「日本の政治」を問う(1417) 働き方を考えるということは、どういう社会をつくるかということでもあるが、そういう議論が少しでもなされたか。安倍政権は経団連の言う通りに行動したにすぎないことはデータ収集の杜撰さが証明しているが、労働組合である連合もまともに問題を考えたかどうか、相当に疑わしい。そのシワ寄せはすべて働く人々の労働条件や高齢者、子供等の社会保障などに襲い掛かる。 

June 29 [Fri], 2018, 8:09

迅速に事実関係解明・・相撲協会の問題については、そう言う。

その後・・・国税庁長官殿はどこに隠れている?いつまで隠れているのか・・・。しかし、隠れてばかりいては用をなすまいが、今度は辞めますという。国会、国民への説明は案の定でした。どこかに濡れ手に粟の高額の天下りという餌がぶら下がっているから、どこまでも従順でいるしかない・・・か。いやいや、元々この人の性癖なのでもである。国税庁が競売に付した土地に建てた自宅購入の経過が彼の人間性を示している。
東京新聞『こちら特報部』から・・・
記者会見を逃げ続ける国税庁長官



昨日の安倍首相・・・午後6時26分、東京・赤坂の居酒屋「赤坂うまや」。加藤寛治、武井俊輔両衆院議員ら九州選出の衆参議員らと食事。西村康稔官房副長官同席。8時41分、東京・富ケ谷の自宅。
※どんな疑惑があろうが、国会で何があろうが、連日の飲食なのですね

<北欧に見る「働く」とは>(2)国際競争へ労使が一致
経営難で収益力が落ちた企業は救わず、失業者を訓練して成長している分野の職場に送り込む。その結果の経済成長率は二〇一六年で3・3%だ。1%台の日本は水をあけられている。
スウェーデン社会が、この政策を選んだ理由は何だろうか

雇用を守る労働組合にまず聞いた。組合員約六十五万人が加盟する事務職系産別労組ユニオネンのマルティン・リンデル委員長は断言する。
「赤字企業を長続きさせるより、倒産させて失業した社員を積極的に再就職させる。成長分野に労働力を移す方が経済成長する」
経営者はどう考えているのか。日本の経団連にあたるスウェーデン産業連盟のペーテル・イェプソン副会長は明快だった。
「国際競争に勝つことを一番に考えるべきだ。そのためには(買ってくれる)外国企業にとって魅力ある企業でなければならない」
労使双方が同じ意見だ

人口がやっと千万人を超えた小国である。生き残るには、国の競争力を高める質の高い労働力確保が欠かせない。働く側も将来性のある仕事に移る方が利益になる。政府も後押ししており政労使三者は一致している。
労働組合が経営側と歩調を合わせられるのは、七割という高い組織率を誇るからだ。企業との交渉力があり、政府へは必要な支援策の充実などを実現させてきた。労組のない企業が多く組織率が二割を切る日本ではこうした対応は難しいだろう。
働き続けられることを守るこの考え方は、一九五〇年代にエコノミストが提唱し社会は次第に受け入れていった。政策の変更には時間がかかる。だから早い段階から変化を理解し備えようとする意識がある。
しかし、新たな課題も押し寄せる。人工知能(AI)やITの進展で、職業訓練もより高度なものにならざるを得ない。雇用されずに個人で事業をする人も増えている。働き方は時代で変わらねばならない。(東京新聞) 

●働き方改革関連法案が28日、参院厚生労働委員会で可決された。成立を急ぐ政府・与党に対し、野党側は「過労死を増やしかねない」と法案の問題点を厳しく批判してきたが、最終盤で足並みが乱れた。疑問を残したまま、法案は29日に成立する見通しだ。
高収入の専門職なら「会社と交渉」できる? 働き方改革
国民、立憲民主、共産、社民の野党4党は、法案を「長時間労働を助長する」と批判し、採決に反対してきた。採決の流れが決まったのは、28日昼に開かれた参院厚労委の理事会だった。
この日の午前に2時間の質疑を行い、参院の審議時間は36時間40分になった。衆院は33時間30分。審議時間で参院が衆院を上回るのは珍しい。
与党筆頭理事を務める自民党の石田昌宏氏がこのデータを持ち出し、口火を切った。「参院は野党の精力的な質疑で中身の議論ができた。本日、採決を行いたい」。これに対し、野党筆頭理事の小林正夫氏(国民)は「付帯決議を行える環境を考えると、ぎりぎりのところだと判断した」と受け入れる考えを示した。
理事会で立憲、共産、社民の3党は採決に強く反対したが、流れは変わらない。国民と、立憲など他の3野党の溝が顕在化した局面だった。
国民は、3党が提出した島村大委員長(自民)への解任決議案にも同調しなかった
。28日には採決を阻止するために、立憲などとともに加藤勝信厚労相の問責決議案を出したばかり。28日に、3党と共闘しなかったのはなぜか。
国民の幹部は言う。「委員長の解任決議案を出しても廃案にできない。それでも出すというのは最悪の判断だ」。与党に数の力で押し切られる以上、提出には意味がないというわけだ。大塚耕平共同代表も記者会見で「足並みは極力そろえたいが、解任に値するだけの瑕疵(かし)は感じられない」と述べ、厚労委員長の運営を評価した。
ただ、国民が法案採決への抵抗姿勢を貫かなかったことには批判が出ている。27日夕、大塚氏や玉木雄一郎共同代表が街頭演説を行った東京駅前。「なぜ採決に応じるのか」「裏切り者」。法案に反対する市民からヤジが飛んだ。(朝日)

