南京広場を追い出され

2008年02月23日(土) 23時39分
 今日は元町の南京広場で街角ライブをはじめたらすぐに警備員さんが来てここでは許可なしではパフォーマンスはできないということで移動し商店街の中でやらせていただく。楽市のお客さんたちが何人も来てくれたり通りがかりの人も金魚姫の姿につられてか寄ってきたりちいさい子供が踊ってくれたり雪も降っていたりと楽しいひととき。来週は通天閣へでかける予定。神戸方面もできればまた来たいところ。
 それと今日はまた三味線の市川聖山先生のレッスンを見学した。いやナマで見るとまた一段とお若いのお。ドドイツやらなにやらのレッスンを見聞しやっぱり三味線周辺のこのセンスをなんとかモノにしたいものだと思うのだった。あの転調とも感じさせぬほどの気軽な転調はなんとも魅力的でそんなところに三味線文化の精神があるのではないかとアタリをつけたのだがいかがなものか。

明日は南京町広場!

2008年02月22日(金) 23時59分
 明日の街角ライブは南京町広場(神戸元町)にて! いつものように、16時からの予定です。天気はどうかなー。 4月13日のファンダンゴライブのチケットもあがってきて、そのうちチラシもお目見え予定。ライブ稽古もずんずんと進んでおり、ジョジョにもり上がってきております。本日はギャルリムスタシュのマダムと会談(怪談?)。今年のプロデューサーはマダムかも。力強いお言葉をたくさんいただく。ささあ、みなさん南京町にGO!楽しく唄います!

神聖な貨幣

2008年02月17日(日) 23時03分
 木曜は動丸氏の音大卒業コンサートいやあ立派でした。けどなんで司会の先生方は大丈夫かなうまく演奏できるかななどと生徒たちをシロート扱いするのだろう。卒業生なんだからもっと今からはプロとして客を楽しませますよというアピールをして欲しい。その後、寺門氏と久しぶりにことぶきへ飲みに。いやあ語りに語り時間を忘れて我が家に泊まっていただくことに。いろんなアイデアやリクエストをいただきかつイロイロエロエロと相談し秋はかなりいっそう妖しくグロテスクな金蛇になるや。
 金曜は中沢新一の「イカの哲学」を購入少し読む。私たち一人一人の中に「イカ的なもの」があるのだ。そうだそうだこれは金蛇の理論のバックボーンともいえるな。
 土曜は戎橋で街角ライブ、大阪のど真ん中には金魚姫がよく似合うのだった。楽市新人のユリは街角でのデビュー。みんなに写真をたくさん撮っていただく。久しぶりに遠衣と会い飲む。そのままいつもお世話になっている舞監の今井氏の結婚式に乱入おめでとさんいい結婚式であった。
 このところよく考えているのはお金というものの神聖さ。金銭の価値というものはシャイクスピアや夕鶴をひくまでもなく近世以降どんどん落ちてしまい金で心が買えるのかというふうに心より当然低い価値しか今はない。けれどもお金の起源を芸能的に考えるのであれば交換価値よりも先にお賽銭的価値があったはずでありということは恐ろしく価値の高い魔術的なエロティックなものなのだ。ニンゲンの価値が上がるというヒューマニズムの登場と共にイカを含む動物たちの価値が低くなり同時にお金の価値も下がってきて金銭価値が相対化されはじめてそこに資本主義なるものも生まれてきたということだろう。イカ的価値の向上をめざすと同時にお金の絶対的価値とか神話的価値の復権を考えなければならないのではないか。アメリカもイスラムも等しくお金の価値を貶めながらそれに振り回されていて現代世界のもっとも大きな矛盾はじつはそこにあるはずだ。ある種の貝がもっとも初期の貨幣であったということは貨幣こそがビーナスの起源であり神の起源かもしれない。いや私は最近そう確信しつつある。金蛇ではギャンブルというものの神聖さはテーマにしてきたつもりだが今年は貨幣の神聖さについて踏み込んでみたい。私たちがなにかと金をもらうのはお賽銭をいただいているのでありつまり私たちが神である証拠である。なにかと金を払うのもお賽銭として払うのであり相手を神とあがめているのである。逆に言うと金は相手の恐ろしさを払って(お払いして)いるのだ。金は鐘であり、お札(さつ)はお札(ふだ)である。芸能は恐怖を転化する。ほんとうはお金はもっと恐ろしく美しい。

三味線を習うぞ!

