Yang±Yin その@

2009年01月09日(金) 1時51分
スタンリー・クワン監督のドキュメンタリー映画『男生女相』。  2006年「第15回東京国際レズビアン&ゲイ祭」で上映。

今夜久しぶりに観た。 初めて観た時は、レスリー以外は誰も知らなかった。 スタンリー・クワン監督の名前さえ知らなかった。チェン・カイコーやアン・リー、エドワード・ヤン、ツイ・ハーク等々、錚々たる監督やティ・ロンのコメントもある。 

レスリーの出演部分以外では、アン・リー監督の言葉が印象的だった。 
「すべての物事は移ろいゆく。人の内面も例外ではない」 
また、ラストのスタンリー・クワン監督のお母様の言葉に泣かされた。 

ここからはレスリーのコメント。

・『夜半歌聲』に出演した感想は・・

 「脚本が今ひとつよくなかった。 一番の不満は顔を傷つけられた後の主人公の心理描写が甘い点。彼は俳優生命を絶たれた。その悲劇が単なる事件として描かれている。物語の比重はロマンスに置かれていたよ。 旧作の方がメッセージ性があるね」 

『夜半歌聲』は本当に哀しい男女の愛の物語。レスリーはまさに適役の「2枚目役者」役でぴったりだと思った。 セットも豪華で良かったし、何よりもレスリーの歌に酔いしれた。 だが、思った程感情移入ができなかった。 お互いに命がけで愛するゾン・ダンビンとユンエンは、本来ならこういうのが好きな私のハートに、もっとぐ、ぐっと入り込む筈。それが、なんかもひとつ物足らない感じがした。その原因が何なのか、レスリーのこのコメントを聞く迄わからなかった。 でも、レスリーのコメントを聞いて、なるほど〜と納得した。


・ナルシスト的な役が多いレスリーだが、本人の自己判断はどうだろう。

 「もちろんさ。僕はナルシストだ(笑)」

・その自意識は演技に作用するだろうか。

 「僕は独特の感性の持ち主なんだ。 ファンのみんなは承知してるよ。
  他の男性より感情を細やかに表現できる。 デリケートな心のひだを演技に出せるのさ。ソフトにね」


何のてらいもなく、堂々と答えているレスリーが私は好きだ。  自信家? 大いに結構。 自信が持てるようになる迄、それ相当の努力を積み重ねて来た人。トップクラスになってからも、常に向上心を失わず、勉強と努力を怠らなかった人。 自分の演技にここまで自信が持てるのは、素晴らしいことだと思う。 
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張國榮(Leslie Cheung)1956年9月12日生 歌手・映画俳優(香港出身)  愛称:哥哥(gorgor)
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