●「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた
法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも加わらなかった。両党は会期延長後の審議復帰をめぐっても対立した経緯があり、今後の野党共闘に影響が出かねない状況だ。
解任案を出したのは立憲、共産、自由、社民の4野党。衆院では立憲が野党第1党だが、参院では国民会派が立憲会派を1議席上回る。野党最大会派が、委員長解任や閣僚問責などの決議案提出に加わらないのは異例。自民党は野党の足並みの乱れを奇貨として、島村委員長解任案の本会議採決を拒否した。
「解任は大変重い。解任に値するだけの瑕疵(かし)があったかが大事なポイントだ」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、解任案に賛同しない理由をこう説明した。政府の働き方法案には、連合がかねて主張してきた長時間労働規制などが含まれる。国民の参院幹部は「われわれはずっとこの法案は必要だというスタンスでやってきた」と語った。
これに対し、立憲など4野党は同法案の「成立阻止」を訴えてきた。立憲の蓮舫参院幹事長は解任案提出後、記者団に「どのような理由で乗ってくれなかったのか、国民側に聞いてほしい」と不満をぶつけた。
国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。(時事通信)

安倍政権が今国会の最重要課題に位置付ける「働き方」関連法案は二十八日夜の参院厚生労働委員会で、与党などの賛成多数で可決された。国民民主、立憲民主、共産などの野党は反対した。参院議院運営委員会は理事会で、働き方法案を採決する本会議を二十九日午前に開く日程を決定。本会議で可決、成立する方向となった。 
法案採決前の討論で、与党は「成立すれば柔軟な働き方が可能となる」と主張。野党は高収入の一部専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ、残業代ゼロ制度)」について「長時間労働を拡大し過労死を促進する」(共産の倉林明子氏)として削除すべきだと訴えた。
国民の浜口誠氏は「経営者のニーズが最優先され、労働者不在の議論だった」と指摘し、立民の難波奨二氏は「会期を延長した以上、まだまだ審議できる」と述べた。
厚労委の採決に先立ち、立民、共産などの野党は島村大委員長(自民)の解任決議案を提出。参院議院運営委員会は決議案を本会議で取り扱わないと決めた。
国民は与党などと高プロをはじめ各制度の詳細に関し労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で慎重な議論を求める付帯決議を共同提出した。与党、国民、立民などの賛成多数で可決された。
◆年収・業種は省令で 法改正せず変更可
働き方関連法案の審議で浮かんだ懸念は、条文に明記せず省令で定める事項が計六十二項目に上る点だ。高収入の一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ、残業代ゼロ制度)」の年収要件や対象業務の詳細も省令で規定することになっており、法改正を経ずに、なし崩しに適用範囲が拡大しかねない
政府は高プロの対象者について、高い専門性を持ち経営者との交渉力がある人に限定したと強調。年収の想定は千七十五万円以上と説明するが、法案には「年間平均給与額の三倍の額を相当程度上回る水準」と書いてあるだけ。具体的には法成立後、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で議論し、省令で決める。
「相当程度」を低く見積もることは可能だし、一般労働者の平均年収が下がれば高プロの年収要件も引き下げられる恐れがある。
対象業種も同様だ。政府は(1)金融商品の開発業務(2)金融ディーラー(3)アナリスト(4)コンサルタント(5)研究開発職−を例示するが、具体的には労政審で決める。労政審で経営側の委員が対象拡大を求め、広がることもあり得る。
さらに、法案は、高プロを適用された人が出退勤時間や仕事の進め方を自由に決められる裁量について、何も書いていない。これも省令で定める事項だ。
高プロと同様に長時間労働の懸念が指摘される裁量労働制さえ、労働基準法で「業務の遂行方法を大幅に労働者の裁量にゆだねる」と明記している。高プロで働く人に十分な裁量が認められる保証はない。
省令任せの実態に、参院厚労委の審議では野党側から「白紙委任だ」(共産党の倉林明子氏)との批判が上がった。(東京新聞)

あの戦争の結果・・・・。
戦争で国民は誰も決して幸せになれない。それだけはハッキリしている・・・が、安倍首相はそうしたものに彼の祖父のように国民を巻き込もうとしている。

(第9856回)
  • URL:https://yaplog.jp/matsudo/archive/10314
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
麻衣子 さん、こんにちは。
ありがとうございます。

毎日、暑いですね。
でも、歩いてもいますよ。
そこそこ親しいご近所の皆さんにも
少々、変人と思われているかもしれませんが
それでも・・・
『夏の風 ぬるくもあるが ないよりまし』

ペットボトルをぶら下げて
元気に歩き回っています。
June 29 [Fri], 2018, 9:25
福島太郎さん、おはよ〜ございます♪

いやはや…
毎日、蒸し暑い日が続きますね!
元気な私も、さすがに堪えてます(ウププ
まぁ、それでも元気ですけどね(キャハハ

そちら地方は、いかがでしょうか?
水分補給など、注意しながら
この暑さを楽しんじゃいましょう♪

じゃ〜また〜♪
June 29 [Fri], 2018, 8:32
最新記事
最新コメント
2018年06月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:福島太郎
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1945年
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:千葉県
  • アイコン画像 趣味:
    ・散策
読者になる
Yapme!一覧
読者になる
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/matsudo/index1_0.rdf