(松戸探訪298) 矢切界隈を歩く(4)  

October 30 [Fri], 2015, 22:18


浄水場の先の見所は栗山特別緑地保全地区。
2ヘクタールほどの広さがある。県内でも緑の少なさでは下から数えた方が早い松戸市としては貴重な緑ということになる。
都会の森はどこも持ち主は維持管理に四苦八苦されているが、そういう持ち主に代わって、市と持ち主が協定し森の管理を代行しようという制度である。そうなると持ち主も勝手に処分できず、市内の森の減少を食い止められるという考えですね。
ただ・・・維持管理を引き受けるといっても、現状をみると、事は容易ではなさそうです。




今回のツアーの最大の見所が柳原水門ということでしょうか。
すごいものですね。圧巻といっては大げさでしょうか。
松戸にもこういうものがあるのです。
先の栗山浄水場は土木遺産となっていましたが、その規模態様の大きさ、素晴らしさでは圧倒的な存在感を放っている。
この柳川水門に至る歴史は尋常ひと通りのもではなかったようです。
何度聞いても覚えられないが、それほどに坂川の氾濫の歴史は誠に長く困難なものであった。


解説によればこうである。
千葉県松戸市の西部、江戸川左岸の低湿地を流れる坂川は、水運路や農業用水路として、流域の人びとの暮らしを支えてきた。その一方で、古記録では「逆川」と記されているように、洪水時には合流する江戸川から水が逆流し、周辺低地一体をしばしば湛水状態に陥れた。
この地域の水田では、「3年に一度収穫があればいい」と言われたほど、坂川の氾濫は毎年のように周辺農民を悩ませてきた。
そこで、江戸川からの逆水を防ぐため、坂川の江戸川合流部付近に建設された煉瓦造りの樋門が、柳原水閘(やなぎはらすいこう)である。


(第6219回)
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