wonderwall*穴の向こうはサイケな世界!

Saturday, 21 May 2005 at 4:35:52 AM  Culture
ジェーン・バーキン初主演作『wonderwall』のDVDがついに発売されました 今まで日本ではビデオしか発売されてなかったのでしっかり予約して前日にとりに行って来たよ

【あらすじ】
毎日顕微鏡で研究に没頭している初老でお固いコリンズ教授が主人公。ある日自宅の壁の穴をみつけて、のぞいてみたらそこにはとってもキュートな女の子ペニー・レイン(ジェーン)とサイケデリックな世界が広がっていた!そして教授は夢かうつつか妄想か…、顕微鏡の穴を、壁の穴へとチェンジしてペニーとサイケな世界を研究して行く…。

この映画は、バーキンゲンズブールと出会う前のイギリス時代に撮られた作品で、『欲望』という映画の次に出演したもの。(両作品ともぬいでるんですが、実は長女ケイトを産んですぐだったというから驚き

この世に出たのは1968年の5月。まさにサイケデリックカルチャーの時代だったのですが、一般公開をしようとしていた1年後にはサイケカルチャーはOUTとなってしまいお蔵入りしてしまったのだそう。そして、1996年の11月日本で幻と言われた作品をガンガン発掘していたN.S.W.の手によって配給され日本初公開を果たしたのです

何がすごいかと言うとまずサイケな世界が凄すぎる 見るもの見るものが派手でポップでサイケデリックなわけ。お部屋は色の洪水で、部屋にあるタンスなんてホント派手でインテリアは真似したいけどできないくらいすごい!それにバーキンはすっごい可愛いし、本気なのかふざけてるのか判らないこの当時のファッションアートがもの作りをする人の心をそそるはず この時代この人種は、「変な格好をいかにするか!いかに目だつかの競争!」みたいなところがあるのその辺をチェックしてほしいです。(まつゆうの派手好きの原点かも(笑))ちなみに中で使われてる衣装はビートルズが半年だけ営業していたアップル・ブティックで大部分をしめていたブランドFOOLのもの。

【左】wonderwallアメリカ版限定BOX 【右】日本版DVD

右側のものが5月11日に発売された日本版DVD そして左側はアメリカで2000個限定で発売されたDVD BOX BOXのデザインはペニーのお部屋にあるサイケデリックなタンスのデザインを使用して作られています うちでは飾り棚に入れて飾ってある宝物。



wonderwallアメリカ版限定BOXの中身

左から、DVD、シール、アナログ版、CD、豪華な写真集、台本。そしてポスターも入っていました シリアルナンバーが、0094 / 2000 若い番号でびっくりしました



【左】アメリカ版のに入ってた写真集【右】日本版ブックレット

日本版のDVDはある意味お得かもしれない。なぜかと言うと、アメリカ版のに入ってた豪華な写真集の中に使われた写真がちょっと入ったミニブックレットがついてるから もちろん豪華版が手に入ればファンはそれにこしたことがないんだけど、以前写真集だけをPARCOブックセンター見つけて(でも本は立ち読みされ尽くしてすっごい汚かった)取り寄せを頼んだのだけど、半年待たされて結果『取り寄せられない。』と言われたことがあるから。結局BOXの中に入っていてゲットできたけどね。ミニブックレットは16ページだけど良い写真は入ってるのでおすすめ



N.S.W.版、映画パンフレット

これが、今では結構お宝アイテムとなってるN.S.W.版、映画パンフレットです まつゆうは初めて見たのはビデオだったのでもちろん持っていませんでした。2002年にN.S.W.のおしゃれなおじさまと知り合ってN.S.W.のオフィシャルサイトを作ることになったのですが、その時にごほうびとして頂いたものです N.S.W.の配給する映画のパンフって可愛くて凝ってるものが多い 映画に来た記念にと思ってパンフって買ったりするけど、結構まとめてしまっちゃってりするんだよね。N.S.W.のものはかなり頻繁に見るし宝物になってます ケースにがあいていたり、きせかえがついていたりパンフの域を超えておしゃれアイテムなわけ。(イラストは、水野純子さん!)この他にも、ANNAのパンフ&女性上位時代のパンフは凄く好き。

そうそう!ず〜っと前から決めてることなんだけど、まつゆうのウエディングドレスはwonderwallのバーキンが着ているウエディングドレスをイメージして友達に作ってもらう約束をしています (4枚目写真下段中央の飛んでるやつとコリンズ教授とツーショットのやつね)この映画に出会ってから、かれこれ10年近くたつ訳ですが、初めて見た時から今までこれに勝つイメージはないです(←しかしまだ着る予定はなし



Wonderwall サウンドトラック

そして、この映画の魅力といえば音楽 元ビートルズのジョージ・ハリスンが最もインドにはまっていた頃に制作して、ビートルズのレーベルアップル・レコードの第1弾作品として発売されたもの。まつゆうはこのアルバムめちゃくちゃ好きです かなりインドチックなのでシタールとかパイプの音とかあって嫌いな人は嫌いかもしれないけど、作業する時にはすごくいい。可愛い曲も入ってるし。(インストのみ)ちなみに8曲目の「ski-ing」は、エリック・クラプトンとリンゴ・スターも参加してるんだよ!ギターいい感じ。最近寝る前に自宅でヨガをやってるのですがその最中にかけるのがなんともいい感じなのです

ふー 今日はとっても好きな作品だったので長く書いちゃったけどここまで読んでくれてありがとう ここまで読めばちょっとは見てみたくなったかな?興味のある人は是非チェックしてほしい作品です。退屈だって思う人もいるかもしれないけど、その無意味さゆるさ派手さがまつゆうのツボに入ったのでした