せたな町学校給食センター見学記3

2010年02月25日(木) 11時34分
見学後、休憩室にて栄養教諭さんと懇談させてもらったのですが、
彼の一番の悩みは残食の量でした。
(残食(ザンショク)というのは業界用語?なのかな、
いわゆる残飯です)
多い日は100キロほどもあるそうです。

これがたとえば全部白飯だったとすると
100キロ÷0.33キロ(炊き上がりの1合分は約330g)=303.0303・・・
100キロはすなわち303合分です。
今の子はひとり1合も食べないでしょうから
ひとり分半合と計算して
606人分のご飯を捨てている
ということになるんだよなー。

うちの子の話を聞くと、中学生では給食に全く手もつけへん子も
結構おるんやとか。。。
生きることは食べることだよねー。
活力のある子は飯も食うんだよな。その逆もしかりでして。
鶏だって、餌を食わなくなってきたら、危険信号です。
産卵ががっくり落ちてきよります。

「食べへん子がいるから、俺はいっぱい食べれる」と
うちの子はニヤリとしてましたが。。。


油物や肉ものなど時間が経つと少々食べにくいものがあり
そこを考慮して欲しいと母親たちから具体的な要望が出たり、
「石狩鍋はおいしいくて、子ども達好き」などの声が伝えられたり、
残食を減らすためにどうしたらいいかと皆で頭をひねったりして、
とっても意義のあるいい懇談でした。

栄養教諭さんや調理士さんと
先生方や親御さん、子ども達とのコミュニケーションを通して
互いの思いを知ったり、
給食を作る現場に触れたり、というのは大切なことだなー、
今後も継続していけたらいいなーと思いましたネ。


給食や食など食べることを含めて、
生きる活力をどう育んでいくのかという課題については、
教育界や行政、PTAを交えて、力をいれて取り組むべき
じゃあなかろうかと感じました。


馬場川小に転校してきた児童が、
「『馬場川は給食が美味しい』と言っているんだよね。
残さず食べるようになったし。
おんなじ町内なんだから、給食は変わらないはずなんだけど。」
という親御さんの話が印象的でした。


(これにて終わりです。
3日間にわたってのながーい見学記にお付き合い頂き、ありがとうございます)




おまけの写真。
ニヤリとした次男の誕生日。
長男作のチーズケーキの上にろうそくが14本。

せたな町学校給食センター見学記2

2010年02月24日(水) 22時59分
今日は驚いたことを書きますネ。

せたな町の全小中学校の給食は849食だそうですが、
これを何人で作ってると思いますか?

うちの子に聞くと「20人?」「15人くらいかな」と
言っていましたが、

正解は 『5人』 です。

温度管理と裁断と攪拌が機械化されているとはいえ、
野菜の下処理などは完全に手作業ですし、
大袋に入った冷凍のエビフライの塊をほぐしたり、
数を数えたり、杏仁用のシロップを作ったり、
カレーの面倒を見たりとオイラが見てるわずかな時間の間にも
いくつもの作業を並行してやってはりました。
また、食べ始める2時間より前に容器に入れてはいけないそうで
調理士さん達の緊迫した雰囲気がビシビシ窓越しに伝わってきました。

「一品は必ず冷凍の加工食品を使わないと手が回らない」と
お聞きしていましたが、納得です。

他の給食センターでもこれくらいの人員配置なのでしょうか?

