サンゴと玉砂利と骨と

2010年12月14日(火) 0時50分


先日、今帰仁城に行ったとき、火の神の祠があり、そこには白いサンゴが敷きつめられていた。まるでサンゴが白い骨のように思えた。サンゴって、まあサンゴの骨でもあるのかもしれないけど。
そこで思ったのだが、神社の白い玉砂利っていうのも、もともと骨かもしれない。敷きつめられた骨。その骨を踏みながら、私たちは神(先祖)を祀っているのかもしれない。
沖縄にも貝塚がたくさんあるらしいが、貝塚というのも、食べたものが集まっているというだけでなく、骨の集積を模したものかもしれない。
もちろん、おそらく人骨を散らした場所など、今ではあるはずもないのだが、もしかすると、もともと人骨を敷きつめた場所こそが、貝塚であったのかもしれないと思う。
ニンゲンは骨と親しむことで、死後を身近なものとした。そもそも墓を作るということは、火の使用と同じくらい古いことだという。その場合の死とは、骨のことだったはずだ。

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