世相探訪その390 神戸市内の小学校で、30〜40代の教師4人が同僚の他の教師を集団でいじめていた問題。いじめていた教師のうちの二人は校内のいじめ問題の担当という。校長の説明も要領を得ないが、この校長の校内統率力、指導力のなさも目立つ。それが教師らの間に校長を軽視し、校内の乱れを誘発した一因であったかもしれないが、いじめ教師らの行為は言語同断、明らかな暴力行為、犯罪行為と断じるべき。  

October 10 [Thu], 2019, 5:32





校長、みみず腫れ把握も報告せず 神戸の教諭いじめで
神戸市立東須磨小の30〜40代教諭4人が同僚の教員4人をいじめていた問題で、20代男性教諭が尻をたたかれてみみず腫れができたことを知っていたのに、校長が市教育委員会に報告していなかったことが8日、分かった。市教委は校長の処分も検討している。
市教委によると、校長らは今年6月、別の教員からの相談をきっかけにコピー用紙の芯で尻をたたかれる暴力や「ボケ」「カス」の暴言があったことを確認した。
校長は加害者らを注意したが、被害者の教諭が「大丈夫です」と答えたことから、7月に「人間関係のトラブルがあったが解決した」とだけ市教委に報告し、いじめの詳細を伝えなかった。(共同通信)

東須磨小・教員間暴力 会見速報 「4人中2人は前校長と親しい関係」
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、同市教育委員会は9日午後5時、市役所で会見を始めた。
市教委幹部2人と同小校長の計3人が出席し、冒頭で「このたびのハラスメント事案で児童、保護者をはじめ、関係者に多大なる心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」とあらためて陳謝した。
同小の校長は具体的なハラスメントの内容について、体をたたく、足を踏むなどの暴力▽性的な内容を含む人格を否定するような言動▽所有物の器物損壊などの嫌がらせ−などを挙げ、「学校内やプライベートの場で長期にわたっていた」と説明した
その上で「教員として、人として許されるべきではなく、東須磨小の子どもの前では今後、指導させない」と話した。
校長は、ハラスメント事案を知った時期について「(今年)7月初旬」とし、それから聞き取り調査を始めたと話した。
校長は「加害教諭と被害教諭は2018年度までは良好な関係にあったが、加害教諭が被害教諭のプライベートなことを他の教員に話したことがきっかけに疎遠になった」と説明した。
校長は、6月20日に市教委の訪問を受けた際、校内の人間関係について「心配がある」と伝えたところ、市教委側から「力になる」と言われたことを説明。市教委はこれまで、校長から「指導で解決した」との報告があったと説明していたが、校長は「指導したことは報告したが『解決した』とは言っていない」と否定した
一方で、「私のハラスメント行為に対する認識が甘かった」とも認め、「被害教員に申し訳ない」「被害教諭が私たちに訴えたのは、こういう行為をなくして職員室が過ごしやすい場所になってほしいという思いがあったと思う」と述べた。
校長は2018年度に東須磨小に教頭として赴任しており、この当初から教員間の人間関係について違和感があったと説明。例として、職員を呼び捨てにすることがあったことを挙げ「中には職員の言葉で傷つく職員もいたし、心を痛める職員もいた。その職員の話を聞きながらともに職員室で過ごしていて、職員間の関係が気になっていたので、(ハラスメント行為に気付くことが)全くなかったことはないと思う」と話した。
また、前任の校長の態度を問われ「校長ですので厳しい指導もあった。その厳しさが適切かどうかといえば、適切でない部分もあったかもしれない。すべて適切かというと自信を持って言えない」と話した。
報道陣から隠ぺいする意図の有無を問われ「6月20日の市教委の訪問時は気になっているという話もしたし、教員の名前も挙げて伝えていた。これから指導するということも伝えていたので、隠すつもりは一切なかった」とした。一方で「中身をしっかり伝えなかったことが、被害教員が学校に来られなくなったことが原因になったと思っている」と自身の責任も認めた。
校長によると、加害教員の一人は動機について「自分がおもしろければよかった。被害者がそんなに嫌がっているようには思えなかった。悪ふざけがすぎていた」と説明したという。
校長は加害教員4人のうち二人は、2018年度と19年度のいじめ対策の担当であることを明らかにした。
加害教諭の処分については、市教委の担当者が「このような教員が教壇に立つことが許されるのかという厳しい意見が多数寄せられている。ご指摘を踏まえて今後対応を検討したい」と話した。
校長は児童たちに、加害教員4人について「やってはいけないことをやった。なので東須磨小で教えることはできないと判断しました、と説明した」と述べた。
児童たちの様子については「大きく傷ついたことは同じだった。その日は一つ部屋を設け『苦しくなったり、泣きたくなったりしたら来てもいいよ』と言った。その部屋の中で1日、ワンワン泣いた子もいた」と話した。
校長は、7月初旬に加害教員を指導した後、具体的な内容を市教委に報告しなかった理由について「指導する中で『もう絶対にしません』という態度だったので、自分が職員室で仕事をする中で改善できるかなというのをずっと見ていこうという気持ちはあった」としつつ、「なぜ具体的に言わなかったのかは、うまく言葉で説明することが難しい」と話した。
加害教諭と前の校長との関係について、「4人のうち2人は(前校長と)親しい関係だったと思っている」とした。一方、この2人は校内で中核教員だったが「そこでの力と前校長の力が関係しているかは分からない」と述べた。
また「昨年度しんどくなった教員の中には、前校長と意見が合わなかった教員はいる」と明かした。(神戸新聞)

