9月の連休に

October 12 [Fri], 2018, 17:25
時間が経つのが早いです!

ーーなんて生易しいものじゃなく、ボーッとしているうちに…

気が付くと日付、下手すると月が変わっていたりします。
今回も下記の日記に携わってる間、いつの間にか10月も半ばに。。
(どんだけ、ボーッとしてるんだ?って話で💦)

月一本のペースは死守と心に決めていたのにあっけなく挫折。

と前置きはともかく…
日記…まとめたので…取り敢えずアップしたいと。
もたもたしているうちに時期がズレてしましいましたが…💦

雨が激しく降る9月の連休初日。

悪天候にも関わらず友達が二人、東京から2泊3日のお泊まりで来てくれました。
Tちゃんは、雨なのか汗なのか、とにかく全身びっしょりで、
その手には連休の間の食糧でいっぱい。
Hちゃんも両手が塞がる程の荷物と食べ物を持ち、「ああ重い」とドサッと下ろしたリュックから出てくる出てくる、一体どんだけ背負ってたの?って位のビールが出てきます。。

『お泊まり』は4ヶ月振りの彼女達。
2人は、年に2〜3度のペースで来てくれています。

ここに引っ越して来た当初、よく日帰りとかお泊まりで、誰かしら毎週のように訪問があったのですが…、(多分一人暮らしの私を心配しての様子見がてらだと。)
あれから何年も経ち落ち着いたってのもありますが…

今は私の方の事情も変わり、『いつでも』って訳にはいかず…それがとても残念。

この3日間…本当に楽しかったです。
座っていれば食事は出てくるし、夜遅くまでのお喋り。(と言っても、私は聞き役専門ですが)

日曜日には、近所のMが車を出してくれ私達を三崎の『うらり』まで連れてってくれました。


『うらり』は、三浦半島の三崎にある海鮮市場で、主にマグロを扱っています。普段はわりと空いているのですが…
さすがに連休の中日で日曜日。
雨が上がっていた事もあり、道路も三崎も混み混み。

人で溢れかえる『うらり』の狭い通路(普段は狭さを感じ無いのに)は、幅を取る車椅子が申し訳ないくらいです。
あまりの人の多さに気後れ、何を買おうか迷い…
購入したのは名物のマグロではなく塩鮭5切れパック。。

その後、
4人は『うらり』の二階のバルコニー席に座りアイスカフェラテを飲み口数も少なく、船の行き交う漁港を眺め…(今にも降り出しそうな空模様でしたけど)風がとても気持ち良く…。
と、ぼんやり気分に浸っていたのも束の間。


帰り道、大渋滞とちょっとしたハプニング?に遭遇。。

三浦海岸では(9月の時点で)まだ海の家が設置されたまま、行く夏を惜しむかのような活気に溢れ…。
BBQやウィンドウサーフィン、そして水着姿で海岸沿いを埋める人達で賑わってました。。

渋滞で一向に進まない車の中にいてそんな光景を眺めながら…

『こんな人の多い中にいて大変だろうなぁ』『海水で体が気持ち悪くないのかな?』『帰りぐったりだろうなぁー』とか、
遠方からの車のナンバーを見つけては、
『ご苦労様だー。 渋滞に巻き込まれ疲れに来たようなものだ』
ーーなどのネガティブな事ばかり呟く自分に驚き…

歳を感じる。

そういう私も病気になる前は、こんな夏の雰囲気を味わいたくてわざわざ東京からよく車を走らせて来たものですが…。

目の前の海岸を歩く女の子達がとても眩しく感じ…
あの年頃の1日は
時間がたっぷりあって、何処へでも行ける気がしたし、何でも出来る気がした、

出掛けた先は(初めての場所も知っている場所でも)、新しい発見とかワクワク感と新鮮で目に映るもの全てが刺激的で、しかも渋滞も折り込み済みの遠出だったりで、それすらも良い思い出に変わったりしたのですが…。。

