イリュージョン景気 

October 16 [Mon], 2006, 11:23

イリュージョン【illusion】

 1.幻影、幻想。
 
 2.錯覚。特に芸術作品における意識的な錯覚。


景気拡大が続いている・・・らしい。

拡大期間が、戦後最長といわれる「いざなぎ景気」の

57ヶ月に並んだそうな。

さらに、”いざなぎ越え”も確実なんだとか。


実感なんてないんですけど〜!!


実質の経済成長率が著しく乏しいにもかかわらず、

数値的にプラスというだけで「景気拡大」って・・・。


素人か、あんたらは!!


むしろ、維持って言葉の方が正しくないですか。

全くもって景況感などございません。


先日ニュース23を観ていたら、この景気拡大の

話題に関連して、街頭インタビューをしていました。


『今回の景気に名前をつけるとしたら?』


まさに言いえて妙という回答の方がおられました。

それが、タイトルの「イリュージョン景気」なのです。


国民の実感と、政府による意図的な錯覚操作の

両方を巧み表現したナイスなネーミング。

この方のセンス、大好きです。


これまでの景気の名前に、神話に登場する神様や

天皇の名前がつけられているのって、よくよく考えて

みればヘンだと思う。


つまり、景気拡大は「神がかり」ってこと・・・でしょ。

企業努力とか政策効果とかは無関係っぽいカンジ。


「何かわかんないけど、景気がいい〜!!」


・・・って、政府も言ってたに違いない、うん。

駅前留学より先にすべきこと 

September 26 [Tue], 2006, 15:57

ムカつく(ちょっと下品ね)・・・、気分の悪いCM第2弾です。

それは、駅前留学が売りの英会話学校、N○○AのCM。


英語で助けを求めている人の言うことがわからないからと

いって、その場から逃げ去って英会話学校に駆け込む・・・。


これってアリですかぁ!!


英語にコンプレックスを持つ日本人を茶化すのは結構な

ことだと思うけど、これでは日本人の常識すら疑われて

しまう内容じゃないですか。人道的にマズくないですか?


N○○Aで英語を学ぶより先に、お前の常識を叩き直せよ!

と思わずにはいられません。


所詮、そんな人間がちょっと駅前留学したところで、真の

国際人になれるはずもないよ。根本がズレてるもん。


なんだか、CMを通じてN○○Aの企業ポリシーというか、

センスが垣間見えた気がします。


英語さえしゃべれるようになれたらいいのか?

ま、義務教育の学校じゃないから、人間性まで指導する

必要もないのでしょうが、そこをわざわざ露呈しなくてもね。


さらに言えば、外国人(特に英語圏)も、日本にいるのなら

日本語で話す努力をしろよ!!と思います。


なんで、日本にいるのに、日本人の方が英語ができなくて

片身の狭い思いをしなきゃいけないの?


それで、英語を学ぼうとする発想・・・、やっぱり日本人って

負け犬根性が染み付いているのかしら。


私は英語しゃべれないけど、開き直って生きてやる〜!!