昨年給食センターの所長より話を伺った時には8人と
おっしゃってて、それでも「少ないよなー」と思ってたので
5人の調理士さんでやってらっしゃると聞いて、
文字通り驚愕しました。

(第2回の学校給食甲子園で優勝した千葉県の
『匝瑳市野栄(のさか)学校給食センター』では
950食を13人(栄養士を含めて)でつくているそうではあります。
自治労のHPより 参考まで)


学校給食って、教育の一環ですよね。
給食を頂くということ、そのものが学習ですよね。

調理士さんの給料って、給食費から出てるのではなく、
町から出ているとお聞きしました。
食や給食に対する、我が町の姿勢が5人という人数に
現れているのかなとさみしく感じてしまいました。
町財政も厳しいし、コストも大事なんだと思うんだけど
次のせたなを背負って立つ人材に対して
できるかぎり手を、手間をかけて欲しいなと思います。

(明日も続きを。次回は栄養教諭さんの悩み編です)

せたな町学校給食センター見学記

2010年02月23日(火) 22時40分
今日は風が春の香りをまとっていましたね。
気温も高いため、屋根に積もった雪がどさどさと
落ちてきています。
落ちてくる塊があんまり大きいと、窓に当たって
「窓を壊すんじゃないか」とドキドキしますので
ほどほどにお願いしますね。





本日は馬場川小PTA主催の
せたな町学校給食センター見学に参加してきました。
衛生上、中には入らせてもらえませんので、
強化ガラスの窓越しに説明を受けます。

オイラの子どもの頃は給食のおばちゃんが、
大鍋を大きな木べらでグイグイ混ぜてはったと思うんですが、
今は風景がぜんぜん違ってて、おそろしく機械化されてます。

ご飯は研ぐところから炊いて容器に入れるまで全自動。
大釜は3つあって、煮る用と和え物用、揚げ物用に分かれてて
電子制御で温度管理と攪拌がされるようになっています。
(和え物用は混ぜるのみ、揚げ物は温度管理のみかな)

右手の方には野菜の裁断機があり、
奥にはスチームオーブンや真空瞬間冷蔵機なども並んでいます。
O-157以来、衛生基準が極端に厳しくなったらしく
殺菌のためすべて火が通されます。
もちろん、サラダも。
まず茹でて、野菜の中心温度を検温した後、瞬間冷蔵されるそうです。

この日のメニューはカレーライスとエビフライ、杏仁豆腐。
煮物の鍋で野菜を茹でて、バーモンドのルーを投入。
揚げ物の鍋で冷凍物のエビフライを揚げ、
和え物の鍋は時間ぎりぎりまで水を張って冷やされた後
杏仁豆腐とフルーツを攪拌しています。

その後に学校ごとに学級ごとに分量を量って
容器に入れていきはります。
欠席の子がいるとそのつど分量が違ってくるという
気の遠くなる細かな仕事です。


(続きは明日。ショックを受けたことをメインに書こうと思ってます。)

私立高校入試WEEK

2010年02月20日(土) 21時26分
今週の北海道は、私立高校の一般入学試験が
行われた1週間でした。

うちの長男も恵と一緒に昨日入試に行ってきよりまして。

前日には長男。
「制服だよねー?」とオイラに聞いてきたので



「ポリシーがあるんなら、制服じゃなくてもええんちゃう。

でも、ないんなら、制服!」



と言うときました。

今日の一句

2010年02月13日(土) 23時22分
甘味なき

小豆に惑う

石頭

玄米にまぜ

ケツに優しき











〈解説〉

今日のはわかりますか?



わかりませんよね。。。


玄米に小豆を混ぜて炊いてるんですけど、
みなさん『小豆=甘い』っていう
固定概念ありません?

そんでもって、オイラ甘いものをご飯のときに
食べるのはちょっと苦手。

だから小豆が入ったご飯を食べるたびに
ほんの一瞬なんだけど

「甘い?甘くないよね?えぃ!よかった、大丈夫だった(ほっ)」
という行程を頭のなかで繰り返しよるんよね。

小豆にはむくみとかさ、滞ったものを流す効果あって
おけつも劇的に良くなったんだけどねー。
ちょっぴり、頭が疲れます。



THIS IS IT

2010年02月12日(金) 22時44分
見ましたよ。

『THIS IS IT』。

最後のコンサートの直前に亡くなったマイケルの
舞台裏の光景が描かれてます。

マイケルの中には一本の太い芯が貫いていたんだね。

それは、『愛』




家族愛。(彼自身の家族はもちろんやけど、
      この公演に挑もうとしたスタッフみんなもファミリー)