教師による”同僚いじめ”、校長は会見で謝罪も…「隠ぺいの意図はなかった
【東須磨小学校 仁王美貴 校長】
「児童、保護者を始め関係者の皆様に多大なるご迷惑ご心配をおかけしていますことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
神戸市の東須磨小学校で発覚した教師間のいじめ問題について先ほど、学校側が始めて会見を開き、事実関係を説明しました。
=撮影された動画より=
(被害教師)
「ひどい嫌だー、僕は辛いのなんて好きじゃないんです」
(加害教師)
「はよはよ」「わはははは」
(被害教師)
「や、や、やだー」
(加害教師)
「それしんどい、やばいよほんまに」
「死んだ?死んだー?」
東須磨小学校では、30代から40代の教師4人が、同僚の20代の男性教師に対し、激辛カレーを無理やり食べさせたり、男性教師の新車の上に土足で上るなど、悪質ないじめ行為が繰り返されていました。
(関西テレビ)


素敵な学び舎も汚染し、いまや・・・廃校の墓標

積まれた汚染物質
 
それが・・・いまや誰もいない街になった。


(第11046回)
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ブタママ   さん、こんにちは。
ありがとうございます。

でも・・・きっと、他校に
事情を隠して
転任させますね。
懲戒免職ということには、しないと思います。

これより酷いケースでも
クビにはしないのでは・・・それが学校の人事システムのようですね。
まあ・・・刑務所に入らなければ
何とか助かる・・・のでは?
October 11 [Fri], 2019, 7:15
ハーレー さん、こんにちは。
ありがとうございます。

今週発売の週刊誌にも
その模様、彼らの関係性がいろいろ書かれています。
いろいろな見方ができますが
組織が一定の統率を失うと
それぞれが
勝手に動き出すという見本でもあるかもしれません。

その任にあらざるものが
その任につくと
組織はその安定を求めて
バラバラに動き出す。
その最悪の典型のひとつかもしれません。

無論、いじめをした教師らの行動は論外です。
常識外の行動で
信じ難い。
そういう行動は
子どもらも見ていたでしょうし
子どもらにも何らかの影響を与えている可能性もあります。
その意味でも
彼らの責任は重大です。
転任させて済ませる問題ではありませんが
恐らく
事情を隠して
転任させていくのです。




October 11 [Fri], 2019, 7:11
教育者以前に、人間としての資質を疑う。
しかも、該当校からの追放?
他の学校に行くのはいい訳?
呆れる。
加害教員含め、校長・教育委員にも、家族がいる。
親はどういう教育をし、自身の子供に、どんな教育をしてるの?
加害者の子供が、社会人となるのが怖い。
October 10 [Thu], 2019, 21:10
言語道断(#`皿´)
立場を利用して権力者気取って
反抗出来ない後輩をいじめる。。
しかもこれが教師とは!!!

道徳!
この一言につきますね。
October 10 [Thu], 2019, 19:51
えり   さん、こんにちは。
ありがとうございます。

学校というのは
大人である教師と
子どもである生徒しかいない、
ある種、社会から隔絶された特殊な社会ですね。

そこでの教師は
絶対的な権力者であり
支配者でもあろえますね。
その教師の在り方が崩れているときは
子どもは、なすすべもなく
右往左往するだけでしょう。

父兄も子供を人質にとられているような感じで
子どもと同じで
なす術もなく
あしらわれる懸念があるでしょう。

学校がこういう現状であるなら
父兄は
子どもの受け止め方を一概に否定せず
学校へ通わせることを
勇気をもって断念する覚悟を常にもつべきかと思いますね。
学校が絶対必要だと思うべきではないのかもしれません。

父兄同士も
孤立しないよう心掛け
互いに連帯し
学校に関する情報を常に収集し
学校と集団で対峙する心構えをもつべきでしょう。

ここでいう学校とは
教育委員会も含みます。
教育委員会は教師を守護するのが主たる任務であり
子どもを守るっものではありません。
学校と教育委員会は一蓮托生です。
そういう体制と向き合うためには
父兄も連帯して向き合う必要があります。
そうでないと
大切な我が子を守ることはできないのでしょう。

October 10 [Thu], 2019, 14:30
おはようございます(*^^*)
校長先生は自分の身を守りたいんでしょうね。
こんな学校の校長は沢山、いると思います。
問題を起こしてる学校と教育委員会に知られたくないでしょうから。
酷すぎる問題ですね。
October 10 [Thu], 2019, 7:03
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