妻と二人三脚で近江・京都を巡る旅(62)    

August 30 [Fri], 2019, 2:11


元造り酒屋さんであった・・・・という能の記念館。
現在はどうされているのは、ちょっと聞き漏らしたが、これだけのものを作り後世に残されるというのですから、外野が心配することもないのであろう。
それに・・・こういうことを考えるというのは、その方個人の特性もあるでしょうが、それだけでなく、地域や街の持ち味が、そういう方を、そういう方向に駆り立てて行くということもあるのでしょうね。
世の中は面白いものです。
大切なものは、そうして何がしかが残されていくのでしょう。

ちょっと行ったところは呉服町で、上呉服、中呉服、下呉服の三つに区分されていたらしい。
長浜に52あった町の名称のひとつだという。
呉服屋さんが多く住んでいたのですね。

前にも書いたが、生家は田舎の呉服屋であったから、呉服屋というと・・・何とも言えない親しみを感じる。以前に、隣接する街の蔵造りの呉服屋にぶらりと入って、お店に居られたおかみさんと雑談させてもらったことがある。無論、生家が呉服屋であったことを話したが、おかみさんはお茶を出してお付き合いしてくれたことを思い出す。
呉服屋という商売は、表の商売は女の仕事なのです。お客さんも殆どが女性ですからね。
ですから、男である父親はなかなか難しい位置にある・・・・が、そのおかみさんを見ていると、つい母親のことを思い出してしまう。
畳敷のところに座って、いわば最前線で、お客さんをお迎えしているのです。
母親は、殆ど死ぬまで店に座っていました・・・・もう、いつ亡くなったかも忘れましたが・・・・。

真宗大谷派のお寺があった。
願養寺という。
大通寺の塔頭のひとつかもしれない。
そこに書いてあった言葉です。

幸せかげんは
お湯かげん
それぞれ
違う
あったかさ

確かに・・・・そうかもしれない、と思う。




(第10963回)
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christian13  さん、こんにちは。
ありがとうございます。

たしかに・・・
不幸せかげんも・・・・そういうことかもしれませんね。

さまざま・・・・なのでしょう。
何も考えずに
お湯に浸れていられるときが
一番幸せなのかもしれません。
September 01 [Sun], 2019, 8:20
不幸せかげんもお湯かげん…ですね(о´∀`о)
August 31 [Sat], 2019, 8:04
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