妻と二人三脚で近江・京都を巡る旅(102)   

October 11 [Fri], 2019, 6:14


東福寺は、京都五山の第4位の格付けにあり、見かけも大寺だが、明治期には廃仏稀釈で規模を縮小しても、なお25ケ寺の塔頭を有する大きな寺である。
広大極まる寺域も有している。


その歴史は戦乱と火災の歴史でもあるようだ。
元応元年(1319年)の火災をはじめたびたび焼失するが、近代に入っても1881年(明治14年)の大火で、仏殿、法堂、方丈、庫裏などが焼失した。現在の本堂、方丈、庫裏などは明治以降の再建だが、国宝の三門をはじめ、東司(便所)、浴室、禅堂などは焼け残ったという。
焼失しても、東福寺は九条家、鎌倉幕府、足利家、徳川家などの援助で再建されてきたのですね。
連綿と続く権力、体制との深い結びつきが、東福寺を生きながらえさせてきた。
何故・・・・このように、それぞれの時代の権力、体制に好まれたのか・・・・やはり『藤原』という名が持つ独特な魔力の名残でしょうかね。
そういう波乱の中でも、国宝の三門をなどの中世の建物が現存してるのは何よりですね。


それにしても・・・・この長大な回廊には、どういう目的があったのか。
建物と建物をつなぐという意味合いだけなのであろうか。
回廊に面して、広大な庭園があるが、庭園を散策、楽しむために回廊を作ったのか・・・・。
まあ・・・・贅の限りを尽くしたということである・・・・・。



(第11049回)
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