heavenly delicious!!

美味しいものとの出会いを中心に、毎日の出来事を綴っていきます!

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甘いもの大好きで、自分でも学校や教室にせっせと通って習っています。 フランス菓子もアメリカ菓子も両方好き海外旅行に行っても食べ歩きか道具買いか。狂ったようにジムに通ってますが、今のところ体重に全く変化なし なぜなぜってそれは…
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2006年優勝バゲット @ Cohier

2010.12.31 金 18:22


バゲット・コンクール優勝店シリーズ、今回の旅ではここが最後の『Maison Cohier(コイエ)』
2006年度優勝店。

夕方だったので、殆どのパンは売り切れ。
それでもご自慢の優勝バゲット・トラディッションだけは、まだ十分数があったので、買うことが出来た。
これだけは、閉店時間まで切らさないようにしているのだろう。

というわけで、店内は、パン僅少のため、余りに殺風景だったのだが…
パティスリーの方は、こんなに充実
如何にもブーランジェリーらしいオールドファッションな表情のビュッシュ、アントルメ、プチガトーたち。

これは横から見た凱旋門。Place des Ternes(テルヌ広場)から歩いてすぐ。


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オーナーが変わっても… @ Lecureuil

2010.12.31 金 18:13


アメ横のような賑わいの大晦日のPoncelet(ポンスレ)通り。
16区から17区へとやってきました。
お目当ては、『Veronique Mauclerc(ヴェロニク・モークレール)』だった。
ここは、かつてドイツ・オーストリア菓子専門店として有名だった『Le Stubli(ル・ステュブリ)』があったところ。
『ル・ステュブリ』時代のスペシャリテ…シュトーレンやシュバルツヴェルダーキルシュトルテ(フォレ・ノワール)やアップル・シュトゥルーデルも、ルセットは継承して販売し続けていると聞いていたので、行ってみたのだが…

店の入り口に立って嫌な予感がした。店名が消えていたのだ
確認のために店内へ入ったら、なんと『Lecureuil(レキュルイユ)』の支店に変わっていたのであった
しかし、相変わらず、シュトゥルーデル(アップル、チェリー)やシュトーレンがあるではないか
『レキュルイユ』のガトー達とは分けてあったが、しっかりと置いてあった。
とりあえず、この頭の中の大混乱は治めなければ…ということで、
「ここはヴェロニク・モークレールでは」と聞いてみたのだが、マダムの答えはNon。
なんでも1ヵ月ほど前に、『レキュルイユ』に変わったばかりらしい。
それでも、
「そのシュトゥルーデルやシュトーレンは」と聞くと、
「これは、『ル・ステュブリ』時代からルセットも何も変えてないわよ。」とのお答え。

それ以上の事情は、私のフランス語の限界もあり聞き出すことが出来なかったが、まあ、同じだというなら、買うことにしよう。
そして、今回は行けずじまいか…と諦めた『レキュルイユ』。そこのスペシャリテ・果物丸ごと載せタルトを、ここで偶然にも拝むことが出来たので、せめて写真だけでも…(冷蔵庫に余裕がなく、購入は断念
う〜ん、こうして写真を見ると、無理してでも買えば良かったかな
この"Pomme d'Happy"の鮮やかな赤は、クランベリーで色付け。
しつこくビュッシュ大晦日まではビュッシュ
これはなんとなく、ドイツ菓子的な気が…
これも…
外に向けて並べている馬蹄型のハードパンや、チーズケーキの数々。
これはどう見ても、フランス菓子ではないでしょう。
情報が少ないだけに、相変わらず謎のパティスリーである。
お向かいのトレトゥール。ここも以前は『ル・ステュブリ』だった。
その面影は、このミントグリーンの外観(『ル・ステュブリ』のシンボルカラー)に残っている。
夕方のポンスレ通りは、東京の≪○○銀座≫に近い雰囲気が出ていて、妙に親近感を覚える。
大晦日の買い出しで大混雑。
でも日本と違うのは、この買い物のメインは新年用じゃなくて、大晦日用なのである。



シュトゥルーデルを2種購入。
次回来た時には、このブティックはどうなっているのやら…

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Posted at 18:13 / Paris & Brussels 2010 / この記事のURL
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ボワシエ・ブルー @ Boissier

