前田健さん著『それでも花は咲いていく』プレゼント!

April 03 [Fri], 2009, 16:30
こんにちわ〜。みかんPのももです。
明日はお花見だ〜〜〜〜
少々テンション高めでございます。
ヤプログ!として公式に認めている「ラブログ」ご存知ですか?
芸能人の方をはじめ、たくさんの著名な方がヤプログ!でブログを書いているんですよ。
本日は、その中のお一人、前田健さんに私ももがインタビューしてきちゃいました!
前田健さんは3月19日に処女小説『それでも花は咲いていく』を幻冬舎より出版されたんです。
小説について、ブログについて色々と聞いてきちゃいました〜。
それではどうぞー!

もも
本日はよろしくお願いします。
今回出版された小説拝見させていただきました!
前田健さん
ありがとうございます。
もも
昨日の帰りの電車の中で読み始めてあっという間に読み切ってしまったんですよ。
前田健さん
え!1日で読んだの?
もも
はい!1話目を読んだら止まらなくなってしまって。
実は最初に帯を拝見した時に性癖を題材にした小説って書かれていたので、正直どんな小説なんだろう・・・おだやかな気持ちで読めるのかなって思ったんです。でも、そんな心配は無駄でした(笑)
前田健さん
良かったです。僕も美しい話を書きたいって思っていたので。ぐろくならないようにしたんですよ。
もも
今回どういった経緯で本を出版することになったんでしょうか?

前田健さん
2年半くらい前に、バラエティ番組の企画で、タレントが短編小説を書いて、審査員が選んだ良い作品を出版するという企画があったんですよ。僕は以前から小説に興味があったので、その時に「ぜひ書いてみたい!」ってことで参加させてもらったんです。
その時の審査員の中に、幻冬舎の見城社長がいらっしゃったんです。番組上は出版することができなかったんですが、その後に見城社長から「一番小説らしかったのは前田さんの作品だと思いました」と言うご連絡をいただんです。その時に「書ける方だと思うので、1冊書き下ろしで小説を書いてみませんか?」と言うお話をいただいたのがきっかけですね。
もも
と言う事は、今回の小説はテレビ企画の時に書いたものとは別のものということですか?
前田健さん
はい。その時に書いたものは入ってないですね。
もも
今回の作品はどのくらいの期間で書き上げたんですか?
前田健さん
2年ですね。ゆっくり1話ずつ書かせていただきました。普通の作家さんだったら、2年も待ってはくれないですよね(笑)
移動中の新幹線の中で書いたこともありました。お仕事の合間にノートに書き留めておいたものをまとめたものもあれば、直接原稿用紙に書いたものもあります。
処女小説と言う事もあって、出来上がった時に作りましょうっておっしゃっていただいたので、編集部の方には大分待っていただいたというか、お待たせしてしまったんですけれどね。
ライブだったり舞台と違って、絵を書き上げるような作業なので、最後の一筆を置いて「完成!」というには非常に止め時が分からなくて、何度も見直しましたね。なかなか完成させる勇気難しかったですね。
もも
今回、1つ1つのお話のタイトルがお花の名前になっていますが、これは何か理由があるんですか?
前田健さん
今回、生きていくことを美しく捉えたかったんですね。それで、タイトルは花の名前にしてみようかなって思ったんです。
世界に1つだけの花じゃないけれど、様々な違った色や形のある花は、もちろん散ることもあれば、繰り返し咲くものもありますよね。恋愛もそういうものじゃないかなって思ったんです。
花言葉とかは詳しくないので、全然調べてもないんですよ。その花の存在感と五感だけで決めました。
もも
今回の小説は性癖と恋愛がテーマになっていて、お話に出てくる主人公たちはそれぞれ性癖を持っていますよね。
小説を拝見させていただいて思ったのが、主人公たちは自分が持っている性癖を自分で認識していて、さらにまわりからどう見られるかもちゃんとわかっているじゃないですか。それぞれのストーリーの結末はアンハッピーエンドだったりハッピーエンドだったり様々ですが、ちゃんと彼らのこれからの人生の出口に繋がってるっているストリーだなと思ったのですが。