地球愛。(地球を救うのは、今しかない)








彼は天使でした。













保育所から帰ってきた三男。

「昨日見たのってエグザイルだっけ?」

どうやら、「マイケルジャクソン」が思い出せなくて
「踊ってるやつ」とか説明してるうちに
みんなに「エグザイルじゃない」と言われ、
三男も「そうそう、それ!エグザイル!」
と調子よく言ってたんじゃないかと思われます。。。



今日の一句

2010年02月10日(水) 21時10分
うっかりと

鍋いっぱいの

スープカリ

一夜明けると

排便ウググ










〈解説〉
恵が鶏肉からスープをとっていた。

夕方、トリ小屋に仕事に行く前に
オイラに「何食べたい?」と聞いたんだ。

オイラは深く考えず、「カレーかな」。

トリ小屋から帰ってきたら
鍋いっぱいの緑色の煮込み汁。

「うまくいかないから、あと頼むね」と、
とっとと子ども達と風呂に行く恵。

台所には、タイのグリーンカレーのペースト。
なめって見ると何か足りない。

家にあるだけの香辛料を掘り出し
鍋にぶち込む。
コクが足らんので、バターもぶち込む。
丸みも足らんので、蜂蜜もぶち込む。

最後に、味見をすると、
それなりのスープカレーができたじゃないか。

鍋いっぱいのまずいものを食わされずにすんだ
という達成感があとからこみあげてくる。



・・・そして、一句がうまれたのでございます。

しばらくおけつの調子は良かったんやけど・・・。

バケツ氷

2010年02月09日(火) 12時33分


連日の−10℃で、ニワトリさん達の飲み水が入っているバケツの中に
こーんな感じに氷がこびりついちゃっていました。

かなづちで叩くと、氷だけでなくバケツまで
多々わっちゃいますので、日々成長していく氷さんに
気をもむことしかできなかったのですが、


昨日、ようやくプラスの気温になりまして。。。








ブラボー、取れました


ラジオの天気予報を聞いてると
今日の午後からまたマイナス生活に入るようです。

いらっしゃいませ!

2010年02月07日(日) 13時32分
連日−10℃以下の日が続きましたが
ようやく緩んできました。
今日は−2℃くらい。
なんだか暑いような気がしてきております。


うちの三男、先ほど瀬棚のスーパー『フレッシュサクセス』さんに
ルンルンで出かけていきました。

今日の午後、お手伝いをさせてもらうんだそうです。

エプロン姿でレジにいると思います。
お時間のある方は、ちゃんと働いているかどうか
見に行ってやってください。

場所はせたな町瀬棚区の農協ストアーの向かいです。

−13.5℃

2010年02月03日(水) 23時37分
今朝7時の我が家の気温です。
昼間の最高気温でも−10℃ですから、
間違いなく、今シーズン最低気温ですね。

寒さに強いニワトリ達ですが、さすがに今日は寒そうで、
あんまり動き回りよりません。
見てると、無駄なカロリーは使わないようにしてるんだろーなーと感じます。

お客様から「玉子が凍るんじゃないの?」と
ご心配頂くこともよくあり、

「今日のような寒い日は
頻繁に集卵にいきますので、大丈夫です」
とお答えしています。


・・・が、本当はもうひとつ、凍らない理由が
あるんじゃないかなとも考えています。


それは『生きてる玉子』だということです。

市販の玉子は100%に近い割合で無精卵でして
産まれた瞬間から死んでいます。

でも、うちの玉子は雄と雌が交尾をして産まれた
有精卵ですので、21日間あっため続けば
になりよります。

産まれた瞬間から玉子の中で呼吸をし
目に見えない生命活動が行われ、
エネルギーを内包しているので
温度を保ちやすいのかなと思っています。


それでも限界があって、
最悪、凍ってひびが入ってしまった玉子は
(今日も1個あった)
自家用にしています。


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