大津いじめ事件 パート358 

December 10 [Wed], 2014, 20:50

カジュアル衣料品店「ユニクロ」の店長らは過酷な労働環境にあると本で書かれ名誉を傷つけられたとして、同社側が発行元の文芸春秋に出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は9日付で、ユニクロ側の上告を受理しない決定をした。「重要部分は真実と認められる」などとして訴えを退けた一、二審判決が確定した。
 一、二審判決によると、問題となったのは2011年出版の「ユニクロ帝国の光と影」など。ユニクロの店長について、サービス残業で労働時間は月300時間を超え、会社側も黙認していると指摘した(時事通信)

ヘイトスピーチで名誉を傷付けられたなどとして、京都朝鮮第一初級学校(現・京都朝鮮初級学校)を運営する京都朝鮮学園が、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と会員ら9人に賠償などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は9日付で、在特会側の上告を棄却する決定を出した。街頭宣伝活動を人種差別と認め、在特会側に約1200万円の賠償を命じた1、2審判決が確定した
在日朝鮮人に対するヘイトスピーチを人種差別と認定した判断が最高裁で確定したのは初めてとみられる。在特会の活動に影響を与えそうだ。
1、2審判決によると、在特会の会員らは2009年12月〜10年3月、当時は京都市南区にあった第一初級学校が、隣接する市管理の公園を運動場として不法占拠しているとして、学校の周辺で計3回の街宣を実施。「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「スパイの子ども」などと演説し、その様子を撮影した動画をインターネット上で公開した。
1審・京都地裁判決(13年10月)は、街宣が学校のスピーカーや朝礼台の撤去などの実力行使を伴い、平日の授業中に実施されたことなどから、具体的損害を伴う人種差別だとしたうえで「人種差別撤廃条約に違反し、賠償額は高額にならざるをえない」と判断。校舎の半径200メートル以内の街宣も禁じた。
2審・大阪高裁判決(14年7月)も「在日朝鮮人を排除し、日本人や他の外国人と平等の立場で人権を享有することを妨害した人種差別で、社会的偏見や差別意識を助長し増幅させる悪質な行為」と指摘。「政治活動で公益目的」とする在特会側の主張を退けた。
街宣を巡っては、訴訟の被告でもある会員ら4人が威力業務妨害容疑などで逮捕され、全員有罪が確定している。朝鮮学校の当時の校長も、公園に無断でサッカーゴールなどを置いたとして都市公園法違反で罰金刑を受けた。
在特会の八木康洋会長の話 最高裁が政治的な表現の自由に向き合わなかったことは残念である。(毎日)

●大阪・鶴橋など各地で続くヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)。中傷の対象にされている在日コリアンはどう感じているのだろう。NPO法人が関西在住の16人から聞き取り調査したところ、在日の人々が心の傷を受けている実態が浮かび上がった。「日本社会が変わってしまった」と戸惑う人も少なくない。
調査したのは弁護士や研究者ら700人超でつくるNPO「ヒューマンライツ・ナウ」(東京)。メンバー7人が4〜7月、個別に面談して体験を聞き、11月にまとめた。
10代の女性は、ネットでヘイトスピーチの動画を見ても「別世界のこと」と感じていた。街頭で初めて目にした時、衝撃を受けた。話し合おうと参加者に声をかけると、「あなたはこの国に必要ない。帰ってください」と言われた。
50代の男性は、大阪・鶴橋で昨年2月にあった街頭宣伝を動画サイトで見た。中学生くらいの少女が拡声機で「鶴橋大虐殺を実行しますよ」「いい加減帰れー」と叫んでいた。「吐き気がした」
この街宣を現場で見た別の50代男性は「存在が否定されたと思い、体が震えて心臓がドキドキした」「(朝鮮人虐殺が起きた)関東大震災が頭をよぎった」と振り返った。
社会の空気の変化を感じ取る人もいる。30代女性は、飲食店の隣のテーブルから「ヘイト的言動」が聞こえてきて、ビクッとすることがある、と語った。かつて内輪だけで話していたものが公然と表に出てきたのではないか――。前出の2人とは別の50代男性はそう考えているという。「目撃しているのに(市議会)議員は何も言わず、笑っていた」(別の30代女性)など、社会が黙認していると不信感を抱く人もいた。(朝日)
※この「ヘイトスピーチ」はそのうち、形を変えて日本人にも向かっていくだろう。例えば「役に立たない老人は死ねとか・・・」「身障者の面倒を国が面倒見る必要はないとか・・・」という具合である。社会の弱者に攻撃のほこが向かっていく。決して他人事ではない

                                    (共同通信)
教育の重要性を訴えるパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん(17)と、児童労働の根絶に取り組むインドのカイラシュ・サティヤルティさん(60)へのノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎で開かれた。敵対する印パ両国の出身者への同時授賞は初めて。史上最年少のノーベル賞受賞者となったマララさんは記念講演で「女の子が若くして結婚を強要される時代、学校の教室に誰も生徒がいない時代は私たちで最後にしよう」と訴えた。
マララさんは女子教育の必要性を公言して2012年10月にイスラム過激派タリバンに銃撃され重傷を負った。講演では「私の声はみんなの声だ。教育の機会を奪われた6600万人の女の子。それが私だ」と語った。
ノーベル賞の賞金で故郷に学校を建てる計画を明かし、「それを出発点に、すべての子供が学校に通えるまで闘いを続ける」と宣言。各国に「戦車をたやすく造れて、学校建設が難しいのはどうして」と問いかけ、「この場所から直ちに、より良き未来を築こう」と呼びかけた。
サティヤルティさんは児童労働や人身売買から8万人以上の子供を救ってきた。講演では「子供の夢の否定は最大の暴力だ」と強調。かつて児童労働から救った少女に「なぜもっと早く来なかったの?」と聞かれたことに触れ、「一刻を争う行動」を訴えた。(毎日)
●2014年のノーベル平和賞を受賞するパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)と、児童労働問題に取り組むインドの活動家カイラシュ・サティヤルティさん(60)が9日、授賞式が行われるノルウェーの首都オスロで記者会見に臨んだ。
会場に現れたマララさんは待ち構えていたカメラの放列に初めは驚いたような表情を浮かべた。それが、すぐにうれしそうな笑顔に変わった。
女子教育の権利を訴え続けるマララさんは「私はただメダルを受け取りに来たんじゃない。子供たちに、声を上げ行動を起こそうと伝えたい」と力を込めた。さらに、「私たちはこんなに現代的な社会に住んでいるのに、なぜまだ世界に一冊の本と一本のペンを求める子供たちがこんなに多いのか。彼らが欲しいのは学校。それを今日ここで伝えたい」と語った。
サティヤルティさんは「この賞は我々に多くの機会を与えてくれたと同時に責任も感じる」と話した。
会見には2人の家族のほか、マララさんと同じスクールバス内で銃撃されてけがを負い、現在は英国の学校で学ぶ友人のシャジア・ラムザンさん(16)と、カイナート・リアズさん(17)らも同席。「とても誇りに思う」と語った。(朝日)

(第4906回)
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