紙芝居街頭劇「金魚姫と蛇ダンディ 原発編」

2011年10月01日(土) 21時32分
久しぶりの日記。佐世保はお客さん少し。去年は商店街で練り歩きなどやったが、今年は紙芝居作りがあり、せっせといそしむ。が、去年見てくれたお客さんたちが今年も来てくれて、ほっこりした1週間だった。米海軍基地のそばの公園で、静かな海のそば。去年はあまり意識しなかったのだが、沖縄以来、やっぱり基地はきになるようになった。入口に日章旗と鳥居をデザインした看板が立っている。どういうセンスだろう?
佐世保は商店街もシャッター店は少なく、地元のお店がまだまだ元気。なんとなく、大阪の十三や天満みたいだ。好きな町なのだが、この明るさも基地と深い関係がありそう。アメリカがくれた明るさってある。去年から知り合ったお客さんたちは村上龍の同窓生たちで、小説「69」にも出てくる人たち。考え方も自由だし、原発のことなんかを大いに語れた。

さて、明日はもう門司の楽日。門司もまた、ちょっと住宅地からも繁華街からも遠い場所で、お客さんやっぱり少し。去年の小倉は賑わったけどなあ、と思いつつも、またまたそういう時に限って人情に触れる。レストランの人から食べにおいでと言われたり、毎日のように来てくれる人が何人かいたり。とーっても少人数だが紙芝居もやっている。この紙芝居、「金魚姫と蛇ダンディ」となっているが、その中身は脱原発へのアジテーション紙芝居というもの。15年ほど前に「NIPPONブルース」など、アジテーション芝居のスタイルを模索したことがあるのだが、それで作った紙芝居だ。萌の口からも、「コソコソ食べると、原発ってホントにおいしい」なんていうセリフが出てくる。

いつからだろうか、私の中に、「もし戦争が起きたらどうするか」というのが常にあって、そういう時の戦い方として芝居がある。実際はどうかわからないナマッチョロイもんかもしれないが、この紙芝居もそうだ。でも、311以降、戦時中といってもいいし、もしそうなら、それ以前もそうだったのだ。
芸能の復権は、いろんなことの復権を含むはずだ。だから、私たちは自分たちの思いを叫ぶ。「太郎の上に核ふりつむー!」と。もちろん、投げ銭もお願いする。
今回、絵は黄色いプラダンにキリコが黒マジックで描いている。これがスゴクいい! ほとんど2日くらいで描いた。

この紙芝居は、まったく新しい紙芝居街頭劇というものにしたい。紙芝居をネタにしつつ、衣装・メイクをした役者たちが登場人物として前に出てきて、紙芝居を背景に街頭劇を繰り広げるというもの。新ジャンルだ。アジテーションだけでなく、これから少しずつネタを考えていきたいと思う。またまた小さい舞台である。
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