赤い皇帝の決断 

September 11 [Mon], 2006, 16:53

F1ドライバーのA.セナが、34歳でイモラの空に

散ったのは1994年のこと。

その年のワールドチャンピオンは、当時25歳の

M.シューマッハでした。


セナの死と、シューの若く血気盛んなドライビングの

コントラストは、残酷なまでに、世代交代を象徴する

出来事として、私の記憶に残りました。


不遇な目に遭いがちな、涙目の「音速の貴公子」を

応援していた私にとって、セナのいないF1が急速に

色褪せて見えてしまい、観るのをやめてしまいました。


ところが今年、たまたまカナダGPを観ていたところ、

37歳になったシューの置かれている立場が、奇しくも

あの頃のセナの姿と重なって見えてしまいました。


F.アロンソとシューのバトルを見ていると、いまや

逆の立場になったシューに対して、時の経過とは

なんて皮肉なものだろうと思いつつも、それ以来

毎回GPを観てはシューを応援してしまいます。


チームオーダーなど、全てがシューの勝利のために

お膳立てされているという指摘もありますが、私には

そんな細かいところまでは正直よくわかりません。


しかし、レースで後方に沈んでも、最後まで諦めない

ドライビングスタイルは、数々の栄光も手にし、引退を

囁かれるいまのシューであるからこそ、より一層グッと

くるものがあります。


そしてついに、今季限りでの引退を発表しました。


残り3戦、シューの意地を見届けようと思っています。

ワールドチャンピオンで幕を閉じて欲しいと願います。


自分もちゃっかり使っておきながら、フジTVのつけた

ドライバーのキャッチフレーズには笑ってしまいます。

原風景 

September 08 [Fri], 2006, 13:37

幼少期を山口県周南市で過ごしました。


あの徳山高専の事件以来、連日のようにテレビで

映し出される景色すべてが、かつては身近な場所

だっただけに、いままで思い出すことすらなかった

当時の記憶が新たな感慨を伴って鮮烈に蘇りました。


現在の周南警察署は、市町村合併前は徳山警察署

といって、当時私が住んでいた家の真裏にありました。


遊びがつまらなくなると必ず、道に落ちているお金を

必死で探して、裏の警察署に届けに行っていました。


テレビ越しに、昔と変わらぬままの建物を眺めていると

ドキドキしながら署内を見廻したことや、目線よりも高い

ところに置いてあった箱にお金を入れるように促された

ことなんかを思い出しました。

下の記事の訂正 

August 08 [Tue], 2006, 11:37

すっかりGoogle mapにハマッてしまい、毎日悦に入って

遊んでいたのですが、タモリ倶楽部で紹介されていたのは

Google Earthであることが判明しました。

うかつだった・・・。


Google Earthは、ソフトのダウンロードが必要になるものの

衛星写真の画像や検索機能はさらに高性能になっています。


PCの中の宇宙にポッコリ浮かぶ地球にズームインしていくと

まさに今、地球を覗いている自分の居場所までもが見える・・・、

時間も次元も超越した不思議な感覚に陥ります。


映画化もされた小説、「メン・イン・ブラック」のラストのくだりを

思い出しました。


『無限の広がりを持つ宇宙』とは、勝手にそう思い込んでいる

だけで、実は犬の首輪に彫られた星のモチーフの中に存在

している程度のものなのかもしれない・・・と。


いまいち理解しがたかったこのくだり、やっと腑に落ちました。

空の彼方からコンニチハ 

August 02 [Wed], 2006, 13:30

オモシロイ遊びをみつけました。

と、いってもタモリ倶楽部でやっていたんですけどね。


それは・・・、

Google map

全世界をカバーした衛星写真を見ることができます。


例えば、自分の部屋も、大好きなあの街も、そして、

おそらく訪れることはないだろう街も、ランドマークも

俯瞰的に隅ずみまで覗くことができます。


早速試してみました。


ナスカの地上絵、万里の長城、ストーン・サークル、

サン・ピエトロ寺院、グランド・ゼロ、コロッセオ、

タージ・マハール、赤の広場、ベルサイユ宮殿、

この木何の木♪などなど。


大都市になると、かなりズームインできるので、

車の色や形、人の影までもよくわかります。

自分の部屋の窓までしっかり認識できました。

あまりにもあからさまで、ある意味コワイです。


かつて訪れた街や、未だ見ぬ土地をこういう形で

垣間見ると、そこに住んでいる人々の暮らしぶりを

想像したりして、ホント楽しい。


思いっきりバーチャルですが、新しい旅のカタチ

なんじゃないかな思います。

旅行の予習、復習にも役立ちそうだし・・・。


私の部屋もこんなカンジで写ってます。

総裁選に思うこと 

July 28 [Fri], 2006, 19:01

谷垣氏の自民党総裁選出馬表明演説を観ていて、

ふとあの日が甦りました。


あの日とは・・・、現在、自民党最大派閥のボス*が

総裁に選出された日。

(*在任中に浅薄な発言が多くて大ブーイングだったM氏。)