2010.12.31 金 18:05


藤野先生の『パリに行って、習ったお菓子』(1991年)は、私が最も影響を受けたお菓子の本。
これは、プロ級のお菓子が家庭でも作れるのよ…と私たちに勇気をくれた、草分け的お菓子本。

当時はまだまだ、スタイリッシュなお菓子の本が少なくて、若い女子は、『non-noケーキブック』で手作り心に火がついたような頃。
レシピと完成写真が紹介されているような家庭菓子の本はたくさんあったけれど、大体がショートケーキ、プリン、シュークリーム、クッキー、チョコレートケーキ、ロールケーキ、ババロワ…みたいな似通ったメニューばかり。

そんな中、『パリに行って、習ったお菓子』はセンセーショナルで、当時まだあまり知らなかったフランスの伝統菓子や家庭菓子が、先生の現地でのライフスタイル、製菓学校での日々、様々な人から受けた刺激、そして何より美しい写真と共に紹介されていた。
これを、何度も何度も読み返しては、どれほど憧れたことだろう

前置きがだいぶ長くなったが、本の中に登場する先生のお気に入りの一つが、『Boissier(ボワシエ)』のキャラメルティー。
そこでこの老舗メゾンの名前を知り、今から十数年前、初めてのパリ旅行で訪れた。
まず、シンボルカラーであるボワシエ・ブルーの眩しさに圧倒。
同じく老舗メゾンと言えば、『ラデュレ』にも感動したけれど、『ボワシエ』はまた違った歴史と高貴さを兼ね備えている。
マロン・グラッセを開発したのがここだというのは、有名な話。
ボンボンショコラに至っては、作家ヴィクトル・ユゴーがこよなく愛したことで有名。
コフレも多彩。ボンボンやキャラメル、ペタル・ショコラ、マロン・グラッセ…など、日本で買ったら幾らすることか
サロン・ド・テへの導線上には、ヴィエノワズリー類、焼き菓子が。
珍しく、カット売りのケークも(フランスではカット売りのお店は殆どありません)。
このパティスリー類も、日本とは殆どラインナップが違う。
ここにも"マリー・アントワネット"が。シェフ・パティシエがどこかでカール・マルレッティ・シェフと繋がっているのかな
ビュッシュ・ド・ノエルはこの"Buche en Or"。今日まで販売。
カットしたものはサロンで頂けるので、後ほど。
こうしたインテリアのセンスの良さは、改装後も変わらず。
『ラデュレ』に引けを取らぬ格で、あそこまで混雑していないのが、個人的には嬉しい。
実は28日にも一度来たのであるが、その時は時間がなく、「31日ならサロン・ド・テは営業しているわ。」と、サービスのマダムに教えていただいたこともあり、「じゃあ、絶対に戻ってきます」という約束通り…



先生に初めてサインをお願いしたのも、もちろんこの本
『ボアシエ』(文中表記に忠実だと)は、写真は登場しないが、キャラメルティーとタルト・シトロンのコンビネーションが、先生のお嬢さんたちのお気に入りだったと紹介されている。


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公爵夫人のイラストの… @ A La Petite Marquise

2010.12.31 金 17:59


道路が数方向に放射線状に延びた広場。方向音痴な私が、この手の広場に出くわすと、少々厄介なことになる。
特に、「ええ、10本も」とその枝分かれの多さに驚いたのは、Place Victor Hugo(ヴィクトル・ユゴー広場)。
(ちなみに、先日のガンベッタ広場の道路は6本、シャルル・ド・ゴール広場は12本。)
そんなこんなで、相変わらず一発で辿り着かない中、見覚えのある名前のパティスリーの前を通る。
昔、≪16区はパティスリー激戦区≫と雑誌で特集を組む際には必ず登場していた、
『A La Petite Marquise(ア・ラ・プティット・マルキーズ)』。
最近のパリ本では殆ど名前を見かけないので、私自身も存在をすっかり忘れていた。
この公爵夫人のイラストのチョコレートプレートが目印。
これでもかというほど、エヴァンタイユ型のショコラを組み合わせたアントルメ。
さすがフランス菓子
…と、そんな中で私の目に留まったのが、この"Charlotte Framboise"のアントルメ。
ああ、藤野先生のレッスンで習ったあのピンクのシャルロットだと、思い出し…
(藤野先生が習ってきたのは、全く別の所だけれど)