今では時間が経つのが早く、何もせず何処へも行かず、ぼんやりのうちにあっという間に過ぎていくという…。

勿論若い頃とは、時間の感覚が違って当たり前なのですが。

年齢が違うとはいえ、同じ人間が同じ情景を見て全く違う印象を受けるのは…

本当は、若いとか歳とか、関係無くて…。

多分、私の身に起こっている事に影響しているかもです。。

DBS手術して10年…効果が確実に薄れているのを実感(効力が…というよりは自分の中のドーパミンの放出量が俄然少なくなっているのだとか)。。

自分の身体とは思えないような重い身体と心を動かす事に少し”くたびれている”のかもです。。

ーーそんな考えにとらわていると
ふいに運転するMが声を上げる
「うわっ、何?あの人!」

声上げた視線の先には…
沿道を若い男の人が二人談笑して歩いて来るのが見えます…

何か違和感が…

一人は特段変わったところは無いのですが、問題はもう一人の方。
シャツの前をはだけ、海水パンツは膝まで下がり。
そう、腰から膝まで何も身に着けず…なのです。
そんな姿で笑いながら歩いてる?って??。。

これには、長い渋滞にウトウト状態だった後部座席の私の隣のTちゃんも反応。

「おかしいんと違う?」
「余りにもびっくりでガン見してしまった」
「ヤなものを見たわ〜」
「薬やっているんじゃない?通報モノだよ」
「さっきパトカーが停っていたからあのまま行くと捕まるはず」
「そこまで公然ワイセツ罪姿のまま?気の毒に」
「いやいや気の毒なのは(見せられる側の)渋滞の車の人達だよ」
「終わっているね、バカだなぁ」
等々おばさん達は大騒ぎ?

マンション到着までその話で持ちきりでした。

駐車場に停めると、Hちゃんが青ざめた顔で「鍵貸して!」。
受けとるや否や一目散にエレベーターに駆け込んで行ったのです。

聞けばみんなが騒いでる間中おトイレを我慢。
助手席に座りながら問題の『その姿』を見てなかったそうで…。
でもしっかり会話には入っていたHちゃん。
「気を紛らわしていないと、失禁だよ失禁!」
あはははー
恥じらいも何もない終始おばはんトークの私達でした。

お仕事中だったM、いつもありがとう。感謝してます。
HちゃんTちゃん、お泊まりでの楽しい時間…ありがとう。

DBS効力が薄くなり、そろそろと思うか、まだまだ(無くなった訳では無い)と思うのか…気持ち一つなのかもしれません。

右手故障の為、漫画はほぼ諦め状態ですが…。

益々の不便、不自由を感じながらもなんとか今の暮らしを続け、こうして友達に会ったりの…本当に他愛もない日常が送れればと。

一人の時より、友達や家族といった誰かといる時の方がふとそんな思いにかられるから不思議です。

そんなこんな…しみじみと考える?ところのあった平成最後の夏の終わりの休日でした。

そうか…平成、終わるんだー。




P R
プロフィール
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  • ニックネーム:島津郷子
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[ほんとうに泣ける話](ぶんか社)にて
コミックエッセイ『あしたはパーキンソンしだい』を連載中です!

三重のド田舎で生まれ小学生の頃より漫画家を目指す。高校時代に描い た作品が入選、デビュー作となる。卒業後上京するも鳴かず飛ばずの時代を経て…90年代初頭雑誌[YOU]に『ナース・ステーション』を発表、連載に。自分史上最高の ヒット作 となる…。以後連載は10年続く。
が、2001年にパーキンソン病を発症、中断を余儀なくされる。7年の闘病生活の後 頭に電極を入れる手術を決意。その後、1年半の準備、製作期間を要し『ナース・ステーション』の完結編を完成させる。
進行性の難病だが病状が安定している今現在、「私のパーキン生活」というタイトルで日々の暮らしを綴ったエッセイ漫画の連載を執筆予定。興味のある方、そちらの方も読んでね。(連載の詳細についてはまた、こちらでもお知らせします)


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すべて集英社より。
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