2008年02月14日(木) 0時49分
すっかりミュ〜ジシャン〜な私はついに決心して市川聖山先生にメールを出し三味線を習いたいことをお伝えした。「三味線談義」という三味線弾きつつ講談というか漫談というかを語りつつ小唄なんぞも歌ってしまうという恐ろしい芸の持ち主でシンガーソングアクターライターで家元で芸大卒という聖山先生なのだが稽古時間も料金もこちらの要望とぴたりと合致。今度見学に行くのだがああ楽しみ楽しみ。もちろん4月のファンダンゴライブには間に合わないだろうが10月の公演には少しは、いや今少しずつ進めているキリコの一人芝居の春琴抄には少しは試してみたいもの。
昨日はファンダンゴで打ち合わせ。外壁の落書きがなくなってさびしいくも中はやっぱりファンダンゴでこんなとこで楽市がライブできるなんて愉快愉快しかもキング堀内氏のバンドと一緒のライブというのは考えてみると夢のよう。ライブのタイトルも<「金魚姫と蛇ダンディー」歌謡ライブinファンダンゴ>となり本日はそのチラシのデザインを色々と検討する。そうそう楽市新人のユリちゃんも昨日わが家にやってきて唄の稽古をし土曜の街角ライブに参加することになった。こりゃ劇団なのかバンドなのか。
すっかりミュ〜ジシャン〜な私だが、月曜日には歌舞伎の舞踊を拝見、生タマサブローをはじめて見た。生タマサブローはあまりにビッグでグレートで恐れ多くもったいなかった。私のお気に入りは若きウコンという少年で動きはいいしこの初々しさはきっと演じられたウイウイしさだろうと思うとぞくそくした。にしてもカブキはカゲキでカジョーでユカイだ。楽市楽座はこの芸能の本質をグサリとえぐりつつ芸はなかなか手ごわいが美学では踏んづけて超えていきたいという野望を持っているのである。ああまた大言壮語に夜がふける。あこれ唄になるかも。できれば自分のことでなく誰かのことをバカにした唄にしよう。あ〜今宵もアンタの大言壮語で夜がふける〜♪

大阪は雪

2008年02月11日(月) 1時07分
昨日は雪のため街頭ライブは中止。晩に大西氏宮田氏キリコと4月13日のファンダンゴライブの打ち合わせ。ライブそのものというより主にライブの録音について。このライブを録音してライブCDを作るのだ。そもそも「CD作るならライブやって録音したら手っ取りばやいでえ」という大西氏のオススメにより「ライブええなあ」となったのだ。そりゃ一曲ずつ録るよりいい。ひょっとしたら金も安くつくかもとキング堀内氏に相談したらそりゃええわやろやろとなりやるなら憧れのファンダンゴやなあとそれで決まり。いやあ楽市初ライブがファンダンゴとは! 初舞台が梅田コマみたいなもんか? そんなこんなもあって街頭ライブもやろうやないかという運びになっている。
で打ち合わせで話してると大西氏宮田氏によるいろいろなオススメがありあわや街頭ライブで撒く予定だった仮チラの情報がいくつか変更になることに。大雪で中止になったので助かった。これも天の導きではないかとキリコのたまうが日ごろの私の精進のたまものであろう。
キリコはここ数日一日中着物で過ごしており打ち合わせにも着物。毎週の街頭ライブと日舞によりしだいに普段から金魚姫になりつつあるのか。外は大阪にしては大雪だが先日旭山動物円や札幌雪祭りを見てきた私にはどうみても小雪にしか思えんかった。
本日は秋の予算をしぼりにしぼって出演者たちのギャラをなんとかしぼり出しそれから街頭のギターをカポなしで弾くために全てのコードを書きかえた。この一年ギターとのつきあいが深まり我ながら成長の感慨深い。ただ小学校から暗記物とノーミスというのが苦手な私でひょっとすると努力があさってを向いているような気もする。