アントルメでも様々な大きさを用意しているのだが、このピンクのシャルロットに関しては、この12人前の巨大サイズ(直径24cm)の方が見た目の美しさもインパクトも絶大
中のショウケースにはプチガトー・ヴァージョンもあるけれども、私の頭の中はもう、これ(アントルメ)を買うか買わないかの二択しかなかった。
今晩、大人数のディナーにお呼ばれしているのだ。このぐらい大きくてもみんな食べられるよな
これを持ってあちこちは歩けないので、お取り置きにして次の目的地へ。



小林かなえさん(パリのお菓子食べ歩きは、この方の本無くしてあり得ない)の昔の著書や、大森由紀子さんの著書には登場する。


 
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チョコレートの彫刻家 @ Patrick Roger

2010.12.31 金 17:43


会社でも、私のスウィーツ・マニアぶりが徐々に知れ渡ってきて、そうなると、お土産が何よりのプレッシャー
いや、多分、ここ『Patrick Roger(パトリック・ロジェ)』なんて、日本人には馴染みが薄く、相当のショコラ通・パリ通じゃないとわからないブランド。
見栄っ張りと笑われるかもしれないが、私自身がここのショコラが大好きで、みんなにも本当のパリのショコラの美味しさを経験してもらいたいなあ…と思ったので…
奮発しました
奮発っていっても、しつこいがユーロ安だし
ここは、ショコラも好きだけれど、箱が好き。
ターコイズ・ブルーよりは緑がかった、他にはあり得ないロジェならではのブルーが美しい。
(≪ティファニー・ブルー≫という言葉があるなら、これは≪ロジェ・ブルー≫
箱自体は普通なのに、色が好きすぎて捨てられず、全て取ってあります
中のオブジェが見事
こういうのは、初日に行った6区のサン・ジェルマン店にもあったし、他の支店にもある。
だが、ここ16区のヴィクトル・ユゴー店の方が空いていて、買い物はもちろん、撮影もしやすく、穴場


 
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プティプティ・ヴァージョンで9種類制覇 @ Carl Marletti

2010.12.31 金 17:36


出来るだけ帰る直前に買い物をしたいので…と、行くのを後回しにしていたブティックは多いので、後半のスケジュールは過密気味。
更に、明日1月1日に営業しているところが少ないので、今日が実質ラストチャンスかもしれない。
ここ、『Carl Marletti(カール・マルレッティ)』も、そうして後回しにしたパティスリー。
行ってみたら今年最後の営業日、そして大晦日ということもあって、店の外まで長蛇の列

行列になっているブーランジェリーだと、ヴァンドゥーズ(ヴァンドゥール)が、「はい、次の人、何にします」と、自分の目の前に来た時には買うものが決まっていないといけないような切迫感があるのだが、ここも今日に関しては、半ばそんな雰囲気。
とても、ショウケースの端から端まで行ったり来たりして、「どれにしようかなあ」なんて悠長に悩んでいられないのだ。
特に私のような初来店の客にとっては、ツイていない日だったかもしれない。
ところが、そんな私の悩みを解消するかのような、素晴らしいアイテムを発見
それは、ここのスペシャリテを全て揃えた、プティフールサイズのデギュスタシオン・セットである
なんと9個もそして下のプラスチックのトレー付き
一旦、アパルトマンへ戻ります



デギュスタシオンで色々試せてラッキーと思っていたのだが、食べてみたらみたで、やっぱり大きいサイズを買いたかったな…という後悔も
欲張りなものです…

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Posted at 17:36 / Paris & Brussels 2010 / この記事のURL
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子供のキッチンでbeaux gateaux @ Chez Bogato

2010.12.31 金 17:12


ここに来たら、誰でもあっという間に童心に帰るはず。
外から見ても、そのあまりにガーリー・キュートな店内。
絶対に素通りする人はいないだろう。
小さい頃、憧れていた外国の子供部屋を、そのまま具現化してくれたようなブティック。
それが『Chez Bogato(シェ・ボガト)』である。
私の本命はもちろんガトーだけれど、雑貨の数の方が圧倒的に多い。ちょっとだけ『キャス・キッドソン』を彷彿とさせるかな。
最初は子供部屋だと思っていたのだが、そうではなくて、おままごとのキッチンをそのまま大きくしたような世界だった。
シリコン製マフィン型、クッキーカッター、タッパーやボウルなど、どれもカラフルポップ。
単品では他のブティックにも置いてあるのだが、こうして一堂に会すると、なんと可愛らしいのだろう。

