「官の犯罪」(841) 『安倍・森友事件』と『安倍・加計事件』。安倍首相自身との関わりであれば、『安倍・加計事件』こそ、安倍政治を最も象徴する事件であった。今年のブログ記事の最終が『安倍・加計事件』で終わるのが最も適切であり、そして獣医学部が開学しようがしまいが、来年もこの事件が解明され責任が明確になるまで追及は継続すると信じる。   

December 29 [Fri], 2017, 8:44
この言葉通りのことを自分の事件でも実行したら?・・・。

首相の権限乱用疑惑があっても検察が動かない日本。首相の意向を忖度し証拠書類が『ない』『廃棄した』と国会で強弁する財務省官僚の日本。厚顔無恥の国税庁長官が居座る日本。それを適材適所と国会で述べる内閣総理大臣。大臣室で金品の授受があっても追及されない日本。原発再稼動を容認しない裁判官は出世できないとされる日本。53億円の粉飾決算でライブドアは社長が刑務所に入り会社は上場廃止になったが、国策御用会社の東芝ではこれほど明白な巨額粉飾決算でも検察が追及しないし、そんな企業でも東証が上場維持する不平等、不公正な日本。
政治献金や知友であることを理由に巨大企業や金持ちを益々安易に優遇する日本の政治。
日本の中枢に「モリ・カケ」が溢れている。
加えて・・・巨大企業の生産不正。日産、神戸製鋼、三菱自動車、東洋ゴム ・・・など枚挙に暇がない。そして新たに三菱マテリアルが・・・そして・・・インフルエンザ対策関係で丸紅など4社が談合、さらに今度は10年前に談合で社長が引責辞任した大林組がリニア新幹線で再び入札不正。大林だけでなく業界ぐるみの談合で捜査対象。東京地検特捜部の名を実に久しぶりに聞いた。廃業したのではなかった。
ついでに申せば・・・リニアという事業はJR東海だけの話ではない。JR東海は自前資金で賄う予定であったが・・・安倍政権が2016年の骨太方針の中で財政投融資(財投)の活用方針を決定。財投は本来、民間の鉄道建設には活用できないというが、政府はわざわざ法律改正し割安の資金融資を可能にした。だが・・・JR東海の葛西名誉会長と安倍首相が極めて昵懇の仲となると、にわかにきな臭いことになる。ここにも『モリ・カケ』あり。
折りしもJR西日本で、新幹線初の重大インシデントも発生。専門家は『小さな亀裂でも走れば大きくなり、破断につながる。やがて重量を支えられず、東京まで行き着けず高い確率で脱線する』。乗務員の誰もが異変を現に確認し、報告を受けた指令所も何ら対処せず、新幹線は1000人の乗客を乗せて走り続けていた。
愚直に品質に拘ってきた日本はどこに行った。
コスト第一主義の低賃金、非正規労働者で賄う意向とも無関係ではあるまい。恐らく・・・荒廃する社内風土。それは消費者無視、利用者無視に通じる。
安倍政権の憲法無視、国民無視に相通じる。
朝日新聞から・・・

東京新聞から・・・・


容易に忘れまい。
週刊文春から・・・・



加計(かけ)学園の獣医学部新設計画について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の専門委員会で審査に携わった複数の委員が毎日新聞の取材に応じ、「獣医学部新設の前提となる4条件を満たしていない」との認識を示した。
設置審の答申を受け、文科相は11月に認可したが、1人は「本来なら来年度も再度審査すべきだった。時間切れになった」と語り、来春開学の日程が優先されたことを示唆した。
文科省は27日、今年度の設置審の議事要旨を公開した。加計学園に関する記述は17行しかない上、獣医学の専門家が実質的な審査をした専門委員会(14人)の議事要旨は「自由闊達(かったつ)な意見交換を妨げる」などを理由に非公開とされた。
政府は2015年、特区制度での獣医学部新設について「獣医師が新たに対応すべき具体的な需要がある」「既存の大学・学部では対応が困難」など4条件がそろった場合に検討すると閣議決定。今年1月に加計学園が事業者に選ばれ、計画が4条件を満たしているのを前提に設置審で審査された。
設置審は教育課程や設備が大学設置基準に適合しているかを判断し、4条件は審査の対象外だが、委員の一人は「最初から4条件を満たしていないと思った。『他大学にできないことをする』というが、このカリキュラムでできるのかとの疑問があった。募集する学生数(140人)も多い」と話した。
設置審は翌年春の開学に間に合うための通常の認可期限となる8月末、加計学園の計画について判断を保留し、修正を求めた。この委員は、修正後の計画も「熟度が高くなかった」とし、「時間切れで認可になってしまった。本来なら来春に再度、審査すべきだと思った」と話した。
別の委員は加計学園の計画について「(学部が新設される四国での)需要をきちんと説明していない。これまで50年以上も認めていなかった新設を認めるのだから、公明正大にやるべきだ」と指摘。認可答申の結論については「審査意見に対して学園側が計画を修正した以上、認めざるを得なかった」と語った。他のある委員は「修正した計画を学園が履行できるのか、最後まで確証がなかった」と振り返った。(毎日)

東京新聞・こちら特報部から・・・・



  
(第9281回)
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