もっとも売れたスマートスピーカーはGoogle Home Mini / 2018年09月23日(日)

Amazonのプライムデーで一番売れたのはEcho Dotだったかもしれない。しかしStrategy Analyticsの最新レポートによれば、2018年の第2四半期にもっとも売れたスマートスピーカーは、GoogleのHome Miniであるようだ。全世界での出荷台数を見ると、Echo Dotの220万台に対してHome miniは230万台となっている。

いずれもエントリーレベルのスマートスピーカーだが、この2台を合わせると、全出荷台数の38%を占めることとなるようだ。

本年の第2四半期には、1170万台のスマートスピーカーが出荷されたとのこと。その中で5台中4台がAmazonないしGoogleのデバイスであった。

Echo Dotに続くのは、フラッグシップモデルとなるEchoで、140万台だった。そしてAlibabaのTmail GenieおよびGoogle Homeが80万台で続く。

AppleのHomePodはトップ5に入っていない。しかしQ2における出荷台数シェアでは6%を占めているようだ。

高額ながら高機能を目指したHomePodだが、まずまずの成績をあげているということがいえるのかもしれない。

売上額に占める割合についてみれば、Home MiniとEcho Dotをあわせて17%である中、AppleのHomePodは単独で16%を占めている。200ドル以上のものに限定すれば、HomePodが70%のシェアを占める。

なお、Strategy Analyticsのレポートによれば、今のところはまだシェアは流動的で、登場してくる新製品により大きく変動するだろうとのことだ。

「市場の成長率に着目したメーカーの積極策により、この12ヵ月でスマートスピーカー製品は大幅にその数を増やしました」とStrategy Analyticsのバイスプレジデントを務めるDavid Mercerは言う。「SumsungやBoseなどといった巨人たちも、スマートスピーカー市場への参入タイミングをはかっているところです。ブランドの拡大を目指して動き始めるとともに、消費者にとっては高級モデルを中心に選択肢が増えることが考えられます」とのことだった。

本年Q2、もっとも売れたスマートスピーカーはGoogle Home Mini
 
   
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新型iPhoneの「生体認証」 / 2018年08月31日(金)
2018年9月に発表・発売予定の新型iPhone。
国内外のSNSやニュースサイトでさまざまな“ウワサ”が流れ始めている。
それらを参考にしつつ、新型iPhoneの「生体認証」の予測をまとめる。

生体認証は「顔」だけ?
現行のiPhoneでは、機種によって「Touch ID(指紋認証)」と「Face ID(顔認証)」を使い分けている。
前者はホームキーを兼ねる画面下のセンサーにタッチすると指紋を読み取って本人かどうかを確認する。
手の親指を登録しておけば本体を持った際にスッと認証できることが強みだが、指がふやけていたり乾燥したりしていると認証がうまく行かないことがある。
後者は画面上部にある赤外線カメラ(TrueDepthカメラ)が顔を深度込みで読み取って本人かどうか確認する。
スリープを解除して正面を見るだけで認証が完了するという気軽さがメリットだが、マスクをするなどして顔が大幅に隠れたり強い日光のもとにいたりすると認証が通りづらいことがある。
このように両者は一長一短がある。
2018年の新型iPhoneではどちらを採用するのだろうか。
それとも両方取り入れる可能性はないのだろうか。
はたまたさらに別の生体認証方法を採用する可能性はないのだろうか。
AppleはFace IDをiPhoneの標準的な生体認証にしたいと考えている様子がうかがえる。

Touch ID搭載の可能性はないのか?
Face IDにも弱点がある。
使う環境によっては、間違いなくTouch IDの方が便利という人もいるはず。
Touch ID搭載の可能性は全くないのだろうか。
実はAndroidスマートフォンではセンサーの見えない指紋認証が実用化されている。
主立った所では、米Synapticsが光学式の「見えない指紋センサー」を一部メーカー向けに供給している。
その他、米Qualcommは超音波式、ジャパンディスプレイ(JDI)は静電容量式の画面内指紋センサーの研究・開発を進めている。
これらの技術を取り入れれば、目視できる設置スペースを確保しなくても、指紋センサーを搭載できる。
「見えないTouch ID」の搭載にも期待したい。

「顔」だけ? 「指紋」は? 2018年の新型iPhoneの「生体認証」
 
   
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ドコモ、対話型AI「自然対話プラットフォーム」の開発環境を無償公開 / 2018年07月29日(日)
NTTドコモが、対話型AIサービスのプラットフォームである「自然対話プラットフォーム」の記述言語仕様と開発環境を、教育研究機関や対話システムの導入を検討する企業による非商用利用に限り、無償公開。

現在の対話型AIサービスの主流は、一問一答型の会話を大量に作成するか、機械学習させることで会話を成立させている。

今回公開された「自然対話プラットフォーム」は、発話者が問いかけた言葉に対して、その言葉の意図を理解した上で回答する対話型AIプラットフォーム。あらかじめ設定されたシナリオによって、発話者とシステムとの対話を実現する「シナリオ対話」、曖昧な表現が含まれる発話者からのさまざまな話し言葉の意図を理解し、機械学習により定義されているタスクに自動で分類する「意図解釈」、インターネット上の外部サービスと連携する「サービス連携」——という3つの機能で構成されている。