そして、そんな子供部屋の一角にあるのが、ガトーが並んだショウケース。
これがまた、絵本から飛び出したような、もしくは小さい頃想像力を膨らませて描いた≪自分が食べてみたい≫ようなラブリーでカラフルなスウィーツがズラリ。
ああ、こういうガトー、ニューヨークにありそう
(実際、デザインだけはアメリカの本や雑誌を参考にしているらしい)
オーナー・パティシエールのアナイスが、1品1品、一生懸命英語で説明してくれた。
端から端までバババっと大人買いしたい衝動に駆られるのを必死に抑えつつ、ここで2個、お持ち帰りに2個…と選ぶ。
時間掛かってごめんなさいでも、迷わせるほど可愛いいんだもの
このブティックのコンセプト、≪il y a des beaux gateaux pour les enfants≫とある通り…
子供たちのための、綺麗なお菓子=ボー・ガトー=beaux gateaux≒bogatoというわけで、店名のbogatoに行きつく。
よく見ると、ネーム&プライスプレートもサブレで出来ている
なんて細やかな演出
イートインするのは、まず"Sweetburger"
これが本当に本当に精巧に出来ているのだが、
バンズ⇒マカロン
ハンバーグ⇒ガナッシュ(+パフ+クルスティアン)
チーズ⇒マジパン
レタス⇒ミントの葉
トマト⇒ガナッシュ・フランボワーズ(中にフレッシュ・フランボワーズ)

と、ここまでリアル・ハンバーガーに迫ったガトーには感服
ただし、こうしたヴィジュアル系ガトーにつきものなのが、味は反比例すること。
残念ながら、このバーガーに関しては、マカロンはガリガリに火が入りすぎ、ガナッシュ2種は固く…。
ショコラだフランボワーズだと味や香りを感じるより先に、とにかく「甘い」という印象。
でも見た目で全て許せるので、それでいい。
一方、もう1つ食べた"Etoile"は、素直に美味しかった。
星型のミルクチョコレート・プレートにクレーム・シャンティイ・ショコラをサンドしたドリーミーな外観は、崩すのが本当に躊躇われた。
このぐらい高くシャンティイを絞っているのも、より可愛く見せるポイント。
土台はビスキュイ・ノワゼット。
ショウケースの中だけでなく、部屋のところどころに置いてあるお菓子。

窓際に置いてあった王冠のケーキ。
残念ながらこれはディスプレイ用で、売り物ではないのだそうだ
でもオーダーには応じてくれる。
こんな可愛いメッセージ入りサブレも。
これは真似できそう。アルファベットのスタンプは持っているから、やってみよう。
この空間、雑貨やガトーや調度品で、既にアナイスのイメージする『シェ・ボガト』の世界観は完成しているのに、そこに更に、目に入ったのが、奥のアトリエにいたアナイスの娘ミラちゃんが、マジパンを伸ばして型抜きする作業をしている光景。
これは決してパフォーマンスじゃないけれども、結果的にはちょっとニクい演出となって、このブティックのコンセプトそのものになっていたのだ。
彼女は、「お母さんやスタッフだけじゃなく、私も立派なパティシエールなのよ」…と思っているはず。
すごく夢中で取り組んでいた姿が、大人顔負けだった
ミラちゃんは、私が食べている間も、テーブル・セッティングを直したり…と、かなりの拘りよう。
いずれはママと一緒に、このブティックを切り盛りするのかな。
静かな通りで一際目を引く、チョコレート色の外観。
何もないところにポッと可愛いお店が出現というところも、どこかニューヨークっぽい。



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Posted at 17:12 / Paris & Brussels 2010 / この記事のURL
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浴びるほど、ボンボン・ショコラ @ Jacques Genin Fondeur en Chocolat

2010.12.30 木 23:58


初めて食べたのは、今年の『サロン・デュ・ショコラ』(伊勢丹新宿店)だった。
最近、滅多なことではショコラに反応しなくなってしまっていた私が久々に目覚めたのが、ここ
『Jacques Genin Fondeur en Chocolat(ジャック・ジュナン・フォンドゥール・アン・ショコラ)』のボンボン・ショコラ。