M氏選出のニュースは、日比谷通りを九段下に向けて

走るタクシーのラジオで知りました。


それを聴いた瞬間になぜだか猛烈に腹がたってしまい

ドライバーのおじちゃんと、

「納得いかない!」だの、「日本も終わりだぁ!」だの、

タクシーを降りるまでかな〜り盛り上がりました。


第一党の総裁選といえども、それは一国の主である

内閣総理大臣を選出することに他ならないのだから、

国民投票をして民意を問うべきだと思うのです。


今回の総裁選、私は谷垣氏に期待していますが、

世間の思惑は別の方にあるようです。


血筋や派手なパフォーマンスより、地味で質実な

人柄でも、政策で真っ向勝負する政治家にこそ、

内閣総理大臣になって欲しいと思います。


ちょっと理屈っぽいなぁ、今日のハナシ。

無い袖は振れない 

July 27 [Thu], 2006, 10:36
 
実際にないものはどうにもしようがない。

持っていないものは出せない。



以前、20代後半の数人にこの慣用句を使ったら

みんな「は?」といった顔で会話がストップした

ことがあります。


昨日のニュースで、使用頻度の高い慣用句なのに

意外に誤用が多いといった話題がありました。


怒り心頭に達する ( ○発する


とか、


的を得る ( ○射る


などです。


実は・・・、私も偉そうに言えたもんではないのです。


ずいぶん前に山手線に乗っているときに、暇つぶしに

見ていた車内のモニター広告で、こういった内容の

問題が映し出されました。

上の2つは私も見事に間違って覚えていました。

ちょっとショックなうえに恥ずかしかったです。


無い袖は振れない、確かに市民権を得た慣用句では

ないのかもしれませんが、若い子達に異口同音に


「は?勉強不足でいまの意味がわかりません」


・・・のようなことを言われ、意味を説明している自分に

「私ってなんか年寄りくさい、バカみたい。」

と情けなくなってしまいます。


「今日はひとつ賢くなりました」


なんて言われようものなら、ますます自己嫌悪。

余計なこと言うんじゃなかったと後悔します。


ちなみに、


後で後悔する


にも違和感を覚えない人が54.4%もいるそうです。


意図しなくても口をついて出てくる慣用句。

市民権を得ていてもいなくても、年寄りくさくっても

使うんだったら正しく使いたいなと思った次第です。

The Man Without A Face 

July 25 [Tue], 2006, 14:48


先日、『オペラ座の怪人』を観ていて、もう一度

この映画を観たくなりました。


邦題は『顔のない天使』、メル・ギブソン初監督、

主演作品で1993年に公開されたました。


約13年前に劇場で偶然観て以来、私の中では

今でもベスト映画の上位にランキングしています。


事故で顔の半分にひどい傷を負い、世間から身を

隠すように生きる元高校教師と、家庭内の問題で

苦悩する少年との交流を描いています。


マッド・マックスなどマッチョなイメージがとても強い

メル・ギブソンですが、落ち着いた演技と淡々と進む

ストーリー展開がとてもいいのです。


二人の付かず離れずの絶妙な距離感がかえって

それぞれの苦悩と孤独を浮き立たせ、でも本当は

いかにお互いを必要としているのかが痛いほど

伝わってきます。

Augusta Camp 2006 

July 23 [Sun], 2006, 15:41

オーガスタキャンプに行ってきました。


今年で8回目となるオーガス・タキャンプですが、

回を追うごとに豪華出演陣になっています。

毎年出演者はほとんど一緒にもかかわらず・・・。


今回のトリはスキマスイッチでした。

数年前はセットチェンジの合間にサブステージで

一生懸命歌っていた二人。

その二人が、あんなに堂々と自信たっぷりに

パフォーマンスをするなんて!!


彼らの「成長」をものスゴク感じました。

(言ってることがオバチャンだ・・・。)


2002年に千葉マリンスタジアムで初めて聴いた

彼らの「奏」は今でもはっきり覚えているけど、

トイレ休憩にあてていた人も多かった。

今では多くの人が彼らの歌に耳を傾けるように

なったという事実を目の当たりにして感動しました。

プロフィール
氏名 min
年齢 30+α
性別 ♀
好き 山崎まさよし
嫌い 瓜系全般
今日の月

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