出会いの一週間

2008年02月04日(月) 21時33分
先週、月曜日は4月ライブのための稽古。去年の出演者、今年の出演者入り混じり、唄の練習。みんなで歌うと気持ちがいい。これは、今年の金蛇の最初の稽古とも言える。去年から引き続いて出る人、今年はじめての人、これから1年が楽しみだ。(くわしくは金蛇コミュニティーに金魚姫が報告してます)

木曜日、魔人ハンターミツルギさんと会い、出演交渉。昨日返事が来て、出演が決定!

金曜日には、キング堀内さんと動丸氏とトドムンドで会い、4月13日ファンダンゴライブの打合せ。

そして、あっという間に土曜日、街頭ライブ第2弾は大阪城公園の太陽の広場・・・の予定だったのだが、全面的に野球をしていて、急遽移動。その後もクレームがあってまた移動、風吹く橋の上へ。金魚姫を写真に撮る人がいたり、じっと立ち止まって聞いてくれる人がいたり。来週は、ナンバの戎橋、あの引っかけ橋の予定。やらせてもらえるかなあ。

実は昨日から北海道。大阪は朝から雪なのに、北海道は晴れ。雪で白い街の上に、青い空と入道雲のようなモクモクした雲で、夏の空みたい。そして、近頃すっかり有名になった旭川動物園へ。その頃は一転して大雪。ペンギンの道草食いながらの行進もあどけなく楽しかったけど、沿道の人、人、人だかりにむしろびっくり。
頭のすぐ上の橋を行ったり来たりするレッサーパンダ。よく降りて逃げていかないなあ。ひょっとしたらこっちまでポーンと来てしまうんじゃないかと思えるオランウータンの親子。娘のオランウーラタンが母親から赤ちゃんを預かって遊んでいて、かなりの高さのところで色々やるのでハラハラドキドキ。
この旭川動物園は、動物とニンゲンがいかに触れ合えるかを考えたんだなあと納得。一つ一つはそんなに特別なことではないが、結構案内板など手作りで、結局は、動物と人、スタッフとお客との距離の近さが画期的。「見る」から、「出会う」へ。

この間、アメリカでの幼児教育実験の番組をテレビで観たが、中国語の幼児番組を毎日見せた赤ちゃんと、そうでない赤ちゃんの中国語理解は全く変わらない。つまり、テレビを見ても理解できない。ところが、同じ番組のお姉さんがやってきて、目の前でその番組を演じてくれると理解できるようになる。
同じように、ハイハイできなかった赤ちゃんが、ハイハイできる赤ちゃんと出会うと急にできるようになったりする。
大切なのは、「実際に出会う」ということらしい。実際に出会うのと、映像で見たりするのとでは、たぶんインプットされる脳の場所が違うんだろう。

こんなところに、あらためて劇の可能性を感じてしまう。劇は、テレビや映画に比べて、確かに実際に見ることができるからだ。けれども、ただ実際に見るだけのものではなく、出会えるものでありたい。出会うということは、関係ができるということでもある。旭山動物園は、実際に見るたけでなく、出会いが演出されている。じつは、楽市楽座も同じように考えて、そういう仕掛けを盛りだくさんしている。今年のテーマは「出会い」。さらにこの出会いを深めるために何ができるか。「見せる」から「出会う」へ。さらに、その出会いの向こうには何があるのか。

そして、今日は「春琴抄」を読了。これは、キリコの一人芝居をキリコと共同で作っていく予定(上演時期はまだ未定)。20年ぶりくらいに読み返した。抜群に面白い!谷崎ブラボー!このエロスをどう芝居にしようか。
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