奥穂高岳 1

September 01 [Sat], 2007, 23:48
奥穂高岳 1


薬師岳へ行く・・・はずだった。
実際、前々日にはザックを担いで薬師岳に向けて出発した。

・・・しかし・・・

なぜか、2日後、全く方向違いの奥穂高岳へ登っていた。

・・・その辺りの事情は、また後日、書くとして・・・。


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8月26日(日) 曇り時々晴れ

上高地 → 徳沢


8月27日(月) 曇り時々晴れ

徳沢 → 横尾 → 本谷橋 → 涸沢


8月28日(火) 曇りのち雨

涸沢 → 穂高岳山荘 → 奥穂高岳 → 穂高岳山荘 → 涸沢


8月29日(水) 曇りのち雨

涸沢 → 本谷橋 → 横尾 → 徳沢 → 上高地 



◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆


私は単独で山へ行く場合、大抵、天気予報を見て、
「よし!今から行くゾ!」・・・と、決めて、即、出発する。
だから、長期の山行以外で大雨などに遭う事は少ない。

前穂高岳・奥穂高岳・北穂高岳

しかし、諸々の事情で、その「良き出立の日」をフイにし、
2日遅れで、意地になって山へ入った為、
(その辺の事情もまた後日)
見事に、登頂する日に大雨に当たってしまった。

一応、天気予報では「曇り」となっていたのだが、
予報で「曇り」の場合は、山では大抵、「雨」なのである。

山の上方はガスに包まれている・・・
これから、このガスの中に向けて登る・・・


涸沢を出発する時には降ってはいなかったのだが、
途中から降り出し、すぐに本格的な雨に・・・。
しかも、雷様までが お声を掛けて下さる・・・というサービス付き・・・。

ガスの世界へ突入!

穂高岳山荘へ到着する頃には
叩き付ける様な激しい雨に、強風が加わった。
ヒュ〜ッ・・・まるで真冬の北風ような唸り・・・。
え〜っと、今は8月だよなぁ・・・。

おぉ寒い・・・。
ストーブで凍えた身体を温める。
下界は猛暑だってさ・・・。
「猛暑」・・・って何だっけ?
「暑い」・・・って、どんな感じだったっけ?


雷が収まり、小雨になるのを待って奥穂高岳への鎖に取り付いたが、
体を持って行かれそうなくらいの強風の中で、
岩にしがみ付き、踏みこたえ、
いつもにも増して慎重に進まなければいけなかった。

山頂かっ!?
いや、ただの 出っ張りだョ・・・。


眺望が良ければ、しんどくても上機嫌の山歩きとなるのだが、
こんな雨、強風、しかも雨が収まってからもガスで視界ゼロの中を、
ひたすら足元を見つめながら歩いていると、

「私は、こんな所で、一体、何をしているのだろう???」
・・・と思う。




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