妻と二人三脚で近江・京都を巡る旅(61)   

August 29 [Thu], 2019, 2:25



能の記念館は、この辺りかなと振り返ったところに、あった。
特に、大きな表示はなかったような記憶だが、あるいは、何がしかの表示はあって、それを見て、ここだと分かったのかもしれない。
ホントに昔ながらの外観の建物なのです。
戦後の建物ではないのでしょう。
百年、二百年というような建物なのでしょう。こうしてみると、長浜は戦災には遭わなかったということでしょうか。
商家の趣ですね。
商家としても、大きなご商売であったのでしょう。
まあ・・・・造り酒屋さんであったのですが。

入ってみると・・・・『まちづくり』の皆さんでしょう、係の女性がおられた。パスポートを提示して入場した。


能舞台は実物大ではない。
本物の2分の1のスケールらしい。3メートル四方である。
解説によれば・・・『今重屋敷能舞館』は、造り酒屋を営んでいた伝統的町屋を修復再生し、蔵として使用されていた建物を新たに能の展示場として、平成23年7月18日に開館いたしました、とある。
「湖北に縁の深い能」「親しみ、楽しめる能」をコンセプトに、長浜の方々がお持ちの装束や楽器・能面などの展示のほか、謡や仕舞、能面打ちの教室を開催しているという。
能には・・・・大きな一派として、近江猿楽と大和猿楽があり、近江猿楽の6座のうち2座は長浜市内にあったとされ、市内の神社には鎌倉、室町時代からの能面や装束が伝えられており、長浜八幡宮には1778年に建築された能舞台も現存しています。こうしたことが・・・曳山祭りや子供歌舞伎につながっていったと考えられるとも解説している。
なるほど・・・・長浜の曳山祭ともつながっていますか。

2階部分には、能面や能装束、小物、楽器などを展示されている。
左端に造り酒屋当時のままの滑車が、そのまま残してある。

それにしても・・・・大きなご商売をされていたのでしょうね。
こうしたものを趣味でしょうが・・・大きな商家の旦那が能のパトロンとしても尽力されているうちに、次第に集まったということでしょう。
こういうものが、しかし、四散することなく今日まで残されてきたのは、積み上げてきた財力の大きさも思わせますね。



(第10962回)

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