 昼間の暑さとはうって変わって寒いので、お客さんはぜひ上着を用意してください。リハーサルでは2時間40分だった。長い劇です。途中休憩が2回入りますが、ずっと座っているともっと寒いかもしれません。
 昨日のリハーサルのラストでは、立ち見していた人たちを呼び込んで参加してもらった。役者紹介でも拍手を頂いた。見に来てくれるそうだ。

 そして、さあ、今日は初日!
 予約はあんまり入っていないが、きっと素晴らしい劇になるだろう! これは確信がある。
 はじまる前から、すでに感無量!

ゑんぎ

2009年09月17日(木) 4時01分
 私は「演技」を、正確には「ゑんぎ」と書きたいと思い、以前は「演技のサーカス」と書いていたのを「ゑんぎのサーカス」としている。
 「演」の文字はそもそもが「演説」の「演」であって、「演劇」は明治の民権運動の中から生まれたのだ。おそらく、「演歌」もまたそうである。
 この「演」は「広める」という意味で、プロパガンダに近い。はっきりしたプロパガンダ劇はきらいではない。けれども、少しひっかかるところもある。どこか啓蒙的な部分が、たとえば新劇にはある。新派だってそうだった。

 もちろん「演」も「ゑん」の一つなのだが、演歌も「艶歌」や「怨歌」と書くことがあるように、なにか内側から出てくるもの、絞り出て形になってくるものとして「ゑん」を考えたい。
絵だってそうだ。「ゑ」は、なにか心身の内にあるものが外に形となって現れることだ。わかりやすい絵のことを「サイン」(しるし、広告、記号)というが、これは「演」にとても近い。心身の闇の奥から出てくるのは、やっぱり「ゑ」のような気がする。
 これは、円形劇場にも通じる。この「円」は、ただ舞台の回りに客席があるというだけではない。劇は常に「見せる/見られる」「見る/見せられる」が中心となるが、プロセニアムはその関係性が明確だが、円形劇場はなにかが違う。

 なにが違うかというと、「見せる」ということが平面的には意識できないところが違う。役者は常に見られている。出ている限り、誰かの影に隠れることさえできない。客を意識して前に出ようとしても、それは一方で遠ざかることになってしまう。

 もう少しまともなことが書きたいと思っていたのだが、もう酔っ払ってしまった。しかも、眠い。明日は朝から買出し、積込、東京まで運転して移動する。どうも台風が近づいているらしい。あまりに本格的な台風だと、公演中止もあり得ます。そのときは、お問合せを。
夜は冷え込む可能性もあります。去年は恐ろしく寒かったです。ぜひ昼間の暖かさに惑わされず、一枚多めにご来場下さい。

外敵

2009年09月15日(火) 0時59分
 昼間は暖かくても、夜は冷えることがあります。ぜひ、暖かい服装でお願いします。稽古は本日またディープな部分に突っ込んだ。3幕において、新しい展開になった。

 ところで、新型インフルエンザについて、政府やマスコミがまだ危機を煽っている。私にはそれが全体主義的なデマゴーグに思えてならない。鳥インフルエンザならまだしも、通常の季節性インフルエンザとあまり変わらないのが新型インフルエンザだ。もうオーストラリアでは終息に向かっているという。ウイルス学の世界的権威と話す機会が何度かあったが、日本はアメリカに比べても異常だという話だ。そこに科学はない。
 相手はウイルスだが、このデマは「鬼畜米英」とか「外国人に注意しろ!」などという宣伝行為と基本的には同じだ。要はダメな国内から目をそらして「外敵」に注目させる例のパターンに思えてならない。
 私は何の対策も取らない。マスクは感染者だけがつけるべきだ。

 同じことが「グローバリズム」にもいえる。これは今回の経済的危機をアメリカ発の金融危機に背負わせようとするものだが、日本人がアメリカのやり方をいまさら間違っていたと言ったところで、世界からは笑われるだけだろう。これだけアメリカ追従をしてきているのに。
グローバリズムの恩恵に預かったのはアメリカだけではない。日本はそれを追いかけたにも関わらず裏切られたといった、手先が親分を非難するといったところだろう。
自分が飽食のデブのくせに、アフリカ難民に涙するというのはまだ許せる。罪が少ないと思う。しかし、その恩恵をたっぷり受けておいて悪口だけは言うというのは、罪が重い気がしてならない。

どちらにも、政府・マスコミの「外敵を作る」というシステムが働いている。

最後の通し稽古

2009年09月13日(日) 0時19分
 今日は大阪での最後の通し稽古だった。来週の今ごろは井の頭公園でゲネをやっているはずだ。
 「金魚姫と蛇ダンディー」を4年やってきて、一番しっかりと見ることができた通しだった。それが良いことか悪いことかは舞台を見るまではわからない。けれども、やっぱり4年続けたことで得た成果は大きかったのだと思っておこう。役者も変わり、台本もあれこれ変わっているが、積み重ねた成果は大きい。いや、今回は台本が早く確定したことが何より大きかったのかもしれない。
 音楽も、楽団だけの稽古は結局一度もしなかった。全部役者たちと一緒に、少しずつ相談。今日も一つ役者とあわせながら検討。自分で言うのもなんだが、限られた時間の使い方がうまくなっているような気がする。
 これで「つまらない」と言われたのなら、「ごめん、でもこういうのを作っているのです」と答えるしかない。「やりきれていない」という思いが少ないのだ。照明は投光器だけだし、音響は生演奏だけ。美術もほとんど風景のみだから、今から加わるプラスアルファはそれほど多くはない。衣裳も小道具もほぼ揃っている。そういえば、初演のときは場当たりではじめて発表した曲があったなあ。今回も新曲が1曲あるが、だいぶこなれてきた。
 再演や再々演で加えた歌はほとんど削り、かなりシンプルになっている。いろんなことを、もっと豪華に、もっと大仕掛けに作ることもできるだろう。けれども、シンプルに作って、伝えるべきことを明確にすれば、むしろその方がずっといいはずだ。そういうとき、いつもビートルズやジョン・レノンやボブ・ディランのことを思う。
 平日は扇町公園で稽古しているが、今日は室内。外は土砂降り。土砂降りの中でご覧頂くのはかなり大変ですが、きっと芝居は凄味を増すでしょう。晴れていても、夜は冷えそうです。ぜひ、暖かい服装でお越しください。
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