スタイリッシュだな…とデザイン性ばかり見ていたメタル製のパッケージボックスは、実は実用性もあったようで、チョコレートの大敵である湿気や移り香などを防ぐのに最適なのだとか。
ボンボンは、ノワール・ベース、プラリネ・ベース、レ・ベースのものがあり、それぞれに異なったフレーバーがあり、そのバリエーションは約30種類。
何としても全種類制覇したくて、今回は36個入りのケースを購入した。
いや、それでも笑っちゃうぐらい安い
そう感じるのは、サロショで恐ろしいプライスカードを見たのと、ユーロ安のせいかもしれないけど。

そして、ここパリでは、やっぱりサロン・ド・テでお茶をしたい。
明日も営業していればよかったのだが、あいにく、「今日が今年最後よ。」と言われてしまったので、ここは胃に負担を掛けてでも、そして並んででも待って、食べていくしかない。
なのに、サロンは居心地がよほどいいのか、30席あっても、誰も帰ろうとしなかった。
(結局、1時間近く待たされた

その待たされた間に、もう少しで無くなりそうだった"Eclair Chocolat"をキープ。
今日は食べなかったけど、ここのスペシャリテの1つが、この"Paris Brest".
この旅で、このお菓子ほど印象が180度変わったものはなかったので、ここのも食べてみたかったのだが…。
あとはチョコレート系のプチガトー、そして"Tarte Citron".
ボンボン・ショコラ以外、特にこうしたプチガトーに出会うのを、どれだけ心待ちにしていたことか
「あそこで食べるなら、エクレールじゃなくタルト・シトロンですよ。」…と、日本に帰ってから某先生に言われても、時すでに遅し
だってまさか、ショコラトゥリーでタルト・シトロンなんて選択肢にないし…
(次回のお楽しみだな
オランジェットにロシェ。
そして、キャラメルもスペシャリテの1つ。
(ここ、幾つスペシャリテがあるんだろう
この後ろ姿のヴァンドゥールが、日本語ペラペラ
日本に6ヶ月いたので、その間に覚えたと言うけれど、それにしては流暢だし、敬語もばっちり使いこなしているし、こちらの日本語もちゃんと聞きとるし
じゃあ、私も半年猛勉強すれば流暢なフランス語がしゃべれるようになるかと、希望の光を見出したヴァンドゥールくんであった。
さて、やっとテーブルに案内されて…
まずは、"Eclair Chocolat"
ガリッと骨太なパータ・シューの後に、ねっとりとクリーミーなクレーム・パティシエール・ショコラ。
こんな美味しいエクレール・ショコラを食べてしまったら、もうどこのにも食指が伸びなくなるのでは…と思うぐらい、絶品
シンプルなガトーだけに、ショコラの芳醇さを十二分に味わえる。
しかし余りに濃厚なため、おやつ感覚で1個ペロリ…とハイペースで完食できるような代物ではなかった。
たかがエクレールと思っていたら…
そして、これがお目当ての"Mille Feuille au Caramel".
ムニュに≪montes a la commande≫とあるのだが、これはオーダーを受けてから2Fのアトリエで組み立てて出してくれる、アラミニッツなデセール。
フイユタージュはサクサク、ハラハラ。
このクレーム・オ・キャラメルも超濃厚。しかもしっかり甘い。
胃にズンズン重さがのしかかるかのようだ。
でもそこまでの濃厚さが、私にとってはエクスタシーなのだ
お茶は、"Yu Wu Wei millesime 2007 (noir)"という中国茶にボンボン・ショコラが2個。
実はここのサロンには、紅茶は全くない。
北マレ地区、レピュブリック駅から歩いて3分のところにあるブティック兼サロン・ド・テ兼アトリエ。
一見、アパレル系のブティックのようにも思える。
ファサードが全くないので、中を覗くまで分からないほど、周りの建物と同化していた。
(1回、通り過ぎちゃったし
これには理由があって、この建物に所々残っている17世紀の建築の名残を維持すべく、建築家と相談したのだそうだ。
1週間で次のテナントに早変わり…みたいなブティックが多い中、こちらはおよそ2年の歳月をかけ完成。





レピュブリック駅を出てすぐ、Place de la Republique(共和国広場)。
その中央に立つ、フランス共和国のシンボル『マリアンヌ(Marianne)』。

