September 04 [Sat], 2010, 0:01
作品情報
タイトル:乱
制作:1985年・フランス/日本
監督:黒澤明
出演:仲代達矢、寺尾聰、根津甚八、隆大介、原田美枝子、宮崎美子、植木等、井川比佐志、ピーター
あらすじ:過酷な戦国時代を生き抜いてきた猛将、一文字秀虎。70歳を迎え、家督を3人の息子に譲る決心をする。長男太郎は家督と一の城を、次郎は二の城を、三郎は三の城をそれぞれ守り協力し合うように命じ、自分は三つの城の客人となって余生を過ごしたいと告げた。しかし、秀虎を待っていたのは息子たちの反逆と骨肉の争いだった。やがて、秀虎はショックのあまり発狂してしまう……。
星の数・・・★★★★★

感想
なんと、私が生まれた年に公開された映画…!
小津安二郎監督映画は、中学生の頃BS放送で小津映画特集をやっていたので何作も見たことあるんですけど、黒澤映画はこれが初。
人生で初めて黒澤映画を見ました。
今更私がどうこう言うこともないんですけど、まぁ面白い!

ウィキペディアのエピソードだけでも、軽くドン引き。
例えば、30秒ほどの天守閣から夕日を眺めるシーンに納得がいかず、8カ月も撮影にかかったとか他色々…。
もう、現場スタッフの仕事内容を想像すると、壮絶すぎて気持ち悪くなります(笑)

それでも出来上がった作品は本当に素晴らしいの一言です。
私が特に好きなシーンは、あの有名な城が燃え盛るシーン。
このシーンは割と中盤にあるんですけど、ある意味この映画のクライマックス!
またこの城が合成でもなく、実際に作っちゃってるんですよね。
どんだけ金かけてるんだ…!
もちろん燃え盛る炎も実際に燃えてるもんだから、撮り直しなんてきかないし、そんな中撮影されたこのシーンは、とんでもなく緊張感があります。

それに、役者陣も素晴らしいんです。
仲代達矢の狂いっぷりもスゴイんですけど、楓の方を演じた原田美枝子の快演っぷり。
こんな女いたら、恐すぎです。

尺も2時間半以上ある長い作品なんですけど、そこは日本の巨匠が作りあげた作品。
映画の気迫を感じる作品でした。

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