これにより、発話者とのストーリー性のある対話シナリオだけでなく、言語解析や意図解釈の結果やサービスとの連携により自由度の高い対話シナリオを作成できる。
問いかけた言葉と返答をもとに次の質問をしたり、会話の意図を理解した上で外部サービスにつなげたりすることで、ストーリー性のある会話を楽しむことが可能となる。

同プラットフォームの公開により、教育研究機関などで高度なプログラミングなどの知識がなくても会話を楽しむロボットやアプリケーション作りが可能となる。

開発環境を利用するには、「xAIML SUNABA」のWebサイトにアクセスし、ログインページに移動して画面に従ってログイン。
利用規約を確認して内容に同意すると、プロジェクトの作成画面が開く。
任意のプロジェクト名を入力して新規登録し、ボット作成編集画面が表示されたらログイン完了となる。
利用料金は無料。

なお、同プラットフォームは、ドコモが提供しているAIエージェントサービス「my daiz(マイデイズ)」のほか、法人向けサービス「自然対話エンジン」を利用した講談社のコミュニケーション・ロボット「ATOM」、パナソニック「CLUB Panasonic」のLINETM公式アカウントでの録画機向けサービス、さらにはドコモが開発したAIチャットボット作成サービス「Repl-AI(レプルエーアイ)」にも採用されている。

ドコモ、対話型AI「自然対話プラットフォーム」の開発環境を無償公開
 
   
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「車のキーはスマートフォンで」標準規格発表 / 2018年06月23日(土)
Car Connectivity Consortiumが、スマートフォンを車の鍵にできる業界標準規格「Digital Key Release 1.0」の仕様を発表しましたね。
Digital Key Release 1.0規格では、スマートフォンのNFCを利用し、車のロック/アンロック、エンジンスタートなどが行えるという。

Apple、アウディ、BMW、GM、HYUNDAI、LG電子、パナソニック、サムスン、フォルクスワーゲン、アルプス電気、コンチネンタルオートモーティブ、デンソー、ジェムアルト、NXP、Qualcommなどのコアメンバーによって、次の仕様である「Digital Key Release 2.0」の開発も進められているそうだ。

同団体は、スマートフォンと車載AV機器との通信接続に関する規格「MirrorLink」を策定した実績があり、同団体の取締役の1人として、AppleのCar Experience担当エンジニアリングマネジャーのエミリー・クラーク・シュバート氏が選ばれている。

「車のキーはスマートフォンで」標準規格発表
 
   
Posted at 11:38/ この記事のURL
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アップルのスマートスピーカーHome Pod / 2018年05月26日(土)
Apple社のスマートスピーカー「Home Pod」が、売上不振から製造台数の削減まで報じられていますね。
その原因として挙げられているものの一つが価格の高さですが、そこを改善するため、より安価なHome Podが登場するとの予想も以前から出ています。

その安価なモデルについて、中国メディアSinaがApple傘下のBeatsブランドでリリースされ、MediaTekのチップセットを搭載すると報じています。

スマートスピーカー分野でMediaTekが採用されるのは珍しいことではなく、例えばAmazon EchoにMediaTekのチップセットが搭載されています。
ただ、オリジナルのHome PodにはAppleのA8チップが使われおり、MediaTekの採用はやや意外な印象もあります。
Beatsブランドからのリリース、かつ低価格モデルということが関係しているのかもしれません。

肝心の価格ですが、Apple関連のニュースを専門にしているLoveiosは、匿名の関係者からの情報として199ドルになると伝えています。
349ドルのHome Podからすると十分に安価ではありますが、現在の売れ筋となっているAmazon Echo Dotの49.99ドルやGoogle Home Miniの49ドルと比較するとまだ高価。
果たして、これで挽回できるのかには疑問が残ります。

もっとも、オーディオメーカーであるBeatsブランドからのリリースとなれば、音質面では期待できそうです。

なお、9to5Macは、安価なHome PodがBeatsブランドからリリースされることに疑問を抱いており、Beatsが用意しているAirPlay 2対応スピーカーを安価なHome Podと勘違いしているのではないかとの見解を示しています。

AirPlay 2は2017年の年次開発者会議WWDC 2017で発表されていた、iOS 11の目玉機能の1つ。
従来のAirPlayを拡張し、複数スピーカーによるステレオ再生やマルチルーム再生などを可能にするものです。
このAirPlay 2をサポートするメーカーとしてBeatsの名前も挙がっていました。

Appleが安価なHome Podを開発しているのは間違いなさそうですが、これが今回噂の出ているBeatsブランドのものなのかははっきりしません。

アップルのスマートスピーカーHome Pod、廉価版がBeatsブランドから199ドルで発売の噂
 
   
Posted at 11:24/ この記事のURL
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