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Posted at 23:58 / Paris & Brussels 2010 / この記事のURL
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パッサージュ・ジョフロワ @ Le Valentin

2010.12.30 木 23:52


パリにはまだまだ出会っていない素敵な場所がたくさんあるに違いない。
そして、この旅で、また1つ名所と出会った。
パン・デピスが美味しい…と某先生に教えていただいたパティスリー・ショコラトゥリーに行くのがメインの目的だったのだが、そこもさることながら、そのお店が入っているパッサージュに感動してしまったのである。

そこは、Passage Jouffroy(パッサージュ・ジョフロワ)内の『Le Valentin』
パッサージュの歴史と共に歩んだのかと思うほど周りの雰囲気に溶け込んでいるが、あとでHPを調べたら創業1994年とのことで、これは意外。
ここにも既にガレット・デ・ロワが大小ずらりと並べはじめていた。

地味だが味わい深さはしっかりと伝わってくる、堅実なプチガトー。
すごく丁寧な作業で美しい。
シャンティイやムラングでゴテゴテ派手に飾ったタイプや、今どきの流行を取り入れたような最新型のものはここには殆どない。
でもそれはやって欲しくない。じゃないと、このパッサージュにこのお店がある意味を失うような気がするのだ。
マカロンも、バニラ、ショコラ、カフェ、フランボワーズの4種類のみ。
そうそう、昔はマカロンの種類なんてこんなもので、パティスリーの中でも地味な存在だったのだ。
フロランタンが大きい
こちらはショコラ専用のショウケース。
そして、これがどうやらお目当てのものらしい。
"Pain d'Epice"が欲しいんですが…」と聞いたら、案内されたのはこのガラスのツボだった。
"Region Est"とあるので、東地方風のパンデピス
オレンジ・マーマレードをサンドして、外から生姜風味のグラサージュを掛けてある。
そして、コンフィチュールの棚。
ここのスペシャリテの1つ、"La Favorite d'Henry IV"が中央に並ぶ。
フランス国王アンリ4世の好んだレシピを忠実に再現したコンフィチュール。
重たいけれど、これは絶対に買わねば
そしてもちろんトランクへ(3年前、フェルベールさんのコンフィチュールをうっかり手荷物にして、没収された悲しい過去が…
サロン・ド・テ併設。
マダムがざっくりと切り分けて(目分量)、「これ、オーブンで分ね。」と渡していた大ぶりのキッシュが美味しそうだった。






ガラスの屋根のアーケード。
ベル・エポックな雰囲気(パッサージュ自体の建設は、ベル・エポックよりもずっと前の1847年だが)。
この中にずっと浸っていたくて、しばらくパッサージュ内を徘徊してみた。

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Posted at 23:52 / Paris & Brussels 2010 / この記事のURL
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ノエルのフルーツで美味しいタルト @ Landmaine

2010.12.30 木 23:43


『Arnaud Delmontel』から歩き出して間もなく、とあるブーランジェリーの前で足が止まった。
たまにある、通りすがった瞬間に直感が働く店。
当然、パリ本でも見たことがない。

窓を覗くと、これまた好みの焼き上がり方のパンがズラリと並んでいて…
更に更に、フルーツが均一に美しく載ったタルト・フィーヌが一段と綺麗に輝いていて、私を魅了したのだ。
こここそ、先日レヴェイヨンで知り合ったフィリップのお義兄さんのノエルが話してくれた、知り合いのブーランジェリー・パティスリー『Maison Landemaine』だったということは、後に大晦日のパーティーで彼と話した時に判明
「あ、行った行った、そこそこ」と、本当に本当に、偶然の一致であった。
ノエルは青果店を経営していて、このお店に果物を卸しているのだ。
したがって、これらアプリコットやリンゴは、ノエルの店のもの。
…って、この時には全然知らなかったけど。
レヴェイヨンで出てきたビュッシュ・ド・マロン、あれもここ製だったのだと、後で写真を見て確認。
ああ、パンが本当に好みの表情
食感までもが想像つくもの





買った"Tarte Fine aux Pommes"は、ピラミッド包みに
最近は、こうして包装してくれるお店に出会えることが滅多になくなったので(たまたま私が回っているお店がやらないところばかりなせい)、嬉しかった。
これを見ずして、日本には帰れまい

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Posted at 23:43 / Paris & Brussels 2010 / この記事のURL
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