旅をして、わかったこといくつか

2010年12月23日(木) 2時51分
那覇でのバラシを終え、23日のフェリー出航まで今帰仁の風来荘さんノンビリした。来年のスケジュールを調整したり。仕込とバラシが少し楽になってきたので、来年はもう少しチョコチョコと動くかも。
一昨日は夕方から雨だったのだが、夜中になると満天の星空の中に満月が輝いた。何度目の満月だろう。不思議なことに、朝になると、またぐずついた天気に戻っていた。
昨日は、たくさんのお客さんを呼んでくれた片岡さん宅にお邪魔し、昼ごはんをご馳走になった。片岡さんは沖縄にやってきて農業をやっている。猫が3匹、犬が一匹、アヒルが2羽、シャモが1羽いた。農業のことや沖縄のことをいろいろ聞いた。「鏡池物語」を何度も見てくれたのだが、もうあの芝居が見れないと思うとすごくさびしいという話を聞いて、涙が出そうになるほどうれしかった。
私たちのような、あまりに小さな家族劇団、しかも投げ銭での野外劇という特殊なことをやっている者が、その存在価値を認められたように思えた。

旅をしてみて、わかったことがいくつかある。
一つは、とてもたくさんの人たちが応援してくれるということだ。なんとか野外劇で生活していこうという無謀な親子3人だからだろうか。人情というものが、まだまだ日本全国いたるところにあることを痛感する。
二つ目は、観客との出会いだ。足を運んでくれたお客さんにどうやって楽しんでもらえるか。それを考えながら何度も何度も一つの作品を演じていくのは、とても楽しいことだった。毎回が試行錯誤、かなり行き当たりばったりでもあったが、いろんなことを試すことができた。そして、いろんなところで頑張って生きているお客さんたちが、ニコニコと笑顔で投げ銭してくれた。子供たちも含め、芝居などほとんど見ないという人たちが、たくさん来てよろこんでくれた。芝居そのものも、演技も、ずいぶん変わった気がする。これから、もっと変わっていくだろう。
三つ目は、自分たちのことになるが、家族の力だ。あまり偉そうには言えないのだが、親子3人でこうして一つの仕事をするというのは、今の日本ではほとんどありえないことだろう。とくに萌にとってはずいぶん大きいことなはずだが、私たちにとっても、社会的にみても、大きなことのような気がする。
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