いじめと学級崩壊で不登校…傷が癒されたのは【不登校の子どもが本当に考えていること】4

May 06 [Mon], 2019, 10:00

不登校の子どもが本当に考えていること】4
フリースクールに通う子どもの声から








いじめと学級崩壊で不登校…傷ついた気持ちが癒されたのは



まず、私が不登校になった時のことから話します。
一度目は小学校5年生の3学期に不登校になりました。
1学期から続いていたいじめが原因です。悪口を言われたり、仲間外れにされ続けました。


そのことをずっと両親に話せず、3学期には朝になるとお腹が痛くなり学校に行けなくなりました。

2週間学校を休んでやっとお母さんにいじめにあっていたことを話しました。
お父さんも、お母さんも「もう十分にがんばったから、学校には行かなくていいよ」と言ってくれたので、とても安心しました。

でも、しばらくすると担任の先生が朝お迎えに来るようになり、5年生の終わりまで保健室登校をしていました。
最後の方は担任の先生に「迎えに来ないでください」と自分でお願いをしました。





二度目の不登校は6年生のシルバーウィーク明けです。

6年生になり、近所の学校が廃校になった関係でクラス替えがありました。
23人学級から36人学級になり、新しい友達が増えていじめもなくだろうと思い登校することに決めました。
なのに、最初からクラスは授業中も大騒ぎで授業を受けられなくなしました。


夏休みに入る前にカウンセラーの先生にこのことを相談しました。
すると「担任の先生に相談しなさい。」と言われてがっかりしました。

2学期が始まってすぐに修学旅行があり、仲良しのお友達と楽しく行ってこれました。良い思い出になりました。


シルバーウィーク中に『不登校なう』というDVDを両親が見せてくれました。

自分の無理している気持ちに気づき「シューレに行きたいなあ」と思うようになりました。

自分の気持ちを正直にお母さんに話すと「一緒に体験に行こう」と言ってくれました。
最初は「友達できるかな?」「もういじめは無いかな?」と不安でいっぱいでしたが、行ってみたらスタッフさんがやさしくしてくれて友達もたくさんいて、すぐに仲良くなれました。


友達がいっぱいできて、いじめもなくて、とても居やすい場所だなと思い入会することに決めました。




※以下は、この体験談のHさんがシューレから旅立つときに書いてくれた手紙です。

流山シューレのみんなへ

今までありがとうございました。
この半年間はあっという間でした。 
この短いあいだはとても充実していました。


特に流山シューレでの思い出は、メントスコーラとアンデルセン公園です。
メントスコーラでは、みんなでメントスを口に入れてコップに入ったコーラを口にふくむというのがとても楽しかったです。
アンデルセン公園ではヤギにふれたり、2人乗り自転車に乗ったりしたのが楽しかったです。


私は今まで、スタッフさんや会員のみんなに温かくしてくれたのがとても嬉しかったです。
感謝してもしきれないぐらい感謝しています。

本当にこの半年間はとてもお世話になりました。みんなのことを絶対に忘れません。
また3年後に戻ってくるのがとても楽しみです。
それではみなさんお元気で。


(東京シューレ流山:Hさん)


Hさんはこの春、高校生になりました。憧れだった制服をきて、学校に通っているそうです。
高校生になって忙しそうですが、
5月25日に行われるシンポジウムに、登壇してくれることになりました!
他の不登校経験者とともに、不登校のこと、フリースクールのことをお話ししてもらいます。ぜひ、聴きにきてください。
(スタッフ:はらの)


不登校経験者の話を、直にきくことのできるシンポジウムを5月25日土曜日に行います。
日時・5月25日土曜日 13:00〜16:00 (終了後に個別相談タイムがあります。)
場所・東京シューレ葛飾中学校
お問い合わせ・東京シューレ:03−5993−3135


〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
毎週火曜日をオープンデイとして
見学・相談の受け入れを行っています。
また、親の会も行っております。

ご興味のある方は
流山シューレまでご連絡ください。


〔流山シューレ〕
TEL 047-199-7141
(平日10:00〜17:00 水曜日のみ13:00〜17:00)
mail nagareyama@shure.or.jp
  • URL:https://yaplog.jp/nagareyama/archive/1601