Secret Room 

March 24 [Sat], 2007, 21:15
学校から帰って来た。
外から、俺の部屋に明かりがついているのが見えた。

俺はすぐに家に入り、「ただいま」と言ってから早足で部屋に行った。


「シュウ…っ」
「おかえり」

そこには、雑誌を読んでいるシュウがいた。

「今日は早かったんだな」
「撮影が早く終わったんだ」
「そっか」

二人っきりの空間。





「シュ、ウ…、ンん…」

電気がついたまま、ベッドでシュウと体を重ねている。
それは、とても恥ずかしい事だったけど。
「シュウ…電気消、したい…」
「駄目」
「やっ…恥ずかしい…っ」
いつも電気は消してるから、余計に恥ずかしかった。
こんなにまじまじと見られたのは初めてだから。
「あ…あああっ」
「…はるき…」
「シュ…ウ、」
シュウの背中に爪を立てて絶頂を迎えると、一瞬遅れてシュウも俺の中に放った。
甘く広がる気怠さを体で感じながら、意識を手放した。


「悠葵」
「ん…シュウ…?」
「おはよう」
「おは…って、え?おはよう?」
「もう朝だぞ」
「うえぇぇ!?」
朝!?
何で!?もしかして、母さん起こしに来たんじゃ…っ
「おばさんならさっき来た。一緒に朝食食べようって」
「…シュウが半裸で部屋にいても変に思わなかったのか?」
「っていうか、おばさん普通に俺らの事知ってるし」
「はぁ!?」
初耳なんですけど!!

っつーかお前

「どさくさにまぎれて何処触ってんだよ!」
「腰」
「っ!!///離せ!」
「もう一回しようぜ」
「はぁ!?///俺今日学校だし!!シュウも仕事あるだろ!?」
「俺今日オフだし」
「そ、そうなの…?」
「明日はまた仕事だし、悠葵に会えないかもしれないし。だから、悠葵を抱き溜めときたい」
……ちょっと無茶な理由だけど、嬉しいと思っている自分もいて。
この手は、拒めない…。
大人しくなったのを同意だと受け取ったのか、シュウの手が動き出した。

抱きつぶされるかと思うくらい、長い時間、シュウとひとつになった…。





END

++アトガキ++
結構気に入ってる、シュウ×悠葵です。
タイトルは特に決まってないんですけどね。
悠葵はツンデレかなー。
ゆずツンデレ好きすぎです。

first kiss 

March 16 [Fri], 2007, 14:16
※性描写アリです。


やっと手に入れた。



俺の…――――








「あ、麻生…っはっ」

俺の下で可愛く身悶える恋人。
ずっと想ってきた、咲姫。

やっと、手に入れた。


「あっはぁ…っあぁっ」
咲姫は初めてだから、入れても痛くないように丁寧にならしている。

まだ入れてないのにイっちまいそう…。


「咲姫…いいか?」
「?……っう、ん」
意味が分かったのか、顔をさらに赤くして、小さく頷く。

「…っあ、あああぁっ!!」
「く…っ」
「あ、そう…っ」
「京聿って呼べよ」
「け…京聿っけいいち…っ」
俺の名前を呼びながら必死に背中にしがみついて来る咲姫に、俺は自然と口が緩んだ。



「咲姫…」
「ひぁっああ―――ッ!」
「…っ」
絶頂を迎えた時、背中に爪が食い込んだ。


鏡を見ると、いくつもの引っかいたような痕。
痛々しい傷だが、これをつけたのが咲姫だという事実の方が勝り、何の苦にもならない。
セフレとヤる時は、服着てたし、しがみつかせたりもしなかったから、この傷が出来たのは初めて。

キスも…初めてだった。

咲姫は絶対信じないと思うけど。
触れたいと思ったのは、咲姫が初めてだから…。






END


短くするはずが、思ったより長くなってしまいました。
「意外に純情な京聿君」な話。
こういう攻が大好きなので。
いいねえ純情!!

Dear Best Friend 

January 25 [Thu], 2007, 20:20
隼人 14歳―――

N.Y.



「っはよー!」
勢い良くドアを開け、大声で挨拶する日本人。

ハヤト カシワギ


「はよ!ジンっ」
「はよ、ハヤト」

そして俺、ジン フリュウ

名前から分かる通り、俺の父は日本人。
母がアメリカ人のハーフだ。
漢字で書くと、『芙龍 仁』
名字がすごすぎて、名前が負けてる(笑)。

っと、まあ話はズレたが、とりあえず、俺とハヤトは、親友ってやつだ。
話も合うし、つるんでて楽しいし。

「ジンー、今日遊ばねえ?」
「いーぜ」




そんな感じで、毎日普通に楽しかった。


そしてある日。



「…は?」
「だから、俺、日本に帰ることになったんだ」

突然、だった。

この日常に、ハヤトが欠けるなんて、思ってもみなかった。


「そっか…元気でな」
「おうっ。絶対連絡するから!」
「待ってるよ」


そして、ハヤトが帰国した。





数日が経った。



『もしもし?』





++アトガキ++
これから登場する、隼人のアメリカでの友達です。
ここで強調することは、ただひとつ。

ジンは親友です!!!

ということです。
決してジンは、隼人に恋心を抱いているとかではなく、友達です。友達。
ジンの相手も……後々わかると思いますv
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  • アイコン画像 ニックネーム:煌愛 釉綉
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ルルーシュとディノヒバに愛を捧げている腐女子。
基本的に雑食、ジャンル何でもあり(でも好き嫌いはあります)。
カプは絶対固定主義です。

入試が終わって解放感に浸っております。
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