前田健さん
そうですね。性癖を救いのないものにはしたくなかったんですよ。
もちろん悲しい結末のお話もあるんですけれど、性癖=悲しいものにはしたくなかったんです。だから全てに歩み寄りの点は見つけてもらえるんじゃないかなって思っています。確かに、生き辛い世の中ではあるんですけれどね(笑)
もも
だからだと思うんですが、私は今回拝見させていただいて、性癖と言うものをすごく素直に受け止められた気がします。
前田健さん
今回、お話が9話収録されているんですけれど、読んでいただいた方からは「この気持ちわかる!この話が良かった!」って言われるものがそれぞれバラバラなんですよね。
もも
あ!それはすごくわかります。実は私は「パンジー」に書かれていた気持ちがすごくわかったんです。
前田健さん
マザコンのお話ですね。
もも
そうです。「パンジー」は母親を亡くした男性のお話でしたが、私は数年前に父を亡くしていて、主人公の気持ちが当時の自分の気持ちとすごくシンクロしました。
前田健さん
そうですね。読んでいただくと、きっと9人いる主人公の誰かの気持ちには、共感できるんじゃないかなって思いますね。だからそれぞれ「好き」と言ってくれる作品が違うのかなって思いますね。本当みなさんバラバラなんですよ。
音楽のアルバムとかでも必ずシングル曲みたいな人気の曲があるじゃないですか。でも、そうじゃなくてみなさん均等なんですよね。
ちなみに、帯を書いてくれた文芸評論家の清水さんは「ヒヤシンス」が良かったって言ってくれましたね。
もも
「デイジー」なんかは共感できる方は多いのでは?って思ったのですが。誰もが1度は経験したことがあるんじゃないかなって。
前田健さん
確かに。雑誌社の方や女性の方は「デイジー」が共感できると言う方が多かったですね。
この本が発売されて、色々な方に読んでいただいた時に、どのストーリーに共感できたか気になりますね(笑)
もも
お恥ずかしいんですが、実は私は小説をいっきに読めるタイプではないんです。いつも寝る前にちょっとずつ読み進めていくって感じなんですが、今回は本当にあっという間に読んでしまいました。
前田健さん
途中で読むのやめちゃいました・・・と言うものにはしたくなかったので、僕にとって「読みやすかった!」って言うのは嬉しいほめ言葉なんですよ。
小説家の方や専門家の方から見ると稚拙で拙い小説かもしれないんですが、僕的には読んでもらえることが目的だったので、難しい言葉は使わないようにしたんです。
もも
1話目を読んだ後に吸い込まれるように一気に読み上げてしまいました。
前田健さん
そういう意味では1話目の「エーデルワイス」は一番ドラマ性がある話しではあるんですよ。なので、一番最初にしてもらったんですね。一番最後の「サンフラワー」は僕を象徴する話しになるんで、最後にしてもらったんですが、それ以外は特に並びは気にしなかったんですね。
ハッピーエンドとアンハッピーエンドを交互にしたくらいかな。
もも
最後の「サンフラワー」もとても好きでした。男性の繊細な部分が書かれているなって思いました。
前田健さん
女性って恋愛に対して案外ドライだったりするじゃないですか。男性の方がウェットだったりするんですよ。
ウェットな部分をボクシングになぞらせてストイックな表現にしたかったんですよね。
ゴツイ男性の方がウェットで女性の方がドライ。最近ありがちな構図かもしれないですよね。
もも
前田さんがヤプログ!でブログを書かれるようになってから、それまでテレビで拝見していた前田さんとは違う一面を感じてはいたんですが、今回作品を拝見させていただいて、前田さんのもっと深いところを拝見できたような気がしました。
前田健さん
そうだね。テレビではなかなかディープなところまでは見せられないし、必要性もないからね。
ブログを始める時に僕のブログは「どこどこに行ってきました!」とか「番組の収録がありました!」と言った内容ではなくて、僕が思ったことや考えたこと、感じたことを書きたいなって思ったんですよ。
もも
元々、物を書くと言う事はお好きだったんですか?
前田健さん
好きでしたね。多感な中高生の頃は詩も書いていましたし、当時はネットもなかったからノートに書き留めたりしてましたね。
あとは、手紙もよく書いていましたね。僕の手紙って5枚とか6枚とか長くて、面倒くさいやつだったんですよ(笑)でも、書き終わった後に自分の気持ちがちゃんと書ききれていると、気持ちがすっきりして嬉しかったですよね。
世の中、割と言葉足らずな人って多いでしょ。
でも僕は表現する仕事を選んでる上、「わかるでしょ」じゃダメなんだよね。
伝えきらないとダメなんですよ。小説は表情とか、声とか、体を全く使わない脳みそだけの作業だよね。
大げさな話、僕の見た目が嫌いな人でも、この作品を好きになってくれる可能性はあるわけだから、これからも小説を書いていきたいなって思いますね。
装丁がステキでしょ。
もも
ステキですね。文字もとってもかわいいです。
実は、前田さんが本を出されるって聞いたとき、自叙伝のようなものを書かれるのかなって勝手に思っていたんです。
前田健さん
純小説だったでしょ(笑)
自叙伝なんてかけるような人生を僕はまだ生きてないんで。これからは脚本なんかにも挑戦していきたいと思ってるんですよ。
もも
今回の作品はどんな方に読んでいただきたいですか?
前田健さん
もちろん、全ての方に読んでいただきたいんですが、特にと聞かれれば・・・そうですね・・・
「あの人って変態?」って眉をひそめる様な普通の方に読んでいただきたいですね。
「こういう人たちもいるんだ〜」って頭の枠を和らげてもらえたらいいなって思います。
理解はしてもらえなくても、優しい認識を持っていただければって思いますね。
今回の小説は全部一人称にしてあるんですね。その人の気持ちを疑似体験することによって、自分はそうじゃないけれど、こういう気持ちはわかるなって思ってもらえればって思いますね。
もちろん自由に読んでいただきたいんですが、自分が理解できなかったものに対して優しい気持ちを持ってもらえればって思います。
もも
本日はありがとうございました!

前田健さんとお会いするのは今回で2度目だったんですが、前田さんは本当に繊細な方で、私の拙い質問にも全て丁寧に答えてくださいました。
前田健さんから直筆サイン入り『それでも花は咲いていく』をいただきました!

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5/7 当選者発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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